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2−4 対広島 貧打に逆戻りか?
 近本と大山、佐藤輝に当たりが出ない。
 佐藤輝のあわやの打球がホームランになっていれば、って死んだ子の歳を数えてもしょうがない。
 オープン戦から、ホームランで得点を挙げてきたため、ホームランが出ないと、途端に得点力が落ちる。
 昨日の森下は、しょうがないにしても、今日の床田に2点しか取れないっていうのは、重症だ。

 特に近本。
 強く振ろうとするのが、上体に頼ってしまっている。
 そのため、腕だけが強く振っているので、下半身がついてきていないため、ブレて当たらない。
 もう少し、逆方向に強い打球を打つつもりになれば、下半身が上手く使えるようになるんじゃないか?
 早く、自分の打撃を取り戻してくれ。
 去年の2の舞は避けたいところだ。

 大山は、1発が出ていないことを気にしているのか?
 少し考えすぎ、力みすぎ。
 素直なバッティングを心がけるべき。
 真芯で捉えれば、自然とオーバーフェンスするはずだ。
 サンズのバッティングを見習ったらいい。

 そうして佐藤輝。
 かなり厳しい攻めをされているところ。
 内角を厳しく攻められ、最後は外へ変化球で振らされる。
 パータン化はされているので、この攻めに早く慣れることだ。
 三振はいくらしてもいい。
 打率だって220から230でいいんだ。
 ホームランを30本売ってくれれば、それでいい。

 あの田淵でさえ、打率226で三振98でホームラン22本。
 一昨年の村上も、打率231、三振184や。それでホームランが36本。
 佐藤輝も新人なんだから、それくらいやれば上等も、上等、最高なんだから。
 今の成績に、萎縮することなく、大きく育って欲しい。
 早く、プロの攻めに慣れれば、驚く成績を残すと信じている。

 まぁ、広島に負け越したのが残念だけど、明日は秋山で確実にかって、3タテされるのだけは逃れたいなぁ。
 頼んだぞ、近本、大山!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:12 | comments(0) | - |
0−1 対広島 苦手・森下に、キラー西で挑むが、零封される
 お互い相手に無敗のピッチャー同士の対決。
 開幕シリーズの打線の好調さから、タイガースが何とかするかと思ったのだが、森下に6回を1安打に抑えられ、その後も広島のリリーフ陣を捕らえきれずに完封負けしてしまった。

 しかし、森下には2年目のジンクスはないんかいな?
 あの緩いカーブに翻弄されていたが、誰か狙い撃ちしてくれればいいのに。
 今日の試合で、カーブを多投していたけど、タイガースがカーブを打てないと思って投げてきているように見える。
 誰かが狙い撃ちで仕留めれば、邪魔な球種がひとつ減ることになり、そうなればストレートに絞って攻略できると思うのだが・・・・。
 この辺の組織だった攻撃が出来ないのが、まだまだタイガースの課題になるかな?

 まぁ、昨年森下をあまり打っていない木浪に代えて、中野とか初めての選手を使ってみるのも手だと思うが。
 糸井当たり使ってみても面白いと思ったが・・・・。
 流石に近本には代えられないか?
 去年打てていないサンズが、今年は合いそうだったが、森下も警戒して歩かしてばかりだったし。
 
 まぁ、4回のチャンスで佐藤輝が、開幕戦の第一打席のような心算で、バッティングしていれば外野フライくらいは挙げられたかもしれない。
 佐藤輝は、1本ホームランが出て、余分な力みが出ている。
 最初の時のような、フルスィングでも、スイングで運ぶ感覚より、強く振る方に重点が移って、インパクトが微妙にぶれて、球に当たらなくなっているように見える。
 もう一度、初心に戻って、フルスイングした方がいいと思う。

 まぁ、西は残念だったけど、明日からまた出直しや。
 伊藤将にプロ初白星をあげられるよう援護してやってや!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:00 | comments(0) | - |
8−2 対東京ヤクルト 敵地で開幕シリーズ3連勝!
 今年の虎は、違うか?
 いつもなら、奥川のような初登板のピッチャーに気前よく、プロ初勝利を献上して、育ててやる優しい球団なんだが。
 今日も天候が悪かったので、嫌な予感しかしなかったので、中止でいいやって思っていたところ。

