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1−11 対中日 アゲインストの風に吹かれて
 最後のチャンスの直接対決に連敗すてもうた。
 それも、超のつく完敗。言葉も出ないって言うのはこのこと。
 思えば、ラストチャンスに賭けるチームの気を折ったのは、有隅の誤審。(あれは、絶対ゆるさんからね!)

 しかし、今シーズンはタイガースにとって逆風ばかりの年だ。
 シーズン前にウイリアムスの離脱が決定。ジェフが戻ると、久保田の故障、離脱。そして、今日に至って、藤川の登録抹消。(原因が寝違えって、ちょっと信じられない。)SHEも早々に崩壊。
 打線は、赤星の不調。今岡のバネ指の発症による不調、そして故障・離脱。金本の休まないまでも、突き指・ひざの故障。
 数えたらきりがないくらい。
 ある意味、ここまで良くがんばってくれたとも言える。

 ’04年に続いて連覇のチャレンジは、失敗に終わる確率が高くなった。
 だが、’04年に比べれば、ずいぶんと自力のついた戦い方だったと思う。中日との差は、残念ながら歴然と見せ付けられた。
 守備力・走力においては、埋まることのない差をつけられている。
 それを補うべくJFKは、今年は機能することがなかった。金本・今岡の勝負強さを発揮できる状態には、一度もならなかった。
 
 だだ、だからといって諦めていいわけじゃない。
 シーズン前は、2チームできるぐらい戦力は厚くなったと豪語してたはずだ。それも、実際主力に故障がでると補えやしない。まして、ここをチャンスと飛び出してくる戦力もなかった。
 これは、大いに反省すべきだ。

 これからは、若手?の起用も増えるかも知れない。
 でも、今までにそのチャンスをつかんでてこそなんだ。与えられた機会なんて、来期主力が戻れば、すぐに剥奪されてしまうだけなんだから。経験意外何の足しにもならない。
 主力離脱のチャンスをしっかりものにして、その後も使ってみたい、使わないともったいないと思わせてこそ未来が開けるのだから。

 桜井・喜田は、もうラストチャンスだろう。
 赤松・庄田もそろそろなんとかしなけりゃいけない。
 ピッチャーでは、筒井・田村・伊代野なんてとこは、そうだし。三東や橋本もうかうかしてたら行かんぞ。
 大体、厚そうに見える戦力でも、実際戦力になれるかどうかは未知数なんだから。

 それと、中日戦への苦手意識を何とかしなけりゃ。
 どうも中日戦は、ミスしたら負けって意識が強すぎて、逆に硬くなってるように見える。(確かにミスは許されないのだが・・・・)
 もっと、おおらかに構えることも必要なのでは。
 キャンプの時から、そんな準備してなかったでしょう。他球団とやるように、多少のミスはしょうがない的発想で臨んだほうがいい気がするよ。

 まぁ、とにかく残り試合、熱き戦いを望むよ。いろんな意味でね。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:59 | comments(0) | trackbacks(3) |