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悪夢の9連戦のあとに・・・
東北楽天との緒戦が中止になり、9連戦となってしまった、タイガース。
 先週の貯金シリーズ(失礼、汗)と言われたオリックス・楽天との試合が、3勝2敗1分。
 そして一番の難敵とのホーム6連戦が、1勝4敗1分という結果に終わった。これを、想定内と見るか、想定外と見るかは、意見の分かれるところであろう。
 寅吉としては、期待する部分もあったので、ガッカリとしたが、心の隅の悪い予感ほど最悪ではなかった。
 それは、多分に交流戦の前半での中日の失速に助けられる部分があるのだが・・・・。まさか、交流戦中に追いつけるとは夢にも思わなかったもので。

 最近は、自リーグの対戦を望む声なんかも聞こえ、観客動員の伸びも期待を下回っているらしく、交流戦の意義についての疑問の声も聞こえる。

 果たしてそうだろうか。
 我々ファンは充分に楽しませてもらっていると思うのだが・・・・。

 渡辺俊介のピッチング。松中のパワー。城島の肩。新庄の守備(お馴染みか?)。
 意外なところで、加藤大輔(オリックス)のスピード。楽天の奮闘etc

 普段あまり馴染みのない選手のプレーは新鮮に映るし、新しい発見をさせてくれる。
 セとパの野球の違い。ファン気質の違いなど・・・・。

 セのファンが、自分の贔屓のチーム以外のセのチームの負けを願うのに対し、パのファンは、パとセの対戦成績を意識した応援になってる気がするのだがいかがだろうか。
 リーグ全体として、セーリーグ何するものぞ!という気概が感じられる。

 確かに、ロッテとソフトバンクの強さは目を見張るものがある。この2チームを相手にしなくちゃならないパのチームは大変ですよ。それが、ひいてはパのレベルアップに繋がっている。
 そいいったパのレベルを知ることができたのが収穫であり、よかったと思ってる。

 ひとつ気がついたこと。
 パには、いいサウスポーが少ない。故に、サウスポーが有効であるっていうこと。
 思いつく、パのサウスポー。和田・杉内(H)セラフィニ(M)帆足(L)。ローテクラスは、それくらいか?
 広げても、正田(F)金田(E)くらいだろう。
 ほんとに主力クラスとなると、上位2チームのPぐらい。(帆足はことしからだし・・・・・)つまり、慣れも少ないし、コントロールピッチングをするサウスポーは和田くらいだろう。(下やんが絶対的に通用する理由。)つまり、下やんなんて、セが渡辺俊介と対戦したのと同じ状態だ。
 来年の交流戦(あるかどうか、対戦回数が変わることもあるか・・・)に大いに参考になるし、セ・パともにサウスポーの補強がカギとなるか。

交流戦B
   ピンクに塗られているのは、試合消化済みカードです。

 交流戦の「隠れ貯金」も大幅に減ってきた。交流戦はパの上位2チームとヤクルトに優勝は絞られた感があるが、タイガースとて、今週次第でワンチャンスあるかなぁ?
 だが、重要なのはペナントレースだ。こちらは、まだまだ、諦めるには早い。(どうも長年の阪神ファンは悲観的でいけません。)

 交流戦の終盤。がっちりいこうぜ!
 ぐぁんばれ!タイガース

PS この間のアニキの死球についてのコメントが、アニキのHPにのってました。年下なんだけど、アニキを尊敬してしまった。
| 房 寅吉 | - | 23:13 | - | trackbacks(0) |