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0−4 対中日 This is Tigers Style
 この結果に、残念がっては、いけない。
 これは、いつもの通り、タイガースらしい結果なのだから。

 期待をすると簡単に裏切る。
 諦めると、息を吹き返す。
 そういうタイガースらしい、終盤の戦い方だった。
 そうして、追って、後一歩というところで、簡単にこける。
 これも、タイガースらしい。

 ただ、本当に優勝しようと思うなら、このオフ、キャンプに架けて、守備のってってきな向上を図らないとダメだ。
 この試合も、守備のエラーで、先制点を与えたところから、苦しくなった。
 追加点も振り逃げが起点になっている。
 ここ数年、守備力の向上が課題にされているが、キャンプなので、その課題に真剣に取り組んでいる様子が見えない。
 もう一つの課題であった、貧打の解消は、佐藤輝の加入などで向上してきたが、キャンプでは、こっちの課題に取り組むばかりの様に見えた。
 今度こそ、その課題を克服しないと、来シーズンは、もっと順位を下げる事になる。

 92年も終盤までヤクルトと優勝を争い敗れた。
 その後ヤクルトは、黄金期を迎え、タイガースは、暗黒へ舞い戻ってしまった。
 08年は、終盤讀賣の驚異的な勝率に、差し切られた。
 その後、読売は再び優勝争いの常連に、タイガースは、10年にも中日と争い破れる。
 14年にCSを勝ち上がって、日本シリーズに進出したのが、唯一の光。
 それで、16年も優勝から遠ざかっている事実だけが残っている。

 今年の反省を生かさないと、来シーズンはより厳しくなる。
 横浜だって、外人がシーズン当初から万全であれば今年の様なことはないだろう。
 中日だって、監督が代わり、巻き返しを計ってくる。元来投手力はセリーグNo1なんだから。
 広島は、鈴木誠也の動向次第だが、大瀬良、九里、森下、床田と先発、栗林(2年目のジンクスがどう出るか?)の抑えと整備されてきている。
 讀賣は、このV逸で今年は、半端ない補強をしてくることが予想される。
 ヤクルトだって、村上は脂がのり、奥川が無双化しそうだし、中継ぎ陣の勤続疲労がどう出るかだ。
 
 対して、タイガースは、不運要素が大きい。
 伊藤将司、中野の2年目のジンクスがどう出るか?
 佐藤輝は、今シーズン中に、すでに2年目のジンクスを味わったので、ある意味心配ないかもしれない。
 高橋遥の故障体質。(シーズン通しては計算できない)
 西の衰え?
 スアレスの動向。
 梅野のFAの可能性。
 相変わらずのエラーの多さ。
 このエラーの多さだけは、改善できる。
 それができなければ、Bクラスもあり得る。

 来年は今年以上に混戦になるんじゃないか。
 下位チームが奮起して、巻き返してくれば、ヤクルトも今年の様に下位チームから星を荒稼ぎができなくなる。
 それは、混戦に巻き込まれることを意味している。
 そういう中、勝ち上がるのは、勝てる試合をしっかり勝ち切るということだ。
 今年の様に、勝てる試合をミスで失う様なことがあれば、それは混戦からの脱落を意味する。
 絶対に、この課題は克服しないといけない。

 そうして、今年戦力になりきれなかった、藤浪、岩貞、大山、高山、この過去のドラ1たちが、復活してこなくてはいけない。
 伊藤将司、中野の2年目のジンクスに対する危機管理として、このメンバーの復活は、優先課題になる。
 
 まだ、CSが残っているとはいえ、This is Tigers Styleだ。
 あっさり、讀賣にやられてしまうことも考えられる。
 初戦を高橋遥人で行きたいのだが、現状投げられる状態であるかどうかも不明だ。
 まぁ、期待しないで見ていることが大事だな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 11:44 | comments(0) | - |
7−2 対広島 伊藤将司、10勝で可能性を繋ぐ
 まぁ、讀賣がクソの役にも絶たない状態で、ヤクルトの前に屈した。
 これで、CSに復活、なんてことはないんだろうな?
 5割を下回って、CSに出てくるんだから、このシステムもいい加減なもんだ。
 この試合、ヤクルトが負けていれば、面白くなったんだが・・・。

 後は、最終戦の中日に勝って、ベイの今永の頑張りに期待するしかないな。
 最も、ヤクルトが勝って、タイガースが負ければ、その時点で終わりだから、その可能性もなくはないし。
 
 しかし、伊藤将司は、大したもんだね。
 1年間ローテを守って、途中、他のピッチャーの都合で登板を飛ばされたり、理不尽な扱いにもめげず、10勝と2桁勝利を挙げた。
 高橋遥人が不在で、先発に左がいない中、よく頑張ってローテも守ってくれた。
 さすが、大卒社会人経験してプロ入りした新人だ。

 まぁ、来年からさらに上を目指すには、どうしたら良いか、考えているんだろうが、絶対的な球威がないだけに重要課題になる。
 よく似ていると言われる、成瀬が、一時の無双状態から坂を転げ落ちる様にその輝きを失ったのを見ている。
 伊藤将司は、高校の先輩でもある成瀬を反面教師にして、ステップアップしていって欲しい。
 これで、高梁遥人が故障なく回ってくれれば、及川と合わせて、左腕王国が誕生するんだが。

 中継ぎには、ドラフトで指名した鈴木、桐敷の2人と育成の岩田が面白い。
 タイガースにいない左の変則だけに、讀賣の高梨の様な使い方ができる様に思う。
 若い芽が出てきたので、タイガース投手陣の層は厚くなるだろう。

 伊藤将司には、2年目のジンクスに負けず、ステップアップすることを期待したい。
 しかし、2桁勝利は立派だ。
 普通なら、新人王確定なんだがなぁ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:56 | comments(0) | - |
1−1 対広島 髪の毛1本ほどの、希望を坂本誠志郎が繋ぐ
 しかし、昨日のヤクルト対広島が中止になったのは、痛い。
 下降期に入ってきただろうヤクルトと、CSの望みをかけたカープだ、もう1試合、ヤクルトを下す可能性はあった。
 その状態で、菅野が先発する讀賣に足をすくわれることになれば、いよいよプレッシャーでがんじがらめになる。
 そういう絵が描けたんだが、雨天中止になった。
 これで、広島が次にヤクルトにあたる時には、CSの結果が出ている(タイガースが広島に勝たなくてはならないから)だろうから、ヤクルトに勝つという目標が薄れてしまう。
 隣の横浜は試合を行っただけに、調子落ちのヤクルトサイドが、水を開けたか?

