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1−2 対 東京ヤクルト 大型連敗がやってくる予感
 コロナ禍により、大幅な入れ替えを余儀なくされた2戦目。
 開幕当初の貧打に陥った様な展開で、最下位スワローズに連敗を喫した。
 これで3連敗。
 まぁ、優勝の望みがなくなった今、2位も最下位も同じだと言えば同じだが、その内容が問われることになる。

 2遊間じゃ、北條、小幡で、北條が2番、小幡が8番に入る。
 ガンケルが先発につき、キャッチャーは原口。
 原口が7番に入るのだから、下位打線の極端な弱さ(坂本、小幡、ピッチャー)は、解消されてはいる。
 だが、本来なら、8番に北條を入れて下位に厚みを持たせ、2番には出塁率が高く、小技と足がある植田を起用する方が打線として機能しそうだし、面白い様に思える。
 
 試合は、初回の無死満塁のピンチを1点で凌いだガンケルが4回を70球で、藤浪へと繋いだ。
 藤浪の中継ぎ起用は、賛否あれど、こういう事態なので、お試しを兼ねての物のように思える。
 そういう隙を4番の村上は逃さず、藤浪から特大の1発を放ち、スワローズが1点リードした。
 結局、この1点が決勝点で、残り3回の攻撃で、これを返すことはできなかった。
 結局原口の2安打を含めて、4安打の貧打で連敗となった。

 もう、コロナのことはどうこう言わないが、ここにきての貧打がえりには、いささか閉口する。
 まずは、サンズが下降線に入ってしまったこと。
 一時の神がかり的な勝負強さは、影を潜め、かなり強引さが見える様になり、ボール球にも手を出し始めた。
 これが、タイトルとかを意識したせいであるのか、単なる調子の波なのか、早く元に戻ってもらいたい。
 大山もタイトルを意識し始めたのか、強引な打撃が目立つ。
 8回のチャンスも、最後のボールになるフォークは、読みやすい球でもあり低めは見逃すという意識が欲しかった。
 それより、その前のストレートを見送ったのがいけない。
 ホームランボールではなかったが、右打ちで、ランナーを返すには手ごろなボールであったはず。
 1発に拘って、ホームランにできるボールを待っていたとすると、この場面では間違いじゃなかったか?

 9回の原口のツーベースからの代打中谷も、全くノー感じ出会ったし、代打上本も、らしい怖さが全然感じられなかった。
 2人とも、この与えられたチャンスを死に物狂いでという気迫は感じられなかったのが残念。
 これなら、この間の中日戦で代打で1発打っている長坂の起用の方が良かったかもしれない。
 陽川や江越がいれば別の起用も考えられたところだが、死んだこの年を数えても仕方がない。
 いるメンバー闘っていくしかないのだから、それをどう活かすかを考えるしかない。

 試合中、記者席とタイガースベンチで不審なやりとりがあったのではないかと審判に言われて血相を変えて抗議する矢野監督。
 まぁ、これだけ打てないのだから、そんなことしてる分けないとは思うが、そういう動きがあったなら注意しなくちゃいけない。
 「試合後でもいいやろ」的な発言があったらしいが、そういう動きがあればその場で警告しなくては意味はないのと違うかな。
 まぁ、そういう疑いを持たれたのが心外であるのはわかるが、そういう疑いをもたれん様、李下に冠を正さずの精神で行ってほしい。

 今日、秋山で連敗を止めないと、コロナショックもあり、中継ぎのキーである岩貞、岩崎を欠く現状では、連敗が続く可能性もある。
 下手すれば、大型連敗で、一気に下位へ転げ落ちることにもなりかねない。
 順位争いに意味はなくとも、あまりいい気分じゃないのは確かだ。
 今いるメンバーが、チャンスだと思い、それを覆してくれることを祈るのみだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:22 | comments(0) | - |