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4―3 対横浜 目標のあることの幸せ
 多分、今日の試合は、チームとしての目標の有るなしが勝敗を分けた。
 CS出場の為、ヤクルトを追いかけるため、どうしても負けられないタイガースと、ひとつやふたつ勝ったところで大勢に影響がないベイスターズ。
 勝利に対する執念みたいなモンに差が有って当然といえば当然だ。

 興味があったのが、逆転の場面の桜井の打席。
 前の新井の打席から、初球の入りがすべて変化球。自分の武器であるストレートに張られていると感じていたんだろうが、新井・ブラゼルとこれで何とか交わして来た。
 もっとも、その辺の心理状態を読んでいれば、新井は初球のカーブは狙い目だった。
 同じく、桜井も初球のカーブを狙って欲しかった。また、狙える根拠もあったと思うが・・・・。

 ここでの横浜バッテリーは、どんどんストレートが投げられなくなっているのが手に取るように分かる。
 一番自信があるはず(終盤でも150kmを越えてたもの)のストレートが、張られていると思い込む心理によって、投げられなくなる。
 桜井が、初球のカーブに手を出さなかったために、ストレートを挟む場所がどんどんなくなっていった。
 それでも、最後の球は、四球覚悟でボールゾーンに放れば空振りに取れたのだろが、もうストレートは投げられないと変化球を読んでいた桜井にストライクゾーンに投げたら、打たれるのは目に見えている。
 まぁ、ここでしっかり捉えた桜井も褒めるべきなんだけど・・・。
 やはり、横浜バッテリーの若さが出たといえる。

 問題は、その前の金本の打球で、ホームに返ってこれなかった走塁に有る。
 横浜のライトの吉村の取れるという偽装にまんまと嵌った、サードベースコーチに問題ありだ。
 あの打球で、どう見たらハーフウエイを取らす必要がある?
 どう見ても外野フェンスを直撃するだろう当たりであることは、サードベースコーチには容易に見て取れるだろう。
 考えられるのは、ベースコーチが打球を見失ってしまったということ。これは罰金もんだよ。
 下手するとこれが敗因になりかねない展開だった。
 ベースコーチの適正も検証したほうがよさそうだ。

 厳しいこと書くが、この3連戦は絶対3つ必要なんだ。
 確実に勝つためには、ミスは許されない。
 明日は。苦手・三浦が出てくるだけに、どうしても接戦に持ち込んでうっちゃる必要がある。
 そんなときに、コーチといえ、ミスジャッジは厳禁だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:12 | comments(0) | - |