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5−3 対中日 持ってる森田と持ってない林
 森田のプロ入り初打席は、起死回生の同点弾。
 1軍での初めて与えられた打席で、プロ入り初ヒットと初打点と、初HRを一気に達成した。
 もとより森田が持っているってことなのかも知れないが、それにはそれだけの理由があるのかもしれない。
 初打席の初球。ネルソンの投じたフォークを空振り。
 初球から振れる気持ちの強さもそうだが、このフォークを見せられても速い球に標準を合わせられ続けた意思の強さ。
 これが、今日の結果を生んだと言っていい。

 対照的なのが林。
 今頃は、クリーナップをバリバリで打っていることを期待されて来たが、未だファームと行ったり来たり。
 今日も再昇格を果たしてのスタメン起用の大チャンス。
 それも、守備での目測の拙さや、7回の打席の消極性など、欠点を露呈するだけの結果となった。
 7回の打席。 
 ネルソンが力んで3−0とバッターが完全に優位な立場。
 ここは、ど真ん中のストレートだけに絞って、そこが来たら思い切って叩く。これを狙っていい状況だった。
 しかし、そのど真ん中のストレートがやってきたのを、見逃してしまう。
 ここが、チャンスをものにできbない要因。
 「鴨がネギをしょって来ている」のをミスミス見逃してしまう。(待てのサインがでていたとすれば、この状況でそういうサインを出すベンチがアホや。ど真ん中のストレートだけ打てという指示が一番だと思うが・・・・)
 
 その後は、苦手な変化球のフォークを見逃し3−2となり、最後は外角にボールになるストレートを焦って振りに行き、三振。
 持っていないとこうなるという見本のような打席。
 結局、ピッチャーのところに代打で出た柴田に、その後の守備も奪われてしまった。
 類い稀なるスイングスピードを持ち、将来を嘱望され続けた林威助だが、そのスイングスピードを生かせず、終わってしまうのだろうか。
 なんか、もったいないと思うのだ。
 変化球が苦手と言っても、あれだけのスイングスピードがあるのだから、十分呼び込んでから打てると思うのだが、それ以前に結果を求め過ぎ、ピッチャーの術中に嵌まってしまうのだろう。

 何は、ともあれ新しいヒーローに森田が名乗りを上げた。
 こういうラッキーボーイが出てくると、チームは勢いに乗る。
 タイガースも上手く、乗って行きたいもんだ。
 オレ竜を叩くのも今が絶好のチャンスなのだから・・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:00 | comments(2) | - |

コメント
昔、読売にいた頃の淡口がやはり「たぐい稀なスゥイングスピード」を持ちながらレギュラーにあがれずくすぶっていましたが、トレードをキッカケに活躍した事を思い出します。
林にも何かキッカケが欲しいですね。
| 虎ジジィ | 2011/07/27 10:54 AM |

 そうですよね。
 淡口のイメージに近いかも知れません。

 寅吉は淡口が読売のクリーンナップを打っていて、いいところで結構やられた記憶があります。

 なんかきっかけが欲しい選手です。このまま終わるのは惜しい気がします。
| | 2011/07/27 9:28 PM |

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