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4-2 対東京ヤクルト 井川の疑惑は継続中
 完封してもおかしくないピッチングだった。
 ここ数試合、自身の勝ち負けは別にして、評価されるピッチングが続いている。中には、“井川復活”を叫ぶものもでてきた。

 ほんとそうなのだろうか。
 何度も書いているので省略するが、寅吉の井川への疑惑は晴れちゃいない。
 実際、好投を続けても、100球を超えると失点をしているのは、確かな事実だ。そりゃ、不運なエラーなんかもあったさ。でも、そういうときこそ踏ん張らなきゃいけない場面なのに、それができないという見方もできる。
 
 今日も確かな完封ペース。
 9回先頭の青木に甘く入ったところをHR。
 確かに、不用意に甘く入ったともとれるが、青木を力でねじ込むことはできなかったのか。
 または、そのつもりの球があれだったのか?

 9回で100球を超えたところだった。
 いつもこの辺で、ガックっとくる球数。
 そういった符号が合致してしまうのも今日のピッチングだ。
 ただ、去年との違いは、そこまでのピッチングがよくなっていること。
 
 去年は、100球でガス欠を起こすことを恐れ、序盤からスタミナ温存を図るようにピッチングしていた。
 しかし、これはことのほか効果を現さなかった。温存したはずのスタミナは、やっぱり100球前後で尽きていたから・・・・・。
 そこで、今年は考えた。
 下手なスタミナ温存を図るより、いけるときまで行って、スタミナ尽きれば、その時考えよう。
 それが、今年のピピッチングではないだろうか。

 ここ5年で1000イニング近くを投げた井川のスタミナは、勤続疲労の蓄積によって、100球を目処にガス欠を起こす。
 寅吉の井川への疑惑は解消されていない。
 だが、今日のようなピッチングができれば、それはそれで大きな戦力足るのも事実だ。7回まで100球でたどり着き、抑えてくれれば計算が立つのが今のタイガースの抑え陣だ。

 打線の不調が続き、援護が少ないこともあるが、勝ち星に結びつかないこともある。それでも、今日で7勝目や。
 今日のようなピッチングを続ければ、もう少し勝ち星も伸びるだろう。
 がんばれ!井川 慶

 しかし、初回にタイムリーがポンポンと出たと思ったら、3回からまた元に戻っちまった。あのまま、打線の復活となればよかったのに・・・・。
 まぁ、そんあ甘くないってことですか。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:50 | comments(0) | trackbacks(3) |