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2−0 対中日 シーツの因縁の対決
 あのシーツの抗議がボディブローのように聞いてきた。
 小笠原にとっては、左手を口に持ってきて、指に息を吹きかける動作が、自分の中の、リズムになっていたのかも知れない。
 「李下に冠を正さず」という言葉を小笠原に押し付けることとなった、因縁(抗議)は、瞬間的な効果はなくとも、ジワリジワリ小笠原のリズムを奪っていくことになる。

 それでも、今年一番っていうか、プロ入り後一番の出来とも言っていい小笠原の好投は、なかなか崩せるものではなかった。
 それを可能にしたのは、負けずD打線を抑えきった、ボギーの好投に尽きる。粘りの力投が持ち味だけに、Dが攻めあぐねるのを楽しむかのように6回を零封した。(もう、中日キラーを命名してしまおうか?)

 まぁ、無死3塁で矢野以下三者三振に倒れた拙攻もあったけど、あの場面は矢野が決まるしかなかったね。
 矢野の後の関本は、全くって言っていいくらいあってなかったし(どうも、HRが何本かでたあと、振りが大きくなりすぎてると思うんだけど・・・)、スクイズは、あの厳戒態勢の中で決めるのは難し過ぎる場面だし。その決めるべき矢野は、小笠原に、これまた全く合ってない。
 打順が下位に回ったが為の不運だったが、手があるとすれば、関本に大だの狩野を使うということぐらいか。2死から代打より、思い切って外野フライを狙うほうが狩野の持ち味が生きると思うからね。

 でも、9回に至って、浜ちゃんが小笠原からヒットを奪い、大きなプレッシャーをかけられた。小笠原は、手を口に当てる動作をしてはいけないと、余分な神経使いながら、このピンチのプレッシャーに対処しなければならない。
 トリが送り、得点圏にランナーを置いて、因縁のシーツとの対決。
 ここでシーツが捕らえたことが、この対決の事実上の終止符だったといっていい。

 どうも、中日とはこういう思い試合が続くことが恒例のようだ。
 ペナントレースも最後までもつれながら、重苦しく続いていくんだと思う。
 是非、来月の甲子園での対決までに、しっかり捕まえておいて、本当の天王山として欲しい。
 そして、また中村豊のような、ヒローが出る事を期待する。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:02 | comments(0) | - |

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