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8―5 対読売 すべては中村泰が・・・・
 今日は、ここで阪神快勝!これで明日イガーで勝てば「流れ」が戻る。そんな意味ある1勝だ。って記事書く予定だった。

 彼が出てくるまでは・・・・。そう彼の名は、中村 泰広。新人当時からその切れ味鋭いスライダーと速球を武器に、星野監督に見込まれ、1軍キャンプを送る。(あの久保田くんや江草・杉山の自由枠コンビをさしおいてですよ。)岩瀬2世の期待を背負い1軍デビュー。

 が、しかしここで我々は、彼の大きな欠陥に気付く事になる。「ストライクがなげられないのだ。」それは、キャンプの紅白戦やオープン戦では見られなかった現象である。つまり、公式戦に入ると同時に現れた欠陥だった。即2軍に落とされた。1軍で通用するための心臓を作るために。

 2軍での彼は、好投を続ける。ストライクも入る。2軍レベルでは、見下ろしてピッチングができる。(もとよりその球は1軍レベルに達している。)その後、何度か1軍登録されるが、敗戦処理的に使われるだけ。

 そうこうしてるまに3年目。1軍で通用する心臓ができたか。
 答えは、今日出た。(本人が出したといってもよい。)8点差の楽な場面。流れは一方的に阪神が握っている。(この前の球児のピッチングがそれを確固たるものにしていた。)3者連続HRでも打たれたっていい場面。まして下位打線。これ以上ない場面。

 「こんな、楽な場面で使って、ずいぶん俺をなめてるじゃないか。」って思えるか、「こんな楽な場面でもダメっだったらまた2軍落ちだ。」って自分を勝手に追い込んでしまうのか・・・・。

 彼は後者だったみたいだ。またストライクを投げることができなかったのだ。
 これが何を意味しているか、彼自身が一番わかっているだろう。寅吉は彼の居場所が崩れていく音を聞いた。

 もうすぐ、杉山君が1軍登録される。入れ替えの相手は、間違いなく彼だろう。(そして、今シーズン再昇格のチャンスは、ないかもしれん。)

 桟は、今日が開幕戦。緊急登板の事態でもあり、情状酌量の余地ありとみる。だた、速球に去年ほどのスピードとキレがないのが気がかり。(それが、今日だけのものか、そうなってしまったのか?)2軍では抑えとして活躍してたらしいのだが・・・(フォームもこころなしか、こじんまりしていたような気がする。)

 それと、あの回の継投については物議をかもしそうだが、あれでいいでしょう。(吉野をもう少し前ー清水のあたりで使う手はあったと思うが。)

 といことで、明日のイガーのピッチングの比重が高くなってしまった。
 そろそろ、エースのお目覚めを願いたいものだ。

 ぐぁんばれ!タイガース。

| 房 寅吉 | - | 22:07 | - | trackbacks(1) |