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4―7 対広島 おきざりにした悲しみは・・・
 今日が最後の前半戦。
 明日からはオールスターブレイクだけに、総力戦で戦える。
 広島は、エースのマエケンを温存し、登板させてこなかった。
 昨日は、盛り上がるサヨナラ勝ち。
 勢いを今日に持ち込んで、3タテ、真弓監督初の5連勝。
 あわよくば、首位でオールスターブレイクへ突入という、対広島3連戦の最後。

 その目論見を木っ端微塵にしたのが、先発の上園とそれを放置したタイガースのベンチワーク。
 確かに、久々の先発。
 今空いている6番目のポストに、今日のチャンスを生かそうと慎重になるのは、良いのだが、逆にそれは上園の持ち味を半減させてしまう。
 シーズン当初はローテ入りしていたのだが、上園より悪いPもいたのだが、何故か真っ先にローテをはずされた。
 なんか、使われ方の不信感、ベンチの自分への信頼感が無いことを感じ取っていたのかもしれない。
 ここで、挽回しローテ復帰に、並々ならぬ覚悟があったのかもしれない。

 従来から、立ち上がりが悪いPだ。 
 初回にピンチを招き、開き直って脱出すると、波に乗ってくる。そういうピッチングをするPなんだ。
 それが、初回のピンチに開き直れず、ズルズルと深みにはまっていってしまった。
 これは、きっと、以前の扱いから、簡単には開き直れない心理状態になっていたのだろう。
 結局、広島のサンドバックになってしまった。

 上園にとって不運だったのは、相手のカープが無得点の重圧って言う言い用の無い呪縛から昨日逃れてしまったこと。
 余計なプレッシャーがひとつなくなったカープ打線は、上園を餌食にした。
 それでも、現状の戦力と調子から言って、まだまだタイガースには勝機があった。
 ベンチに前半戦最後の一戦を「絶対に勝つ!」という強い意志がありさえすれば・・・。

 2回を4失点の上園を3回も続投させた。
 確かに、3回の裏に打順がまわるので、この回までは・・・、っていうのはわからんじゃない。
 だが、それは通常の戦い方の時。
 今日は、前半戦の最後、総力を結集して勝ちに行くべきゲームじゃなかったのか。
 上園が好投してても簡単に代えるくせして、こういうときに無意味に引っ張るのは何故なんだろう。
 結局、この3イニング目で岩本に2ランを打たれ、6点差となってしまった。
 まさか、またベンチでフリーズ状態になってたんじゃないでしょうね、真弓監督。

 上園を置き去りにしてしまった、悲しみは、最後の一戦を失うと言う結果になった。
 タラレバの世界だけど、もう1イニング早く継投していれば・・・、あの時新井が打って、2点差にまで迫っていれば・・・・、なんて言っても始まらない。
 すべては、打つべき手を打てなかったベンチワークの失敗だもの。
 オールスターブレーク中によく反省して、後半戦の役割分担をしっかり決めておいてくれ。
 今日はGも一緒に敗れたのが、救いかな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:40 | comments(0) | - |

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