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5−3 対広島 あら、い〜っ、メンバーMAX
 やっと、新井が復帰してベストメンバーのスタメン。
 開幕戦と違うのは、フォードがいなくて、平野がライトでセカンドにセッキー。
 現在のMAXであることは確かだ。

 これだけメンバーが揃えば、打線は繋がる。
 ある程度の得点が見込めるから、先発が新人・石川でもゲームを作れる。
 その石川が、初回のピンチを凌ぐと、5回まで零封。
 打線も今岡の先制HRから、繋いでの2得点と序盤をタイガースペースで進めることができた。

 雲行きが怪しくなったのは、雨が激しくなり始めた6回から、好投の石川に代えて、万全を期したはずのアッチの投入。
 元来、外人Pというのは足元を気にする。
 アッチもジェフもこういったぬかるんだ足元のマウンドでの投球を苦手とするタイプ。
 万全を期したはずの投手リレーが、逆にカープに付け入る隙を与えてやることとなった。
 
 だが、この負の要素の天候の悪さが、8回の金本の打球を後押しする。
 天気のいい時の浜風なら、上がり過ぎて押し返されただろう打球が、逆にスタンドまで伸びた。
 起死回生の決勝2ランとなった。
 これも3番に入った新井が打たせたHRと言っていい。
 やはり、新井が3番に入り今岡が5番でトリが6番。
 この打順がはまるよねぇ。

 守備もライトの平野が外野守備を一段高いレベルに上げるし、ファースト新井でセカンドにセッキーがはいれば、内野もなんとなく締まって見えるもんだ。
 やはり、守備から考えてもこの布陣がMAXであることは確かだ。
 残り8試合。
 このMAXのメンバーで戦っていくことになる。
 このメンバーで、MAXの結果を得ること。
 それが明日からの希望だね。

 さて、天候も心配される明日だけど、明日はアラフォートリオが活躍し、お立ち台っていうのが、今一番盛り上がるし、甲子園の最終戦を飾るにふさわしい気がするんだけど・・・。
 そうすれば、絶対乗っていける。
 だからさ、頼んだよ。
 金本、下柳、矢野。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:09 | comments(0) | - |
4−6 対読売 伝統の一戦その4 完敗
 おい、おい、セッキーに代打って、そりゃないんじゃないの。
 今年一番頑張ってきた選手だ。
 一番成績も残している。満塁の強さもピカイチや。
 ほんと、故障とかの理由じゃなくての代打だったら、怒るでホンマ。

 「普段通りにやればいいんよ」
 って一番普段どおりでなかったのが、今日の采配。
 普段通りなら、セッキーにそのまま打たしたろうし、ミツちゃんのところで代打・桧山、矢野の後の代打で新井という順番じゃなかったの?
 まして、普段通りやるなら、キャッチャー野口でスタートしておかなくっちゃいけない。
 プレッシャーがかかる試合だけに、岩田には普段どおりの環境を用意させてやりたかった。
 
 いずれにしても3回の金本。
 6回の葛城か赤星に一本でていれば、この試合を制することができた。
 それを、そうできなかったのは、やはり普段と違ったプレッシャーに押されたからに他ならない。
 これで、明日からは普段通りに行かなくなった。
 遮二無二、1試合たりとも落とさず、最後まで勝ち続ける。
 そういう姿勢で臨まないと・・・・・。

 大体、ここにきて直接対決で6連敗だから・・・・。
 そりゃ、幾ら離していても追いつかれるわ・・・・。
 思えば、去年の甲子園。
 3タテでGに引導渡して、マジック点灯という一戦を、落としてから、ここ一番でGに勝てなくなった。
 止めはさせるときに刺しておかないとという現れや。

 明日はDを一生懸命応援せんとなぁ。
 明後日は、逆にDを倒さんといかん。
 もう、1試合も落とせんからね。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:44 | comments(0) | - |
5−3 対横浜 さぁ、行こうじゃないか
 負けられない試合を4試合、負けなかった。
 Gに3タテを喰らってから、次の対戦(土曜日)まで負けず、首位を譲らなかった。
 甲子園は、あくまでもタイガースに優しい。
 ここで、最後の読売戦、負けるわけにはいかない。

 貧打ちょいうか、あと一本がでない打線に痺れを切らした安藤が、「こうやって打つんだよ!」とばかりのセンター返しで、堰を切ったように4連打。最後は、肝心なときだけ打てるようになって帰ってきた今岡が走者を一掃して、久々のビックイニングが完成した。

 横浜の育成先発の阿斗里を打ちあぐんでいた。
 初物に弱く、キラーを養成することに長けているタイガース打線だけに、安藤のタイムリーがなかったらと、今思うとぞっとするよねぇ。
 これで、吹っ切れていけるかと思ったが、安藤がこの後3失点。
 打線は横浜のリリーフ陣にまた封じられて、決定打がでず、結局JAFの出番となる。
 もう少し、なんとかならんかなと思っていたが、それでも今は内容は問わない。もう、勝つという結果しか求めてはいけない状況だ。

