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1―2 対広島 今岡の憂鬱
 惜しい試合だった。
 今季初めて試合開始から終了までリアルタイムで中継を見たのに・・・・・。
 
 と言いたいとこだが、「負けるべくして負けた試合」といえる内容だ。
 最後の江草の続投についての議論も騒がしい。
 あえて“結果論”(この記事の主旨難なんだけどね。)と言われることを恐れずに言えば、あそこは久保田の投入だっただろう。

 初完投・完封を目指す江草を代えるには、忍びない気がするのは理解できるが、それなら最初の東京ヤクルト戦において、9回を経験させておくべきだった。
 調整の遅れた久保田のためとはいえ、あそこで交代させたことを鑑みて、今回も最終回は久保田に任すのが筋だろう。

 ただでさえ、初完投・完封の9回のプレッシャーがある。
 それも、いままで経験してない未知の領域だ。(心なし、最終回の江草の表情が引きつっていたように見えた。)
 しかも、押し捲りながら追加点が奪えないという最悪の流れ。(得意の寸止め状態。)あれだけチャンスを潰していれば、自然と相手に流れは傾く。
 しかもリードは、たったの1点だ。
 この場面は、調子も戻りつつある、経験豊富な久保田に任せるほうが試合を制する確率が高いと見たんだけど・・・・。

 さて、この試合の流れを作ってしまったのは、他の誰あろう“誠の救世主”今岡であることは、誰の目でも明らかだろう。
 2回の1死満塁のチャンスをいずれも併殺打で潰した。どちらかでいい、外野フライ1本で今日の勝利と江草の完投・完封(?)を決定づけることができただけに残念な内容だった。

 昨年、文字通り“誠の救世主”として、球団記録を更新する打点を挙げ、史上最強の5番打者として認知された今岡だ。
 普通の状態であれば、外野フライは朝飯前のはずだ。
 それが出来ないのは、技術以前の問題が内在していると思える。
 「バネ指」が出ているのか?(送球をみてもこの可能性が高そう。)

 金本の加入以来、「痛い」の「痒い」の言っていられない雰囲気があるという。たしかにある意味、非常にいいことなんだが、それを克服できない(チームの勝利にこうけんできなくなるような)要素が出た時、ハッキリ言わなければ行けない。
 それ故、無理して出場し、無理して結果を出そうとする。無理してるから、「外野フライでいい。」なんて簡単には、考えられない。どうしてもよりよい結果を求める。それが逆に悪循環となり、結果がでないことに、余計背伸びした結果を求める。
 そんな風に見えるんだけど・・・・、どうなんだろう?

 しかも、今岡はここ数年で首位打者、打点王のどのタイトルもとり、タイガース生え抜きの主軸だ。
 簡単に、「バネ指が出た」から休みたいなんて、口に出せるはずもない。
 岡田監督ですら、今岡本人の申告が無い限り、関本のサード起用へも踏み切れない。そういう関係で、2人の間の信頼があるからなおさらだ。

 今岡は今、迷っている。
 あくまで試合で結果を追求していくべきか?
 指の治療を優先させるべきか?

 だが、もうひとつ原点に返って、「5番はランナーを返すのが仕事」と言ったのだったら、外野フライで1人返したっていいんじゃないか。
 それが現状できる最高の形になるのだったら、それでいいと思うことだ。
 今岡、無理せず、軽〜く外野フライを上げてくれればいいんだよ。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

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