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6―4 対広島 得点を遠慮しながら・・・・・
 しかし、3回までに6点取って、それっきりだもの。
 しかも、3回の5得点は、P久保がたたき出した3打点。あと2得点は、肩の痛みを圧して体の回転をいかしたッ打撃でスタンドまで持っていった金本の2ランHR。
 なんか、打つには打つけど得点が下手なチームという印象を強くもった。
 もっとも、勝っているから帳消しにされてしまうのだろうが、これでは中継ぎ陣も持たないよ。
 少しは大差で楽に完投させてあげるだけの点を挙げないと、それができる打線でしょうに・・・。

 4回以降もランナーは賑わすけど、ホームベースを踏むものはおらず、結局カープに2点差まで迫られ、球児を投入。
 久保田や筒井は、毎日のようにかりだされ、今日の雨の中、できれば休ませたい試合だったんだけど・・・・。
 重量打線は、点で線にならないって良く言われるけど、ほんとそんな感じがする。
 HRでは点が入るが、タイムリーでの得点が少ないと思わない?

 守る方は、不安が多い。特に外野陣。
 ファーストのブラゼルを含め、ライト戦に飛ぶと、恐怖だね。
 この辺の攻撃から、守りへの転換が課題かな。
 監督采配の巧拙が問われる部分と思う。
 勝ってる今だからこそ、できることもある。
 選手起用のパターンを試しながら、守りで使える控えを充実させたいね。
 田上、甲斐なんかに期待しているんだけど、はやいとこ上に上げてみるといいかもね。

 まぁ、なんだかんだで2カード連続で勝ち越しを決定。
 明日は、小嶋。
 岩田離脱の後を受けての期待が高まるだけに、しっかり援護してやって楽に投げさせたい。
 上手く波に乗せて、去年の能見のようにブレークさせないと、岩田の穴は埋まらない。
 しっかり頼んだよ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:31 | comments(1) | - |
6―3 対広島 粗っぽい、新井っぽい
 なんか乱打戦のようで、得点はそれほど多くじゃない大味な試合。
 そのきっかけは、新井のプレーから始まったのかも知れない。
 1回の表、無死1,2塁から鳥谷・金本が凡退で、絶好の先制機を逃したかに思えた後、青木高の球をジャストミートし、先制点を呼び込んだ。
 この役割が、新井の仕事なんだよねぇ。これからも、こういう一打を期待してるよ。

 先発は、満を持しての能見。
 得意のカープ戦で開幕だ。
 しかし、シーズン初先発は緊張するのだろう。少し球が上ずっていたようだ。
 東出にヒットを許すと、梵の送りバントの処理を、新井が1塁に高投し、無死1,2塁のピンチ。
 自らの先制打を、自ら帳消しにする、ある意味新井らしいというか、今季のタイガースらしい粗っぽさだと思う。
 それでも、同点を許した後の三遊間の当たりを身を挺して止めた新井の好プレー。
 たった、1回の攻防で、上がったり、下がったり、そしてまた上がったり、新井の浮き沈みが激しかった。

 そんな、試合の立ち上がりの雰囲気がその後の試合の空気を支配した。
 得点は、いつでも取れるような雰囲気で、結局ブラゼルの2発とマートンの1発。とHRで挙げた点が大半。
 鳥谷と金本のタイムリーが救いか。
 これで二人とも調子を上げてくれるといいんだけどね。

 そんな試合をなんとかものにしたのは、7回を3失点で凌いだ能見のピッチング。
 昨シーズンの自身は大きいねぇ。
 こういう粗っぽい試合でも、7回までちゃんと試合を作って、勝ちに勝ちにつなげるんだから。グッド・ジョブって言っていいんじゃない。
 これで、次から落ち着いてピッチングできるはず。G戦に期待したいね。

 今日は、みんなにヒットがでたし、マートンは打撃の方は期待できそうな雰囲気になってきた。
 みんな開幕したって感じだな。
 明日は、久保か小嶋か。
 二人とも、ちゃんと開幕して欲しいねぇ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:35 | comments(0) | - |
2―3 対横浜 御人好し症候群
 これが、ある意味持ち味か?
 横浜・藤江にプロ初勝利を献上。一度タイガースが、プロ初勝利を献上したPの数を数えてみたらいい。12球団の上位にいることは確かやろ。
 オマケに、敵将の尾花監督にも、監督としての初勝利を献上した。