 さて、この横浜4連戦を3勝1分けという結果を讃えよう。
 そして、次の読売戦に全力で勝ちに行く。
 金本が不調だとか、内海が苦手とかは関係ない。
 どんな汚いヒットでも、積み重ねて点を取るしかないんだ。
 それがタイガースの野球だからね。
 さぁ、行こうじゃないか!伝統の一戦だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:23 | comments(0) | - |
5−2 対横浜 苦手番長を攻略
 対三浦で勝利したのは大きい。
 今岡の逆転2ラン。
 見事な、美しい軌道でセンター、バックスクリーンへ弧を描いた。
 グッド・ジョブ。

 すぐに追加点が取れたのも良かった。
 赤星の気力のヒットには、涙がでそうだ。
 リーソップを4回で見切ったのも好判断。
 福原の失投は要注意。もっと気迫を前に出したピッチングをして欲しい。
 久々にタイガースらしい戦い方ではあった。

 Gもなかなか負けないけど、こうして1試合ずつ勝利を重ねて、次の直接対決を再び大一番にするしかない。
 そういう痺れる状況の中で、普段以上の力が発揮できること、それこそが日本一への道に繋がる。
 あと、ひとつ。
 取りあえず明日勝つことで、再び大一番が巡ってくる。

 その時、輝くのはタイガースの選手であって欲しい。
 あの130試合目で勝ったほうが優勝の大一番で負けた悔しさを、同じ甲子園で晴らさずに、改修なんてできないでしょ。
 その為に、明日は落とせない。
 頼むぞ、安藤!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:36 | comments(0) | - |
1−1 対横浜 貧打ここに極まれり
 こういう試合で・・・・。
 シモヤンが中2日で投げて、アッチが3連投で、球児が抑えて、久保田が3イニング凌いで・・・・、12回の攻撃で3安打って・・・・・・。

 昼間の試合でGが引き分けに終わって、0.5ゲームでも引き離すチャンスが来たのに・・・・、ここまで来て、まだ固くなっているんか?
 もう、いい加減開き直ったらどうや。
 
 まったく人がいいから、横浜はタイガースなら勝てると思うから、粘る、粘る。
 PもG戦では簡単に崩壊するくせに、タイガース相手だと粘って好投する。
 先発の小林なんて、1,3回の満塁機に一本でていれば、それまでの投球だったのに、躓いた子を助け起こして、膝についた泥まで払ってやって、挙句ゴールまで一緒に走ってやるほどの人の良さで立ち直らせ、好投させてしまう。
 トリの同点HRの後は、ヒットもなし、ランナーも矢野が四球で1回と最後の葛城の四球。
 ランナーに出ようとする粘りや姿勢も見えなかった。

 加えて12回の表のピンチを凌いだ後の喜びよう・・・、まだ勝ったわけじゃないのに、12回の裏の攻撃があり、最後まで勝利にむかわなくてはならないのに、敗戦がなくなっただけで、勝ったかのようなベンチ。
 う〜ん、なんかベンチが弱気になっているように見えた。
 瞬間喜んでも、すぐに攻撃に移る姿勢が見たかったのだけどね。

 ここまできたら、勝てる試合は全力で勝ちに行かなくてはならない。
 そういう姿勢が、貧打から脱出する唯一の道なのだが・・・。
 例年のように、貧打で失速していくのか、ここで奮起して今一度蘇るのか。
 それは、すべて明日の三浦を攻略できるかにかかっている。
 もう、苦手とかは言っていられない。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:45 | comments(0) | - |
3−2 対横浜 薄氷を踏んで勝つ
 本来、5回までに5,6点は取ってなくてはいけない試合。
 例によって、タイガースの御人好し打線は快調にチャンスを潰して、新人・石川の初先発、初勝利を危ういものにしていく。

 こんだけ人がいいものだから、横浜・吉見なんて、タイガース相手では、辛抱して投げれば勝てるかもしれないと、一生懸命投げてくる。
 Gのように、一度、心根からバッサリ切り倒してしまうように叩いておけば、次からビビリに転じて、ちょっとランナーがでたらビクビクして、自らピンチを拡大し、炎上モードに入っていくのに。
 タイガースは、最後まで相手に希望を与え続けるものだから、あいても最後まで諦めることなく、喰らいついてくる。
 これが、タイガースのゲームが重くなる所以だろう。

 さて、ゲームは2回までに挙げた、3点を石川が5回を2失点で守り抜き、それをアッチ、球児が2イニングづつ投げさすことで逃げ切った。
 もはや、Pのイニングがとか言ってられない状態だ。
 勝つためのベストを尽くすこと以外に活路は開けない。
 次の甲子園のG戦まで、負けることは許されない、そう思って戦うしかないのだから。

 さて、石川の先発が成功したところで、明日のPは誰が行くのだろう。
 リーソップに、もう一度チャンスを与えるか、下から誰か上げてくるのか。
 寅吉は、明日はリーソップ、明後日が久保田か若竹と読むのだが。
 勿論、ボギーや横浜に強い(?)オスギの可能性もあるが、ここまできたら久保田の先発っていうのもやってみたい。
 5回までなら、いけるんとちゃうか。
 もっとも5回までならボギーでもOKなんだけど・・・・。