 そうした後の一戦。
 昼間の試合で、讀賣がヤクルトを下して、広島のCSの望みは絶たれた。
 少しは、気落ちして、チャンスかとも思えたが、先発の森下は、まだ2桁勝利の希望がある為、この試合に全力で向かってくる。 
 やばいことに、次の九里も最多勝を争っているから、これまた全力で向かってくる。
 なんか、前日の中止が、タイガースに嫌な物を持ち込ませてきたもんだ。

 この試合、タイガースは近本を欠いた。
 選手会長の近本、キャプテンの大山が、共にスタメンにいないメンバーで闘う。
 しかし、高山は何やってるんだろうか?
 こういう時にいてくれてこその高山なんだが・・・・・。

 その心許ない打線で、森下を打つのは難しい。
 森下に完璧までにお抑えられ、先発の秋山もよく頑張ってはいたが、宇草のラッキなー2ベースと、西川の悪球打で1点を失ったのが、大きくのしかかってきた。
 そんな中、7回にロハスが粘って四球、佐藤輝のポテンに近い当たりで1、3塁のチャンスを掴む。
 ここでバッターは、坂本。
 代打を出すという考えもあるが、前の試合で坂本に代打を出して失敗している。
 この終盤に坂本を捕手に据えて、勝ち出した、ある意味ラッキーボーイの要素がある。
 これは、このまま打たしたほうがいい。
 その思いは、ベンチも一緒だったか?

 その思いに応える様に、坂本が同点のタイムリー。
 これが値千金の一打になり、絶好調の森下相手に引き分けに持ち込むことができた。
 まぁ、それでもヤクルトのマジックは変わらないんだけど、これで少しばかりの希望が繋がっていく。

 明日の試合を勝って、ヤクルトが再び讀賣に屈してくれれば、面白くなる。
 その為には、デーゲームでタイガースが勝つことが先決だ。
 大体、期待を持たせて、その期待を抱くと、裏切るタイガース・スタイル。
 まぁ、期待せず、冷めた目で見ている事にしよう。
 だって、可能性は髪の毛1本ほどなんだから・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:55 | comments(0) | - |
6−1 対中日 ここに来て、故障は勘弁して欲しい
 初回の打席で、近本がセカンドゴロで1点を挙げたが、直後足を引きずりベンチに戻り、そのまま交代。
 張があるようなことを言っていやが、大事ないことを祈るのみ。
 首位打者は絶望だが、最多安打のタイトルはなんとかなるはず。
 CSで近本を欠いては、戦えないからなぁ。
 
 今日も、中日相手に無双状態のピッチングで9回のマウンドに登った高橋遥人が、突如として降板。
 8回を終わって、76球だし、完封も狙えるし、ここでの交代はないわなと思っていたら、何やら違和感だとかで小川に交代。
 高橋遥人も、これを欠いてはCSの勝利はおぼつかない。

 ある意味、投打の両輪を故障で欠きかねない事態に陥った。
 これは、今日の快勝を喜んでいるより、重大な問題だ。
 大山も欠き、マルテが不振に陥り、佐藤輝も使えない、サンズは2軍。
 今いる」メンバーは小兵ばかり、中野、糸原に、好調の島田。
 後は、木浪とか板山とかで賄っている状況だ。
 坂本は、リードで貢献しているが、打つ方は期待できない。
 このメンバーで、CSは戦えんぞ!

 近本と遥人が大事ないことを祈るしかないんだけど、島田は大きなチャンス。
 佐藤輝も、もっと使ってやって欲しい。
 今いるメンバーで、やりくりするしかないんだけど、CSまでは少し技監があるから、2人は無理せず、間に合わせて欲しい。
 後は、今いるメンバーがどこまで踏ん張るかだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:36 | comments(0) | - |
0−0 対東京ヤクルト 引き分けは、負けと同じ
 まぁ、あれだけ打った後の試合は、エテしてこうなる。
 高橋 奎二にいいように抑えられて、ガンケルの好投を無にしてしまった。

 しかし、いつも思っていることなんだが、相手ピッチャーは、タイガースの打者に対して、緩いカーブでカウントをとりに来ることがやたら多いのだが、やはりタイガースの打者が、緩いカーブは打ってこないっていうデータが行き渡っているのだろう。
 今日の高橋 奎二も、必ず緩いカーブでカウントとりに来ているんだが、誰も打とうとしない。
 これで、中村悠平のリードが楽になり、思う通り高橋 奎二のピッチングを引き出せた。
 
 7回裏の大山。
 ここは、初球の甘いカーブを狙い撃ちするくらいのバッティングを期待したんだが、簡単に見逃し。
 3球目のコースに決まったカーブに手を出し、ファール。
 最後は、ボールに落ちるチェンジアップで三振。
 5回の裏も、無死1、2塁で小野寺にバスターを命じた。
 ここは、カーブ一本に狙いを絞らせて、思い切って打たせる指示が必要だった。
 下手な小細工して、小野寺が上手く出来る確率は低い。
 打順は、下位に回ることだし、カーブ狙いで思い切ったバッティングをさせた方が、いい結果が出るんじゃな方か?

