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8ー2 対横浜リーグ戦再開は白星で
今日は、携帯からの更新です。

取りあえず、苦手三浦を打ってのスタート。いいかんじやね。
この調子しが続くかだよね。
頼むよ。打撃陣!

ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:51 | comments(0) | - |
1−3 対北海道日本ハム 結局、結局・・・・・・・・
 力がないってことなんだろう。
 明日から4日間の休みがあるゆえのJFKの投入も、打線の反発力のなさに徒労に終わる。
 これじゃ再開後のペナントレースが思いやられる。

 GとDのマッチレースの様相を呈したペナントレースの7月は、その2チームと15試合を行うことになる。
 Gの内海、高橋尚、Dのヤママサ、中田などTご苦手とするPが集中的に向かってくることが予想される。このままで、いいのだろうか。

 ペナントも中盤に差し掛かった今、打てないメンバーの復調を期待してはいけない。もはや、それが現在の実力であることを知るべきだ。
 それゆえ、台頭してきた桜井や狩野、庄田らのメンバーを軽んずるなかれ。
 彼らには、いまのレギュラーほどの苦手意識はあるまい。苦手攻略の水先案内人になってくれるやも知れん。
 くれぐれも、交流戦が終わってDHが無くなるとの理由で、彼らを抹消する無かれ。(これを心配しなくちゃならないところが、またミソなんだけど・・・・)

 結局、再開したら旧態依然のメンバーで相変わらずの苦手を苦手とした戦いをしてたりして・・・・・。
 桜井や狩野、庄田も自分達がアピールしなきゃならない部分はわかっているだろう。また、自分達の欠点も自覚しているはずだ。
 しかし、こういう絶好のチャンスって言うのは、そうそう巡ってくるもんじゃない。こころしてかかって欲しい。

 もう過ぎたことは言うまい。
 明日の見える戦い方をしてくれ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:11 | comments(0) | - |
4−6 対北海道日本ハム 結果、実力差かな・・・・
 ダルビッシュと福原で始まった試合は、初回に大きな波がやってきた。
 無失点が続くタイガース投手陣の良い流れをあっさり崩してくれる福原だが、そのあとすぐ危険球退場。
 急遽マウンドに上がった江草が、点を取られ初回3失点。

 以前のいやな展開。
 先発が早々に崩れ、打線が沈黙という悪夢が蘇る中、ダルビッシュの立ち上がりを攻めた打線が、林のタイムリー、アニキの逆転3ランと一気に追い越した。
 悪い時は、追いついても追い越せない状態だっただけに、これは今日は番うと思わせる内容だったのだが・・・。
 その後立ち直ったダルビッシュに沈黙。(しかし、いいPになったよねぇ。こっちにも一人こういうPがいれば、全然違った展開になってたろうに。)

 タイガースは、早めにJFKをつぎ込み勝負をかけた展開だが、延長にもつれ込まれ、JFKの駒をすべて使い尽くしたタイガースは、ハシケンを投げさざる得なくなった時点で、負けに近かった。
 やはり、タイガースとしては、藤川が投げてる間にサヨナラにしておかねば勝ち目は薄い。
 それを、きちり抑え、武田久、マイケルへとの流れを作った、ダルビッシュのピッチングに負けたといっていい。
 これは、なにはともあれ、実力差と認めざる得ない試合だった。

 ファイターズ、交流戦優勝おめでとう。
 昨年のチャンピオンチームは、いい意味で自信をつけ、新庄の引退、小笠原、岡島の流失といったことが、適度な危機感と緊張感を生み、チームにチャレンジャー精神をもたらし、守りに回ってないのがいいよね。
 タイガースと逆のように見えたよ。

