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2−0 対中日 藤浪の160kmに酔う
 先輩の岩田の好投を受け、8回のマウンドに上がったのは藤浪晋太郎。
 セットアッパーに配置転換で1イニングを思いっきり投げる藤浪は、160kmを連発。
 力で8回を投げ切った。

 藤浪のコントロールから、中継ぎ適性を言われるが、藤浪の球威で1イニングを思いっきりいければ、それこそ球児が火の玉ストレートで7回を任されていたときに匹敵する存在になりうる可能性もある。
 今、抑えをやってるスアレスも、それほどコントロールに信頼が置けるわけではなかったが、その球威で押し切ってる間に、コントロールも安定してきた。
 それは、相手が球威に負けて、際どいボールを振ったり、スピードに幻惑され高めのボールに手を出したりして、カウントを有利に進められるからでもある。
 藤浪の慣れてくれば、1回をその球威で押し切ることはそんなに難しくはないんじゃないかな。
 ただし、セットになった際、バントやピッチャーゴロの処理(ショートスロー)に不安を残したままじゃ困る。
 そこの練習は、しっかりやっとかな。

 岩田は、1年の間で調子がいい時が瞬間ある。
 そのときに勝ち星を挙げられるのだが、すぐに調子が落ちてくる、そうすると負けが混んで、勝ち星を上回ってしまう、そういうピッチャー。
 今日はいい時の岩田が出た。
 ただし、今までいい時でも、今日の様なテンポよく、四球を出さないと言ったピッチングはほとんど見たことがない。
 相手の主軸のビシエドがいなく、長打が少ない中日打線が、岩田の大胆さを引出したのかも知れない。
 どこが相手でも今日の様なピッチングができれば、もう少し勝てるピッチャーになることができそうな気がするんだが・・・・。
 (ちょっと、遅すぎたかねぇ)
 これで、来年も岩田は、谷間のピッチャーとして、残る道を得たのかも知れない。

 打線は、サンズが心配。
 一時のボールを振らずに、決して自分の方からうちに行かないという姿勢が崩れている。
 ボール球を強引に振り、自分の方からボールを迎えに行ってうちに行っている。
 これでは、サンズの持ち味がなくなってしまい、打率も急下降、ホームランも打てない。
 どこで立て直せるか、このまま萎んでしまうのか、大きな帰路に差し掛かった。
 できれば、一時期のサンズを取り戻して欲しい、できるだけ早く。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:20 | comments(0) | - |