 しかし、今は目の前の試合に全力を挙げて勝ちに行く。
 これしかないのだ。

 ぐぁんばれ!タイガース

 PS セッキーは大丈夫?
| 房 寅吉 | - | 22:09 | comments(0) | - |
5−9 対読売 伝統の一戦?? その3
 得てしてこういう試合は一方的になる。
 緒戦の接線を落とした時点でこうなる運命は決まったのかもしれない。 
 だがものは考えようだ。
 並ばれたってことは、明日から「ヨ〜イ、ドン!」でGが13試合、タイガースが14試合の短期戦が始まるって考えればいいってことだ。

 試合数が1試合多いっていうのは、ある意味大きな要因になる。
 つまり、1試合多く勝つチャンスがあるってこと。
 Gと全く同じ推移で勝ち星を重ねたら、その1試合で勝利することがタイガースの命運を握ることになる。

 Gだって今までは、タイガースを捕らえることに集中してきたが、首位に立つことで、余計なプレッシャーと戦わねばならない。
 ここまできたら、優勝しなくてはよ、守りの気持ちがでる可能性だって大有りだ。
 Gにとっても、ここからの13試合が一番難しい。

 そこで、これからのおさらい。
      T        G
  T   −        2
  G   2        −
  C   1        4
  D   1        3
  S   4        2
  YB  6        2
 お互い、お得意さんが少なく、苦手との対戦を多く残している。
 むしろ、GがCS出場を争うCとDとの対戦を7試合残していることが大きいと感じるのだが・・・・。

 そうだ、今までの130試合は忘れていい。
 もうこの3連戦は忘れよう。
 明日からの14試合で、できるだけ多く勝つことだけ考えよう。
 開幕を迎えた頃の、「一戦必勝」の気持ちで、目の前にある試合を勝ち抜くのだ。
 そして、もう一度「7伝統の一戦」でリベンジすればいい。
 まだまだ、チャンスは残されている。
 9/27の甲子園  伝統の一戦 その4
 10/8東京ドーム 伝統の一戦 その5
 まだ、チャンスは残されている。
 そこまで、勝負はずれ込む。
 そして、この争いに勝ってこそ、タイガースは03年の「忘れ物」を取りに行く資格が生まれる。

 さぁ、残り14試合、死んだ気で勝ち抜くぞ!
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:37 | comments(0) | - |
1−9 対読売 伝統の一戦(?) その2
 今日は試合を見ることが出来なかった。
 ある意味、それでよかったかもしれない。
 見ていたら、もっとネガティブになって落ち込んだことだろう。
 
 取るべき時にきちっと点を取る。
 これを遠慮してると流れは相手に行く。
 例によって、そんあ試合だった。(らしい)

 今一度思い出せ。
 ホークスと7戦に縺れた日本シリーズで負けた悔しさを。
 マリーンズに成す術なく敗れ去った日本シリーズを。
 怒涛の追い込み。追って、追って、届かなかった06年のシーズンを。
 奇跡的な追い込み、10連勝で首位に立ったとたん、8連敗で3位に交代した昨年のシーズンを。
 もう、あんな思いはしたくないはずだ。
 その悔しさが報われるとすれば、今シーズン。
 追ってくるGを振り払ってこそだろう。

 今一度いう。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:41 | comments(0) | - |
4−6 対読売 伝統の一戦 その1
 ここまで来たんだ、ジタバタしても始まらない。
 このT−Gの一戦を楽しむしかない。
 思えば、こんなにドキドキ「した気持ちで、Gとの戦いを見るのは、いつ以来だろうか。

 あの最終戦決戦。
 勝った方が優勝と言う、甲子園での一戦。
 学校帰りに、電気屋のウインドウのテレビに釘づけになりGの猛攻に沈む上田次郎とカークランドの三振で試合は終わった。

 ラインバック、ブリーデンを擁し、復活したダイナマイト打線でGを追い詰め、最後の後楽園決戦。
 8−8の打ち合いの引き分けを含め、またもG後塵を拝した。

 そいて、去年はこの一戦を勝てばマジック点灯。
 タイガースの「メークどんでん」が完成かと言う一戦。
 ボギーが内海に危険球を投じて、この試合を落とすとズルズルと8連敗で3位まで後退。

 なんか、負の思い出ばかりの伝統の一戦。
 タイガースの暗黒時代には、伝統の一戦も死語となりかけ、タイガース復興のよるGの没落で、伝統の一戦の輝きが失われて久しい。
 
 江夏が投げ、田淵が打ち、村山が吼えた、あの頃。
 G戦の前は、いつもドキドキ、不安と期待が錯綜する、得も言われぬ不思議な気持ちで、ナイター中継を見守った。
 あの、気持ちが蘇ってきた。

