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5−8 対中日 どこまで続く泥濘ぞ、青柳、お前もか
 しかし、大量失点病が青柳にまで感染した。
 これで先発が早い回に、失点を重ね、相手にリードを許す試合が続きている。
 まぁ、守備のミス(ロハスのは、記録はヒットだが、完全にエラーやろ。)もあるから、最小失点で粘ることができない。

 まだ、今日はマルテが復活し、チャンスで打ってくれたから、一度は同点に追いつくことができたけど、後が続かないので、追い越すことはできない。
 
 そうして、終盤勝負で、中継ぎ陣が崩壊しているため、追加点を奪われ、ジ・エンド。
 及川が7回に登板も、このところの登板で必ず失点している。
 その及川に7回を任せるのは、危険極まりないのだが、他にいないという状態。
 及川は、良かった時のストレートのキレとスピードを失っている。
 多分、思い切って行った時のコントロールミスを怖がって、慎重になりすぎているんじゃないだろうか。
 スピードも、150kmを超える時もあったが、今は145kmくらいしか出ていない。 
 まぁ、打たれる怖さを味わって、これからどうするかなんだが、それを乗り越えて、かってのような思い切ったストレートを投げられるかが鍵になる。
 そうなって、初めて7回を任せられるのだが、まだ今は早いってことなんだな。

 しかし、本来なら広島の初戦で大山が3点目を取っていれば、ガラッと変わった展開になっていたはずが、ガタガタと坂道を転げ始めた。
 ここで踏ん張って、もう一度優勝争いに加わるか、このままズルズル行ってしまうのか、まさに正念場。

 多分、ゴールデンウィーク明けから、甲子園で勝ち越しがない状態が続いている。
 明日、明後日と勝って、甲子園の勝ち越しなしにピリオドを打って、讀賣との決戦に望めるか。
 その前に、スゴスゴと退散モードに入ってしまうか。
 もう、後がないところまで来ている。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:18 | comments(0) | - |
0−5 対広島 遅かれ、早かれ、3位転落は当然の結果
 最下位広島に3タテされてしまった。
 讀賣、ヤクルトがつまずいている隙に差を広げなければいけない下位との対戦で、負け越し、しかも3連敗。
 これで首位を守れっていうのも無理な話だ。

 しかし、なんでこうなってしまったのか。
 前半好調だった打線、特に効果的な長打に頼っての得点力が、大山の不調を筆頭に、佐藤輝が壁にぶつかり、サンズが低調期に入り、機能しなくなってきた。
 投手陣も、前半の先発投手が連続して、試合を作るという安定ぶりから、青柳、秋山だけが頼りに、まぁ、ガンケルが戻ってはきたが。
 その秋山も、このところの先発が早い回に先制点を許すというパターンにハマってしまった。
 藤浪、青柳、ガンケル、次の3連戦が西、伊藤将、秋山というローテで走ってきた前半の戦い方が皆無っていいくらいできなくなった。

 今日も打線をいじったが、サードに大山を6番で復帰させ、糸原に5番を打たせ、小野寺をライトで起用という、訳がわからない起用。
 普通に糸井をライトで入れればいいんじゃないのか。
 サードを佐藤輝の方が、相手は怖いんと違うか?
 センター 近本
 ショート 中野
 ライト  糸井
 レフト  ロハス
 ファースト サンズ
 サード  佐藤輝
 セカンド 木浪、糸原
 キャッチャー 梅野
 ピッチャーでいいと思うけど。

 これでマルテが戻れば、
 センター 近本
 ショート 中野
 ライト  ロハス
 ファースト  マルテ
 レフト サンズ
 サード  佐藤輝
 セカンド 木浪、糸原
 キャッチャー 梅野
 ピッチャーってことになるんだろうけど。

 なんか、矢野監督の糸井に対する評価が低い気がする。
 この優勝争いをする中、唯一の優勝経験がある選手である、ベテラン糸井。
 まだまだバッティングは、パワーはあるし、これから必要となる戦力だ。
 今、頼らないでどうする?

 そうして、大山。
 例年9月の成績が目覚ましい。
 次が変われば、復活する可能性もあるやろ。
 そうなれば、サンズを休ませながら使うこともできる。
 サンズは、疲れがたまるとバッティングが鈍くなるし、見極めも悪くなる。
 これは、去年からの傾向。

 そして、投手陣は、遥人と藤浪の戦列復帰が鍵だな。
 この二人が先発にテコ入れをしてくれれば、またシーズン当初の様な形に持っていける可能性大だ。
 まぁ、一度落ちて、ここから這い上がる反発力があるかどうかだ。

 これからが本当の勝負だ。
 大きくジャンプするには、しっかり屈まなくてはいけない。
 今がその時期だと思わせてくれ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:59 | comments(0) | - |
6−7 対広島 最下位広島に負け越す・・・・ハル(遥人)は、まだか?
 なんか、この回チームとの連戦も、先週は横浜に勝ち越し、中日に負け越しで、5分。
 今週は、横浜に勝ち越し、広島に負け越し決定で5分以下が確定。
 オリンピック明けの広島戦で勝ち越したから、その貯金1しかできない見込み。
 広島に3タテでもされれば、逆に借金1になる。
 これで、未だ首位を保っているのが不思議やな。

