2007.11.26 Monday
戦力補強の行方 2
浜ちゃんのオリックス移籍が決定。
タイガースは吉野を加え、オリックスの平野(野手のほう)と阿部(投手)との2対2のトレードだ。 これは、浜ちゃんの生きる道を探した温情トレードという気がしてならない。 肩の故障以来、守りに不安のある浜ちゃんをどう使うかは、かなり首脳陣の頭を悩ませる課題だったと思う。 まして、ファーム時代から、将来の主軸をと期待していた岡田監督にとっても断腸の思いであることは察しがつく。 しかし、林・桜井が成長し、同じ守備に不安がある長打が売り物の選手が増え、赤松・高橋勇などの成長が見込めるとなると、浜ちゃんの使われ方はだんだん限られてくる。 そんな、浜ちゃんにパならDHもあるし、スタメン、レギュラーも見込める、そういう球団もある。 タイガースで代打要員で終わるか、野球人としてフルシーズン働ける場を持つか、岡田監督ならず、浜ちゃん本人にも問うたことがあったんじゃないだろうか。 そういう中で、パへ移籍の道を選んだ、そういうトレードだと感jる。 後は、このトレードが良かったといえる活躍を、両方の選手がすることだ。 それが、浜ちゃんがブログで述べた感謝の言葉の意味じゃないだろうか。 がんばれ!浜ちゃん しかし、タイガースの補強は今後どこへ向かうのだろう。 当然、Pはもう少し動きがあるだろうし、外国人野手も必要かと思う。 でも、外国人野手は育成型の方がいいかな。 先のオーストラリア代表で、噂に上がってたヒューバーなんていいと思うけど。 今岡・新井・林・桜井の兼ね合いで、控えかファームもありえるだけに、レギュラー確約の大物を取ってきて、活躍すればいいが、ハズレれば大きな漬物石になりかねん。 ヒューバーとバーンサイドでOKやね。 あとは、グライジンガーがどうか? 大金を得た2年目ってどうなんだろうか? 昔、Gがロッテからヒルマンを獲って、大失敗したことあったよね。パウエルだって、そんなうまくいってないし。ホークスへ移ったガトームソンもイマイチ。外人投手がチーム移って、成績上げたのって、あのメイくらいしか思い浮かばないっていうのが不安だよね。 思い切って、同じ韓国で勝ちまくった、リオスという選手がいるらしいけど、こっちへいってみても良いかもしれないよ。 まぁ、年内にははっきりするんだろうけど。 その時は、また新加入選手について書きたいと思う。 次回は、ドラフト入団選手に触れてみようかな・・・・。 |