 それが、試合開始前に雨も止んで、無事試合が行われることになった。
 まぁ、1年間延長になった、ノムさんの追悼試合だけに、今年も雨天中止とならずによかったのか?
 タイガースファンとしては、初顔に弱いタイガース・スタイルが心配であった。

 そのタイガースが、初回、奥川を捉えてサンズがタイムリーで1点先取。
 その後のチャンスで佐藤輝が3塁ファールフライに倒れて、1点止まりだった時には、嫌な感じがしてきた。
 それにしても、今日の佐藤輝は、ノー感じ。
 スイングは鈍く、ヘッドが下がっているため、全然ボールを捉えられない。
 開幕戦の中の疲れか、だとすれば少々厳しいなぁ。
 これから140試合も戦わなくてはならないのだから、3連戦くらいでへばっていては、成績は残せない。
 まぁ、キャンプ、オープン戦と新人とは思えない立ち振る舞いの佐藤輝だったが、それでも精神的、肉体的にも張り詰めていたものがあったのだろうか、そういう疲れが、ホームラン1本出てホッとしたところで、一気に出てきたのかもしれない。
 明日の移動日に上手く休養をとって、次の広島戦でまた佐藤輝らしいバッティングを見せてもりたい。
 (故障や怪我がないことを祈るばかりだが・・・・。)

 試合は、スミ1を恐れていたが、3回にマルテが1号を放ち、5回に糸原が2ベースで1点を加点。
 着々と3点を奪うことに成功。
 この辺が去年までと違うところだ。得点力は着実にアップしている。
 まぁ、初回に佐藤輝に一本出ていれば奥川を5回まで持たすことは、なかったんだろうけど、それでも5回で3点を奪い、勝利投手を与えることはなかった。
 逆に、ガンケルが6回までスワローズ打線を零封。
 コントロール重視で、丁寧なピッチングだった。
 ただ、丁寧にいくため逆に球数が増えて、6回まで、完封していながら継投に移ることになったのが残念ではあった。
 次回は、球数を考えながら7回くらいまで行って欲しい。

 7回は、加治屋。
 加治屋は、完全に勝ちゲームの中継ぎとしての地位を掴んでいるようだ。
 今日のピッチングは、開幕戦より、遥によかった。

 8回の表にサンズの3号スリーランなどで4点を加えて試合を決めると、岩崎・スアレスのリレーから、方向転換。
 開幕戦で失点した石井大を再度試すことにしたが、今日は山崎にヒットの後、山田にツーランを喰らってしまった。
 ストレートで押すのはいいが、得意のシンカーを上手く使わないと、一本調子では打たれることを勉強したんじゃないか?
 9回は、余裕で小野の初登板を試した。
 小野も楽な場面で初登板を終えられたのは、良かったし、これから徐々に場面を上げていくことだろう。

 ピッチャーは一通り試すことができたし、それなりの結果も残せた。
 バッターは、北條、板山にも打席を与えてやることもできたし、中野のバッティングが使えることを再確認できた。
 開幕前に故障リタイヤした植田海と昨日の走塁で今日ベンチから外れた江越は残念ではあるが、一通りの戦力を試合に出せ、それなりの結果が出たことは大きい。
 これで、次の広島戦に弾みをつけて、苦手の森下を攻略してもらおう。
 そこで、今年の虎の真価が問われることになる。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:54 | comments(0) | - |
9−5 対東京ヤクルト 佐藤輝、プロ初安打は、バックスクリーン弾
 この試合は、佐藤輝に尽きる。
 1回に飛び出した、プロ初安打は、バックスクリーンの上部に当たるプロ入り1号ホームラン。
 これから数多くのホームランを放つであろう佐藤輝の記念すべき1号ホームランだ。

