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8―2 対読売 鶴の羽ばたきの音は聞こえたか?
 鶴がG相手にナイス・ピッチングを見せた。
 打線もこのところの好調さで、鶴を援護し、G相手に連勝。

 鶴のピッチングを見ていて、昔、山崎一玄投手がG戦で完投勝利を挙げた試合を思い出した。
 その試合の解説の江川氏が、「なんで山崎投手がここまで持っているのか不思議でしょうがない。球自体はいつKOされてもおかしくない球を放っているんですがね。」とやら言っているのを尻目に完投勝利を挙げた。
 その時の山崎投手のピッチングを思い出させる内容。
 決して速い球があるわけでもなく、キレのよう変化球があるわけでもない。
 一発の怖い東京ドームで、失投とも思える球も少なくはなかった。
 それでも、6回途中まで2失点で過ごしたのは、向っていく気持ち、攻め込んでいく気持ちがあったからだろう。

 ひとつだけ残念なのは、その6回の先頭の小笠原へのピッチング。
 この日、小笠原へだけは攻め込むより、慎重にコーナーを突くことを主眼にしたピッチングをしていた。
 多分、ピッチャーの六感として、「小笠原はヤバイ」って言うのを感じていたんだろう。
 それでも、この6回は、もっと長いイニングを投げるつもりなら、歩かせてはいけない場面。
 四球で出すくらいなら、HRを喰らった方がなんぼかましだと言う場面だ。
 無死から四球でランナーを出して、ランナーを溜めるきっかけを与えるくらいなら、ソロHRで1点の方が傷は浅い。
 この四球があったればこそ、鶴はこの6回での降板を余儀なくされた。

 もっとも、山崎投手のように、一世一代のピッチングをすると、それで燃え尽きてあたは、抜け殻のようになってしまいかねないので、鶴にとっては良い戒めとなったかもしれない。
 ちなみに山崎一玄投手は、現在タイガースの打撃投手として裏からタイガースを支えてくれている。
 今日の6回の降板を糧として、大きく羽ばたいてもらいたい。
 がんばれ!

 打線はこの球場に来ると、ブラゼル・鳥谷がよくHRを放つので、Gの打線に互して戦える。
 今日も3回のピンチを凌いだ後、ブラゼルの天井に当たる大きな2ランとトリの3ラン・ドームランにて、一挙5点。
 この2人のHR数は、ここを本拠地にしていたら、1.5倍から2倍の本数を打っているんじゃないだろうか。
 まぁ、心強い限りなんだけどねぇ。
 
 今日勝って連勝したことで、明日の試合は重要。
 Gのタイガースへの苦手意識を持たせるには明日勝つことが一番。
 ゲーム差も「3」と「1」とでは、受けるプレッシャーも大違いだし。
 その明日の試合・・・、先発がいない・・・・、あっGもか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:36 | comments(0) | - |