 後は、8回の攻撃。
 坂本に代打は、どうだったのだろう?
 坂本がキャッチャーで勝ってきたんだから、ここは坂本に賭ける手はなかったか?
 もし、代打を出すなら、木浪より、ラッキーボーイ的な要素を持っている板山というカードを切るべきじゃなかったか?
 まぁ、木浪で言っても、次の糸井(岩崎)のところで、板山。
 最悪、島田に対しても代打を出してよかったのでは?
 でないと、ラッキーボーイの板山というカードを余して負ける(引き分ける)ことになる。

 今更言っても後の祭りだが、この引き分けは負けに等しい。
 ヤクルトのマジックは、減って、ゲーム差も変わらず。
 広島と讀賣がヤクルトに対してどれだけ頑張るかわからんが、事実上の終戦だろう。
 後は、個人記録を目指して、CSに備えて、舵を切る方がいい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:04 | comments(0) | - |
11−0 対東京ヤクルト 打ち過ぎは、明日が心配やなぁ
 奥川からいきなり3得点。
 近本が見事に仕留めた3ランで、流れが一気にタイガースに来た。
 これで奥川にも嫌な感じを与えられたんじゃないかな。
 これが、CSにも効いてくるといいんだが。

 逆に青柳は、初回の満塁のピンチを凌いで、乗ってきた。
 結局7回を零封し、自らも2ベースで追加点を挙げるという活躍を見せた。
 これで13勝で、ハーラートップだ。
 こういう試合で勝つっていうことは、青柳の自信にもなるし、CSでも中心で回ってくれることが期待できる。

 さて、これだけ打って快勝すると、心配なのは明日の試合。
 大量得点の後の試合は、よく貧打に陥る。
 明日、「昨日の分、今日にとっておけよ!」っていうことにならないといいんだが・・・。
 
 ヤクルトの先発は高橋 奎二だし、あまり打った記憶がないだけに、心配である。
 大山も今日は、途中出場だし、右の大砲が欠けるのは厳しい状況になる。
 今日は、島田、木浪がよく打って、補って余りある活躍をしてくれたが、明日の高橋 奎二が左だけに、この辺活躍が期待できない。
 逆に小野寺当たりが使われるんだろうけど、大山のスタメンが無理なら、左対左であるけど、一発のある佐藤輝をサードで使ってもらいたい。
 明日は、今日と違って、僅差の試合になる気がする。
 一方的な試合の後は、得てしてそういうもんだからね。

 これで、目の前の胴上げはなくなった。
 奥川で負けたヤクルトに少しは焦りが出るかも知れない。
 それだけが、わずかな期待になる。
 それには、タイガースはもう1敗もできない。
 明日も勝ち切るだけだ。
 頑張ってくれ、ガンケル。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:16 | comments(0) | - |
2−1 対広島 選手もベンチも、なにを固くなっているんだ?
 選手も固いけど、ベンチも固いわ。
 全然、仕掛ける気がないもの。
 もう、勝つしかないんだから、もっとガツガツいかんと。
 今更固くなっても仕方がないいやん。

 7回の攻撃。
 糸原が出塁したら、代走やろ。
 植田をつかって、走らせて、ピッチャーにプレッシャーかけんと。
 ここで動かず、ロハスJr.に任せる攻撃、ベンチは、動けんかったのと違うか?

 ロハスJr.がヒットで繋ぐと、ロハスJr.には代走板山。
 そうして、佐藤輝に、代打島田って、バント要員見え見えの代打。
 ここのバントは難しい。
 それなら、ロハスJr.に島田を代打で送らせ、今日久里からツーベースを打っている佐藤輝にかける方が相手は嫌だったんじゃないか。
 何より、ロハスJr.をそのままで行ったんだから、この場面でも佐藤輝をそのまま行かせないといかんのやないか。

 案の定、島田はバント失敗で三振。
 まぁ、次の坂本がヒットで繋いで満塁のチャンスを作ってくれたので、糸井の犠飛で2点目が取れた。
 しかし、結果論でなく、もっとベンチが仕掛けていかないといかん。
 大体、チームが固くなって、停滞しているムードなんだから、無死2、3塁、1死満塁でも点が取れないような状況なんだから、ベンチが試合を動かすように、仕掛けて、選手の固さを解いてやらな。
 それが、ベンチまで硬直しとる。
 これじゃ、選手も益々硬直してしまうよ。

 こういう作戦を取ったのだから、責任はベンチがとる!思い切ってやれ!という仕掛けを作らないかん。
 どうせ、もう失うもんはないんやから、思い切った策に出て、ガンガンいかな、ヤクルトには勝てんよ。
 それは、明日だけでなく、CSでもそうだ。
 日シリに出ようと思うなら、そこをクリアせないかん。
 固くなってる場合やないぞ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:43 | comments(0) | - |
2−4 対広島 お得意様を作れず、苦手を作ってどうする?
 しかし、満遍なく勝ち越しているが、カモ、というかお得意様と呼べるほど大きく勝ち越しているわけではなく、広島には、負け越してしまいそうな状況だ。
 これでは、下位チームを徹底的にカモってきたヤクルトに追いつける訳などない。
 
 しかし、もうCS1stで、広島を相手にしなくてはいけないことも想定しなくちゃいけない。
 そうなれば、森下、大瀬良で来ることは、確定だし、3戦までいけば床田がいる。
 讀賣相手なら、菅野、メルセデス、高橋優という面子。
 メルセデスと高橋優が逆になるかも。
 いずれもタイガースが気が手としているピッチャーだけに、2戦先取の短期決戦は、やりにくい。
 対するタイガースは、高橋遥、青柳、3戦目がガンケルか秋山という順番。
 広島相手なら秋山、讀賣ならガンケルになるのだろうけど、ここで3枚使ってしまうと、ファイナルに行った時に、初戦を伊藤将で行かなくてはいけない。
 あれほど先発のメンツが揃っていたのにみる影もないわ。