 今日は、天敵グライジンガーをよく捕らえたが、それ以上に安藤が坂本にやられた。
 こういう試合は、伏兵にやられることが多い。
 特にタイガースは、同じ打者に何度でも打たれる癖がある。
 そして、7回にジェフを投入、小笠原に2ランを喰らったところで、ジ・エンド。
 いい試合だった。
 どっちに転ぶか、分からない試合だった。
 だが、タイガースは敗れた。

 また、以前の伝統の一戦を繰り返すのか。
 新たな、伝統の一戦の歴史を開くのか。
 すべては、明日の試合次第。
 Gは、内海が来る。
 ここでやらずして、いつやる。
 今一度、奮い立て。
 新しい歴史を開くんだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:18 | comments(0) | - |
11−6 対中日 潮目が変わった
 オールスター明けから、ず〜っと引き潮で一進一退を繰り返しながら、逆に上げ潮となったGに追い上げを喰らい、3ゲーム差に迫られる。
 それは、なっといってもSとBのGへの貢ぎ合戦かとも思えるような、一途な献身が原因なのだが、タイガースも打線に貧打がまとわりつき、決まられない試合が続いたこともある。

 この9連戦は、ある意味試練ともいえる戦いだったが、振り返れば6勝
3敗と充分な結果じゃないかと思う。
 ただ、Gと戦ったSとBの競い合うかのようなGへの貢ぎ物が多く、Gが7勝2敗で切り抜けてきた。(SとBは、仲良く3タテされて読売の寵愛を求め競い合っている。)
 だから、結果1ゲーム縮まったと言うことだが、なかなかゲーム差って言うのは縮まらないことを再確認しておこう。
 
 ただ直接対戦は、別だ。
 結果そのままゲーム差に現れる。
 その時が、目前に迫ってきた。
 そうして、その時期にあわせるようにタイガース打線も目を覚ます。

 トリがあわやサイクルの満塁弾を含む3安打で上げ潮。
 金本が18試合ぶり(?)のHRで上げ潮。
 セッキーが死球の腫れから復帰して、上げ潮。
 赤星もここに来て、打撃が上げ潮。
 ミッチャンも上げ潮。
 打線の潮目が変わってきた。

 あとはPだ。
 アッチソンは相変わらず頼もしい。
 ジェフもキレを取り戻してきた。
 先発も、Gに安藤、下柳、岩田(?)とぶつけることが出来る。
 内海、グラ、上原でくGとがっぷり四つで戦える。

 久々のGとの首位決戦、優勝争い。
 昔は、必ずっていいほど、いい時にGに叩かれV9の後塵を拝してきた。
 今年こそ、その借りを返すときなんだ。
 この戦いを、思いっきり楽しんだらよい。
 
 確実に潮目は変わってきている。
 上げ潮に乗って、思いっきり暴れたらいい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:29 | comments(0) | - |
2−5 対中日 いよいよ、来たか・・・・
 思えば、4階の攻撃がすべて。
 ここは、一気に追い越しておかないと、試合を優位に進められない。
 4連打(トリの2ランを含む)で無死1,2塁。
 浅井が送って、1死2,3塁だ。
 ここでP福原に代えて代打で勝負。
 勝負賭けるなら、昨日のヒーローのミッチャンじゃなかったか・・・・。
 Pは左のチェンだし・・・・。
 絶不調の林に何を期待したかは、分からないが、ここで一気に逆転を考えるなら、ミッチャンだったろう。
 そうしてこそ、今日のような試合を仕切ることができる。つまり、タイガース主導の試合展開となるんだが・・・・。

 横浜に大勝した読売とこれで3ゲーム差。
 金曜からの3連戦が俄然注目の的となる。
 ここまできたら、もう同じこと。
 この3連戦に勝ち越さないと、勝負は見えなくなる。
 05年だって、中日に0.5ゲーム差まで迫られたんだ。
 もう、開き直って戦うしかないでしょ。

 ある意味、タイガースが開き直るとすれば、このゲーム差だ。
 ここは、ひとつ熱くなったぺナントレースの行方を楽しんでしまおう。
 (こっちは、だんだんドキドキしてきたけど・・・・)
 どうせ、横浜はGに勝つ気はない。
 明日、天敵・ヤママサを攻略して、東京ドームに乗り込むんだ。
 これからの4試合、2勝2敗でいいなんて気は、捨て去って、開き直って、必死に勝ちに行くことだけ考えよう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:59 | comments(0) | - |
7−4 対中日 誠の悪球打ち
 あの高めのボール球。
 今岡は必ず手を出す。
 それをHRないし長打に出来るか、空振り凡打で終わるか、今岡の調子のバロメーターといっていい。
 今日は、よい今岡じゃった。

 しかし、昨日まで2回から8回は中休みと化していた打線が、1回表を無得点に終わると、2回のミッチャンのHRを皮切りに、5回まで毎回得点。
 てっきり、最近得点できてない2回から8回まですべて得点を挙げるつもりかと思ったよ。
 
