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1−4 対中日 言うだけ番長
 若手の起用とか、攻守に渡り1点に拘るとか、“ただ言ってみただけ”っていうのが試合を見ているとわかる。
 選手起用でもそれに応える選手も、すべてが中日の方が上。はるかに1点に拘る野球をしている。

 思えば野村監督が就任した時、最初のミーティングで名指しで怒られたのが今の和田監督。
 確か、野村監督が就任した感想を聞かれた時に、「監督が変わっても、やる事は同じですから・・・」的な事を応えたのだと思う。
 それを聞いた野村監督が、「まっさきに変わらなくてはいけないのが、和田などベテランだ。同じ事をやって来て、毎年勝てなかったんだろ!」と怒られた訳だ。

 きっと、今のタイガースの選手は、当時の和田監督と一緒なんやろ。
 「真弓から和田に監督が代わっても、やる事は同じだ。」そう思っているんじゃないか。
 そういう考えをしていた人間が、真弓監督の中核のスタッフだった人間が監督をやっているんだから、そうも思われても仕方が無い。

 そこで、1点に拘るとかいって、ザル同然の守備体系を敷き。「1点しか獲りに行かない」ような作戦をとる。
 勢いとか、流れなんか一切関係ない。自分のそう言う作戦に酔いたいだけなんだから始末が悪い。
 結局、1点を汲々として獲りに行き、1点を悠々と相手に与える。
 点を取るのはせこく、あげるのは気前がいい。
 弱いチームの典型に成り下がった。

 早く自分の間違いに気づき、正さないといけない。
 もう、今シーズンでは取り返しのつかないところに来ている。
 来季からの巻き返しを考える上で、今までの考えを改めるべきだと感じる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:40 | comments(0) | - |