 まぁ、1stを突破することも難しい状況ではあるな。
 2戦でかたを付けて、ファイナルの初戦を、ガンケルか秋山で勝負して、2戦目伊藤将、3戦目、秋山、4戦高橋遥、5戦青柳のような戦いができないと苦しい。
 
 しかし、普通はマジックがでて、少しは緊張するか、前の連勝が止まった後に反動が来るかするもんだが、ヤクルトは微塵もそんな気配を見せない。
 逆にタイガースの方が、もう負けられないというプレッシャーで、ガチガチや。
 普通は、追うものの強みで、ノンプレッシャーでガンガン行けるもんなのだが、やはりタイガースは、こういうプレッシャーに弱いんかな。

 まぁ、矢野監督の秋山への評価が低いのもあるが、今日の試合なんて、楽に勝たんといかん試合や。
 秋山は、よく先発を飛ばされたり、広島戦勝のような使われ方をしたり、抑えていても球数も余裕があってもすぐ代えられる。
 なんか、2年連2桁勝ているピッチャーに対する扱いと違うんじゃないかと思うことがしばしばある。
 秋山もよく腐らずに投げてきたと思うが、今日のような試合に要らぬプレッシャーが入り、思うピッチングができなくなる。
 それも、これも使い方が悪いんじゃないかと思うんだわ。
 多分、クライマックスでも、あまり重要視された使い方はされんと思う。
 広島相手の場合の3戦目に先発という機会があるかないかというところだ。

 まぁ、いずれにしても、チャンスが大きかった今年を逃せば、また来年からの展開はどうなるかわからん。
 一からやり直して、足りないところをしっかり埋める準備を怠らないことだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:27 | comments(0) | - |
3−0 対讀賣 対讀賣に勝ち越しては見たけれど
 対讀賣13勝9敗3分 やっと勝ち越した感がある。
 これで、優勝かと思われたが、如何せんヤクルトが、Bクラスチームに負けない。
 ここで荒稼ぎをする戦略が功を奏して、タイガースの上にいる。
 ヤクルトは、タイガースと讀賣に負け越していながら、この位置なんだから、その戦略は当たったと言っていいんだろう。
 タイガースは、絶対的なお客さんを作り損ねたため、最後に広島に3タテを2回も喰らったため、2位に甘んじている。

 でも今日は、最後の板山の一打といい、木浪の追加点の2ベースといい、今年冷飯を喰っってきた2人が、活躍できたのはよかった。
 しかし、オワコンの讀賣が打てないけど、タイガースも打てんわ。
 山口、遥人の投手戦という形であったが、裏を返せば、ひどい貧打戦でもある。
 まぁ、大山がいない状態で、マルテも調子落ち、ベストメンバーを組めないんだからしょうがないとは言え、中野、近本しか期待できない打線は、どうしたものか。

 特に下位打線。
 木浪、坂本、ピッチャーと並ぶと、この回は、しょうがないということになる。
 木浪は最後に打ったけど、どうも率が残せる打撃ではなく、長打も期待できない。
 ここは、糸原をセカンドで、佐藤輝をサードで、ここにおくべきと違うか?
 7番に佐藤輝がいて、一発がある打者がいるのは、相手にとって嫌なもんだろう。

 佐藤輝の打撃を見て、足を上げるタイミングが、このところ遅かったのだが、今日は早くなってきていた。
 余るにボール球を振るまい、よく見ようという意識が強すぎ、起動を遅らせていたように見えた。
 それが、今日はシーズーん当初に近いタイミングで、起動するようになってきたように見える。
 ここは、4打席立たせて、チャンスを与えるべきだろう。

 さて、勝負の関東遠征9試合も5勝3敗1分けという結果で終えた。
 決して、悪い戦い方ではなかった。
 それ以上にヤクルトが勝ったから、仕方がない部分はある。
 なんせ、6勝2敗1分だもの。
 まぁ、タイガースがベイの3試合目を勝ち切っていれば、ヤクルトとの3連戦を勝ち越していれば、タラレバで死んだこの年を数えるようなもんだが、違った展開になっていたんだろう。
 これも経験だ。
 優勝争いを経験して、強くなる。
 自分たちが足りない部分をしっかり自覚して、リベンジに備えればいい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:38 | comments(0) | - |
2−2 対讀賣 こういう試合を勝ちきれんとこが甘さやな
 9安打で2点しか取れず、最終回まで3安打で2点取られて、9回をやっとの思いで凌いで引き分け。
 こういう試合しかできんから、勝ちきれんのだよ。
 
 まぁ、大山を欠いているとは言え、さして調子の良くない菅野を攻略しきれない。
 対する西は、今年は全然低めへのコントロールができず、ピンチの連続で2点を奪われ、2回途中で、アクシデント?で馬場へのスイッチを余儀なくされた。
 それでも、馬場、伊藤将、アルカンタラとよく投げて、西が失った2点以上の得点は許さなかった。

 それに応えられな打線が悪いわ。
 特に中継ぎに回った伊藤将司が登板した時には、1点取ってやれば勝ち投手の権利を得られるところだったのに。
 こういうところで勝ちを付けてやって、2桁勝利をさせてあげないと、このところの好投が報われていないんだから・・・・。

 今日は禁断の近本の3番。
 1番に島田、これはこれでしょうがないのかも知れないが、木浪セカンドでサード糸原がいただけない。
 これでは、回打線が弱すぎる。
 やはり、佐藤輝をサードで使い続けるべき。
 一発の怖さがあるバッターが下位にいるのは、相手ピッチャーに与えるプレッシャーが違う。
 佐藤輝も代打だけでは、結果がついてこないし、経験値も少なくなってしまう。
 
