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3−1 対東北楽天 「1点の拘り」=スクイズ?
 きっと、和田監督の言う「スパイス」「1点に拘る野球」っていうのは、ランナーが無死、または1死で3塁に居るときは、スクイズをするってことなんだ。
 今までの、采配を見て、わかって来た。
 それ以外の「スパイス」や「1点の拘り」を見たことがない。

 今日も3回から、その「スパイス」だか、「1点の拘り」だかの采配が爆発。
 きっと、まだ序盤で、「1点しか狙わない」状況ではないってことなどおかまい無し。
 遮二無二ランナーが3塁に居るときはスクイズ。
 これで、相手がタイガースは、そうでもしないと点が取れないほど追い込まれていると思われることなど全然配慮しない。とにかく目先の1点を、“万能と信じ込んでいる”スクイズで取りに行く。
 そういう采配に自身で酔ってしまっているかのように見える。

 結局9回にも同じ事をして、ランナーの新井が飛び出し、アウトカウントを重ねた。
 平野が押し出しの四球を選んだからよかったものの、あのまま1点差で9回裏をむかえていたら今日の勝負はわからなかった。
 きっと、スクイズのサインを出せば、すべて決まるとでも思っているのだろう。
 そのスクイズを成功させる為に、バッターもランナーも、どれほど緊張して、萎縮しているのかなどと配慮はしないのだろう。
 スクイズは、やってこなそうな場面でやってこそ成功する。
 相手も、ここはスクイズがあるぞと警戒している時に、やるのは至難の技なんだ。

 結局、得点を挙げたのは、金本の1発。
 9回のなんの手も打てず、打たすしかなかったブラゼルのタイムリー。
 相手の四球連発に恵まれた、押し出しの3点だ。
 こうなると、ベンチが下手な采配をしない方が点が入ると言っているようなもんだな。
 
 前から言っているけど、「1点に拘る野球」が「1点しかとりにいかない野球」になってしまってはいけない。
 タイガースの攻撃を萎縮させ、得点の間口を狭めるだけなんだから。
 その辺の見極めをできるようにならんと、和田監督の成功はないな。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:11 | comments(0) | - |

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