2010.08.13 Friday
6−9 対東京ヤクルト 勢いの差を見せ付けられる
やっぱり、今セリーグで一番強いのはヤクルトだ。
タイガースに勝ち越したGを3タテ、タイガースを3タテしたドラゴンズも3タテ、9連勝で京セラドームへ乗り込んできた。 しかも、先発は相性の悪い館山。 対するタイガースは、やっと連敗を「5」で止めたばかり。 久々の大阪でのホームゲームだが、先発は若い鶴。 ちょっとばかり、分が悪いってもんだ。 この勢いの差っていうやつが初回から表れた。 ポテンでもなんでも効果的に得点に繋がるスワローズと、チャンスもトリのゲッツーで新井の長打が1点にしかならないタイガース。 追加点も効果的に取れるスワローズに対し、タイガースは得意の拙攻続き。 結局8−2という大差がついてからの追い上げ。 しかも、2点差に迫った8回裏の攻撃のあと、9回の表で1点取られ、3点差に引き離される。 この1点が効いたねぇ。 ランナーが一人出ると一発で同点というシュチュエーションが、ランナーを2人溜めないといけなくなった。 事実上、この1点が勝負を決めた。 やらないでいい点を与え、取らなくてはいけない点を取らないで勝てるわけがない。 4回の裏の2死3塁で金もとの場面。 あそこは、どんなことしてもサードランナーだけは、返さないと・・・・。長打狙いより、確実にヒットゾーンに打球を落とすべき。 それができない金本の現状が寂しい。 あそこの1点は後々効いてくるのだが、それを取れないタイガースの現状。 ここが、スワローズとの差だ。 こうしてまごまごしている間に、去年と同じようにスワローズまで、絡んでくる可能性が大きい。 明日は、この勢いをなんとしても止めておかないと・・・。 ぐぁんばれ!タイガース |