 まぁ、今日の敗戦の原因は寅吉にもある。
 休日に、試合前からテレビの前に陣取って、初めから観戦しようと意気込んでいる時、結果は芳しくないことが多い。スマソ。
 
 今日の試合は、4回の裏。
 平野のヒットと鳥谷の四球で、無死1,2塁。
 ここからの金本・新井のバッティング。
 特に、金本がファーストフライに討ち取られたあとの、新井の初球。完全なボール球を振って、藤江を助けた。
 後ろに城島・ブラゼルを控え、アップアップの藤江を助ける、ボール球の空振りだ。さぞ藤江は助かったことだろう。
 この場面。
 加えて、6回裏に1死2塁で藤江に代わった高宮に、鳥谷・金本が牛耳られてしまった場面。
 結局、クリーンナップがブレーキとなってしまった。これじゃ、勝てるわけないか・・・。
 でも、高宮はサイドにしてから、いやらしいPになったモンだね。
 元タイガースの中村泰には、同じようなフォームで出てきてくれることを期待していたんだけどねぇ。

 心配なのは、金本。
 またどこか悪いのではないだろうか。
 見るからに、線が細く見えるし、迫力不足が否めない。
 鳥谷は、ボールの捉え方や、見極めに問題なさそうだから、遠からず調子を戻すだろうけど、金本の場合はスイングスピード自体が不足している気がする。故に余計に力む。そしてブレる悪循環。
 ちょっと、辛いかもしれない。
 後ろの新井が大事だ。まぁ、力むなら思い切り力めばいい。ダメなら、城島と交代してもいいし、桜井の打順を上げてもいい。
 なんとか4番をカバーする布陣を敷くまでだ。そのうち、戻ってきてくれるだろう。

 しかし、3連勝を当て込んだ横浜3連戦で、最後の1試合を落としたのは痛い。
 特に先発を見ても、勝てる確率の高い試合だっただけに、残念至極。
 勝てるときにしっかり勝たないとあとで響いてくるもんだ。
 とくに1点差の負けは、響くよ。
 この1点を取りに行く野球が下手なのが、今年の課題かな。いつもHRが出るわけじゃないからな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 18:09 | comments(0) | - |
4xー3 対横浜 サヨナラは、冗談じゃないよ、Joe弾だよ!
 横浜の先発は寺原。
 なんで昨日の開幕戦じゃなかったのだろう?
 1年間のローテの中心となるべきPじゃないんかなぁ。ようわからん。
 その寺原が良いピッチング。
 対する上園は、ローテを約束されたPではない。
 この2戦目の先発は、ある意味抜擢に近い意味を持つ。逆にここで頑張れば、岩田を欠いて手薄になった先発陣に割ってはいるチャンス。
 かっての新人王・上園に対する期待は決して低くはない。
 その上園も、ここがチャンスと飛ばす。立ち上がりが悪いPなのに、初回から完璧な立ち上がり。
 犯したボークもそこまで気が廻らないほど入れ込んでいた証なのだろう。

 先取点は昨日に続いて横浜。
 ウッチーの犠牲フライと村田のタイムリー。
 ここまで飛ばしてきた上園を諦め、筒井にスイッチ。
 今年の真弓監督は、ここの見切りが早い。やっと学習っていう意味がわかってきたのか。
 ここ数年の勝ちパターンには、それなりの理由がある。だからこそJFKが機能し、優勝争いを続けてこれた。
 やはり、タイガースには早い仕掛が合っている。
 加えて、この場面での筒井の起用。確実にステージが上がっている。去年の自信が大きいねぇ。

 ここで、ピッシャといったのが大きな勝因。
 相手に、一方的に行きそうな流れを、ビッシっと止めて、反撃の期待を高める役目。
 05年の優勝の時の球児がその役目を果たしていた。
 それをこの開幕2戦目で筒井に担わせるっていうことは、大きな出世、大躍進だ。
 筒井、グッドジョブ。