 これで先発の岩田が7回くらいまでピッシっといけば、言うことなかったんだけど、3回に無理に荒木と勝負して1点を失う。
 せっかく中日の「サードコーチの3塁ランアーへの援助」ということで、ラッキーにアウトをくれた後だけに、次のバッターが最初の打席で岩田に全く合ってなかった藤井だけに、無視して勝負しなくて良かったのに。
 そして5回に援護を貰い7−1となったところで、小池にHR。
 この辺が、今の岩田の甘さかな。

 新人王候補筆頭が、Gの山口に脅かされる。
 それは、この辺の詰めの甘さだと思う。
 勝ち星から遠ざかった時に、勉強したと思うんだけど・・・・。
 もっとストレートを有効に使って欲しい。
 左で144,5キロでれば充分武器になるし、もっと使ってよいと思う。
 スライダーに頼りすぎている気がするんよ。
 シーズンも残り少ない、もうひと踏ん張り、がんばれ!

 この中日戦で先勝できたのは、今岡の1発が大きかった。
 これで、貧打の呪縛から離れられることを期待したい。
 明日から、福原、リーソップと援護が必要な先発が続く。
 どうしても援護が必要な時が来た。
 どうか、打ち勝って勢いを取り戻して欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
 
| 房 寅吉 | - | 22:17 | comments(0) | - |
1−3 対広島 いつでもできると思うな、サヨナラ勝ち
 初回に得点を挙げて、2回から8回まで淡々と無得点に終わり、その間に追いつかれたり、逆転されたりした分を、9回の裏で突き放して、サヨナラ勝ち。
 そんあパターンがこうも続くと、「また、今日もか・・・」って思ってしまうのが人情。
 やってる選手すら、そんな思いに囚われていたんではなかと思ってしまう。

 だげ、現実は、そんなに甘くはない。
 6回の無死満塁。
 こういうチャンスを物にしないと、勝利の女神はそっぽを向く。
 「9回じゃないから・・・」なんて言い訳は通用しない。
 あの、場面。
 昨日のヒーロー矢野が、ツースリーからのボール球を振って三振。
 これが堪えたのは確かだ。
 無死満塁のチャンスは最初のバッターが倒れると、得点にならないとよく言われる。まさに、このパターンにはまった瞬間だった。

 しかし、何故ツースリーからボール球を振ってしまったか。
 ツースリーになると打者は、ストライクゾーンを広く構える。
 際どいコースを「ストライク」とコールされてしまえば、そこで終わりだからだ。際どいコースは、カットして甘い球を待つ、こいう姿勢を心理的に取るものだ。
 だかあら、ボール球に手を出す確率が飛躍的に上がるのだ。
 故に、ここの矢野は責められない。

 責めるとすれば、その前の場面にある。
 初球のボールを見逃し、2球目。内角のボール球を強振。
 これは、これで良しだ。
 内角の好きなコースであれば、振ること。これは大事だ。
 しかし、問題は次の甘いスライダーを見逃したこと、これに尽きる。
 2球目の内角のボール球に手を出したことで、「しまった、ボールだったか」という後悔の念が合ったためだろうか、慎重になりすぎていた。
 カウントを取りに来る、甘いスライダーをミスミス見逃すことになった。
 ツースリーからのスライダーのボール球に手をだしたのも、この見逃しの後悔が尾を引いていたかと思う。

 こうして、6回の絶好機を逃したタイガースは、9回の得点というジンクスも崩壊し、広島に負け越しを喫することとなった。
 まぁ、次の中日戦はビジターだから、もうサヨナラ勝ちなどという夢は終えないのだから、ちょうどいい踏ん切りをつける結果になったか。
 チャンスを確実に物にしていかない限り、勝ちはないってこと。
 その結果でしか、貧打状態の解消は出来ないということ。

 次の中日戦で、しっかりとタイガースらしい戦いを取り戻しておかないと、その後のビジターでの読売戦が大変なことになってしまう。
 残りの時間は少ない。
 ペナントを逃げ切るためにも、今一度タイガースの戦い方を投打両面が思い出すしかない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:12 | comments(0) | - |
1xー0対広島貧打にサヨナラを
スワローズ戦の最後から丸々2試合分無得点が続いていた。
延長戦に入って、やっと矢野の一打で、サヨナラ勝ち。
ここにきて、こんな勝ち方ばかりだ。
勢いがつく「サヨナラ勝ち」とは言え、毎度毎度では、勢いとか言う前に、心臓が保たんよ。

続く貧打にサヨナラできるような、スッキリした勝ち方ができないものだろうか。
それが出来たとき、ラストスパートが始まる気がするのだが。

ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:29 | comments(0) | - |
0−4 対広島 渡る世間は鬼(苦手)ばかり
 Gのグライ、内海、Dの中田、ヤママサ、Sの川島、石川?、Bの三浦、吉見?、そしてCの前健。
 よくもまぁ、これだけ揃ったもんだ。
 そしてここに今日、新たな名前、カープの斉藤悠。
 渡る世間は鬼ばかりだ。

