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2−1 対中日 競いかける
 ドラゴンズとの一戦は、こういうパターンが多い。
 少ない点の取り合い。
 結果、一方的になることは合っても、勝負の分かれ目までは重苦しい戦いが続く。

 さて、先のスワローズ戦で、3試合で2得点。2試合を完封で負け越したタイガースには、現在大量点を奪って勝つなどという芸当は夢のまた夢。
 まして、満を持してのエース・川上の先発だ。
 後の無いオレ竜が最後の抵抗を見せるため、競いかけてくる。

 こういう試合は受身に回ったらいかん。
 敵が競いかけてくるのなら、こちらも競いかけていかないと。
 そういう意味では、川上に張り合った、シモヤンの好投が光る。
 そして、先制された直後に放ったアニキの一発。
 どちらもこの試合が受身でなく、競いかけていくものだということが解っている仕事だった。グッドジョブ。

 さて試合は、後攻のオレ竜が同点の9回に岩瀬を投入。
 これをトリがヒットで出塁。初回の3ベースといい、3番が似合う活躍。
 金本倒れるも、葛城の代打、みっちゃんが詰まりながらも、センター前へ運ぶ。代走はAB。
 ここで今日は6番のセッキー。
 あわやフェンス直撃の当たりというファールの後、三遊間を抜く。満塁。
 正直、セッキーでランナーを返せなかったのが痛いと思った。
 なんせ、今一番「感じ」をもっているのがセッキーだから・・・。セッキー以外に打てそうだという感じの選手がいなかったもの。

 この後、矢野が三遊間を抜くヒットを放ちこれが決勝点となる。
 追加点が欲しい場面でフジモンが、本人は傘にかかっての初球打ちと表いるかもしれないが、これが最悪のPゴロでゲッツー。
 この場面は、ビックポップ狙いなんだけどねぇ。
 それより、みっちゃんの代走にバルを使わず、秀太でいって、ここでバルを代打で使う手もあったと思うが・・・・。
 代打・浅井という手も合った。
 野口は残しているので、浅井がライトに入れば、充分守りも組めるしね。
 ヤクルト戦で力んで結果が出なかったのが響いたかね。

 でも、なんだかんだでみんなで繋いだ1点だ。
 これを球児が苦しみながら、久々のマウンドに向う岡田監督というシーンを見せながら、抑え、勝利を飾った。
 G連勝で、ホームでタイガースを迎え撃つ、手負いのオレ竜に機先を制した形になった。
 こういう競いかける試合を物に出来るのは大きい。
 こうして一歩ずつ勝って行くしかないのだから。
 新井が戻るまでは、こうしてキツイ試合を物にしながら我慢していくしかない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:40 | comments(0) | - |