 今日も、先発の村上が早々に広島打線に捕まり、序盤でリードを許す展開。
 前の先発の際にも、早以下に西武打線につかまってしまったが、この日も自分のピッチングができずにマウンドを降りることになった。
 まぁ、村上も昨日の西の様なタイプ。
 大量援護をしてやれば、自分のピッチングができるんだろうけで、初回の1点で、逆にそれを守ろうと窮屈なピッチングを強いることになった。
 
 まぁ、これも6番に糸原をサードで起用という作戦に問題があったかも知れない。
 不調の大山をベンチに下げるという策に出たのだが、その代わりは、これも不調に喘いでいる糸原の起用という不可解なスタメンだった。
 大山を下げるなら、サードに佐藤輝を持っていき、ライトに糸井でいいんじゃないか?
 まぁ、2軍で打ちまくって、バッテイングを掴んだ感がある島田も考えられるが、ここはベテランの力に期待すべきところ。
 逆にサンズをレフトに、ライトにロハスで、ファーストに原口という手も考えられる。
 決して、糸原ではない。
 その糸原が、初回のチャンスを潰し、野村の立ち上がりで潰し損ねたのが大きかった。

 逆に、村上は広島打線に潰されてしまった。
 3回にも鈴木誠也と菊池に一発をくらって5失点。
 前の西武戦と同じ様な結果やな。

 本当に村上しかいなかったんだろうか。
 今日のピッチングを見る限り、西純矢の方が上に見えるし、小野を試して見てもよかった。
 及川の先発を試す準備をしてきてもよかったかも知れない。
 本当は、高橋遥人がいれば一番なんだが、まだ様子見か?
 来週の讀賣戦に当てることを考えているのかも知れない。
 藤浪が間に合うのか?

 その後タイガースもよく追いかけるが、追いつき、追い越すことはできない。
 チャンスでサンズ、佐藤輝が尽く不発で、勢いがつかない。
 佐藤輝は、とうとう代打を送られてしまった。
 クリーンナップで当たっているのが、ロハスのみという、五輪前と逆になってしまった。
 ここは、どうしてもマルテが必要となるだろう。
 アルカンタラを抹消し、マルテを登録。
 ロハス、マルテ、サンズの助っ人クリーンナップが現実味を帯びてくる。

 また、小野寺が呼ばれている様で、佐藤輝の立場も微妙になってくる。
 まぁ、代えるなら糸井なんだろうが、外人3人を使うと、ファースト・マルテ、レフト・サンズ、ライト・ロハスということになるんだが、糸井使うなら、サンズを休ませるしかないかな。
 夏場の連戦に調子落とす傾向にあるサンズだけに、適度に休みを与えてやるのも方法かと思う。
 そうなると、やっはりサードは佐藤輝しかいない。
 新人に頼り切りなのは問題だが、もはやそういう位置にいる選手なんだから仕方がない。
 佐藤輝が奮起して、起爆剤になってもらわんと。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:27 | comments(0) | - |
4−6 対広島 4番の差が得点差となる典型的な試合
 結局、チャンスで尽く、潰してしまった大山と、7回にここで追加点をという場面でタイムリーを放った鈴木誠也との差が、勝敗を分けた。
 
 さして調子の良くない大瀬良に、ロハスが先制の一発。
 そして、3回に西を起点に近本が続き、中野の内野安打で1点を追加。
 3番のサンズが歩いた、1死満塁のチャンス。
 ここで4番の大山。
 
 この場面、絶対やっちゃいけないのが、内野ゴロでダブルプレー。
 次が三振。
 絶対にやって欲しいのは、得点を挙げること。
 外野フライでもいい。
 内野ゴロなら、ダブルプレーができない、ボテボテの方がなんぼかまし。
 ベストは、アウトカウントを増やさず得点を挙げる。
 ヒットや、長打、ホームランなら最高。
 押出しの四球でもよい。
 そういうことを大山は考えて打席に立っていたのだろうか?

 現状の不調から、ただ、ただ、打ちたい、打たなきゃ、という重いだけで打席に入っていなかったろうか。
 そういう精神状態では、ピッチャーの思う壺。
 結果、最悪のダブルプレーで、一気に大瀬良を沈めるチャンスをなくした。
 ここで3点目が入っていると、西のピッチングが変わってきたはず。

 何度も言っているが、西は僅差を守れるピッチャーじゃない。
 多少の余裕がないと、コントロールを生かして、突っ込んだり、引いたりのピッチングができくなる。
 僅差を守らんがため、慎重になりすぎ、コーナーを狙いすぎ、微妙に外れて、カウントを悪くして、打たれる。
 この日も、大山が3点目を取れなかったが故、西はそういうピッチングへ入って行かざるえなかった。