 ただ、明日は勝たしてもらうぞ。
 勝って、セリーグ同士の戦いに戻る。
 そういう勢いのつく戦い方に期待する。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:02 | comments(0) | - |
5−0 対東北楽天 上園の初勝利
 更新が1日遅れてしまった。
 昨日は飲み会で、帰ってから更新する気力がなかった。
 タイガースの勝利と、上園の初勝利をつまみに酔ったまま就寝。今日になってしまったわけだ。

 改めて、上園投手、プロ入り初勝利おめでとう!
 中央では無名の武蔵大の出身。(無名って言うのは野球のほうで、学校自体は無名って事も無いよね。)
 高校は東福岡高校で、現在横浜の吉村の控え投手。
 ある意味、雑草だよね。

 大阪の有力大学で鳴らし、逆指名で球団選べていた上原の、「似非雑草」とは違い、ほんまもんの雑草かもしれん。
 さして速い球があるわけじゃなく、その度胸とコントロール、キレで勝負するタイプ。これから、壁にぶつかるんだろうけど、乗り越えてローテの座を掴んでもらいたい。

 しかし、この上園の生きのよさを見るにつけ、オスギはどうしてるのかと思う。
 どうしたって、ピッチャーとしてのスケールでいえば、オスギが上だろう。プロ入りしてからのキャリアもある。
 なのに、いまも2軍でくすぶっているのは何故なんだ・・・・。(太陽にも同じことが言えるかな?)

 オスギに、上園のような度胸と勇気があれば、相手を見下ろして、バァ〜ンと投げ込むことができれば、絶対エースの座を射止めてるはずなんだが・・・。
 奥ゆかしいというのか、遠慮深いのか、上園にその座を追われても悔しさが表に出ないんだろうか・・・・。
 もうそろそろ、一皮剥けても良さそうなんだが・・・。
 この上園の活躍がオスギの闘志に火をつけることになれば、それは大きなきっかけとなると思う。

 ありゃ、いつの間にか上園からオスギの話に変わってしまた。
 ただ、こういう新戦力の台頭が、眠っている戦力を呼び起こすことみある。狩野の出現が、桜井、庄田と続いたように。
 これが、オスギ、江草や岩田、小嶋等へ波及していくことを願って止まない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:49 | comments(0) | - |
1−0 対東北楽天 下柳の意地
 しかし、まったく打てんなぁ。
 東北楽天の永井がそんなに良いとは思えん状態だと思ったんだけど、結局今岡のタイムリー1本。
 後は、ノムさんの継投にかわされってしまった。
 そんな試合を勝ちに結び付けられたのは、下ヤンの好投に他ならない。

 マウンドで、時に味方を叱責し、マウンドを降りては、ベンチの最前列で味方に声援を送り続ける。
 このところの下ヤンを見てると、マウンド上での感情の起伏がより表に出てきてる気がする。
 それは、ふがいないチームへの叱責か、激励か・・・・・・。
 なんか、下ヤン一人が野球をしている。諦めてない。そんな風に見えてしまう。

 このチーム状況で、5勝目を挙げ、勝ち星を先行しはじめたこのベテラン左腕が、怒っている。
 チームの先発陣が総倒れの中、ラスト・スタンディング・マンのごとく、一人たち続け、立ち向かい続けている。
 今日は、そんな下ヤンの意地を見た気がする。

 後は打撃陣がどう奮起するかだ。
 交流戦も残り少ない。最後は、奮起した打撃陣が意地を見せてくれることに期待する。
 「なんとか、せ〜や!」
 きっと、下柳もそう叫んでいるのだろう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:31 | comments(0) | - |
0−0 対千葉ロッテ ドローという名の徒労
 せっかく昨日の勢いを引き継ぐべくジャンが好投したのに・・・。
 昨日打線の奮起で逆転勝ちし、今日は投手陣の奮起で僅差をものにして勝つことができれば、これからの勢いが大いに増しただろうに・・・・。