 実際、CSに行ったら、サンズや佐藤輝の力が必要になるんじゃないか?
 いくらオワコンの讀賣相手とは言え、CSでは、ゼロスタートになるんだから、怖い相手になるんだぞ。
 その讀賣に勝って、さらにヤクルトを倒さなくてはいけない。
 その戦略に沿って、目の前の試合を戦わなくちゃいけないんだ。
 明日は、もっとしっかりした野球を見せてくれ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:54 | comments(0) | - |
2−1 対讀賣 ノビノビやろうぜ!
 対讀賣に勝ち越しを決めた。
 なんと、2007年以来の勝ち越しだと。
 よくもそこまで讀賣にやられてきたもんだ。
 ある意味、讀賣のせいで、ここまで優勝ができなかったのかも知れない。

 今日は、青柳が粘って、なんとか1失点で12勝目。
 最多勝争いをしている。
 チャンスなんだから、なんとか最多勝を取らせてやってくれ。

 対して、打線は、大山が背中の痛みとかでベンチを外れた。
 そんな中、3番に小野寺、4番マルテ、5番糸原のクリーンナップ。
 これじゃ、点も取れないわなぁ。
 本来なら、3番にロハスJr当たりが入るか、糸井が入らなくてはいけないんだけど、最近の糸井も劣化が激しいし、高山は何しているんだろう?
 今頃は、クリーンナップ打って、タイトルを争うような打者になっていると信じていたのに、ウエスタンで2割そこそこ、フェニックスリーグで汗している場合と違うんじゃないか?
 せいぜい、3番に糸原、で5番にロハスJr.か、思い切って佐藤輝でも起用して欲しい。
 そうしないと、この打線では、ピッチャー泣かせの打線になってしまうぞ。

 しかし、そのタイガースに輪をかけて、死に体になっているのが讀賣。
 スワローズに3タテ喰って、完全に息の根が止まっている。
 貯金も1になり、5割も割り込むかも知れない。
 見ていて、気力がないもんなぁ。
 こんな死に馬に蹴られんように、明日の試合もしっかり戦え。

 どうせ優勝はないんだから、各自の目標や課題を克服するために、もっとノビノビやっていいんじゃないか?
 明日は、菅野だけに、死に馬に蹴られんように、積極的に攻略したい。
 それには打線が窮屈になってはいけない、
 ノビノビ、思い切って、菅野を打って自信を付けられるよう、頑張って行け。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:51 | comments(0) | - |
4−6 対東京ヤクルト ドラフトの話をしよう
 これで、完全に決まりやね。
 あんだけヒット打って、4点しか取れない、対して優勝するチームは、チャンスを必ず物にする。
 タイガースに比べて少ないヒットで、余計に得点を挙げる。
 勢いの差と言えばそれまでだけど、そういう勢いを作る采配をしてるわ。
 この終盤の差は、ベンチワークの差であったと思う。

 さて、明日はドラフトだ。
 今年は、去年の佐藤輝や早川のような絶対的な目玉がいないから、難しいドラフトになると言われている。
 タイガースは、どういう指名をするのだろうか。
 今年の弱点を補うには、岩貞が沈没したことで、7回のピッチャーに困る場面が多かった。
 及川については、来年は先発を考えたい。
 左の中継ぎを補填するか?

 昨日のファーム選手権で見たけど、育成の岩田が面白い。
 左の変則だから、中継ぎ、ワンポイントで使えるようになるかも知れない。
 才木、島本が来年どこまで戻るか?
 西純矢も奥川や及川に遅れをとって、黙ってはいないだろう。
 
 寅吉が注目している選手をこの順位で取れればいいというのを書いてみる。
 ドラフト1位 入札 森木 大智 高知高 投手 右
        外れ 山田 龍聖 JR東日本 投手 左
 森木は将来性でストッパーになれる素材かと思う。
 山田は、左の即戦力補強。

 ドラフト2位 松川 虎生 市和歌山高 捕手 右
        前川 右京 智弁学園高 外野手 右
        阪口 樂  岐阜第一高 内野手 左
 松川は、野手転向を含めて、打力を買う。村上のように育てたい。
 前川、阪口も、高校生野手のロマン枠。

 ドラフト3位 石田 隼都 東海大相模高 投手 左
        山下 輝  法政大    投手 左
        黒原 拓未 関西学院大  投手 左
 石田は、1位が山田になった場合、将来性のサウスポー枠で。
 山下、黒原は、左の中継ぎの補強だが、ここまで残っているか?

 ドラフト4位 竹山 日向 享栄高 投手 右
        柴田 大地 日本通運 投手 右
        石森 大誠 火の国サラマンダーズ 投手 右
 ここは、完全にロマン枠。
 ここまで残っていれば、確保しておきたい。

 まぁ、目立つところをタイガースの現状を考えて選んでみた。
 上手く行くことを願っているよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:31 | comments(0) | - |
2−1 対東京ヤクルト さすが、優勝するチームは、違うわ
 簡単には、勝たせてくれない。
 1回に潰せたはずの高橋は、2回から立ち直り、5回までを初回の1点のみに抑えていた。
 それをスッパっと代えて、6回を石山にスイッチした。
 この辺の起用に、高津采配の妙を見た気がする。
 
 ただし、7回の今野が誤算であったのかも知れない。
 それでも島田の当たりは、イレギュラー的な面もあり、不運でもあった。
 ただ、これでリードを許した後も、スワレス兄でタイガースの追加点をなんとか阻み、終盤の逆転へと望みをつないでいる。
 こうしたリードを許したところで、清水、マクガフの温存を図れるところが、首位の有利さなのかも知れない。
 