 結局、すぐに西川にタイムリーで1点差に。
 次の回は、坂倉、菊池に打たれて逆転を許した。
 西を好投させるには、早い回に3点くらいのリーーどをして、少し大胆なピッチングができる状態にしてやらないといかん。
 結局、相手に逆転されてから、自分のピッチングを思い出すといういつものパターンになってしまった。

 対して広島は、逆転されてから立ち直る西を打ち倦んでいたが、ピッチャーがアルカンタラに変わると、球威はあるがストライクを揃えすぎ、単調なピッチングの隙をついて、無死1、2塁のチャンスを掴み、ここで4番の鈴木誠也が追加点を挙げるタイムリーを放つ。
 ここが大山との差を感じさせられたバッティング。
 何をしてはいけないか、何をしなくてはいけないかがわかってるバッティングだった。

 そうして、コルニエルから代打・糸井が2点タイムリーで、1点差に迫ると、この1点差のままという思いで出した及川が、石原に一発を喰らってしまう。
 なんか、逆逆へと結果がでるのがもどかしい。

 まして、9回に梅野、中野が粘って、1、2塁のチャンスを作ったが故、この2点差にされた一発が痛かった。
 1点差なら、梅野が出た時点で、近本のバッティングも変わっていたろうし、中野と続く間に、いろんな仕掛けができたはず。
 しかし、2点差が故、打つだけという場面にしてしまい、サンズが三振。
 最後は、再び大山が力ないサードゴロで、ジ・エンドとなってしまった。

 下位相手の試合が続く中、今週は是が非でも勝ち越したいところだが、最下位広島の初戦を落としたのは痛い。
 讀賣、ヤクルトも負けてくれたが、讀賣は大野相手、こういう時にタイガースがしっかり勝っておかないと、差を開くことはできない。
 今日の試合、シーズン当初の勢いなら、完全に3回で勝負を決めていたんじゃないだろうか。
 そういう勢いをうすなっているのは、クリーンナップ、大山、佐藤輝の不調、特に大山の勝負弱さによるところが大きい。
 なんとか、調子を取り戻してもらわないかんのだが、今のままでは、考えなくてはいけなくなるだろう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:51 | comments(0) | - |
9−3 対横浜DeNA ガンケル踏ん張る、首位に留まる
 昨日の逆の様な試合。
 ベイに強い伊藤将が序盤で5失点、一方的な試合になった昨日。
 虎に強い坂本が序盤で5失点、タイガースが一方的に試合を進めた今日の試合。
 得手してこうなるんだなぁ。

 それを演出したのが、ガンケルの好投。
 久々の登板ではあったが、不安を感じさせない安定したピッチングだった。
 そうして、攻撃の起点になったのもガンケルのヒットから。
 昨日満塁で相手ピッチャーの大貫にやられたのとシンクロする。

 そうして、昨日決定的な3ランを放った牧がサイクル安打を達成したが、今日は初回の先頭打者ホームランを放った近本が、あわやサイクルの3安打猛打賞。
 これで近本がサイクル達成して、得点が10対2になっていれば、完全な昨日の裏返しだったんだが・・・・。

 まぁ、これからの試合、ある意味ガンケルがこのまま貯金を作ってもらえれば、チャンスは出てくる。
 青柳、秋山、ガンケルが先発の貯金のほとんどじゃないか?
 これからも安定したピッチングを期待したい。

 さて、明日から、マツダスタジアムで広島戦。
 相性を考えて、明日は大瀬良が向かってくる。
 このところ冴えないピッチングが続く西の奮起を期待したい。
 打線も、西が思い切ったピッチングができる様、援護してやらんと。
 いい形で100勝を飾らせてやりたいもんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:32 | comments(0) | - |
2−10 対横浜DeNA 何も得るものなき敗戦
 まぁ、下位のベイにこういう試合をしていては、いけない。
 伊藤将も、大和を敬遠しての満塁策でピッチャーに打たれてはダメだ。
 こういうピッチングをしている様では、貯金ができるピッチャーにはなれない。
 新人ということを差し引いても、今日のピッチングは、お粗末。

 後を継いだ斎藤も、下位には自信持って投げ込んでいるが、クリーンナップになると、警戒するあまりコントロールがつかず、四球を与えてピンチを招き、牧にカウントを悪くして、」痛打を喰らって、ゲームを決められた。
 折角のいい球を持っているのに、もったいない。
 その後の小川の方が、去年からの成長を見せるピッチングをしていた。
 斎藤も小川くらい向かっていく気概を持っていないと、この先がないように見える。

 まぁ、岩貞も相変わらず不安定だし、牧に新人初のサイクルヒットをプレゼントしてしまった。
 ちょっと岩貞も厳しい様に見える。
 岩貞の役割は、及川に交代した方がいい、ってもうすでにそうなっているか?