 ジャンの好投は良しだ。
 これをものにできないのが、今年のタイガースの弱さっていうものかなぁ・・・。
 投手陣が悪い時は、打ち勝ち、打線が湿った時は投手が抑えて勝つ。
 これが投打のかみ合わせっていうつで、強いチームはこれが実に良くできて、弱いチームっていうのは、これが逆の組み合わせで、投手が抑えれば打線が少しも打てず、打線が活発だと投手が早々に崩れたりする。そう、今年のタイガースのようにね。

 今日の試合は、その弱さの循環をせき止める試合となるはずだった。
 それが、やはり弱い循環にはまったままだった。
 延長12回を戦って、ジャンからJFKへの継投で相手を封じ込めたのに、1点さえ取れずに、もう何度目になるのだろうか、完封されてしまった。
 
 負けなかったからいい?
 千葉ロッテに1勝1分けだから十分か?
 そんなことは無い、昨日の試合を浮上の糧にできそこなった、今日の試合は、負けなかったからといって決して意義があるんものではない。
 逆に、徒労に終わった、引き分け試合といっていい。

 次の楽天戦で意地を見せてみろ! 
 ぐぁんばれ!タイガース
 
| 房 寅吉 | - | 22:27 | comments(0) | - |
11−7 対千葉ロッテ 9回9点で大逆転
 こういう勝ち方は、初めてか?
 読売戦の延長で表に4点取られたのを、逆転サヨナラにした試合があったなぁ。(遠い昔だけど・・・)
 あの時も、これを契機に一気に勢いずく試合だと思ったんだが、結果は全く逆になってしまった。
 折角、狩野という新しいヒーローが現れたのにねぇ。

 そして今日は、庄田・桜井・狩野といった新しい顔と、赤星・金本といったべテランがミックスされた逆転劇ではあった。
 それでも、桜井などの新戦力がもたらした勢いは大きい。
 アニキもヒーローインタビューで桜井のタイムリーを褒めてたけど、タイムリー欠乏症を打ち破る桜井の一打がもたらした意味は大きい。(大きな意味をもたらして欲しい、そう思う。)

 こんどこそ、きっかけにできるんだろうか?
 大体こういう試合の後、勢いに乗るにはその後の先発Pが頑張らなくてはならない。
 それが、今シーズンは、ことごとく裏目で早い回に失点し、前日の勢いを消してしまっている。明日の先発は重要だ。
 がんばれ!ジャン

 しかし、こうしてみると戦前の予想と大分メンバーも代わり、その期待値も変わってきている。
 それは、今の成績が表しているんだけど、新しい顔が出てきたのは喜ばしい。こういうチャンスは、しっかり喰らいついて離すなよ。
 特に、Pの方はことごとくチャンスを逃し、井川の穴、安藤の穴を埋める存在が現れなかった逆に杉山が自分で穴を開けてる状態だから・・・・。
 せめて打撃陣はこのチャンス結果を出し、ポジションを奪うつもりで喰らいついて欲しい。がんばれ!

 さぁ、明日の試合は大事だ。
 今日のような、新しい勝ち方を見せてくれ! 

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:40 | comments(0) | - |
3−4 対西武 入梅宣言
 もうとっくに入っていたのかもしれない。
 借金は「9」。
 完全に最下位を争うべき状態となった。
 タイガースの梅雨前線は停滞したまま、また何年も居座るのだろうか。

 それなら、それでもいい。
 こうなったら、弱さを楽しみに、出てくる新戦力を生きがいに応援しいくよ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:39 | comments(1) | - |
0−7 対西武 絶句・・・・・
 もう、言葉が無い。

 何度目の完封負けやねん。
 ヤスが、戻ってしまったやないか・・・・・。
 
 いつになったら、意地や気力を見でんねん。
 
 絶句・・・・・、

 それでも、
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:27 | comments(0) | - |
0−1 対福岡ソフトバンク めぐり合わせが悪い星
 そりゃ、桜井の守備に不安があるのはわかる。
 0−0の接線だけに守備の破綻から来る失点を恐れるのは正しい。
 でも、もう一打席桜井の打席を見たかった。

