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6−0 対広島 いぶし銀・野口
 広島・黒田が父親の逝去に伴い、登板回避。(お悔やみ申し上げます。)
 代わりにマウンドに上がったのが、ナックルボウラー・フェルナンデス。
 このナックルって言うのが厄介で、このPにより打線の調子を狂わせられた場面もあったよね。

 対するタイガースは、能見と野口のバッテリー。
 能見は前回、久々の勝利を挙げ、今回の登板にその真価が問われることになる。
 この試合で、野口と組ませたのは、大ヒットといっていい。
 上園とのコンビなど、野口は投手の長所を生かしたリードを得意とする。相手の弱点を突くというより、その投手の一番いい球を、思い切って腕を振らして投げさせる。そんなリードだ。
 これは、矢野の打者を見ながら、一番危険性が少ないところを慎重に突くリードと、ある意味対極をなしている。
 下柳など、ある程度完成されたPには、矢野とのコンビが好結果を出すのだが、上園や能見(杉山もそのほうがいい気がするが・・・)には、野口が合っている。

 今日の野口は、リードだけでなく、打撃でもナックルボウラー攻略の渋い打撃を見せ貢献した。
 球が遅いだけに、グッと聞きつけておいて、力まず軽くミートを心がける。放られた生卵を両手で受け止める。そんな感じの打撃だ。
 これが出来ていたのが、林と野口、一打席目のセッキーだった。
 逆に、ひきつけて一気に力で飛ばしてやろうとして失敗してたのが、アニキ・桜井などだ。
 最初の野口の打撃は、その後他の選手(特にシーツ)に好影響を与え、フェルナンデス攻略に結びつけた。

 おかげで、6点の援護を貰った能見は、悠々の完投でプロ入り初完封を飾った。
 おかげで「JFKを休ませろ!」の合言葉も実行され、温存できた。
 今日のヒーローインタビューは、バッテリーで行ったけど、野口の攻守にわたるいぶし銀の活躍は、この上なく心強いものだった。
 JFKと矢野に休養を与え、能見に自信を与え、フェルナンデスへの苦手意識を払拭させた。グッド・ジョブというより、ゴッド・ジョブ(神の仕事)と言っていいよ。これからも、頼んだぞ!

 明日は、黒田が悲しみを乗り越え向かってくるのか?
 はたまた、違うPでくるのか、予想は難しい。
 それでも、今までの流れを大切に、再びロードへ出る前の試合だ、勝っておきたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
書いた人 房 寅吉 | 本日の結果論 | comments(0) | - |















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