 しかし、この8月下旬の下位チームとの対戦で、五分っていうのは情けない。
 ここで貯金を増やして行かなくては、讀賣、ヤクルトとの差は開かない。
 明日は、どうしても負けられない試合になった。
 なんとかガンケルに踏ん張ってもらい、苦手になりつつある坂本を攻略し、勝ち越しを決めて欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:08 | comments(0) | - |
8−2 対横浜DeNA 大仁田(濱口)、ファイアーで炎上
 立ち上がりに問題がある濱口が、珍しく完璧に立ち上がった。
 先週と同じ顔合わせによるカードだけに、この試合の立ち上がりに神経を使っていたのかもしれない。
 ただ、先週と違って、荒れない分、タイガースにとっては、捉えやすかったのかも知れない。
 
 2回にヒットのロハスを木浪がタイムリーツーベースで返して、1点を先取。
 3回は、近本のホームランと2死2、3塁から、ロハスの場面でワイルドピッチで2点を追加。
 5回は、近元のヒット、中野のセーフティからサンズが2ベースで2点を追加。
 これで、大仁田(濱口)は、ファイアー(炎上)状態になり、KOとなった。

 青柳の調子から、5点はセーフティに近いリードとなった。
 ただ、球数が嵩んでいたから、何回まで投げさすかが問題。
 6連戦の頭だけに、無駄に中継ぎを消耗したくはない。
 青柳は、7回までひっぱり、最後のイニングに2失点はしたものの、十分役割を果たした。
 これで、自身初の2桁勝利。
 
 それに増して、敗戦が二というのが特筆ものだ。
 青柳一人で、貯金が8つある。
 去年までは、貯金ができないピッチャーであったのが、今年は貯金ができるピッチャーに返信している。
 それは、青柳が自身の欠点を、ひとつひとつ克服して、精進してきた賜物ではないか。
 自分の至らないところを、見つめ、それを克服するためにどうしたらいいのか、常に考えながら練習してきた青柳の姿勢が今日をもたらしている。
 まだまだ、今年は勝ってもらわなくては困る。
 これからも、がんばれ!

 さて、明日は、伊藤将と大貫という、これも先週と同じマッチアップ。
 伊藤将には、先週と同じ様に好投を期待したいし、打線は、今日をきっかけに大量援護を頼みたい。
 伊藤将も目標の2桁勝利には、もう負けられない。
 青柳の様に、自分の欠点(一発病)を克服し、目標に邁進してもらいたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:40 | comments(0) | - |
2−0 対中日 アッキャマン、チームの連敗を止める救世主となる
 今日は、秋山の好投に尽きるね。
 150kmはおろか、140kmさえ届くかどうかという球速で、相手を牛耳れるのが、秋山の凄みやな。
 これで2桁王手の9勝目。
 負けが4つだから、5つの貯金を作っている。
 去年も11勝って、3敗で8つの貯金。
 貯金を作れるピッチャーであることがすごい。
 そういう意味では、今タイガースで一番安定しているピッチャーじゃなかろうか。

 なかなか勝てないでいる時は、打者転向の方が身のためとか、藤浪の変化球より遅いストレートしか投げられないとか、いろいろ言われて来たけど、そういう中で自分のピチングスタイルを築き上げてきた秋山のピッチングは、かなりの骨太になっている。
 3タテは避けたい今日の1戦。
 立ち上がりを無失点で切り抜けることが肝要と、それに応じたピッチングで立ち上がると、7回まで危なげないピッチングを見せた。
 西が不安定な今、秋山、青柳がエース格となって、引っ張っていかなくてはいけないということを自覚している。
 これからも安定したピッチングに期待したい。

 打つ方は、まだまだ低調。
 不調の糸原に代えて、起用した木浪が2安打。
 中野も調子落ちだけに、木南はここがアピールチャンス。
 また、下にいる小幡も、一度上で試して欲しい。
 現状は、中野よりいいかもしれない。

 また、ロハスが一人好調。
 大山は、ノー感じ。
 サンズが連戦になると、後半調子が落ちる。
 佐藤輝は、マイペース。打てる時は打つが、合わない相手には三振という打撃が続く。
 まぁ、佐藤輝は新人なので、致し方ないかもしれんが、大山はなんとかせな。
 これでは外人野手3人で、佐藤輝サードでファースト メルテ、レフトにサンズでライトにロハスなんていう布陣も考えにゃいかん様になる。
 そうなれば、ピッチャーは2人。
 スアレスに、ガンケル、アルカンタラを交互に登録ってことにもなりかねない。
 アルカンタラが中継ぎで成功しているので、このまま行きたいが、外人枠が問題になる。

 まぁ、藤浪、二保のローテをどう埋めるかによるが、ガンケルで藤浪を埋めるとすれば、二保の枠は、アルカンタラか?
 本当は、高橋遥人なんだが、まだ早いか?
 その間、及川?
 アルカンタラを先発に回す方が外人枠の解決になるか?
 もう一度、西純矢を試すか?
 浜地は、下で抑えやっているから、先発はないのかな?