 昨日も、その裏の回の攻撃が桜井から始まるのを承知で、赤星に代えた。
 今日は打順は遠かったからかも知れんが、赤星を守備固めとして起用。
 その裏の回二死満塁で、その赤星に回りチャンスを潰す。
 しかも、9回裏にも2死1,3塁の同点のチャンスに三振というめぐり合わせの悪さの象徴となるシーンに出くわすことになった。

 あの場面、赤星に代えず、桜井がバッターボックスに立っていたらどうだろう。
 当然、ランナーの今岡に代走として赤星が使えた。
 浅井のヒットで赤星なら返ってこれたかもしれない。
 また、満塁で和田を相手にどんなバッティングを見せるか、桜井の経験の上でも役立つ場面でもあったはず。
 なんか、赤星に代えるのがワンポイント早い気がしてならない。
 今岡の代走に出た後、そのままセンターの守備につかすことも可能であったはずで、そういう使い方のほうが赤星は生きると思うんだけど。

 後は、藤原のバント失敗。
 確かに、ストライクバントって言うのは、経験が少ない藤原には大変だったと思う。
 そうであるなら、バント・エンド・ランといった博打も必要だったかも知れない。
 あの球をバントされて、トリにいいスタートを切れって言うほうが難しい。(もっとも、ちゃんと見送ればいいだけの話なんだけど・・・)
 この辺が、日ごろの訓練なんだろう。
 1点をとる野球を疎かにしてきたツケだ。
 それゆえ、完封負けが多いこと、多いこと。

 これで、また勢いずくべき試合を無駄にしてしまった。
 何度こういうことを繰り返しているんだか。
 借金7から、どちらに傾こうか迷ってるやじろべぇが、何度も逆襲へ傾きかけてるのに、停滞へと戻ってしまう。
 こんなこと繰り返してると、しまいにゃ低迷のほうへ傾いてしまいかねない。

 ぐぁんばれ!タイガース
 
| 房 寅吉 | - | 22:10 | comments(0) | - |
3x−1 対福岡ソフトバンク サヨナラしたいのは
 劇的な林威助のサヨナラHRで、ここ3試合で2度目のサヨナラ勝ち。
 しかし、このサヨナラ勝ちで本当にサヨナラしたいのは・・・・。
 
 同じ投手に同じように抑えられること。
 チャンスは作るのに、得点まで至らないむなしい攻撃。
 先発投手が5回と持たず降板すること。
 故障者が続出し、満足なスタメン、ローテションを組めないこと。
 いろいろあって、書ききれないよね。
 それもこれも、まとめてサヨナラしたいもんだ。

 でも一番大きいのは、林がポスト金本に名乗りを挙げたってことかね。
 こういう試合を決める一打を打つことで4、金本の後の虎の4番を張る資格が生まれる。
 背番号31が似合うバッターとなることができる。
 是非、桜井も一枚噛んで金本の後の4番争いをしてもらいたい。

 そうそう、桜井といえばなんで10回の守備で赤星に代えられたのだろうか。
 次の回の攻撃の先頭バッター。
 例え、右ピッチャーが出てこようが、チャンスありだと思ってたんだけど・・・。
 馬原がいやで、赤星から関本を挟んで林・金本と続くことを見せ、左ピッチャーを誘ったんだろうか。
 桜井・関本と右が並べば、右投手(水田)あるいは馬原がすぐ登板となるかで、左(篠原)の方がくみしやすいという判断からなら、ある意味ヒットということだろう。
 逆に、1点を争う試合で、桜井の守備に不安を覚えての交代とすれば、情けない。その程度の守備力と判断されている事を、桜井自身が反省しなけりゃいけない。(しかし、それほど桜井の守備ってお粗末なのかなぁ?)
 できれば、もう一打席桜井を見たいと思った人も多かったと思う。
 押しも圧されぬレギュラーを目指し、精進せよ!桜井、がんばれ!

