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7−0 対横浜 亀ヘッド復活す
 うーん、やはりこの1,2番が機能するといい感じやね。
 スピード感のある1,2番が塁に出て駆け回るだけで、相手にとっては無類のプレシャーをかけられる事になる。
 赤星の調子が良いだけに、平野が赤星にアジャストして機能できれば、このコンビが今年の売りになりそう。

 その2番平野。
 待望久しい2番打者をやっと確保できたか?
 足と守りはあるが、小技ができないフジモンやその器用さゆえ無理やり2番にアジャストしようと小ぶりになった、足の無いセッキー。
 一長一短のポジション争いも、その2つを兼ね備えた平野の獲得でかいしょうされそうに思える。
 あとは、その2人が、今後どうスタイルを変えてポジションに挑むかだ。

 それにしても平野は、常に頭から突っ込む。
 彼の1塁へのヘッドスライディングを見るにつけ、「亀ちゃん」こと亀山努選手を思い出す。
 現在の亀ちゃん(GAORAの「亀ちゃんのタイガースに檄」でおなじみ)からは想像つかないけど、1992年の優勝争いの年、新庄との亀・新コンビで起こした旋風は新鮮だった。
 常に、ヘッドスライディングで突っ込むスタイルは「亀ヘッド」(決して全部漢字で書かないように)ととして人気を博した。
 
 思えば亀ちゃんは、ドラフト下位での指名。
 2軍でたたき上げ。2年連続首位打者(だったと思う)、盗塁王などを獲得し、やっと1軍昇格という苦労人。
 やっと得たチャンスに、がむしゃらにひたむきにプレーしていた。
 (当時から、朝起きられない亀ちゃん虎風荘の罰金王だったなんて知りもしなかったが・・・)
 あの年の亀ちゃんと今の平野がダブるんだよね。
 言っとくけど、昔の亀ちゃんは今よりズ〜ッとスリムで、俊足。ほんと今の平野のような選手だったんだよ。

 後は、怪我だけに気を付けて欲しい。
 亀ちゃんも、結局ファールフライを追いかけ、ファーストのグレンと激突した怪我から、見る見るうちに成績を下げ、ポジションを手放すことになった。平野も怪我だけは注意して欲しい。

 新戦力がそれぞれその役割で活躍した3連戦だった。
 ルーだけが、まだ結果をだせず、評価未定のところがあるけど・・・。
 次の広島戦は、大きな試金石だ。
 赤松や喜田とも合い見えることになる。
 去年の借りはキッチリ返しておきたい。その為にも最初の3連戦が大事だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:28 | comments(1) | - |
4−3 対横浜 おめでとう、岩田の初勝利
 開幕2戦目に岩田の先発。
 今年の期待を感じる起用だ。
 これには、昨日の勝ちが大きい。昨日負けていれば、岩田の先発もあったか、どうか。まぁ、より大きなプレッシャーで押しつぶされたかもしれない。
 
 しかし、岩田はピッチングのコツを掴みかけているのだろう。
 ピンチでもあわてた様子は見せないし、どう対処するかが分かっている。
 受けるキャッチャーが野口なのもグッドだ。
 Pの良さを強調する野口のリードは、こういうPには生きる。
 安全第一(それが悪いと言っているわけじゃない。)の矢野のリードより、こういう若手は野口のリードに任せてみるのも手だと思う。
 そういう意味じゃ、その辺の使い分けが出来るようになったのも、矢野に適度の休養を与えながらシーズンを乗り切らせる手が使えるのも、野口の存在があるからこそだ。グッドジョブ。

 関大から鳴り物入りで入った150km左腕。
 初勝利まで3年の歳月がかかったが、これから大化けの可能性も秘めている。あとは落ちる球があるとピッチングの幅が広がるのだが・・・。
 シュート系のシンカーかチェンジアップでも良い。
 それとストレートを磨いて欲しい。
 150kmは、プロ入り後出てないだろう。
 145kmでいいから力で押すピッチングが見たいものだ。

 これで。今年の岩田の前途に洋々とした視界が開けた。
 このチャンスをつかみきるかどうかは、これからのピッチング次第。
 是非とも先発ローテを掴み、貴重な左腕として貢献、活躍してもらいたい。がんばれ!