 来週の6戦も、下位相手だけに負け越せない、今週が五分に終わってしまったから、来週は貯金を増やしたい。
 後半の広島戦の2戦目をどうするか。
 采配を含めて、ミスが許されない人選が求められる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 19:26 | comments(0) | - |
2−6 対中日 なんの工夫もなく、下位チームに取りこぼし
 しかし、今の中日に連敗するかね。
 これでベイの3戦目から3連敗。
 しかも、同じ様に初回、2回に失点を重ね、相手に有利に試合を進められる。
 藤浪、西、二保と問題がある先発が並んでいるのが問題かもしれない。
 開幕当初の、藤浪ー青柳ーガンケル 西ー伊藤将ー秋山 という順番の方がいいかもね。
 まぁ、遥人が戻ってくれば藤浪と入れ替えられるし、藤浪がよければ一番調子が悪いピッチャーに変えてやればいい。
 
 よーいドンで、2点取られて、1点返せば、また1点と追加される。
 二保を見限って、馬場を投入すればmさらに2点を追加される。
 しかも、他では全然売っていない、溝脇とか堂上に、いい様にやられる。
 試合の中で、対策するかと言えば、なんの工夫もなく、何度も同じ様にやられる。

 溝脇なんぞ、バントヒットしかないのに、警戒を怠り、ヒットにしてしまった。しかも2度も。
 これで完全にのせてしまった。
 堂上だって、右打ち狙いで、当ててくるだけの打撃に、いい様に打たれている。
 貧打に泣いている中日に、2試合連続で6点もたられるのは、タイガースくらいじゃないか?
 しかも、中日は、先週讀賣に同じピッチャーで3連敗しているんだぞ。
 これじゃ、差を縮められるだけやろ。

 それでも、今日はベイが頑張って讀賣に連勝したので、首位陥落は免れたが、時間の問題の様に見える。
 やらないでいい点をやってしまい、取るべき点が取れない。
 全く、状態はよくない。
 それは、キャンプの時から、キッチリした野球の練習を疎かにしてきたところから来ている。
 こういう優勝争いでは、そういうツケが出る。
 まぁ、今年の結果はどうなるかわからないが、タイガースが常勝を目指すには、克服しなくてはいけない課題が山ほどある。

 そうして、一番おきな要素が、チャンスをチャンスと捉える精神力だ。
 どうしても、チャンスにピンチの様な精神状態になってしまう選手が多い。
 逆にピンチこそ見せ場だと、力を発揮する、そうゆう精神力が大事だ。
 ある意味、新庄の様な選手が出て来ないと、この先の勢いがつかない様に思える。
 まぁ、その候補は、佐藤輝しかいないんだけどなぁ。

 明日は、死んでも勝たなくちゃいけない一戦。
 ここで中日に3立てされる様では、優勝はないと思え。
 秋山のピッチングに期待したい。
 そうして、佐藤輝にムードを変える活躍を期待する。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:00 | comments(0) | - |
0−6 対中日 柳に4安打、完封を喰らう・・・・
 さして調子が良くなく、コントロールがいまいちな柳を9回まで持たせて、完封負けを喫した。
 何はともあれ、西が2回に一挙5点を失ったことで、タイガース打線が後手に回り、柳に余裕を持たせたピッチングをさせてしまった。
 本当は、西に5点くらいの援護をしてやって、余裕を持ってピッチングさせてやりたかったのだが、結果逆の方向になった。

 西は、このところ崩れだすと一気に失点を重ねる。
 まぁ、不運なあたりはあったにせよ、それがヒットになってしまうのは、どこかに問題がある。
 球威で押し込めるピッチャーでないのは、わかり切っている。
 それでも、コーナーにキレのある変化球を決めることで西のピッチングは生きてくる。
 それが、慎重になるが故、自分の調子を疑っている故、コーナーを慎重につこうと、球を置きに行っている様なピッチングになる。
 そうであれば、いくら変化球が変化しても、捉えられるし、討ち取ったと思える打球がヒットになる。
 もっと、自分を信じて、腕を降って投げないと、西本来のピッチングはできないんじゃないかな。
 
 まぁ、一回先発を飛ばすのも手だね。
 藤浪をもう1回試して、西のところにガンケルというのも考えた方がいい。
 来月には、遥人が戻ってきて、そこにハマってくれるかもしれんし、西が復調するかもしれない。
 当面は、苦しいやりくりになるが、可能性を探りながら、臨機応変に行って欲しい。

 今日は、幸い讀賣も負けてくれたから、よかったものの。中田翔も補強して、追い上げ態勢を整えようとしている。
 まぁ、それはある意味なりふりかまっていられない状態の裏返しでもある。
 タイガースは、まだマルテの復帰と遥人が戻ってくるというプラス部分がある。
 なんとか、今月を上手く乗り切りたい。
 それには、下位チームとの対戦で負け越しは許されないところ。
 明日は、二保のピッチングに期待しながら、打線の奮起を願う。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:01 | comments(0) | - |
4−5 対横浜DeNA お馴染みの、追って届かずの試合
 本当は、3タテしておきたかったよなぁ。
 このところ、ベイにやられて、対戦成績が均衡していたから、ここは3つ取って、対戦成績を優位にしたいところ。
 
