CALENDAR
<< April 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
+RECOMMEND
+RECOMMEND
売れるネットショップ実践指南
売れるネットショップ実践指南

ネットショップのノウハウを知ろう!
+RECOMMEND
+RECOMMEND
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本
70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本

すべて実体験からのノウハウが漫画で解り易すくよめます。40代以上必読の書ですよ。
+RECENT COMMENTS
+RECENT TRACKBACK
+CATEGORIES
+ARCHIVES
+LINKS
+PROFILE
+OTHERS
5−9 対横浜 ベンチワークがもたらす敗戦
 小嶋の好投に酔ったな、ベンチが。
 味方のPの好投に酔っていたら、継投時期なんかわかるはずもないやろ。

 6回の小嶋、しきりに指先を気にし始めた。
 それまでの、目を見張る好投、これにはさすがに驚いた。あれだけストレートがキレまくっているという事は、それだけ良く指先にかかり、スピンの聞いた球になっている。裏を返せば、指先にかなりの摩擦を起こす。3イニング目で、それが出てきたのじゃないだろうか?

 寅吉が監督なら、7回の頭からPを代える。
 6回を終えたベンチと小嶋がどういう話をしたかは、解らん。
 ただ、ジェンの早期降板から、無心に与えられたチャンスを生かすべく投げてきた小嶋が、「勝ち」を意識するのも7回だろうし、ベンチで「7回もがんばってくれ」的な事を言われていたら、コバヒロ・球児に繫ぐまでのプレッシャーを一番感じるイニングの重圧を倍増することになる。
 ただでさえ、指先に変調があるような素振りを示しているのに・・・・。

 横浜ベンチは、7回の先頭の一輝へのピッチングを見て、小嶋の変化球(スライダー)に的を絞ってきた。
 ストレートの指のかかりが緩くなり、スピンが少なくなったストレーとは、浮き始めボールになるか、ストライクゾーンにきても、変化球を待っていながら、カットくらいは出来る状態になていた。
 この状況で、藤井もそれまでのストレート勝負が出来ない事を知る。
 ストレートをカットされるから、しょうがなしに変化球で勝負をかける。
 これが、横浜にとっては「飛んで火にいる夏の虫」状態になっていった。

 結局、それがわかりストレートを使おうとするのだけれど、球威が落ちている自信のなさと、浮き始めたコントロールで、ストライクがとれない。
 石川を歩かせ、満塁。もう、押し出しはできないという状況でスレッジにストレートでボール先攻。
 相手が、変化球を待っていると思っているから、ストレートでカウントを取りにいった。
 この棒玉では、例えスレッジが変化球を張っていたとしても、対応するのは易い。
 まぁ、蟻地獄に飲まれる蟻のようなもんだったね。

 しかし、こういう状態になるまで、ずっと指をくわえているベンチはどうなんだろう。
 素人の寅吉でさえ、小嶋の変え時を考えるのに、ベンチは7回も小嶋が当たり前のように抑えて来る事を期待し、信じていたのだろか?
 だとしたら、おめだたいベンチとしか言いようが無いわな。
 一生そうやって、肝心な時に采配ミスを犯し続けるのだろう。

 結局、ここ一番で勝てないなんて言う事を言われていたが、それはベンチワークに原因があるって言うことなんだ。
 いまのベンチがちゃんと反省し、それを自覚しないかぎり、また同じ過ちを繰り返すことになる。
 現に、あれだけ言っていたのに、この夏場の一番重要な時に、榎田の登録を抹消しなくてはいけない事態を招いている。
 本当は、ここ迄を大事に使い、夏場からの勝負所である8、9月に大活躍してもらわんといかんのじゃないか?
 去年の西村の例を全然反省してないから同じ過ちを犯す。
 昨日の、壊れた信号機・山脇も反省しないけど、タイガースベンチすべての辞書に「反省」の文字は無いようだ。
 
 あとは、こんなベンチを選手の力が上回り、奇跡的な活躍をし続けるか、はやいことベンチを更迭し、新体制で残り試合でのヤクルト追撃にかけるかのどちらかやろ。
 このベンチを野放しにして、優勝なんて、絶対あらへんやろ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:56 | comments(1) | - |

コメント
はじめまして。
こんばんわ。

僕も今日の試合を見ていましたが、ベンチワークの酷さには今更ながらあきれてしまう限りです。

小嶋は久々の1軍での登板で必死に投げていて4イニング目もマウンドに上がった際、明らかに表情にも疲れが出ていて、ピッチング内容を見ても前の回までと明らかに違うにも関わらず、何故それをベンチが察知せず続投さしたのか未だに疑問ですね。

毎試合相手の左右バッターでピッチャーの継投という単純な継投をしているようにしか見えません。

話はこの前の中日戦の3連戦の3戦目になるのですが、9回表で阪神が1点ビハインドの場面、9回裏の攻撃に1点ビハインドのままいけば分からない場面、中日はおそらく岩瀬が出ると予想されたところで、9回表の中日の攻撃が左の佐伯、森野と続く打順で阪神ベンチはマウンドに左の加藤を送りました。
正直「ハッ!!何で加藤!?」
と思いました。
ここまで何の実績も残していない加藤を何故点のやれないところで登板をさせるのか!?
おそらくベンチは相手が左が続くので左の加藤というふうな単純な理由で代えたとしか思えません。
それを実証するのが連打を食らったところで右の和田が出てきて右の福原を出しましたからおそらく左だから適当に左ピッチャーという考えで真弓は出したのだと思います。

それが本当なら飽きれて言葉も出ませんよね!

あの回は最近球にキレが出てきたコバヒロを投入しても点を与えてはいけない場面でした。
今の首脳陣は真弓を筆頭に野球の分かっていない奴ばっかりで、なおかつ勝ちに行く執念がない、今の民主党と一緒ですね。

僕も真弓が監督の間は阪神の優勝は絶対にないと思います。


今日だけの話ではなくこういうのが多すぎで、ここまでのシーズンの負けの半分以上はベンチワークのミス、監督の采配ミスで負けていると思います。

去年も、もう少し首脳陣がましな首脳陣であれば優勝できていましたし、今年も今頃首位の位置にいたでしょうね。

継投ミスだけでなく攻撃面での作戦ミスもかなりありますし、勝てる試合を落とす事が多すぎですよね。

しかし榎田の使い方はめちゃくちゃですよね。
酷使しすぎで。
真弓は選手を潰すのは得意ですが選手の能力を引き出す事の全くできない歴代での最低監督だと思います。
とっとと辞めてもらいたいものですよね。

しかし、プレイしているのは選手なので頑張ってもらいたいものです。
| とらじろう | 2011/07/31 1:46 AM |

コメントする