2005.07.31 Sunday
1―2 対ヤクルト もう、そろそろの呪縛を解け!
そりゃ、14カードも連続で負け越さないって言うのは、ある意味中日の11連勝よりすごいことかもしれん。
その中には、いろんなひずみもでてきますよ。 それが勝つということで、なかなか表に出なかった、いや出さずに済んだってことかな。 球児の中継ぎが、いつもいつも成功するとは限らない。 アニキや選手会長が毎度チャンスに打てるとは限らない。 レッドが常に出塁するとは、限らない。 み〜んな、当たり前のことだよねぇ。 それが、中日に3ゲーム差なんていうと、当たり前のことが非常事態に感じたりするもんだ。 よく連敗のチームと試合すると、そろそろ勝ちそうだっていやな予感がしたり、自軍のPが連勝を続けてたりすると、そろそろ負ける頃だって、イマイチ信用しきれない時ってあるでしょ。 阪神も、そろそろ負け越す頃だろうって、いやな予感があったりしたんじゃないだろうか。(笑) 昨日の大敗と今日の惜敗は、いろんな意味での「もう、そろそろ」のいらぬ心配を霧散させてくれた。 そう考えよう。そう考えるのだ。そう考えさせてくれ! 今、このいらぬ心配は、中日を襲っているだろう。 もう、そろそろ連勝が止まる頃だ。 もう、そろそろ反動の連敗をしやしないか。 って、オレ竜はその心配と連勝が止まったときの新たな暗示を懸命に考えていることだろう。 阪神は、もう気楽なもんです。 あとは、もう、そろそろ「死のロード」に大幅勝ち越しなんてことが起こってもいい頃って思い、ロードに出ればいい。 ここに、来ての貧打現象。 それは、読売戦で1イニング9点を取った直後から始まっている。 それも、この連敗で今一度真摯に「繋ぎ」を考え直すきっかけとすることができる。 くれぐれも、言う。 試合消化が早い阪神は、目先の試合を確実に勝っていく以外に道はない。 確実に勝つために、何をなすかを考えて進めばよい。 それは、ホームもロードも関係ない。 それを、成し遂げる精神力の勝負だ。 オレ竜とどちらが優勝したいという気持ちが強いかの戦いだ。 今一度 「勝ちたいんや!」 ぐぁんばれ!タイガース |