 まぁ、藤浪に賭けたんだけど、いきなり桑原に2ベースで、完全に立ち上がりを挫かれた。
 よく2点で抑えてくれたとも言っていい。
 対して、打線は、ベイの坂本に、どうも合わない。
 特にサンズ、大山が全然ノー感じだから、得点能力が半減する。

 それでも、5回に機動力を使って、なんとか同点にまでした。
 ここで、藤浪が踏ん張れるかが、勝負の分かれ目だったが、結局柴田のセンター前で2点を追加され、突き放された。
 勝ちに行くなら、5回の表の藤浪の打席で代打で、5回裏から及川という手があると思ったが、6連戦っということもあり、さらに同点で6回の表が近本からの打順でもあるし、藤浪を勝ち投手にという温情もあっての続投だった。

 藤浪は、もっと力勝負をした方がいい。
 変にカウント悪くなって、ストライクを取りに行くボールを狙い撃ちされる。
 初回の桑原は、初球のストライクを取りに行ったボールを狙い撃たれた。
 力勝負に行っても、藤浪の球をそうそう打ち返されることはない。
 ストライクを欲しがらんことだ。

 あの柴田の場面も、藤浪に力勝負をさせ、外野を前進させとけば、センターフライか、内野フライだろう。
 もっと、自信を持って、投げて欲しい。
 きっと3年目までは、そういう感じで投げていたんじゃないかと思う。

 また、最後5点目を取られた場面。
 森のバント空振りで、牧が飛び出した場面。
 まぁ、躊躇なく2塁に戻ることなく、3塁を目指した牧が結果オーライなんだろうが、梅野がよく見ていれば、サードに送ることはできたはず。
 そのワンプレーで5点目を防げたかもしれない。

 また、4回の山本が、坂本のキャッチャーゴロで飛び出した際のランダンプレー。
 これも2塁方向へ追ってアウトにしなくちゃ、3塁方向に追っていくから、バッターランナーの坂本に2塁までいかれてしまう。
 こういうプレーを大事にしないと、チームとして隙を作ることになる。
 その隙が負けにつながり、手痛い敗戦になることを肝に命ずるべき。

 明日から、不調の中日とはいえ、ピッチャーはいいチームだから、そういう隙が命取り。
 しっかしした戦いで、3カード連続の勝ち越しを期待したい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:42 | comments(0) | - |
5−2 対横浜DeNA 伊藤将、後半スタートに、光明刺す勝利!
 前半戦、好投しながら一発病で、負けがこんできた伊藤将。
 結局、5勝5敗で前半戦を終えた。
 新人投手がローテを守って、5勝挙げて、五分の成績なら御の字なんだが、ピッチング内容からして、もっと勝ってもおかしくないと思える部分もあったので、残念ではあった。

 このオリンピックブレークの間の、エキシビションゲームでも伊藤将のピッチングは、ピリッとしたところがなく不安一杯ではあったが、後半のため、試すこともあったのだろう。
 今日のベイスターズ戦は、そういう意味では、後半戦の試金石となる一戦。
 
 しかしながら、相手の大貫もタイガース打てず、序盤から投手戦となり、ロハスの一発でリードした1点も、ワンチャンスで返されてしまった。
 それでも、伊藤将のピッチングは、ベイ相手の相性の良さもあって、その後も危なげなく、援護を待っていた。
 
 そのチャンスは、7回にやってきたのだが、チャンスに伊藤将をそのまま打席に送るという賭けに出た結果、四球を選び、2死満塁という千載一遇のチャンスを得たのに、近本が代わった砂田に討ち取られ、無得点に終わった。
 こういう後を注意しなくてはいけないのだが、伊藤将は、オースティンに一発を浴びてしまう。
 まぁ、こういうところの被弾癖が、伊藤将の勝ち星を減らしているのだが、この日のピッチング内容からして惜しい一発ではあった。
 3ボール2ストライクになり、四球を恐れて甘くなった球を持っていかれた。
 ここは、四球を恐れることなく、ボール球での勝負に徹するべき場面。
 ただ、救いはソロホームランであったことだ。

 リードを許したその裏、エスコバーを攻めて、3点を奪って逆転するのは、この日の伊藤将のピッチングを見ていた野手に、「このまま見殺しにはできんぞ!」という強い思いを抱かせたればコソだと思う。
 オースティンへの攻めは、反省する部分はあれど、他は今季一番と言っていい内容。
 8回を投げ切り、中継ぎ陣への負担もなくした。
 明日が藤浪の先発で、ブルペンが忙しくなりそうなことが予想されるだけに、この好投は大きい。

 また、ロハスは左打席では完璧に感じが出てきた。
 問題は、右打席だ。
 チャンスで、左のエスコバーにデッドボールで押し出しは、ある意味ありがた勝ったかもしれない。
 まぁ、マルテの兼ね合いをどうするかだなぁ。

