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4−6 対読売 伝統の一戦 その1
 ここまで来たんだ、ジタバタしても始まらない。
 このT−Gの一戦を楽しむしかない。
 思えば、こんなにドキドキ「した気持ちで、Gとの戦いを見るのは、いつ以来だろうか。

 あの最終戦決戦。
 勝った方が優勝と言う、甲子園での一戦。
 学校帰りに、電気屋のウインドウのテレビに釘づけになりGの猛攻に沈む上田次郎とカークランドの三振で試合は終わった。

 ラインバック、ブリーデンを擁し、復活したダイナマイト打線でGを追い詰め、最後の後楽園決戦。
 8−8の打ち合いの引き分けを含め、またもG後塵を拝した。

 そいて、去年はこの一戦を勝てばマジック点灯。
 タイガースの「メークどんでん」が完成かと言う一戦。
 ボギーが内海に危険球を投じて、この試合を落とすとズルズルと8連敗で3位まで後退。

 なんか、負の思い出ばかりの伝統の一戦。
 タイガースの暗黒時代には、伝統の一戦も死語となりかけ、タイガース復興のよるGの没落で、伝統の一戦の輝きが失われて久しい。
 
 江夏が投げ、田淵が打ち、村山が吼えた、あの頃。
 G戦の前は、いつもドキドキ、不安と期待が錯綜する、得も言われぬ不思議な気持ちで、ナイター中継を見守った。
 あの、気持ちが蘇ってきた。

 今日は、天敵グライジンガーをよく捕らえたが、それ以上に安藤が坂本にやられた。
 こういう試合は、伏兵にやられることが多い。
 特にタイガースは、同じ打者に何度でも打たれる癖がある。
 そして、7回にジェフを投入、小笠原に2ランを喰らったところで、ジ・エンド。
 いい試合だった。
 どっちに転ぶか、分からない試合だった。
 だが、タイガースは敗れた。

 また、以前の伝統の一戦を繰り返すのか。
 新たな、伝統の一戦の歴史を開くのか。
 すべては、明日の試合次第。
 Gは、内海が来る。
 ここでやらずして、いつやる。
 今一度、奮い立て。
 新しい歴史を開くんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:18 | comments(0) | - |