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3―1 対読売 7回を凌ぐ
 05年優勝したときの中継ぎ・球児の担った回が7回。
 ラッキーセブンの言葉があるように、先発がへばり、抑えとの間に出来る、攻撃側からするとチャンス、付け入る隙とも言える。
 ここで、相手の攻撃をピシャリと抑えこむことで、試合の流れを自分の所に引き込む。
 相手には、付け入る隙がないことを自覚させ、絶望感を植え付け、反撃の気持ちを萎えさせる。
 7回を凌ぐことは、接戦を制するキーワードでもある。

 今日に試合で、ここを担ったのがアッチソン。
 ジェフが故障で帰国、江草は昨日の試合で、訳の分からない使い方をされて今日の登板に不安を残す。
 必然的にアッチにその比重がかかる。
 この7回にGのクリーンナップを完璧に抑えこみ、加えて次の8回までの完璧なリリーフで球児に繋げたこと、それが8回の追加点を呼び込んだのだろうし、今日の試合を決定づけた。
 間違いなく、今日のヒーローはアッチソンだった。

 しかし、ここでアッチに2イニングを任さざるえなくなったのは、もう一人のリリーフを作ってこなかったツケ。
 本来、ここの役割を担う江草を、どっちつかずで便利使いして、その役割を不明瞭にしてきたからに他ならない。
 JFKを解体したのはいいが、その代案を疎かにしたためだろう。

 まぁ、今日の試合で一番心配だったのは、5回裏のシモヤンの打席。
 昨日江草を無駄遣いしていなければ、ここで代打でお役ゴメンの場面。
 しかし、後の投手に目処が立ってない故、代打を送らず6回をシモヤンに託すことになる。今シーズン何度もみてきた中盤から終盤に入る場面での失点パターン。
 特にシモヤンは、6回に同点、逆転されるところが多かった。
 実際、先頭のラミレスが出たときは、同点を覚悟したもの・・・・。

 ここを何とか凌いで、アッチに繋げたのが幸運だった。
 あそこで追いつかれていれば、また継投の遅れを糾弾されていたんだろうなぁ。
 あとは、アッチに繋いだ時、そのまま裏の攻撃の先頭となる9番にいれたのは、どうなんだろう?
 2イニングいかせる腹積もりだったのなら、キャッチャーを狩野に代えて、狩野を9番に、矢野のところにアッチをいれる手があったと思うのだが。
 アッチ、狩野のバッテリーは、何度も経験してきたはずだし、そんなに矢野との信頼に劣るとも思えないのだがねぇ。
 そんなこと考えられないくらい舞い上がっていたんだろうか?まさかね・・・・。

 勝ったから、結果オーライでなく、不思議の勝ちの不思議の理由を考え直すのも勉強と思うのだが・・・・。
 これで、Sに5ゲーム差。
 射程距離にもう一歩。もう取りこぼしは許されない。
 次の直接対決で、一気に射程距離に捉えないとイカンぞ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:19 | comments(0) | - |