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監督に乗せられるか、監督を担ぐか?
 いよいよ、この飢餓状態から脱することができる。
 明日、日本シリーズが開幕する。

 千葉ロッテと阪神。
 どちらも投手力を前面に押し出した、似たものチームと言われる。
 それは、どちらのファンもリーグ一熱いといわれることでも同じだ。

 だが、決定的な違いがひとつ。
 千葉ロッテがバレンタイン・マジックと呼ばれるように、監督に乗せられて力を発揮するチームなのに対して、阪神は「岡田監督を胴上げしたい!」という選手の熱い思いに支えられて力を発揮してきたチームだということだ。
 監督が自ら能動的にチームを刺激し鼓舞するチームと、監督は受動的に選手の意思の盛り上がりに鼓舞されるチームの対決ということだ。

 このシリーズは、接戦でいい試合が続くと言われる。
 なるほど、戦力は拮抗しているかも知れないが、そういう下馬評のときほど結果、一方的になる可能性が高い。
 寅吉は、一試合毎は僅差の試合が続くと思うが、シリーズの結果は、4勝1敗で決まる気がする。
 もちろん、阪神が日本一になるのだが、強運岡田監督が再び甲子園で胴上げされる、そんな気がする。

 さて、期待できる選手は・・・・。
 寅吉は、イガーを期待したい。いや、期待する。
 シーズンが終わってからの、間隔はイガーにとって好影響をもたらす気がしてしょうがない。
 もとより、ここ数年の勤続疲労による、スタミナとキレを失っていたイガーにとって、この間隔は疲労を取りながらの調整が可能だったと見る。
 まぁ、シリーズは投げても2試合だ。
 あと2試合に好投するだけの調整は充分可能であったろう。
 シーズンの胴上げに遅刻し、参加できなかったイガーが日本シリーズに対する思い入れもひとしおとと見た。ぐぁんばれ!

 下やんは、相変わらずのペースで好投する。そう決めた!
 打線は、誠の救世主が仕事をしそうだし、アニキの勝負強さは2年前のシリーズで実証済だ。
 なんといっても、2年前の経験と負ける悔しさを知っていることが何よりの強みだ。

 もう一度、岡田監督を胴上げする。
 そういう強い思いがタイガースを突き動かす。
 そんな、チームが日本一にならないで、どこがなる。
 あの中日との激闘を何度も乗り越えてきたチームだ。
 千葉ロッテ相手でも、変わらぬ意地と強さを見せてくれるに違いない。
 いや、そう信じる。
 そら、そうや!ほな、明日行こか。

 ぐぁんばれ!タイガース
 
 
書いた人 房 寅吉 | - | - | trackbacks(0) |

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