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1−2 対讀賣 対策を徹底させないと、同じ過ちを繰り返す
 なんで高橋優に、何度もやられるのか?
 これで3敗目。
 まだ、3連戦を4カード対戦しただけだ。
 今季、幾つの勝ち星を献上する気なんだろうか?

 まずは、初回、中野のヒットとマルテの四球。
 1死1、2塁で4番の大山。
 四球の後の初球を狙うのはわかる。
 わかるが、狙ったら仕留めないと。
 これを打ち上げてキャッチャーフライって、ピッチャーを助けるだけだ。
 どの球種、コースをどう打つのか、ちゃんと準備して打たんだろうか?
 ただ、闇雲に初球に手を出しただけの様に見えた。
 そうでなければ、あの球をキャッチャーフライってことはないだろう。

 あとは、最終回の先頭の糸原。
 大体、初球は見逃すのが糸原スタイル。
 相手も、それを知って初球を安易にストライクを取りにくる。
 それを見逃すもんだから、なんで偶には、狙い撃ってしまわないのか、疑問を持っていたんだけど、まさかここで手を出すとは思わなかった。

 元々コントロール不安があるビエイラだけに、最初のバッターに対して、不安を持っての登板じゃなかったか。
 ましては、ランナーが出れば気にして、余計にピッチングを見出す可能性があるピッチャーだ。
 ここで、糸原が粘って、出塁することが、ビエイラ攻略には一番効果的でもある。
 それを簡単に初球を打って、レフトフライっていうのは、相手を助けるだけのバッティング。
 もう少し、状況や相手を見ての攻撃を考えるべきじゃなかったか?

 こうして、相手ピッチャーへの対策が徹底されないから、同じ相手に同じ様にやられる。
 秋山が許した唯一の失点も、いつもの松原にやられたもの。
 毎度毎度、同じ様にいい場面でやられる。
 大体、260くらいしか打っていないバッターだし、普通に投げていれば抑えられるバッターだ。
 それを、この場面で、一発を喰らうって、北村のバントを防いで、三振に取ったのに安心して、対策を怠ったのではないか?
 昨日の伊藤将もそうだが、そういうホッとした場面で、簡単に攻め入って、痛い目にあっている。
 そういう場面こそ、今一度気を引き締め直さないと、また同じミスを犯す事になる。

 折角の讀賣に引導を渡すチャンスが、逆に引き起こす事になってしまった。
 これで、讀賣はタイガースを捕まえられる事に希望を抱いたろうし、タイガースには一抹の不安が生まれる。
 次のドラゴンズ戦で、きっちりとした野球をやって、立て直さないと、独走体制に陰りが見えてしまう。
 ここが踏ん張りどころだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:17 | comments(0) | - |

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