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2−3 対広島 この道は、いつか来た道
 中日には、負け越したけど本拠地・甲子園に戻れる。
 9試合居座って、下位チームとの戦いが続く、ここで一挙に貯金を稼いで上位との差を縮める格好のチャンスだ。
 今まで、驚異的な追い上げで、ここまで差を詰めてきたタイガースだ。よもや下位チームに取りこぼし事はあるまい。

 こんな思いで、いざ広島戦。
 ことごとく、「こんなはずじゃ・・・・」って結果に陥り、下位に低迷していく。
 シーズン当初のこの状況について、金本は、「俺達は強いんだ!」という驕りがあったと語っていた。
 その驕りゆえ、うまくいかないと「こんなはずじゃ・・」と思い焦り、さらに泥沼にはまっていった。

 今のタイガースは、どうだ。
 前半の低迷を取り返し、驚異的な追い上げで、GとDを追い詰めてきた。
 そこに、「やっぱり、俺達は強いんだ。」という驕りがまた見えてきたんじゃないだろうか。
 それが、あの中日戦でのチャンスをピンチにしてしまうプレッシャーの中、ことごとくチャンスを潰し、この広島戦で取り返そうと焦れば焦るほど、泥沼化してしまった。
 やはり、この道はいつか来た道に迷い込んでしまったのだろうか。

 林が抹消。
 前半戦の低迷からの復活に桜井とともに起爆剤となってきた。思えば林の調子に左右されてきたの可も知れない。それほど5番の占める役割は大きい。ここでうまくリフレッシュして、壁を乗り越えて欲しい。

 もう、これで後が無くなった。
 残るのは、どうしても1位を目指すという執念だけだ。
 守りの気持ちや、受けに回るのはもう今日限りやめよう。
 もう一度、失ったセントラルリーグの覇権を奪い返す、チャレンジャーの気持ちで立ち向かうんだ。
 そうして、ここまでやってきたんだ。
 ここで、へんに守りに回って、今までを失うのはもったいない。
 もう一度、雄雄しく立ち上がれ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:09 | comments(0) | - |