 さあ、後半戦のスタートこそ敗戦っだったが、その後4連勝となった。
 明日の藤浪で勝てれば、チームに勢いがつく。
 藤浪が、少々ランナーを出しても気にせんだけの援護をしてやってくれ。
 藤浪の復調こそ、優勝への切り札となる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:31 | comments(0) | - |
6−2 対横浜DeNA 取れるときにちゃんと取っておかないと・・・
 対横浜を東京ドームで行うという、いつもと違うカードの初戦。
 まぁ、ホームランが出やすい箱庭ドームが、佐藤輝に味方したって感じかな。

 しかし、今日の大仁田(濱口)を6回まで持たせちゃいかんわ。
 2、3回で5、6点取って、KOしとかんと。
 まぁ、初回の満塁からの佐藤輝のあわや満塁弾かと思われたフェン直で、3塁ランナーの近本しか戻って来れんのは、どうかと思うわ。
 確かに、サンズは足が遅いにしても、あの当たりでスタート切っているはずでしょ。
 そうすれば、いかにサンズといえども戻って来れるはず。
 ホームランと判断して、余裕こいていたとしか思えんわ。
 たとえホームランと思っても、スタート切ってちゃんと走塁をしておかにゃ、罰金もんやぞ。

 そういうミスが、大仁田(濱口)を助けて、6回まで持たせてしまった。
 それでも、佐藤照が、抜群の内角の捌きを見せた1本目、また逆方向に飛んだ2本目と、ホームランを放って、タイガースのリードを保った。
 青柳は、一度同点に追いつかれるも、6回まで投げ切って9勝目。
 自らのバント失敗のゲッツーはあったものの、自己最多対の9勝を挙げることができた。

 まぁ、初回の満塁機といい、2回のバント失敗のゲッツウーといい、取れるところで取らないと、後で追いつかれるという見本の様な戦いだった。
 救いは、青柳が粘って、追い越されなかったこと。
 それが、佐藤輝の2本目の勝ち越しホームランを呼んだし、終盤で康晃を打っての追加点で引き離すことができた。
 まぁ、スアレスも本調子でないとはいえ、試運転ができたし、よかったんじゃないか。
 
 今後こういう試合が増えていくと思うが、やはり取るべきところでちゃんと取り、守るべきところでちゃんと守らんと、勝てるゲームを失うことになる。
 ますます、厳しい戦いが続くが、なんとかそういう中で力をつけてくれたらいい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:00 | comments(0) | - |
3−0 対広島 相手より少ないヒットで勝利する!
 今日は、粘りの試合。
 近本とサンズ以外が打てない状態で、終盤までもつれ込む。
 近本の先頭打者ホームランとサンズのタイムリー。
 この2点を、秋山が粘りのピッチングで、5回を零封してくれ、主導権を握ることができた。

 6回から、及川・馬場・アルカンタラと繋いで、締めは岩崎。
 多分、計画通りの継投かと思うが、寅吉的には、馬場と及川の順番が様な気がした。
 ただ、この試合を考えると、攻めながら、なかなか得点できないでいた秋山が代わってくれて、ある意味良かったと思っているカープを、ここできっちり押さえとかなくてはならない、そう考えての及川なら納得がいくか・・・。
 ここぞの場面では、及川>馬場であると思う。
 より重要な場面での及川の投入であったか。

 ただ、及川がいいので、あまり及川を酷使すると、高卒2年目だけに、故障が心配になる。
 ある程度、配慮のある起用を考えて欲しい。
 まぁ、スアレスが遠からず戻ってくるので、岩崎、及川、アルカンタラで、うまくローテ組んで対応してもらいたい。

 また、2軍戦で、マルテが結果出している。
 この後、外国人枠で、どうするか。
 サンズ、マルテ、ロハス。
 スアレス、アルカンタラ、ガンケル。
 6人いると、5人の枠をどう使う?
 
 スアレスは、外せない。
 アルカンタラも必要だ。
 サンズ、マルテも必要になる。
 これで4人。
 ガンケルを先発で使うには、アルンタラをベンチから外す。
 それで、5人を使うと、結果を出してきているロハスが2軍となる。
 どう納得させるか?

 いろいろ難しい問題はあるが、とりあえず後半最初のカードを勝ち越せた。
 次のカード、青柳が地震うすなっていなければいいんだけど・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:41 | comments(0) | - |
9−3 対広島 初回を1点で凌げば、昨日と逆のスコアに!
 昨日と逆のスコアで、再開後の初勝利。
 加えて、先発の二保は、タイガース移籍後の初勝利。
 サンズ、大山が二発ずつ、ロハスも2安打。
 今日負けると首位陥落というところで、いい勝ち方ができたね。

 1回の表、二保は、菊池、鈴木誠也というビック看板に気圧され、慎重になりすぎて歩かすと、坂倉にタイムリーを浴びる。
 昨日の西の立ち上がりと共通する様な状況。
 まぁ、出したランナーが四球で、ヒット、スリーベースと打たれた西とは内容的には差はあるんだけど。
 それでも、次の林を討ち取って、初回を1点で凌いだのは大きかった。
 
 相手は、九里、カープの勝ち頭であり、クオリティスタート率も高い。
 初回に2点、3点と取られていれば、ますます攻略が難しくなる。
 それが、1点で凌いだことで、逆に九里に、1点を守らなくてはというプレッシャーを与えられた。
 
