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0−5 対読売 マジックだけが減りました
 今日の敗戦自体は痛くも痒くもない。
 ただ、「試練の9連戦」といわれていた日程の山で、勝ち越しが出来なかったことと、なによりGに負け越したことが悔しい。

 中盤までのピッチングをにたら、明らかにボギーはグライジンガーを上回っていた。
 ただ、ボギーはダムに空いた小さな穴が一気に決壊するように、崩れる癖がある。
 それが、スタミナなのかどうかは定かでない。
 スタミナなら中を任せるなり5,6回を目処にした起用を考えれば使い道はあると思う(球児もこれで中継ぎに配置されてから化けたんだし。)が、そうでない場合は問題ありだ。

 今日も、坂本のヒットから激変している。
 それまでが完璧の内容だけに、坂本に許した無死からのヒットに、ナーバスになりすぎたのか?
 グライジンガーのバンと失敗でアウトを稼げたので、普通はここで立ち直れるものなんだが、鈴木にヒットを打たれ、坂を転げ始める。
 ボギーの癖が出たとおもえば、ここで交代という手もあるが、それまでのピッチングがすばらしかっただけに、「今日はいつもと違って、ここから粘れるのではないか」などと淡い期待を抱かせるに十分だった。もっとも、昨日負けていれば、ここで交代だったと思う・・・・・。
 そうこうしてるうちに、古城に死球を与えて、1死満塁。
 あとは、Gの得点源はこの2人しかないという小笠原・ラミレスに痛打を喰らって4失点だ。
 ボギーは、ボギーだった。決してバーディーを取ることはなかった。

 6回での4失点は重い。
 さして調子が良いとは思えないグライジンガーを打ちあぐみ、7回まで持たせてしまった。 
 タイガースは、一度苦手とすると、とことん苦手にする傾向があるので、グライジンガーもその一人、天敵の仲間入りといったところか。
 
 これも、昨日勝ってしまったので、今日のグライジンガーを是が非でも打ち込まないとという執念みたいなものが、昨日の内海を相手にしたときほど燃え上がっていないような感じがした。
 9連戦と夏場の疲れと打線の低調さ(特に金本・鳥谷)に、はやく明日の休みにたどり着こうとしているようにさえ思える攻撃振り。

 8回の赤星が上原から2ベースで出塁した後の平野の打撃にもそれが見られた。
 3球目があわやのファールになると、その後の甘い球を見送り、最後の際どい球もカットしに行くわけでもなく、悠然と見逃し三振に倒れた。
 これが、最後の反撃の意欲をしぼませることになったといっていい。

 願わくば、今日のような試合は、これだけにして欲しい。
 明日、1日休んだら、もう一度一丸となって勝利に執念を燃やすタイガースに戻って、ドラゴンズ戦を戦って欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
書いた人 房 寅吉 | 本日の結果論 | comments(0) | - |















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