 対して、タイガースは、7回から岩崎を投入。
 1点を守り切る体制に入る。
 7、8、9の終盤3回を岩崎、スアレスで逃げ切る作戦に出た。
 ここで2人に回跨ぎをさせるのは、明日を考えない采配と言っていい。
 まぁ、それだけ追い込まれているってことで、高津采配との対照的な作戦でもある。

 ここでその手を使うなら、やはり横浜戦の3戦目は岩崎で行くべきだし、あそこで岩崎を温存したから、今日回跨ぎができたっていうのは結果論でしかなくって、それができたのは、昨日の敗戦で岩崎を使わないで終わったってことなんだな。
 そうしたタイガースの弱みを知ってか、知らずか、スワローズが最終回に粘って、1死満塁までスワレスを追い込む。
 このピンチを凌ぎ切ったのはいいけど、これでスワレスは、2日分の疲労を背負い込んでしまった。
 高津にしてみれば、これで明日、岩崎、スワレスの起用に制限がかかる状態にしたので、御の字であるんじゃないかな。

 さて、実質スワローズが優勝することは九分九厘間違い無いんだろうが、タイガースが奇跡を起こすとすれば、今日ファーム選手権で勝った2軍のように、残り試合を全勝するくらいじゃないといけない。
 2軍は、終盤に18連勝というとてつもない連勝をして、今日にたどり着いている。
 それをやったのは、9連勝、2敗して、また7連勝と、20試合を16勝2敗2分でここまできた、スワローズなんだろう。
 その勢いで、もう負けられないタイガースの岩崎、スワレスを、負け試合であっても疲弊させることができた。
 やはり、スワローズの勢いは落ちていない。
 
 これを上回る奇跡を起こすには、佐藤輝を起用し、爆発して、連勝を続けるという構図しかないと思う。
 明日の試合は、佐藤輝を起用して欲しいもんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:10 | comments(0) | - |
1−4 対東京ヤクルト 戦い済んで日が暮れて・・・・
 やはり、こうなるわな。
 遥人を中5日で特攻ローテ、やはり故障上がりでは厳しかったんじゃないか?
 ローテで言えば、秋山をこの初戦に持ってくる手はなかったのか?
 ここを、遥人に中5日を強いて、望むなら、昨日の8回は、岩崎で勝負に出るのが筋。
 昨日は、先を考えて岩崎の連投を避けたくせに、今日は遥人に中5日を強いて投げさすって、なんか一貫性がないよな。

 結局、こういう一貫性の無さが、スワローズとの差になる。
 高津は、奥川を登板、抹消を繰り返して、登板間隔を開けて使い続けた。
 だが、この試合は、中9日と少し詰めて、タイガースの初戦に当てた。
 それゆえ、前の読売戦では、清水、マクガフの連投も厭わず、讀賣を3タテして、今日に望んだ。
 もちろん、その前の広島戦で、押さえをスアレスの兄にして、清水、マクガフを休ませる配慮もしている。
 こうした、戦い方の一貫性が、高津スワローズの強さなんだろう。

 あれだけ、弱体投手陣で、Bクラス予想がほとんどの中、前年の再開から一気に頂点に上り詰める。
 一重に高津の戦略の勝利。
 シーズンの運び方、ピッチャーのやりくりなど、遥にタイガースを上回るものがあったと言っていい。
 
 本当は、昨日勝って、ゲーム差なし、または讀賣が一つくらい勝って、ゲーム差なしで迎えられれば、そうして遥人を明日に温存しておいて、秋山で今日勝って仕舞えば面白くなったところなんだが。
 秋山でやられて、明日遥人がいると思うと、相当なプレッシャーがスワローズにかかったはずなんだが。
 そういう展開には、全然持ち込めず、今日の終戦を迎えてしまった。
 
 また、優勝争いをしていたが故、佐藤輝を、村上のデビューの時のような使い方ができなかったのが逆に残念なことになった。
 スワローズが低迷してたが故、村上を使い続けられたスワローズが、今年その村上が優勝に導いた。
 あの年、優勝を争う中、村上を使い続けられたのだろうか?
 逆にタイガースは、佐藤輝に実戦経験を終盤で積ませることができず、課題を持ち越さなくてはならなくなった。
 来季、佐藤輝がどう成長できるか、本当は、今日の糸井のところで使って欲しかった。

 もう、明日からは完全にCSモードでいい。
 ノビノビやって、調子を取り戻し、CSに向かってピークができるよう調整すればいい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:07 | comments(0) | - |
3−4 対横浜DeNA 結局、エラーでジ・エンド
 まぁ、ソトに一発喰らいそうな予感がしたわ。
 絶不調のソトが一番合うのは、及川のようなストレート主体位の緩急の差がない左ピッチャー。
 注文通り、そのソトに打ってくださいとばかりに、投げた一球が命取り。
 まぁ、使ったのは矢野の判断だから仕方がない。
 欲を言えば、ソトのところで、小川か馬場へのスイッチだが、8回を岩崎でなく、及川でと言った判断をしたんだからしょうがない。
 
 先のヤクルト戦を考えて、岩崎の連投を避けたのか、岩崎に信用がなかったのか。
 残り試合で、絶対に負けられない試合。
 その8回を、岩崎でなく、及川で行ったことに対して、とやかく言ってもしょうがない。
 今日の50より、明日の100を取ったってことだから、それで今日の50を失ったってこと。

 でも結局、伊藤将が、ピッチャーゴロをエラーして、無死2、3塁のピンチを招いたことが原因。
 その後の2死3塁で、サードへのボテボテを、内野安打にして2点目を取られたこと。
 どちらも、何度も言っている守備のミス。
 これをしていては、勝てる試合も勝てない。
 結局、最後はエラーが原因で、ジ・エンド