 それが、2回のロハスのヒットから、中野のピッチャーゴロの処理でショートとの連携がうまくいかず、両方のランナーを残すという結果に、余計にプレッシャーを強めることになる。
 梅野のタイムリーで同点。
 二保のバント失敗が、このまま同点で終われば、ヤバイ結果であったが、近本の犠牲フライで、逆転まで持っていけたのが、流れをタイガースに引き寄せた。

 後は、サンズが効果的な二発で、差を広げ、九里をKOしたところで勝負はあった。
 二保には、7回まで行って欲しかったが、6回に坂倉と林に一発を喰らって、及川にマウンドを譲った。
 及川は、球速が良い時ほど出ていなかったのが心配ではあったが、回跨ぎで7回までをおさえこんで、アルカンタラにマウンドを譲った。
 アルカンタラは1イニングであれば、そうそう打たれない、そういうピッチング。
 際どい玉がボールの判定でランナーは出したが、ピッチングとしては合格点だろう。
 スアレスがいない間、抑えでもいいんじゃないかという気がする。
 岩崎8回で、アルカンタラが抑えという手もある。

 まぁ、スアレスが戻れば、全て解決するんだけど、外人枠が問題。
 ロハスが結果を出し続ければ、ガンケルと合わせ、6人になる。
 どうしても1人は、2軍だし、1名はベンチ入りができない。
 どういう使い方をしていくか?
 まぁ、そうなれば嬉しい悩みだけどね。

 今日の試合の様に、最小失点で凌ぐこと。
 それには、ミスをしないことだ。
 カープが今日逆転されたのも、中野のピッチャーゴロの処理で、ピッチャーとショートの連携ミスから。
 昨日のタイガースは、坂倉のショートゴロをダブルプレーに取れなかったことから。
 そういうミスをした方が負ける。
 防げる失点は、確実に防ぎ、取れる得点は、確実に取っていく。
 そういう野球をしなくてはいけない。

 明日は、秋山の先発だ。
 しっかり守ってやって、しっかり援護してあげよう。
 そうして、しっかりカード勝ち越しを!
 まだまだ、厳しい戦いは続くのだから。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:01 | comments(0) | - |
3−9 対広島 なんと、惨敗でレギュラーシーズンを再開
 まぁ、初回、板倉のシュートゴロをゲッツーに取れないところが、弱さなんだろう。
 一歩前へ出て捕れば、ダブルプレー成立で、初回の失点が1点ですんでいる。
 これを待ってとって、ファーストランナーを生かしたところから、打者一巡で4失点の立ち上がりとなった。

 まぁ、この再開の広島戦。
 先発は、西か秋山の選択になったんだろうが、このところの調子から秋山で行く手はあったと思う。
 お互い広島に相性がいいのだが、このところの調子が雲泥の差だ。
 ただ、矢野監督は西のメンツを立てた、先発だったんだと思う。
 自分なら、今日を秋山で行って、西は3戦目に回す。
 それだけ、この再開の第1戦は大事な試合だと思う。

 この試合に敗れたタイガースは、「やっぱり、ダメなんじゃない?」的な考えに支配し始められる。
 そういう暗雲を払ってくれるのは、佐藤輝しかいないんだけど、今日3安打を放ったのが、わずかばかりの光明。
 あとは、一発待ちだね。

 あと、無安打ではあったが、ロハスの当たりは、よかった。
 前見た時より、スイング期待が鋭くはなっている。
 あとは、早く結果が出ることだろう。
 チャンスは少ないが、頑張ってもらいたい。
 マルテの調整不足の間になんとしても結果を出さないと、また入れ替えになってしまう。

 しかし、明日の先発が二保であることを考えると、どうしても勝っておきたかった試合。
 それが、いきなり4失点では、なんともし難い。 
 西も、先に点をやれない意識が強すぎって、球が高く浮いたところを痛打された。
 まぁ、菊池にヒットを打たれたところで、不安が過ぎったんだが、西自身も「あれ?」って感じだった。
 そうして小園の3ベースで、完全に自分を疑い始めた。
 
 球威がないから慎重にという意識が強すぎ、コーナーを狙いすぎる。
 腕が振れないから、変化球も変化が甘い。
 その甘くなったところを捉えられた。
 元々、僅差のリードを守るのが下手なピッチャー。
 この、再開の試合で、スタートを誤れないというプレッシャーが、西のピッチングを弱くした。
 逆にタイガースがビジターであれば、先に点を取って、楽に投げさせることが可能だったかもしれない。
 3点くらいのリードがあれば、西の持ち味のピッチングができたはずだ。

 まぁ、最悪のスタートとなってしまった。
 これから、タイガースの地力が問われる戦いになる。
 なんとか、二保が上手く立ち上がって、乗っていけるピッチングができることを望んでいる。
 本当は、秋山、伊藤将、西という順番がいい様に思ったんだが、決まった以上はしょうがない。
 明日の二保を応援するしかないわな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:42 | comments(0) | - |