 何故タイガース打線は、特定の投手をいつまでたっても打てない状況を続けるのだろうか。
 ヤママサや三浦なんか、タイガースのお陰で寿命が数年延びとるぞ。
 今日の斉藤だって、前回攻略しそこなったから、もう苦手の一人に数えてしまっている。
 これだけ、苦手が多いと勝ち越すのも容易じゃない。
 苦手の内、一人には勝たないと勝ち越せないもんねぇ。

 ということで明日は前健だろう。
 ここを勝たないと、また広島に痛い目に遭う。
 甲子園ではなんとか、勝ち越しておかないと、万が一どころか広島とCSを戦わなくてはいけなくなる可能性だって十分あるんだから。

 明日は、渡る世間の鬼退治と行きたいモンですね。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 00:18 | comments(0) | - |
5x−4 対東京ヤクルト 帰ってきた誠の救世主
 スワローズの得点が4点で止まった時、寅吉はタイガースの3夜に渡るサヨナラ勝ちを予感した。
 だって、3xー2、4xー3、ときたら、5x−4でしょう、普通に考えて。
 初回の得点が、2→3→2だったのは、パターン違いということで・・・。

 その初回の得点は、セッキーが昨日の3死球のための欠場により緊急昇格した今岡の2ランHR。
 本来、新井とならんで、金本を挟むクリーンナップを予定されてた選手だ。
 今岡さえ万全なら、5番不在にも、こんな貧打にも襲われることはなかっただろうに・・・・。
 その貧打に、真っ先に襲われ、2軍でくすぶり続けていた。

 本来、新井の故障欠場時に、スクッと立ち上がり、新井の穴を埋めてこその「誠の救世主」たるところだたのに、今日の今日まで待たせ続けた。
 今日が誕生日の緊急昇格。
 優勝を目前にもがくタイガース。
 その復帰に即3番で使われ、初打席で2ランHRだ。 
 やはり、今岡はなにか持っている。

 そして、9回の裏。
 同点に追いついた後、満塁のチャンスに打席が回る。
 ここで押し出しの四球を選んで、3夜連続サヨナラの立役者に。
 最後は、落ち着いてよくボールを見極めていた。
 お立ち台に上がった今岡への声援に、やはりこの男はタイガースファンに愛されている、そう感じさせた夜だった。

 今岡が戻って、さぁ、ラストスパートへ準備は整った。
 ぐぁんばれ!タイガース

そうそう、Pのこと書き忘れてたので、加筆するね。

 リーソップは及第点かね。
 セットで球速が落ちるのが気になるが、まだチャンスはもらえそう。
 ジェフが戻ってきた。
 今日はキレがあった。
 よく攻略されてたスワローズ打線をしっかり3人で押さえ、9回裏の攻撃に繋げた、陰の立役者。
 CSに向けて、いい傾向。

 ということで、もう一度。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:57 | comments(0) | - |
4x−3 対東京ヤクルト 連夜のサヨナラ
 この試合は全然見ることができず、テキストとスポーツニュースだけでの情報。

 セッキーが3回もぶつけたれた。(クッソー!)
 また、初回に得点を入れたきり、9回裏まで貧打。
 結局、追いつかれてから9回でサヨナラ。
 葛城が初球を打った!(これで新しい世界が開けるよ、きっと)
 アッチソンが今日もナイスピッチング。

 あと、あと・・・・。
 とにかく今日も勝って、6ゲーム差になった。
 勢い付けて、突っ走りたいもんだ。
 
 明日も頼むよ。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:35 | comments(0) | - |
3x‐2 対東京ヤクルト 元祖・必死のパッチ
 苦しい戦いや。
 金本がその勝利に対する必死さを表して、故障したかも知れん。
 こんあことで、シーズンを逃げ切れても、その後のCSはどうなってしまうんかのう。
 最後は、元祖・必死のパッチの矢野が決めた。
 40歳コンビの必死さが、タイガースを救ってくれた。

 初回は、赤星の足を絡めた見事な得点。
 こういう攻撃はいいよ。勢いがつく。
 勢いがつくと思ったのに・・・・、勢いに乗れないのが今のタイガース。
 チャンスは作れど、決定打が正面を突いたり、相手の攻守に阻まれる。
 8回の金本の本塁突入もそうした閉塞状態を打破する意味もあったと思う。
 桧山のヒットで、金本が激走で決勝点を挙げ、球児で逃げ切る。
 現状で最高の勢いがつく勝ち方となるかもしれない。
 しかし、これもスワローズのミスのない中継プレーで本塁憤死。
 今日の試合を失うことがあれば、文字どうりの無駄死にとなるところだった。
 それを救ったのも、アラフォーの矢野。

 岩田もいいピッチングしていただけに惜しい。
 新人王争いも熾烈な状況だけに、ローテを守って2桁勝利で優勝に貢献という3つの要素が必要なだけに、あち2つは石にかじりついてでも勝て。

