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1−3 対広島 7(奈々)連勝は、できないチュッ!
 まぁ、和田に、奈々つ、いや7つ連続して勝てって言う方が無理やろ。
 勢いを殺す天才、スパイス采配で、ピッタと勢いを止める見事な采配。

 その、勢い抹殺采配は、いきなり1回から炸裂した。
 新人、大瀬良にいきなり上本の一打で、無死一塁。
 新人投手の不安な立ち上がり。
 一番落ち着かすのは、1つのアウト。
 そのアウトという特効薬を、いとも易々と自ら差し出すのだから、和田の采配はたいしたもんだ。
 
 昔、鶴が1軍デビューのロッテ戦、1死もとれずに8失点で降板したシーンを見てなかったのか?
 あの時、鶴が簡単に1死を取れていたら、今、鶴はローテの一角を占めていたかもしれん。
 あくまでもタラレバの話なんだが、それほどPの立ち上がりの1アウトは、喉から手が出る程、欲しいもの。
 この間の「虎バン」でも、矢野・下柳も、送りバントしてくれる程、嬉しい物はなかたった。「ごっつぁん」って感じだと話していた。
 まさに、今日の大瀬良にとっては、和田の“ごっつぁん”采配だったに違いない。

 この監督の頭には、無死でランナー出たらオートマチックにバントという図式しか無いのだろう。
 その状況や心理なんてものを慮る気はさらさらないのだろう。
 それは、百年前から決めていた、決まり事のように自動的に送りバントのサインを出す。
 その為だけに監督をやっているんじゃないかとすら、思えてくる。

 今の打線の勢いを信じ、新人Pの立ち上がりを一気呵成になんて、想像すらしないのだろう。
 昔から、タイガースは新人の初星を献上するのは、得意の球団。
 相手、Pを助け起こし、膝の砂まで払ってやる至れり尽くせりの和田采配だ。
 大瀬良にとっては、百人の味方を得たも同然。
 あとは、スイスイとプロ初勝利に一直線だった。

 まぁ、そう言う采配が、石原を敬遠して、Pの大瀬良に痛打を喰らうリードをしてしまう藤井に繋がるんだよなぁ。
 あの状況で、あのボールはないやろ。
 もっと、打者として、慎重に攻める姿勢が大事だ。
 ちょっと、油断した、舐めたリードじゃなかったんかいな?

 まぁ、和田が監督で居る限り、今日のような試合はまだまだ起きる。
 打線は去年より倍して得点力を得たが、和田の「1点しかとりにいかない」野球、「勢い抹殺」野球が健在だもの。
 和田、お前自身が変わらんと、変わらんのだよチームが・・・・・。

 阪神、どうでしょう?
| 房 寅吉 | - | 21:21 | comments(0) | - |

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