 明日からのスワローズ戦に、望みがあるとすれば、ゲーム差を現状維持かゲーム差なしに詰めて迎えること。
 そこまでは、後一歩だったが、守備の破綻で、それも敵わなくなった。
 これで、明日からのヤクルト戦、3タテしても、ヤクルト有利は変わらない。
 事実上、ヤクルトの優勝が決まったと言っていい。

 タイガースは、よく戦ったが、結局守備に関して、キャンプからの準備不足が祟った。
 この課題を克服して行かなくては、来季のリベンジはないと思い、徹底的な練習を行うことを望む。
 もう、優勝なんて考えなくていい、ノビノビやって、残り試合でCSに向かって、調子を上げることを考えればいい。
 読売なんか、もうCSに向けて、一回調子を落として、上げるつもりのような試合してるし。
 タイガースも、CSの戦い方を睨んで試合をして行かなくてはいけない状態になったってことだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 20:59 | comments(0) | - |
2−0 対横浜DeNA 西の粘投、勝利をもたらす
 まぁ、オースティンを欠いているベイ相手なんで割り引いて考えなくてはいけないが、ここに来て、西がやっと仕事をしてくれた。
 6回をランナーを出しながら、危ういピンチを作りながら0で凌いでくれたのはありがたかった。
 7回をアルカンタラ、8回岩崎、9回スアレスで、完封リレーで5連勝。

 しかし、ヤクルトも負けてくれない。
 讀賣もだらしなさすぎるわなぁ。
 こんな体たらくで、来週のタイガース戦だけ意地見せるようなこと、やめてもらいたいわ。
 あれほど、恐れた讀賣が、こうも弱体化するかなぁ。
 そりゃ、シーズン当初から、マシンガン系統なんて言って、ピッチャーをどんどん注ぎ込んで、登板過多になって疲弊しているんだろうけど、原も名将とか言われて、自分の策に酔いすぎて、自分の打つ手が全部上手くいくという過信に陥ってのだろう。
 先発も、中5打の中4の特攻ローテを早くから仕掛けすぎたんじゃないか?
 そうそう成功ばかりしない、成功が続けば、失敗も続くってことだわ。

 ただ、明日だけは、なんとか菅野で一矢を報いてもらいたいもんだ。
 なんとか、ヤクルトの負け数を増やしてやらなくては、直接対決だけではどうにもならない部分もある。
 今、実質3.5ゲーム離れているわけだから、せめて明日1ゲームを詰めた上で、直接対決に望みたい。

 まぁ、肝心なところでこけるタイガーススタイルだから、直接対決でコロリとやられる気がするんだけど、そこまでは持ち込みたいわな。
 そのためには明日、讀賣の勝利とタイガースの勝利が必要なんだ。
 まぁ、半ば以上諦めてはいるが、期待しないフリして応援しよう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:51 | comments(0) | - |
5−2 対横浜DeNA やっと、青柳11勝目!
 青柳は、必ず勝てなくなる期間がある。
 去年も一昨年も、8月とか9月に一気に負けだし、貯金を吐き出している。
 今年は、貯金を吐き出す前に、勝つことが出来た。
 青柳自身もキャリアハイの11勝目で、目標の13勝が近づいてきた。
 頑張って、目標達成したらいい。

 試合は、タイガースキラーの坂本の立ち上がりを攻め、4得点。
 今日は、楽な試合ができるかと思ったら、その後、大山のホームランの1点しか追加点が取れず、青柳がお約束の2失点で追い上げられる羽目になった。
 それでも、及川、岩崎、スアレスで逃げ切ることができたのだが、火曜日の試合で勝ちパターンを全部使ってしまったのは痛い。
 せめて、青柳が7回まで投げてくれて、及川か岩崎を休ませるか、もっと追加点を挙げて、勝ちパターンを使わずに勝つのが理想だった。
 これから、厳しい戦いだけに、できるだけ無理させずに行きたいところだ。

 スワローズは、讀賣を振り切った。
 しかし、対戦していると、あれほど怖いと思う讀賣が、スワローズ相手に、なんと弱々しく映るのか。
 まぁ、それだけヤクルトが圧倒しているのだろう。
 得点差以上に差がある戦いじゃなかったか?
 せめて讀賣の意地を残り2戦で見せて欲しいもんだ。

 さて、タイガースは目の前の相手に勝って行かなくてはいけない。
 もう、1試合も無駄に負けるわけには行かないのだから。
 明日は、西がどういうピッチングをするか?
 横浜打線も万全じゃないようだし、なんとか意地を見せて、起死回生のピッチングを期待したい。
 
 もう、失うものはない。
 期待しないで、応援しよう!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:10 | comments(0) | - |
1−0 対中日 マルテしか打たん、けど3連勝。
 またマルテが打った。
 今日はソロだったので、1点。
 これを、ガンケル、及川、岩崎、スワレスで守り切って完封リレー。
 この3連戦を3連勝で乗り切った。

 まぁ、この3タテは、ピッチャーの粘り。
 伊藤将、高橋遥、ガンケルと、援護が期待できない中、よく粘って投げ抜いてくれた。
 得点は、大山の2ランとマルテの3ラン、3ラン、とソロ。
 マルテがいなけりゃ、エライコッチャで。
 しかし、相変わらずホームランでしか点が取れない打線は、マルテ頼みになってしまった。
 これで、来週の関東遠征、大丈夫なのか?