 さぁ、試練の9連戦を白星でスタートできた。
 できれば、ここで勢いに乗りたいところ。
 金本の状態は心配であるが、打線が援護して、福原に復活星をつけてやること。先発起用のリーソップが快投を演じること。
 これが勢いをつける要素やね。
 明日はまず、福ちゃんか。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:15 | comments(0) | - |
2-5 対広島 嘆くばかりじゃ始まらない
 なんでタイガースは、いい当たりがみんな野手の正面で、カープはドン詰まりだったり、当たりそこないが、野手のいないところに落ちるのか?
 そんなことを嘆きたくなるような試合。

 6回の無死満塁でも、金本、鳥谷、関本全部いい当たりだったのにすべてアウトで得点は1点しか挙げられなかった。
 挙句、初白星をと金村を次の打順まで続投と引っ張れば(中継ぎが不足している事情があるのもあるけで・・・)、Pの前田健にヒットを打たれ、東出にポテンでチャンスを広げられる。
 ほんとうなら、勝ち運がない金村をここで見切るべきだが、やはり次に打順が回るしと続投させる。
 
 天谷にヒットで、1死満塁。
 ここでアレックスを注文どおりにショートゴロに打ち取ったはずが、トスを焦るトリのグラブから、ボールがこぼれる。
 それが、ベースに入った平野の前にこぼれたから、ラッキーと思ったところ、これを拾いセカンドで封殺をとった後の1塁送球が暴投となり、2点を追加される。
 これで完全に金村に見切りをつけざる得なくなり、渡辺にスイッチ。
 渡辺が、栗原にタイムリー(金本が飛び込むが取れず、ツーベースに)で4点差とされジ・エンド。

 アレックスでピンチを凌いで、1点差のまま7回へと思った矢先の2失点だけにショックは大きい。
 7回に渡辺の代打にでたミツッちゃんにHRが出ただけになお更だ。
 これで、広島戦を負け越し。この6連戦は、1勝4敗1中止となったわけだ。
 
 今日の試合を、運・不運で片付けてはいけない。
 なんで、カープの打球が、当たりが悪くてもヒットになり、タイガースの打球が当たりがいいのにアウトになるのか・・・・・。
 カープの打者は、しっかり振り切る。
 打つと決めたボールは、しっかり叩く。
 それが詰まっても、人のいないところに落ちることになる。
 反して、タイガースは、しっかりミートしようとする。
 ミートに主眼を置いているから、芯に当たるが、その勢いのみで打球が放たれる。
 野球って言うのは、いい当たりをするところに、守備を配置しているスポーツなんだ。そういう打球は得てして野手の正面に飛ぶことになっている。
 最後の思い切りというか、潔さみたいなものが、カープに劣っている。
 
 今日で甲子園に戻る。
 今一度、初心に戻り、「勝ちたいんや!」の気持ちを呼び起こし、思い出すといい。
 そうして自分がやらなくてはいけないこと、今やるべきことをしっかり胸に刻んだら、それに向って思い切ればいい。
 そうして、強いタイガースの姿を思い出して欲しい。
 勝負は、ここからだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
 
| 房 寅吉 | - | 20:16 | comments(0) | - |
5-3 対広島 産みの苦しみ?
 11回のピンチ。
 東出敬遠で、P上野の代打・緒形勝負。
 この勝負に勝ったことが、12回の決勝点に繋がる。

 3位(CS進出)を賭ける広島とVのためにはもう負けられないタイガースの戦いは、お互い譲らず延長戦に突入。
 
 初回は、金本の軽打で先制。
 こういうバッティングが必要な時に来ている。
 初回の先制点が必要な時。
 赤星が出て、金本が返す。これをきちっとやることがタイガースの攻撃のリズムができる。
 これが、赤星が残塁となると逆に暗雲立ち込めるそういう雰囲気になる。
 特に連敗中だと、これが堪える。
 それ故、今日は無理やりでも軽打で点を取りに行った金本の打撃は良かった。ある意味、今日の結果に繋がる一打といっていい。

 その後、セッキーHRで加点するも、1死満塁のチャンスをセッキーでダブルプレーに取られると、流れはカープに。
 先発・安藤が粘り強く投げるが、いかんせん球が浮き気味で、味方の守りのミスもでて逆転される。
 それでも6回を投げきったのは、最後の投手リレーを考える上で、貢献大だったといえる。

 矢野のタイムリーで追いつくと、アッチソン、球児、久保田と3人が2イニングづつ投げる継投。
 カープが両青木、梅津、永川、上野という継投で対抗し11回まで進む。
 この11回のチャンスに、P上野の打順が回り、代打で試合を決めに行かなくては行けなくなったのが、逆にタイガースにとっては幸いした。(結果論だけどね・・・)

 上野以降のPに目処が立っていないカープは、タイガースの左打線に左だからというだけの理由で大島を投げさせることになる。
 つまり、上野以降は、はっきり力が落ちるPしかいないということだ。
 横山とシュルツを欠いては致し方ないところだが、ここまで勝負を引っ張って来られたところが、今のタイガースの決め手のなさの現われなのだろう。

