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2−2 対東京ヤクルト 今シーズン初の引き分けは・・・・
 9回で打ち切りの今シーズンのルールで、各球団相当数の引き分けがある中、タイガースは、ここまで必ず白黒決着をつけ、12球団で唯一引き分けなしでやって来た。
 32試合目で初の引き分けとなった今日の試合は、あまり見所がない、淡々とした試合内容であった。

 4回の裏の守りから、大山が山本に交代した。
 先日の欠場が、積極的休養と言われていたが、やはり何か異常があったのだろう。
 そうでなければ、チームの顔である4番を担う選手を休養を理由に欠場させるはずがない。
 今日も攻守に精彩を欠いていたため、症状が悪化したんじゃないだろうか。
 キャンプの時に、腰を痛めて別メニューの日もあったが、その辺の悪化が理由じゃないだろうか。

 しかし、4回に大山を代えて、山本が4番サードに入ったのは、少々疑問だ。
 普通なら、陽川をいれる。
 そのまま、サード陽川でもいいし、陽川をライト、佐藤輝をサードでもいい。
 または、糸井をライトで入れて、サードに佐藤輝が次善の策じゃないのかなぁ。
 そのために、この前にサード佐藤輝を試していたんじゃないのか?

 まぁ、攻撃もさして難敵ではない様な奥川に、6回を3安打2点に抑えられるのだから、かなり貧打になっていた。
 折角、近本に上昇気配が出て来たら、大山、サンズが下降線。
 今日は、糸原もイマイチ機能せず、ホームランも出なかったため、引き分けという状況に陥った。
 それでも、一応勝ちパターンの継投に入ったのだから、岩崎にもう一踏ん張りを期待したかった。
 山崎は、あのバッティングしか岩崎を打つことはできないのだから、ああいうバッティングをさせないコースに投げきらなければいけない。
 まぁ、山崎も阪神戦しか打てないバッターだけに、あそこで打たないと飯が食えんから必死やたんだろう。
 
 同点に追いつかれた青木の一打は、うまいセカンドならアウトにしている。(例えば菊池など)
 中野もキャンプでは、セカンド中心とはいえ、シーズンではショートを主戦場にしている選手だけに、あれ以上を期待するのは無理だと思う。
 逆に、試合途中でセカンドに回されるという難しい状況で、よく対応した方じゃないか?
 タイガースに、守備固めに使えるうまいセカンドがいないっていうのが今日の引き分けにされた要因の一つ。

 糸原は堅実かも知れないが、うまいセカンドではない。
 それゆえ、糸原の守備固めのセカンドが必要との判断で、中野の指名、キャンプでセカンド中心で起用など、中野にその役割を期待していたのがわかる。
 だが、中野のバッティングが思いの外良かったので、それを使うため、シーズンに入ってショートでの起用となった。
 それには、糸原の好調さ、木浪のバッティングの低調さなどの事情もあった。
 本当は、2軍でセカンド中心だった、熊谷や植田当たりが、セカンドの守備固め兼代走要因としての地位を作らなくてはいけないんだけど、熊谷はセカンドをほとんど守らせて貰ってないし、植田も守備が少し軽いので怖さがあるし、何より今はまだ下でリハビリ中だ。(やっと試合に出始めた様だが・・・。
 特に植田は、再び1軍で使ってもらうためには、足とセカンドの守備を磨くしかないと思う。

 さて、勝てなかったことを悔しがるか、負けなかったことを喜ぶべきか、微妙な試合だったが、各チームとも開幕の時より戦力が整って来たことから、ここから交流戦前の戦い方が重要になっていく。
 次の横浜戦も、今までの様にはいくまい。
 相性の良さがどこまで通用するか、タイガースがキチッとした野球をどこまでできるかにかかっている。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:36 | comments(0) | - |