 今回は、死球などでなく、正真正銘のサヨナラ弾一撃。こんどこそ、本当の勢いが付くのか、明日の試合次第だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:32 | comments(0) | - |
1−4 対オリックス 慢心の慢性化
 今日のデーゲームはリアルタイムでは見ることができなかった。
 寅吉は今日、録画してあった先週の「虎バン」を見ていた。
 その中でのインタビューで金本が言っていた。

 「去年優勝しできなかったチームなのに、なんか自分達は強いという自信を持ってしまった。その自信が過信になってしまってることに気づかなかった。相手は、必死に中日・阪神を倒そうと向かってくるのに、受けて立ってしまっていた。連敗中もいつか勝てるだろうという過信があった。」
 というようなことを語っていた。
 まさにその通りだといっていい。
 このインタビューは、西武戦の後に行われたみたいだった。

 「これから、チャレンジャーとして向かっていかないと、取り返しが付かない。」というようなことも語っていたけど、その後の試合振りを見て、はたしてチームとして、そういう気持ちになっているのだろうかと疑問に思う。
 気づいた慢心が、慢性化してはいまいか?

 普通昨日のような試合の翌日は、勢いずくものなんだ。
 前の東北楽天戦も緒戦をいい勝ち方したら、次へと続くもんなんだが、それで安心してしまうのか、次の試合は「もう、これでいいでしょ」的な感じで、いつものチャンスを作るだけ打線。決して点は取らないよって言ってるみたいな攻撃。そして、惨敗。

 完全に、慢性化してるでしょ。
 去年の追い込みで、まるで優勝したかのような満足感を覚え、慢心してしまったチームを、その慢心から目覚めさせるには、まだまだ時間がかかりそうだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:03 | comments(0) | - |
2x−1 対オリックス 上園、上々デビュー
 まさか、上園に先発させる事態になるとは、シーズン前には思いもよらなかっただろう。
 だが、新人・若手投手が2軍に埋もれているうちにこじんまりまとまってきてしまうのは、昨日も書いたけど残念でならない。
 そういう意味では、そうなる前に1軍で使ってみるっていうのも有かと思う。

 上園は、立ち上がりこそ1点の失点を記したが、5回をこの1点のみで試合を作ることに成功した。
 ある意味上々のデビュー戦でしょう。
 驚くほどの速さや球威は無かったが、度胸良く懐に飛び込むコントロールはあるとみた。
 あとは、キレを磨き、ちょうど今日投げあった平野のようなピッチングを目指すといいと思う。きっと次のチャンスもある。がんばれ!

 試合は、このスミ1を追いかけるも、例によって得点できない完封されるペースで進んだ。
 神風は、相手のコリンズ監督が試合の勝ちパターンにこだわり、9回に平野から加藤へとのスイッチを行ったこと。
 完全に完封ペースで抑えこまれていたタイガースにとって、これは神風以外の何者でもなかった。
 ここに来るまでも、岡田監督の退場(どうみても守備妨害には見えないけどね・・・・)、負けてる時点での藤川投入と、最後に力を振り絞る要因は出揃っていたことだし・・・。

 まぁ、殊勲は満塁で押し出しの四球を選んだフジモンだね。
 よく最後のボールを見送ったよ。
 日ごろの、「オレが、オレが」バッティングをするフジモンだけに最後は必ず振ってしまうと思っていた。よく踏みとどまったよ。グッド・ジョブ!

