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5―1 対読売 こういう勝ち方もありかな
 9回までは1点差とはいえ、完全読売ペース。
 先発のゴンザレスに翻弄され、オビスポにビビらされ、山口にキッチリいかれた。
 Gの投手達が、交代でマウンドを降りるとき、「自分の仕事をし終えた」って顔で、グータッチしながらベンチに戻る。
 ベンチに戻れば、また「ご苦労さん」とその仕事を讃えるグータッチのお出迎え。
 なんか、完全にGのペースでしてやられている気がヒシヒシと感じる瞬間だ。

 この点差以上に一方的に見える試合を、引き戻したのは、新井のボテボテ内野安打。
 今一番振れてるように見えるトリの前に、ランナーを出すことは。この狭い空調ドームでは、崖っぷちに追い詰められたことを意味する。
 Gの抑えの越智には、多くの当番から来る疲れよりも、一発逆転のシュチュエーションで大学の先輩・鳥谷を迎えるプレッシャーの方が重くのしかかったに違いない。
 その初球。トリのバットが一閃したときに、この試合の経過からくる重苦しさは振り払われた。
 こういう瞬間の喜びを久々に味わった。

 このところ、借金は増える一方で、横浜には追い上げられ、いいことがなかった。
 この試合から、矢野がベンチ入り。
 タイガースが誇るアラフォートリオの最後のピースが揃った。
 いつまでも、そこに頼ってばかりじゃいけないけれど、でも今日の試合の落ち着きを見るに、「矢野効果」を感じずに居られない。
 最後の球児の場面では、矢野の起用もあるかと思ったが、点差もあり狩野を継続させた。
 これはこれで良いと思う。
 9回のトリに続く一打は、最後までマスクをかぶるという無言のアピールに感じたもの。 
 金村へのリードといい、グッドジョブ!狩野。

 今日のような勝ち方を、勢いに変えんといかんわな。
 これまで何度も、勢いに変えられずここまで来たんだけど、もう言い飽きたけど・・・。
 明日の戦い方が大事だよ。
 そろそろ、Gに一泡ふかすのもいいんじゃないのか。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:08 | comments(0) | - |