 それと、この開幕シリーズで早くもその効果と存在感を示した城島。
 やっぱり、持ってるよ。
 あの眼力と立ち振る舞いから、確実にチームの中心になる。
 今年は、鳥谷と城島の年になると思っていたけど、城島の存在がこんなにもありがたいなんて・・・。
 タイガースに来て初HRがサヨナラ弾なんて、劇的過ぎるよね。
 ホント、冗談じゃなく、鳥肌モンだったもの。

 鳥谷にも3ベースが出て、明日からもっと楽に打てるだろう。
 できれば10回に決めておくべきだったけど・・・、まぁ、明日もう一本行っといてくれればよしとするか。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:11 | comments(0) | - |
7―3 対横浜 開幕勝利だジョー!
 とうとう開幕したね。
 不安と期待が入り混じるなか、安藤が不安いっぱいの立ち上がり。
 男・村田にHRと2ベースとことごとく打ち込まれ3点を先取され、暗雲が立ち込める。
 三浦の不調で先発は、曲者のランドルフに、最初の一回りは手も足も出ないって感じ。

 このランドルフを攻略するきっかけになったのが、鳥谷の四球だろう。 
 コントロールへの不安と、金本の後に続く右の新井・城島の強打者が脳裏をかすめ、順調そうに見えたピッチングを一挙に不安定なものへ豹変させた。
 結局、この開幕戦の先発メンバーの野手で唯一のノーヒットとなった鳥谷だが、この四球を選んだのは、グッド・ジョブだ。
 クリーンナップとして、こういう渋い活躍も大事だ。
 今季、どこがクリーンナップかわからないような打線のなかで、こういった活躍が出来るのは、鳥谷と平野、後は控えになっているセッキーくらいだろう。
 重量打線のなかのアクセントだ。

 さて、課題の中継ぎ陣は筒井・久保田・メッセと取り敢えずお披露目。
 開幕第一戦で経験させることが出来たのはよかった。
 しかも、筒井が堂々と抑え、久保田も復活を期待させる内容だった。
 最後の球児にセーブがつかなくなってしまったのは、開幕戦ということで許容範囲かな。

 今日は、いいことばかり目に付いたかもしれないが、ランドルフから鳥谷が選んだ四球。
 それがなくって、ランドルフに順調にピッチングをさせ続けたら、どうなっていたか分からない。
 良い方向に廻る時は、見過ごしがちだが、オープン戦から続く、先発投手の不安定さは課題として残っている。
 もっとも、それでも勝ち投手になる安藤の開幕戦との相性の良さは特筆もんだがねぇ・・・。

 この開幕戦の勝利を、意味あるものにするには、明日が大事。
 今年のタイガースは違うぞ!っていうところを見せ付けないといけない。
 鳥谷も明日は、一本でるだろう。
 新井はHRを一本損したから、明日取り返せばいい。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:55 | comments(0) | - |
はじまる!
 いよいよ、開幕前夜。
 ろくに更新をしないまま、開幕になってしまった。

 開幕が近づくに従っての、故障者の発生。
 ことしがエースへの第一歩と思っていた、岩田の離脱が痛い。
 ここは、小嶋に昨年の能見のごとく化けることを期待するしかない。
 フォッサムが使えないと見るや、緊急補強?
 毎年のことだが、それでホントいいの?
 
 外野守備の不安が消えない。
 赤星の穴は、その機動力だけでなく、外野の守備そのものに穴をあけることなんだ。
 何故、平野をセンターに据えないか?
 本当に、マートンの守備で、金本・桜井の両翼が大丈夫なのか?
 与えないでいい特典を与えてしまうことにならないか?

 ランナー2塁で、ワンヒットで返ってこられる選手がいるのだろうか。
 ランナー1塁で、ヒットで3塁までいけるのだろうか。
 そんなことを感じさせないくらい、打ちまくってくれる打線なのだろうか。
 投手陣の多少の失点をものともせず、守備の不安も補っておつりがくるほどの打線なのだろうか。

 首脳陣と選手の溝は埋まっているのだろうか。
 真弓監督は、負けていてもベンチでエヘラ、エヘラ笑っているのを止めるのだろうか。
 もっと「勝ちたいんや!」の姿勢を全面に打ち出して、闘志を見せてくれるのだろうか。
 明日、答がでる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:26 | comments(1) | - |