 これで明日のPは楽になったのか?
 いらぬプレッシャーがかかったのか?
 打線は、それぞれにヒットも出て、繋がりそうな予感。
 (今岡とルーの状態は、以前掴みきれてないが・・・)
 明日はPを楽にさせて、KもFも休ませたやってや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:29 | comments(0) | - |
4−2 対横浜 久々の開幕戦勝利!
 クリーンナップにヒットが出て、先発に勝利がついて、抑えにセーブがつく。
 開幕戦だから、内容までは問うまい。
 開幕戦勝利は、久々だ。
 ここ何年かで、勝利したのも数えるほどしかない。
 稀に見る開幕戦が苦手なチーム。

 安藤は、初のオープニングピッチャー。
 欲を言えば、6,7回まで投げて欲しかったけど、開幕戦の重圧を考えれば、よしとするか。次の登板でキッチリ借りを返してもらおう。
 
 中継ぎは、みな良かった。
 早い時期に登板しておいて良かったかもしれない。
 WKJともに今年も行ける!って思えただろう。(ジェフの投げ方。腕が上がってきている気がするんだけど、ちょっと気になる。)

 抑えの球児が、ちょっと心配。
 ストレートで空振りが取れてない。初登板の力みのせいか、変化球多投の影響か。
 これから調子を上げてくれるとは思うが、少々心配だ。

 打線は、心配の今岡にタイムリー。
 どうな無様でも、結果タイムリーになることが大事。そうしているうちに本来の今岡に戻っていく気がする。まずは吉兆。
 新井にもヒットがでたし、金本は、3ベース。膝は大丈夫みたい?
 もう、信じて応援するしかない。がんばれ!

 1,2番にヒットが出なかったけど、四球で出塁してチャンスメーク。
 はやく1本出て、盗塁も決めて、楽に臨ませて欲しいやね。
 そこからだね、このコンビの力を示すのは・・・・。

 まずは、1勝目。
 早いとこ勝つに越したことはない。
 今日の価値を勢いに変えるのは、明日の戦いがだいじだよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:26 | comments(0) | - |
開幕前夜
 いよいよ、明日開幕。
 対戦相手のベイスターズは、天敵三浦がベンチ入りなし。なんて喜んでたら、2戦目に急遽登録、即先発なんていうのがあったりして・・・・。

 さて、最後の戦力検討というか、期待と不安点を列挙してみようか。
 
 1番 センター 赤星 
       まぁ、体さえちゃんとしていれば結果はのこすでしょ。
       彼がしっかり1番に座る、座らないでタイガースの成績も左
       右される。

 2番 セカンド 平野
       関本との併用になるか?
       彼がこのポジションをがっちり掴めば、タイガースの野球が
       変わる気がする。
       ただ、ブレーキが利かないタイプだけに怪我が心配。

 3番 ファースト 新井 
       本来ならルーをここに置きたいところだが、まずは新井で
       スタートか。期待も大きいが不安もある。広い甲子園がど
       う影響するかだ。

 4番 レフト 金本 
       言う言葉はない。故障が癒えたことを信じ、応援するのみ。
 
 5番 サード 今岡 
       一番の心配の種及び復活の期待。
       この見極めは早くしよう。
       ファーストに葛城や林(故障が癒えたら)で新井サードのオ
       プションもありだから。

 6番 ショート 鳥谷 
       今年は下位のトップバッター。
       将来のクリーンナップへの足がかりをつくらないと。
       坂や大和の成長次第で・・・・。

 7番 ライト フォード 
       正体いまだ不明。打つんだか打たないんだか。
       こちらも今岡同様早期の見極めで。桜井も控えている
       し。使えるとなれば3番抜擢もありだと思うが。