 スワーローズも広島相手にしっかり3立て。
 しかし、こんな脆い広島相手に3連敗って、タイガースも大概やデェ。
 ヤクルトのように普通に戦っていれば、負ける相手じゃないけどなぁ。
 
 そのスワローズは、押さえにスワレスの兄を起用していた。
 多分、マクガフ、清水がこのところいい当たりをされ続けているし、危ない、危険水域に達していると判断しているのだろう。
 この辺の危機管理に高津は、優れている。
 奥川も決して、無理させず、十分な休養(一度抹消して、登録を繰り返す。)を与えて登板させている。
 そん奥川を、讀賣戦に持ってくるか、タイガース戦に持ってくるか?
 多分タイガース戦の初戦に持ってくるんじゃないかな。
 まぁ、その前の讀賣戦で、讀賣が頑張ってくれることを期待するしかないのが現状だけど・・・・。

 さて、泣いても笑っても、これからの9試合で今シーズンの結果は見えてくる。
 現状、ほとんど諦め状態にはあるのだが、ここまで来たら、個人記録でもいいから、成すことは成して、結果を待つしかないだろう。
 まずは、ベイスターズ戦。
 なんか、簡単に取りこぼししそうな気がしてならない。
 なんせ、マルテ以外に得点能力がないのだから。

 後ひとつ、佐藤輝で気づいたところを書く。
 どうも、ボール球を振ることを気にしすぎて、ボールを見よう、見ようとしすぎて、起動が遅い気がする。
 ここは、構わないから全部逆方向に打つつもりでバッティングさせればいいんじゃないか。
 逆方向に打とうとすると、ボールを長く見て、しっかりミートすることが優先される。
 そして、佐藤輝のパワーがあれば、十分長打、フェンスオーバーも期待できるはず。
 めげずにがんばれ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:55 | comments(0) | - |
3−0 対中日 遥人無双、マルテしか点とらん!
 遥人が2試合連続の完封勝利。
 ほぼ完璧、中日打線に付け入る隙を与えなかった。
 ほんと、故障体質でなければ、これほど心強いピッチャーはいないんじゃないかと思える内容。
 1シーズン、フルにローテで回ってくれれば、オリックスの宮城以上の活躍ができるんじゃないか。
 当然、タイガースは、ぶっちぎっていたはずなんだが・・・・・。

 その遥人を援護するのは、初回のマルテの3ラン。
 開始早々、近本、中野の連続ヒットで掴んだチャンスを、答え一発でマルテが満点回答。
 これは、打線も乗っていけるかと思われたが、この3点で、今日のノルマは達成とばかり、後はロドリゲスに沈黙で、結局7回途中で、100球に達するまで持たせてしまった。
 こういうところが、現状を招いている。
 遥人が無双状態だからよかったものの、そうでなければ、そこまで何回かピンチを招き、コマ目に得点を許して、終盤を同点で迎えるってことになりそうな状況。
 調子のいいスワローズは、そういうことがない。

 タイガースが3タテ喰らった広島相手に、的確に得点し、突き放し、終盤勝負でも逆転して勝っていく。
 多分、優勝するチームの勢いはこういうところにある。
 っていうか、広島だって全然調子よくない。
 タイガースが普通に攻撃できていれば、普通に勝ち越しはできていた。
 完全にやられたのは、床田に抑えられた初戦だけだもの。
 あの展開なら、普通に勝ち越している。

 まぁ、死んだ子の歳を数えても仕方がないが、そういう普通のことができないのがタイガース。
 遥人が故障体質なのも、織り込んで、来シーズンはどう戦うかを考えていかなくてはならない。
 サンズを抹消したが、この終盤に急降下してしまうのは、2年連続のこと。
 その原因がどこにあるのか。
 疲れか、技術的なものか、よく見極めて対策しなくてはいけない。
 ロハスを上げて使ったが、本来は佐藤輝を使ってやらなくっちゃ。
 残り試合を佐藤輝にくれてやるつもりで、どう克服してくか見守ってやりたい。
 来シーズンは、佐藤輝が打って、引っ張っていくのが理想なんだから。
 そうして、ロハス、サンズの力がここまでであるなら、井上を戦力としなくてはいけない。
 佐藤輝、大山、井上の和製クリーナップの構築に向けて動かなくてはいけなくなる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:11 | comments(0) | - |
5−2 対中日 吹っ切って行こう!
 もう、優勝のことは考えんでいい。
 自分の成績を上げることだけ考えてやればいい。

 伊藤将が8勝目。
 マルテが20号。
 大山も18号。
 大山は、せめて20発以上は打とうや。
 大山が打てば、佐藤輝、サンズ、マルテ、大山と20発以上が4人になる。

 伊藤将は、なんとか2桁勝って、新人王を争いたい。
 ガンケルも2桁かってくれれば、青柳、秋山、伊藤、ガンケルと2桁勝利が4人。
 スアレスがセーブ王。
 それでいいじゃないか。

 なんせ大瀬良、森下抜きの広島に3タテ喰らってしまったんだから。
 その広島の大瀬良にスワローズが勝とうとしている。
 7回に3点取られ、逆転されたのも、大瀬良が代った途端に再逆転してしまう。
 しかし、ケムナも、タイガース相手に投げている時とスワローズ相手の時と別人やな。
 優勝するチームは、そういうもんだ。
 あの、鼻の穴に500玉が入りそうな清水も、いい当たりが正面を突く、何故か強運に恵まれ、ホールド王になている。
 勢いっていうのは怖いもんだ。
 折角ベイに連敗し、勢いが止まるかと思ったスワローズが、タイガースの息の根を止めた広島に、息を吹き返してもらう。
 まぁ、そこに期待しちゃいけないってことだ。

 明日たの遥人も自分のことだけ考えて、ノビノビ投げればいい。
 無失点イニングをどこまで伸ばせるか、チャレンジすればいい。
 そういうことが来シーズンに繋がる。

 月が変わって、ツキが変われば、また皆んな活躍できるようになるかも知れない。
 佐藤輝も、スタメンで使って欲しい。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:25 | comments(0) | - |