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3―4x 対読売 1点を粗末にしたツケが来る!
 あ〜ぁ。

 孤立するアニキ。

 援護なき投手陣。

 2日連続「JFK」の無駄遣い。

 死に馬読売に2回も蹴飛ばされる・・・・・・・。

 これって、前から言ってる通り「1点を大事にしない。」野球をやってきたツケを払わされてるんですよ。

 バントひとつ決められない。
 イケイケどんどんで成功してる時は目立たんけど、ここ一番確実に1点が欲しい場面で、バントができない、犠牲フライが上げられない、進塁打が打てない。

 ぜ〜んぶ、キャンプの時からの心構えでしょう。
 レッドのお陰で機動力があるかに見えるが、レッドを除けば読売より走れない打線なんですよ。
 将棋の歩じゃないけど、一駒ずつしか進めない。
 こんな打線には、確実に走者を進めたり、きっちり犠牲フライを上げられるようにならないと、ここ一番勝つことはできません。

 思えば、読売も清原・ローズ・由伸なんかが消えて、真剣に1点を取る野球をやろうとしている。
 シーズン当初と立場が入れ替わってるともいえるんだ。

 必死に繋いで1点を取りにくる姿勢、執念。
 これで大砲揃いの読売に勝って来たはずなのに、昨日今日はまったく逆だ。
 いつの間にか、読売にされちまってる。

 やはり、キャンプのツケは大きいよ。
 1点の大事さをわからないと、キャンプからの準備は不可能だからね。

 今年、これでV逸すれば「1点をおろそかにしたために、失った試合の重要さ」を真剣にかんがえるがいい。
 例え、優勝できても、そのためにいかに苦労したか思い知るがいい。
 そして、来季に備え、準備するんだ。
 ここが阪神の最大の欠点だから・・・・・・・。
 
 もう、今季は間に合わないだろう。
 これからもこうして、1点を粗末にしながら、「JFK」に皺寄せをしつつ戦っていくしかない。
 そして、我々ファンは、「あそこで確実に1点とってれば・・・」とか「あこでランナーを送っていたら・・・」とか、レバタラの世界にどっぷりつかりながら声援をおくるしかない。

 中日と競ることを考えると、重い気分になるが仕方ない。
 今シーズンの阪神の戦い方は、こうするとキャンプの時から決めてきた結果なのだから。
 (それにしても、いまだにロッテに酷評されたキャンプが気がかりだ・・・)

 しかし、読売に3タテされるのだけは、勘弁して欲しい。
 明日は、読売のように執念を見せてほしい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:48 | - | trackbacks(1) |