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8―1 対読売 機動力を使うって言うのは・・・
 貯金5の壁を気にしてたのが嘘のようだ。

 小雨?(結構降っていたけど・・・)の中決行された、今季初の阪神ー巨人戦。いつ中止になるんじゃないかと気にしながら見てたけど、明暗を分けたのは5回の表裏の攻防。

 1対1でここまできた両チーム。ここで試合が成立するため、どうしても得点が欲しい。
 読売は、1死から、四球で出た仁志が盗塁を敢行。(ことによったら、エンド・ランかもしれないが・・・)見事、矢野に刺され憤死。今シーズンの目標に機動力の駆使を掲げながらなかなかそれができない(あたりまえか。)堀内監督は、ここで機動力を駆使しようとあせった。ぬかるんだグランド、矢野と下柳の連携、状況を見ていない。

 対して、その裏の阪神は、ヒットで出た赤星を慎重に送る。これは、グランド状況及び裏の攻撃という状況とフジモンにバントをさせるという教育の面をもってよい作戦といえる。
 これを読売のキャッチャー阿部のミスにより、無死1,2塁となるやいなや、ダブルスチールだ。これは、赤星が2塁にいくことで、もう盗塁はないという読売サイドの安心感につけ込んだ見事な作戦。

 「堀内さん、機動力っていうのは、こう使うんだよ!」って教えてあげてるような感じだった。
 このとき、今日の勝負はあったと思った。野球の質がタイガースの方が1枚上を行ってるって思えた。読売のベンチも同様に感じたはずだ。(感じていなければ、アホや!)

 かくして、その後は一方的展開になる。ばんざ〜い!

 今日は、江草の成長度合いも見ることができ大いに有意義だった。また、雨の中、戦った選手たちは、くれぐれも風邪などひかぬ様気をつけて欲しい。(故障とか体調不良とかが一番心配。)

 2軍では、快速赤松も絶好調みたい。まだまだ、タイガースの機動力は増しそうだ。やはり野を駆ける虎は、巨人ののろい動きの上を行くだろう。

 明日も、心してかかれ!イガー、あとは君の番だ!ぐぁんばれ!
| 房 寅吉 | - | 22:17 | - | trackbacks(2) |