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6-6 対読売 かくして、連敗は継続されり
 9回に勝ちきってしまわねばならない試合。
 まぁ、焦りというか、機動力を掲げた手前、何かしなくてはと思ったか・・・・。
 セッキーのバントはしょうがない。
 勝ち越しのランナーをサードへ進めたい気持ちは分かる。
 だが、それを封じられたからといって、重盗はないやね。
 これは大きな博打、野村監督ならルンバって言われかねない。絶対にセーフになる確証がなければやってはいけない。
 ここで、タイガースの勝ち運は逃げ出した。そう思う。

 今日の試合の意味は大きい。
 シーズン序盤で昨年から続く対Gの連敗がさらに続き、苦手意識を植え付けられるか。
 はたまた、最初の3連戦で連敗を阻止して、今シーズンは違うぞというところを見せられるか。
 初回から福原の硬くなった立ち上がり。
 まるで昨日の能見の再現とも思える、3失点。
 これを新井、桜井の3ランでひっくり返す。
 福原が初回の3失点で5回を投げきり、今日は早めの継投に移る。

 しかし、頼みのアッチソンが2発の被弾で逆転を許す。
 ここまでのGの継投は、負けている試合ににも関わらず、越智をつぎ込むなど逆転を信じ、もう1点もやらんぞという意志が見て取れた。
 これて、今までのまったく逆なんだよね。
 終盤での絶対的強さを持つチームが見せる試合運び。これをGにやられちまってる。
 完璧に見下ろされちまってる。そう感じた。

 しかし、9回のクルーンを攻めた攻撃。
 同点に追いついて、尚無死1、2塁。
 そこから、なんだよね。
 前岡田監督時の、動きがない采配との批判を外から見て知ってるせいか、真弓監督は動きたがる。
 一度右に触れた振り子を中央に戻すには、大きく左に振らないと、とでも思っているかのようだ。
 こういう失敗を繰り返し、ちゃんと中央で止まればいいんだけど・・・。
 万が一、岡田前監督の采配って、そんなに大きく右に振れていなかったとすると、中央に止まることは出来ないかもしれない。
 そんな、不安が頭を過ぎる。大丈夫だよね・・・・。

 さて、対Gの連敗も、今シーズンの初勝利もお預けとなった試合。
 3タテだけは喰らわずに助かったってことで終わっていいのだろうか。
 赤星の故障。安藤の怪我。
 戦力は、益々剥がされている。
 ここが踏ん張りどころか。
 なんとか交流戦までは5割を維持したいもんだが・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:23 | comments(0) | - |