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11x−10 対広島 神様の悪戯
 まさかサヨナラ勝ちするとは、思いもしなかった。
 実際、隣で見ていた連れ合いが最後まで、「勝つかも・・・」と期待してたのに、寅吉は「またも、追って届かずの試合や」と決め付けていた。
 それだけ、カープの流れになってしまっていた。
 今日の更新の題材を久保の続投とジェフへの継投の遅れに着眼して、記事を書こうとさえ思っていた。

 6回の裏、2死1,2塁のチャンスで久保の続投を決め、打席におくった場面。
 全監督なら、迷わず完全に代打・桧山で、7回からアッチソン、ジェフという継投に入っているところだ。
 更なる追加点を狙うと同時に、守りでも攻めの継投という姿勢を打ち出すところだ。
 ここで、久保の続投を決めるということは、完全に守りの姿勢を見せてしまうってことだ。
 移籍後初勝利が懸かる久保だけに、磐石(ベストと思える)継投でバックアップしてやるのも大事だと思う。

 ここでの継投チャンスを見逃したこと。
 続いて、7回の1死から赤松を出してしまった場面。
 打席に、東出。
 ジェフに繋ぐにはここしかない。
 この後、1死1,2塁になったからのジェフは危険だ。
 同点のランナーを得点圏に背負ってのピッチングにはフアンがよぎる。
 緒方(天谷の代打)に四球も許されない場面。
 その日の調子により、ストライクの入り方に問題ありジェフにとって、満塁で栗原って言うのは絶対避けなくてはいけない場面。
 まさに危険がいっぱいの継投になっちまった。

 そんなミス(思えば序盤で点だけって言うのも効率が悪い、ミスって言えばミスだし)が出て試合っていうのは、一方的になってしまうんだからね。
 でも、神様は悪戯だった。
 ここから、タイガースのコツコツ野球を思い出させることにした。
 最後まで諦めない、「NEVER NEVER NEVER SURRENDER」の魂、姿勢を思い起こさせてくれた。
 これは、今後の戦いに大きいね。きっと。

 そうそう、メンチに当たりも出て、これですべて揃ったかね。
 葛城・桧山の左の代打もいい感じだし、あとは右の桜井・今岡か・・・・・。
 しかし、カープは文字通り天国から地獄。
 タイガースは、地獄に仏。
 今日の試合を終わった時点の感想がこうも変わるとは・・・・。
 まさに、野球は何が起こるかわからない。神様の悪戯だった。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:35 | comments(0) | - |