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0−3 対東京ヤクルト つわもの(?)どもの夢の跡?
 古田の涙の引退会見は、もっと先でやってくれんかったらよかったのに・・・。
 実際、今のタイガースは、あの悪夢の9連敗の時と同じような状態だもの。

 浜ちゃんに代打の切り札の役割は、難しい。
 どちらかといえば、チャンスメークのための代打の方がいいんじゃないの?
 タイガースの4番にと、浜中を使い続けたときも、なかなか打てず、たまに出るHRもソロばかりで、ミスター・ソロと呼ばれたときもあった。
 この時、広島も同じ背番号25の若者を4番に育てるため、我慢して使い続けていた。
 当時、「背番号25の若き4番」の2人はよく比較されていた。
 その後、浜ちゃんは、金本の援護もあり、次第に4番になれ、打点を稼ぎはじめる。スランプも長いが、上昇したときの爆発力もある。
 好事魔多し。
 この時、ファーストでの牽制球に対する帰塁で肩を故障。
 長く、故障との戦いを強いられることになる。
 その間に、確実な成長を遂げた、広島の背番号25は、今や立派な4番となり、浜中はポジションを失い、代打要員となっている。

 こうした経緯が、チャンスでの浜中に「どうしても打ちたい」という気持ちが脅迫観念のように広がり、その時の相手Pの状態や心理、自分に要求されている仕事など、全く見えなくしている。
 挙句、ボール球に手を出し、三振だ。
 調子がよい時でも、比較的チャンスには強いといえない浜中が、調子が悪い今、代打で仕事ができる状態ではない。(調子がよければ、今日はスタメンで使っているはずだもの。)

 もう残りも少なく、いまさらだけど浜ちゃんの立場もはっきりさせた方がいい。今のポジションは、チャンスメークの代打しかない。
 だから、今日のあの場面で赤星に代打を送るなら(赤星の状態が大丈夫なら、そのまま赤星がベストだったけど)、矢野、勝負を賭けるなら桜井の方が納得がいったのでは、ないだろうか。(狩野という手もありだが、そうすると捕手の控えがいなくなるため、矢野は使えなくなってしまう。)

 まぁ、大きな局面だった。
 これは、今シーズンを決めた場面だったといえるかもしれない。
 後は、奇跡を待つだけだ。
 ただ、読売のようにタイガースが捨てた試合を拾って蘇るってこともある。
 そういった奇跡を起こすのは、「絶対に勝つ」という強い気持ちしかない。
 タイガースが、去年も今年も「よくここまで追い上げた」って言うところで満足していては、起こる奇跡も起こらない。
 このまま、夢の跡を残して終戦としてしまうのか。
 今一度、奇跡の為に立ち上がるかは、この後の戦い方次第だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
 
 
| 房 寅吉 | - | 22:00 | comments(0) | - |

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