 どんな形であれ、サヨナラ勝ちは勢いを呼ぶ。
 これで対オリックスの連敗も、外人監督に勝てないジンクスもサヨナラしたいもんだ。
 交流戦の折り返しは、勝敗を逆にしたい。

 ぐぁんばれ!タイガース

PS いつもちゃんとトラックバックくださる方には申し訳ないが、迷惑トラックバックが増えてきたので、一時トラックバックの受付を停止します。
 ほんと、つまらん迷惑は腹が立つし、迷惑この上ない。
 できましたら、コメントのご利用をお願いいたします。
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:39 | comments(1) | - |
若い芽
 今年は、現状が現状だけにファームの選手が上げって来る機会も多い。
 そこで近未来的展望を元に検討してみようか。

 まず、捕手。
 今年、狩野が一気にブレークし、ポスト矢野の一番手に躍り出る。
 ここ数年、浅井にはじまり、岡崎ら自由枠での補強もなかなか芽が出なかったなかで高卒6年目のブレーク。期待したい一人ではある。
 また、今年のドラフト指名の清水。
 彼のリードは、見るべきところがあるらしい。どうか狩野と切磋琢磨する存在であって欲しい。
 浅井は打者としてコンバートされる気がする。

 1塁手
 シーツの後釜は、林ということなのだろう。
 それゆえの喜田の放出という図式になる。これは、外野にも関連するが、守るポジションと能力を考えるに、林をここにはめるのが普通・・・。

 2塁手
 ここも人がいない激戦区。
 関本・藤本の争いが続くか、大城が関本をサードへ追いやるか。
 いずれ決め手に欠く、いわば補強ポイントである。

 3塁手
 今岡次第だが、現状のようなら関本が取って代わるべき。
 また、今年のドラ1の野原に期待か。

 遊撃手
 まぁ、鳥谷にがんばってもらわにゃならん!
 逆に大和あたりが、トリをサードへ追いやるくらい伸びたら面白い。

 外野
 ここは、桜井・赤松という新鋭が出てこなくくてはならない。
 それと高橋かな。
 今の金本・赤星を追いやるべく奮起が期待される。
 特に、浜中・桜井・林(1塁コンバート?)など守備に不安がある選手が多いだけに、赤松・高橋はチャンスだと思う。

 そして投手。
 ここに問題があるんだよねぇ。
 なんで皆、2軍にいるうちにこじんまりさせてしまうんだろうか。
 昨日の筒井なんか見てると、そう思うよ。
 ここんとこ名前が出なくなった田村でも、中継ぎを目指すみたいになっちゃったし、本当はそうじゃなかったでしょ。
 
 昔、タイガースには球が速いPがいないって、ノムさんがこぼしてたけど、そのご球児や久保田をはじめとして速いPが増えてきたのに。
 ここにきて、みんな年々こじんまりして、球速が落ちてきている。
 玉置なんかも心配だよねぇ。
 いっそ、鶴や若竹に期待が飛んでしまいそうだ。
 正直、人材不足。補強ポイントだ。

 とまぁ、そんなところだね。
 今年はことのほか多くのチャンスがありそうだから、是非彼らが芽を出すことを期待したい。

 ぐぁんばれ!ヤング・タイガース
 
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:30 | comments(1) | - |
1−11 対東北楽天 気力を見せろ!
 毎度毎度、こう無気力(そう見えてしまう)な試合を見せられると、頭くるとかより、がっかりして落胆しちゃうよ。

 昨日のイーグルスは、負けゲームにも関わらず、最後までタイガースを苦しめるため、反撃の態勢を緩めなかった。
 それゆえ、いい試合になったと思う。そして、それが今日に繋がったといっていいんじゃないのかな。
 確かに、チームとして良い方向に向かっている。
 そういう雰囲気が感じ取れた。

 片や、我タイガースは、先制されると、反撃が淡白になる(そう見える)。
 チャンスは造り、塁を賑わせてはいるんだけど、なんとしても1点づつでも返していって、試合を捨てない、そういう姿勢があるようにはどうしても思えない。
 一発大量点で、一気に追いつこう。それでだめなら、仕方ないよ。
 そういう試合ぷりに見えてしょうがない。