 8番 キャッチャー 矢野 Pによっては野口との併用もあり。
 
 そして先発は、安藤・福原・下柳・アッチソン・岩田・杉山でまずは廻していくのだろう。
 岩田・杉山は少し、我慢してでも使って欲しいが、福原・アッチソンの見極めは早い方がよい。どちらも下手すると負け越し型のPの可能性ありだ。
 代替候補は、金村、ボギー、阿部・玉置(両方とも先発向きだと思うけど)あたり。
 左で、小嶋か能見が出てきてくれないと、ちょっと手薄な感は免れない。

 中継ぎ・抑えは充実しているから。
 阿部。玉置・金村大と新しい候補も出ているから、ハシケンの出遅れも気にはならない。
 江草は、またここでがんばってもらうしかないかな。

 こうしてみると、昨年の足りない部分を補って、よい戦力になってきた気がする。
 心配は、先発陣だね。
 泣いても笑っても、明日からペナントレース。
 開幕戦は苦手だけど、まずは安藤に期待するか。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:37 | comments(1) | - |
MLBの楽しみ方?
 MLBの開幕戦。
 レッドソックスVSアスレチックスの試合を見ている。
 日テレの絶叫系アナウンサーのひとりトランス状態の中継はいただけないが、試合内容はやはり面白い。

 あのHRの出易い空調ドームであることを忘れさせてくれるのは、メジャーの使用球が、“飛ばないボール”であるためなのだろう。
 お陰で、東京ドームの試合とは思えない締まったゲームとなっている。
 
 そして、一番の違いが、例の笛・太鼓といった鳴り物の応援が無いことだ。
 それが「打球音」や「ミットに収まるボールの音」を我々の耳まで届けてくれる。
 これが一番大きな“日本プロ野球”と“メジャーリーグ・ベースボール”との違いになっているのじゃないだろうか。
 試合を見る姿勢、楽しみ方が根本的に違っている。
 観客には外国人もいつもよりは多いと言え、日本人が大半だ。
 それが、テレビで見るメジャーリーグ中継に出てくる観客がごとく、試合を楽しみ、観ている。
 なんか、うらやましい気にすらさせられる。

 思えば日本のプロ野球も寅吉が見始めた頃はそうだった。
 笛・太鼓の鳴り物の応援など無く、江夏がモーションを起こすと場内はシーンと静まり返り、固唾を呑んで見守る。
 そこで投げ込まれた1球が田淵のミットを鳴らす、球審の「ストラック、アウト」のコールがこだますると、場内から「ワーッ」っと大歓声が上がる。
 田淵がサヨナラの場面で登場した時もそうだ。
 ピッチャーがモーションを起こすと場内は静まり返り、打球音が響いた瞬間に大歓声に代わる。それは時に、ため息に代わったり、更なる大歓声に代わったりしたものだ。

 こうしてMLBの試合を見てみると、やはり鳴り物抜きの試合の方が寅吉は好きだ。
 あれも日本の文化だという意見もあるだろう。
 日本独自の野球の見方の楽しみのひとつとも言えるかもしれない。
 でも寅吉は、あえて提言したい。
 一度鳴り物抜きで試合を見てみませんか?
 そこにプロ野球の別の楽しみ方があるかもしれない。
 できれば、その行動をタイガースから起こしていけないものか。
 
 本日開幕1軍ベンチ入りメンバーが発表にまった。
 これについては、後日。
 開幕が近づいてきたねぇ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:38 | - | - |
開幕間近、マジ開幕?
 タイガースは、開幕まで1週間。
 最後の調整は、メジャーを相手にってことで、今回はメジャーに連敗。
 それでも、赤星・平野の1,2番に目処が立ち、金本の復帰も段階を踏んでることで安心できるし、何よりフォードがやっぱり、使えるかも・・・、と思わせてくれてるし。

