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4―11 対読売 守りの野球の看板を下げよ
 昨日の試合の勢いを失わせたもの。
 ここまで、度々勢いが出そうな勝利の後に、それを失うような試合をしてきた。そして、今日も・・・。
 それは、なによりシーズン前に掲げた「守りの野球」の破綻でしかない。
 今日も、サードの新井、ファースト・ブラゼル、ライトの林の破綻が、読売に流れを渡し、折角追いついたタイガースの勢いを消失させた。

 「守りの野球」と言いながら、ゴールドグラブ賞の新井をサードへ。
 サード・セカンドで安定していたセッキーをファーストへ、またメンチが使えないとなるとファーストにブラゼルを獲得し、セッキーはセカンドへ。
 今日も、赤星の後にセンターを守り、その守備能力の高さを示している平野を途中で下げ、センターに葛城、ライトに林という布陣を敷いたりした。
 そして、金本の著しい守備能力の低下。
 脚の状態もあるのだろうが、とても守備固めなしにレフトを任せることが難しい。しかし連続フルイニングの記録もあり、守備固めが使えない現況。
 多分、外野の守備能力は、Gより遥かに劣る。

 それでも、今日は昨日の勢いと、矢野の復帰の効果で、今までより遥かに積極的であり、期待できる立ち上がりだった。
 セカンドのランナーは、ワンヒットでホームへ戻ってきたし、打者はファーストストライクから思い切ってスイングしていた。
 ただ、8回の5点差でのセッキーのホーム突入はどうなのか?
 ランナーを溜めといて、新井・鳥谷に続く打線に期待できなかったとしか思えんのだが・・・・。
 こういう、勝負を賭けるべきかどうかの判断が劣っているように見えてしょうがないのだが。

 それは、5回の攻撃でも言える。
 矢野がヒットとボークで二進した後、思い切って安藤に代打を送る手はなかったか。
 球が高めに浮き、厳しい投球が続き、球数も放っていた安藤だ。
 ここから勝負に出て、継投を考えてもしかるべき状況と見たんだが。
 まして、遅らすわけでもなく、打たせていくのだから、より確率の高い打者を選択することは可能だろう。
 右に弱いグライジンガーだけに、ミッちゃんで勝負にでたら面白かったと思うのだが。

 変に攻撃的であったり、変に守りに廻ったり、なんか勝負勘がチグハグなんだよね。
 それがすべて。勢いがつく状況を。台無しにしている。
 自分らが掲げた「守りの野球」ていう看板が、足かせになてはいないのか。
 どうせ、「守りの野球」と逆行した施策をし続けてきたんだからね。

 ぐぁんばれ!タイガース
書いた人 房 寅吉 | 本日の結果論 | comments(0) | - |















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