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CSは、クライマックスだったのか?
 CSは、中日が5連勝を遂げ、リーグ優勝チームであるGを退け日本シリーズ出場権を得た。
 ひとまず、おめでとうと敬意を払うこととする。
 しかし、CS制度導入と1位チームへのアドバンテージ無しを強行に主張した読売が最初の犠牲になるとは、思ってもみなかったことであろう。

 これで、日本シリーズ史上初めて2位のチームが出場することになる。
 以前のパのプレーオフは、これを制したチームがリーグ優勝となったため、西武も千葉ロッテも優勝チームとし出場していたからねぇ。
 ある意味、中日は偉業を成し遂げたわけだ。
 胴上げも、ビールかけもしないって言うのは、Gの優勝に対する敬意とCSに反対してきた落合監督の主張かとも思う。

 果たして、CSは盛り上げたのだろうか?
 寅吉的には、タイガースが早々に敗退したこともあり、興味半減となった感は否めないが、それでも思ったほどの盛り上がりがあったとは思えない。
 それでも、パはフルセットで、ダルビッシュVS成瀬という今年を代表するPの投げ合いもあり、ヒートアップすると共に、終わり方も感動的ですらあった。
 
 しかし、セは終盤の3強の縺れた戦いがヒートアップしており、そこにこそクライマックスがあったと思うのだ。
 そのクライマックスもGの勝利で幕を下ろし、結果がでた。
 そして、しばらく間を空けて、仕切りなおしの短期決戦といわれても、終盤に死力を尽くし戦ったGには燃えカスしか残っていなかったとしても不思議じゃない。(タイガースも同様だったけど・・・・Z)
 終盤においても、頑なにローテを守り、無理をさせなかったDが一番CSを見据えた戦いをしていたのではないだろうか。

 セリーグのクライマックスは、シーズン終盤の20試合位じゃないだろうか。そこに特攻ローテを含め死力を尽くし制したGが日本シリーズに出られないのは、残念なことだと思う。
 やはり、ファイターズとジャイアンツの日本シリーズを見たいと思う人間がいて当然だと思う。
 
 なんか、矛盾を感じるCS観戦だった。
 果たして、来年も続くのか、見直しがあるのだろうか?
 
| 房 寅吉 | - | 23:08 | comments(0) | - |

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