 でも待てよ。
 今、この時期にメジャーと練習試合をしていることがほんとうにいいことなんだろうか?
 かたやパ・リーグは開幕して、開幕シリーズ真っ只中。(祝日と土日を生かしたかったんだろうけど不思議な日程やね。)
 セ・リーグだって開幕を間近に控えて、興味が沸き立つこのごろなのに、メジャーの情宣活動である「日本での開幕戦」っていうのに一役買ってしまってよいのだろうか?
 千葉ロッテのヴァレンタイン監督は、この件に関してNPBにかなりの苦言を呈していたが、それは筋が通っているように思える。

 しかも、このメジャーを呼んでの興行主が、日頃打倒メジャー(それは、自分のところで欲しい選手を持っていかれてしまう危機感からか、じぶんところ以上の位置づけの球団を認めたくないということからか・・・)を唱える読売であることも不思議だ。
 あれほど選手のメジャー流出がどうこう言っておきながら、裏ではメジャを呼んで一儲けしようとたくらんでいる。
 こういう輩が、NPBを牛耳っているから今回のようなことになる。
 
 「これからは育成だ」とか言いながら育成枠を思い切り使って体裁をとりながら、それと関係なしに「外部補強に邁進」する球団だ。
 きっと、育成枠指名もカモフラージュなのだろう。
 打倒メジャーもカモフラージュかもしれん。
 NPBだろうがMLBだろうが、自分とこの主催で一儲けできればどうでもいいのかもしれん。
 でも、そんなことの片棒を担がされるのは、ゴメンこうむりたいよ。
 こういうことに巻き込まれるのがタイガースらしいって言えば言えるけど、そろそろそういうしがらみからは逃れた方が良いし、それができる時期であるとは思う。

 開幕を間近に控え、詰まらん気にさせられるのもゴメンだ。 
 これは決して、勝てなかったからじゃないから(笑)
 
 まぁ、気分を入れ替え、最終調整にがんばれ!
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:25 | comments(0) | - |
そろそろエンジンを
 オープン戦もたけなわ。
 主力級がスタメンに名を連ねて、実戦ムードが高まっていく。
 これからもチャンスを与えられる選手にとっては、まさに正念場だ。
 主力選手に万が一の時の要員として1軍ベンチに名を連ねられる。
 レギュラーを争うポジションにいるものについては、なお更激しい戦いが待つ。定位置確保か、1軍ベンチか、2軍いきか・・・・。
 セカンドとライトは、まさにこれからだ。

 坂の成長が著しい。
 今年に賭ける関本との競争は最後まで分からない。
 そこに外野と二股を架け、かつ俊足2番という打順にとって、とてつもなく大きなアピールをもった平野が加わる。
 坂にしろ、ショート鳥谷が万が一の時は、バックアップできるよう準備しているのだから。
 フジモンはちょっときついかもしれんなぁ。
 でも、フジモンの途中出場からの打撃は見るべきものがあるし、ベンチに置いておきたい選手ではある。
 多分1人は、1軍から外れる可能性が大きい。

 ライトも、正体不明のフォードが徐々にベールを脱ぐに至って、結婚を機に真剣に定位置を取りに来ている葛城の好調さ、昨年デビューの期待の桜井といった面々での競争が熾烈だ。
 これに夏場に林が戻ってくるとすると、右2人、左2人での定位置争いになる。
 寅吉的には、今季に賭けている葛城のひたむきさとバッティングレベルの向上に期待したいところだが、岡田監督的には、取りあえずフォードから使ってきそうな気がしてならない。

 新井の加入でファーストのポジションが塞がってしまったものだから、セカンド・ライトの競争はより激しいものとなった。
 あとは、Pなんだけど・・・。
 結局、何とかなりそうなのは岩田とオスギ。
 安藤の復活。
 アッチソンは?金村は?・・・、まして福原の復活は???。
 ガァーっと突き抜けるPが出てきて欲しいとこなんだけどねぇ。
 案外、ボギーが突き抜けたりしてね。

 さぁ、開幕も近づいて来たし、こっとも少しずつリハビリしてエンジンかけていかないと・・・・・。
 次回は、予想開幕スタメンでもいってみますか。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 20:33 | comments(1) | - |