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Mr.フライング 読売・清武代表
 どうもこの人は、我田引水的であり、独善的な考えをお持ちのようだ。
 ドラフト改革について検討する場において、読売が独自にアンケートをとって、現場は今のまま、つまり高校生分離、大学・社会人に希望入団枠を設けるということの存続を願っている、って言って、アマ側から抗議を受けた。

 良く聞けば、スカウトが現場で聞いたことって事らしいけど(言い訳めいてる気がせんでもないけどね。)、よしんばそれが本当として、スカウトが聞く現場って言うのが、誰なんだか?その現場は、自分とこの選手が、希望通りの球団に入れることを祈るのは当然でしょ。

 ドラフト改革の目的って言うのは、もっと違ったところにあって、ここのところがちゃんと語られないから、「各球団からは透明性、公平性は以前より確保されたと前向きな声が多かったという」なんて声しか出てこないんだよ。
 
 そもそもドラフトの目的って言うのは、「戦力の均衡化」じゃないのかね。それによる、各球団の優勝の可能性を等しくし、熾烈なペナント争いによる盛り上がりを演出するものであるはずなんだが・・・・・。
 それを、何を間違えたか例の“一場の栄養費事件”から金銭的な不正の防止の方ばかりに目を向け、本来の主旨が守られているかどうかの論議をないがしろにしてしまっている。

 特にその中心にいるのが読売だから始末に悪い。
 ドラフトなんかくそ喰らえ、戦力均衡なんて知ったこっちゃ無い、自分のとこが永遠に勝ち続けることがプロ野球繁栄の唯一の道だと考えている球団だ。
 今の暫定ドラフトだって、高校生と大学・社会人のNo1の両獲りを計りたい読売の意向が反映されたものに他ならない。
 今一度、本来の目的に沿って論議したほうがいいのではないでしょうか、清武さん!

 この清武って代表は、WBCの選手選考のときも、「ジャイアンツは8人も候補を出しているのに、阪神・中日は辞退が多く、非協力的だ」なんて非難を浴びせてくれたことがあった。
 結局、ほんとかどうか怪しいけど“8人の候補”は、みんな落選か辞退されたらしく、上原一人しかWBCには参加せず、非難された阪神・中日からは2人づつ選ばれ、赤恥をかいた事お忘れではないだろうか。
 今回も、単に自分のとこの希望を推し通し、認めさせるための強引な論理の勇み足であったことは明白だ。
 いい加減、現在の読売の現状を自己分析したほうがいいですよ。
 敵は、ルールや制度でなく、読売の中に潜んで知るとだよね。

 キャンプ中継たけなわな昨今、読売のキャンプ風景を目にすることがあるけど、髭だの服装だのをうるさく言って伝統とかプライドとかを取り戻そうとしてるらしいけど、肝心のユニホームをちゃんと着用してない選手が多いのに驚くよね。バッティング・シャツっていうのか?あれで平気で練習しているんだもの。キャンプの練習は、ユニホームをちゃんと着るっていう決まりはないんかね、読売には・・・・・・。不思議だ。

 清武代表も、まず自分のチームをしっかり見ておいたほうがよろし。 
 そうすれば、余計なフライングもせんで済むものを。
 他人を正す前に、まず自分の襟を正せってことですよ。

 物事の本質を語ってください。日本プロ野球のお偉方!
 ぐぁんばれ!プロ野球

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:20 | comments(0) | trackbacks(2) |