 去年の球児の涙から、見せた勝ちに行く姿勢というものが、全く見えてこない。
 そんなに、驕り高ぶったチームになってしまっていたのか・・・・。残念だ。
 昨日今日のイーグルスの戦い方が、タイガースにはどう映ったのだろう。

 技術的なものについても言いたいことはたくさんある。
 でも、その前に優れたパフォーマンスを発揮させる気力から取り戻さないと、このチームは、沈んだままになりかねない。そう感じた。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:18 | comments(1) | - |
10−5 東北楽天 やっと勝ったね
 今日は試合がみられないので、コメントは後日。

 しかし、楽天相手に四苦八苦ではねぇ・・・・。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:36 | comments(1) | - |
0−2 対北海道日本ハム 盛者必衰の理をあらわす
 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。 おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。

 今思えば、平家物語は、言い当ててるよね。
 でも絶対、読売のことばかりだと思ってたんだけどね・・・・・。

 交流戦が始まった一昨年は、この北海道のファイタース戦からスタートし、安藤が好投し、浜ちゃんが復活の一打を決めた。
 あの時は、確かにファイターズは、格下の相手だと思ってたよね。勝ち越して当然、負け越したら取りこぼし以外のなにものでもないってな感じだったでしょ。

 それが、今年は逆だもの。
 ファイターズにとっては、タイガースに負けるなんていうのは、考えもしないんだろう。
 余裕持っているから、こっちの動きが良く見えてるようで・・・・・。
 
 ピークを迎えた者は、必ず衰えるんだからねぇ。
 タイガースの面々で、ここ数年でピークを味わった者が、自分の衰えを忘れたわけじゃあるまい。
 それなりの準備をしてきたはずなんだ。
 それなのに、やはりこういう事態を思うに、平家物語の一節を思い出さずにいられない。
 どこかで慢心していた自分はいないのか?
 ファンとしても、どこかで強さが永遠に続くという錯覚に陥っていなかったか?
 そんな反省をしてみるこのごろだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:31 | comments(0) | - |
5−8 対北海道日本ハム 余裕を見せつけられて
 どうせ余裕を見せるなら、もっと早い回、例えば7回ぐらいからダルビッシュを引っ込めてくれればよかったんじゃ。
 しかし、相手が余裕見せて隙を作った須永の登板だったけど、やはり相手Pの格が下がると、捕らえられるもんなんだね。
 もう少し余計点を取られてれば、須永の登板が早まったかも・・・・。

 オスギももう少し大胆に攻められんものかね。
 ダルビッシュをみてると余計そう思う。
 持てるポテンシャルは、そんなに変わらんと思うんやけど・・・・。
 片やダルビッシュは、「打てるもんなら打ってみい!」とでも言うように、相手を見下ろして投げてくる。

 片やオスギは、「ここは慎重にいかないと。四球も怖いからうまくコーナーをつかないと・・・」って汲々して放っている。
 これじゃ、ランナーが出れば、余計に気を使い慎重になり、持ち前の球の力なんか発揮できない。
 打たれだすと止まらないっていうのもこういう精神状態にあるのかも知れない。
 
 一昨年の交流戦では松坂に投げ勝ったんだ。もっと自信を持てよ。 
 ダルビッシュにだって互角に渡り合える力があるんだから。
 オスギ、もう一度がんばれ!

 今日の試合見てても、ファイターズのほうに余裕を感じる。
 ダルビッシュが投げるから、失点がある程度読めるせいかも知れない。
 その余裕が、相手を良く見ることができ、余計に余裕を生む。
 最後の須永への継投が隙といえば隙なんだが、9回では時すでに遅しだ。
 
 明日は、ダーウィンが先発だろうか?
 タイガースは、まだまだ余裕がない戦いが続く。
 余裕を感じて、相手を良く見ることができる状態は、来るんだろうか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:46 | comments(1) | - |