 最後は、トリが金本敬遠のあと、2点タイムリーを放って勝負を決める。
 そでもヒーローは、11回のピンチを凌ぎ、12回の最後を締めた久保田ではないだろうか。
 結果的に、あの東出敬遠、緒形の代打で上野が降板するということが勝利に繋がった。

 しかし、ひとつ勝つのがこんなに大変だったとは・・・・。
 どんなシーズンでも優勝するには産みの苦しみを味わなくてはならない。それが世の常とすれば、もう充分味わったでしょう。
 これでいい方に吹っ切れるといいんだが。
 それには、明日もうひとつ、いい形で勝つことだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:15 | comments(0) | - |
3-6 対広島 開き直れ!
 実際、今日は試合を見ていない。
 それでもテキストレベルで試合振りが分かってしまう。
 先制しても、すぐに吐き出す。
 相手は効率よく得点するが、タイガースは無駄が多く、得点に結びつかない。
 こうして連敗は伸びてきた。

 思えば去年も9/19の読売戦で、ボーグルソンの危険球とかあって、3タテし損ねて、止めを刺し損ねたのがきっかけで、悪夢の8連敗が始まり、マジック点灯直前から失速した。
 去年と同じで、先の読売戦で勝ち越せば、完全に止めを刺せたものを、刺し損ねたところから連敗が始まってりる。
 去年の悔しさを思い出せ。
 同じ過ちは繰り返すな。
 ここからが本当の正念場だ。
 もう一度、奮い立て!猛虎たち。

 さて、新井が離脱してからの噛み合わせの悪さが、ここ失速の原因かとも思うが・・・・、何故セッキーを3番に据えないのだろうか。
 左が続く上位打線で、新井は右打者としてのアクセントにもなっていた。
 それを今担えるのはセッキー以外にいないでしょ。
 1番から3番までの繋ぎができるのも良い。
 赤星か平野が出れば、2番の役割も果たすことができる。
 そうして、5番に林と桜井をPによって使い分け、6番に鳥谷。7番も光と葛城をPによって使い分け、8番にキャッチャー。
 これが一番繋がるんじゃないの?

 トリも6番で生き返るだろうし、葛城や光も7番なら怖い打者でしょ。
 そうそう、葛城も1回、初球を思い切り叩いてみれば。
 初球を見逃すと完全に思われて、カウントを取られすぎだよね。1回でも初球を叩くと、相手は警戒するもんだよ。
 試してミソ。

 ここまできたら、四の五の言ってもしょうがない。
 「勝ちたいんや!」の思いが強い方が勝つ。
 ここ数年の悔しさを胸に、最後の力を振り絞れ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:45 | comments(0) | - |
0-8 対横浜 最下位にフルボッコで6連敗
 かって最下位の球団に6連敗もして、これほどボコられて、優勝したチームってあるのだろうか。
 ある意味、記録を狙ってる?・・・、まさかね。

 苦手三浦にいつもの通り、淡々攻撃で、悠々完封を許す。
 オスギは、無死から四球を出すと、金城、相川にHRの出血大サービス。
 大体、サービスし過ぎのスーパーは、経営が立ち行かなくなって潰れちまうもんだが、杉山スーパーもそろそろ赤字経営状態だろう。

 まぁ、この3点で勝負有。
 この3点差をひっくり返そうなんていう、気力を見せる選手なんて今は見当たらない。
 どうせなら、フルボッコにされて、自分らの弱さを再認識させるくらいの惨敗をしたほうが、逆に立ち直れるかと思ったりして・・・。

 その意味でオスギのあとのハシケンが、炎上しても放っておいたのは効果があるのだろうか。
 オスギ、ハシケンは、福原の代わりの2軍行きを争ってるもんなぁ。
 
 あとは、予定通り淡々とした攻撃で9回終了。
 0-8という惨敗だけが残った。
 横浜が、タイガースに19点取られてフルボッコにされたあとから、6連勝したように、ここから立て直すしかない。
 現状のタイガースは、あの時の横浜並みに弱い。
 その弱さを自覚したところから、必死にもがけ。
 その先に光が見えれば、何とかなる。

 もう一度、強気タイガースを取り戻すために。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:47 | comments(0) | - |
3-5 対横浜 反発力よ何処へ
 昨日は、更新する時間がなかった。
 更新する気にもならない結果だった。
 
 3-3から2点取られて、リードを許すと、もう反発する力は残っていない。
 淡々と回を重ね、0連ねる。
 吉見はこの間のG戦では、フルボッコにされたP。
 タイガース戦には通用するんだ。
 大体、リードを奪えば、打線が借りてきた猫のごとくおとなしくなるんだから、吉見だってやりやすいでしょうよ。

 こういう状態にはまった時は、往々にして大型連敗に繋がる。
 今日は、岩田・吉見だけに勝ちを計算した方が多かったと思うが、明日は三浦と杉山?
 今日の逆の展開になることを期待したい。
 はやく連敗を止めることがVへの近道だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:22 | comments(0) | - |