 しかし、あそこまで飛ぶかねぇ。
 天性の長距離砲っていうには、その尺を超えているような当たり。
 清原を外し、松井を外し、中田翔を外し、清宮を外してきたタイガースにようやく巡ってきた長距離砲。
 果たして、今季どこまで打つか、興味、期待は尽きない。

 この佐藤輝を獲得できたおかげで、大山がまた一つ上へと言ってくれればいいんだが、今日は渋い活躍で4番の任務は果たしたのだが、あとは1本、早く打つことを願うばかりだ。
 
 1回の表に田口を攻めて無死満塁。
 今までのタイガースでは、こういう場面で犠牲フライひとつも挙げられず、無得点、あるいはゲッツー崩れで1点のみ、なんていう展開が多かったのだが、今季は違うのか。
 大山が簡単に犠牲フライで1点を入れると、その間に2塁ランナーの糸原もサードへタッチアップ。
 これで、続くサンズも犠牲フライでオーケーで、2点を先取。
 佐藤輝の打席に、余計なプレシャーをかけることなく、のびのび打たせることができた。
 その佐藤輝が、これ以上の結果がない2ランを放ち、1回で4点を先取し、この試合の主導権を完全に握った。

 青柳が危なげない投球で、4回まで0を並べたが、5回に2点を失う。
 結局、これが響いて、6回のピンチで降板。
 本来なら、7回くらいまでを投げて欲しかった内容だったが、青柳も昨日の藤浪同様、ショートスロー恐怖症を患っているため、相手がバントをしてきそうな場面になると、微妙にコントロールを乱し始める。
 そうすると、余計な球数を放ることになり、5、6回で100球を超えて、お役御免にせざる得なくなる。
 青柳が、勝ち越せない、2桁勝利ができない原因はそういうところにあるの違うのか?
 藤浪、青柳はショートスロー、バント処理の練習を常に取り入れ、苦手克服が重要課題であると思う。

 ただ、タイガースの分厚いブルペン陣は、この日も連投となったのは岩貞のみで、小林、桑原というリレーで逃げ切ることができた。
 僅差でなければ、小林、桑原っていうところを使い、僅差であれば、岩崎、スアレスという勝ちパターンでということを考えているのだろうか。
 小林は、勝ち試合でもいけそうな内容だし、昨日の石井大と比べて、力は上のように見えたので、今後石井大、加治屋と合わせて、連投をしないで済むように上手くローテ組んでいければいい。
 
 とりあえず、開幕から敵地で連勝。
 まずはいいスタートを切れたし、佐藤輝にも1本出たし、今後がますます楽しみになってきた。
 あとは、シーズン中といえども、守備練習を欠かすことなく、課題の克服を望みたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:00 | comments(0) | - |
4−3 対東京ヤクルト 開幕勝利も問題あり!
 2021年のシーズンが開幕した。
 今年のタイガース、佐藤輝の加入もあり、前評判も高い。
 讀賣の連覇を止めるのは、タイガースだともっぱらの評判。
 ただ、こう言う評判の高い時に、いとも簡単にそれを裏切るのもタイガーススタイルでもあるんだよなぁ。
 佐藤輝の期待値が上がり過ぎていて怖いくらい。
 柳田2世とも言われるが、その柳田でさえ、本格化するのに4年を要している。佐藤輝に新人の年にいきなりそれを求めるのは酷というものだろう。
 それでも、オープン戦の打撃やその立ち振る舞い、雰囲気を見ていると期待せざる得ない物があるんだよなぁ。

 そんな佐藤輝の第一打席は、先制の犠牲フライでプロ初打点を挙げた。
 こういう、外野フライでいい時に、犠牲フライを挙げられないタイガースであったが、新人の佐藤輝がそれを簡単に成し遂げた。
 簡単にと書いたが、佐藤輝のバッティングは見事なもので、外角の難しい球を逆方向にあわや長打かという打球をライナー気味に飛ばした。
 その後のセカンドゴロやレフトフライの内容を見ても、自分のスイングで、あわやの打撃で、期待は高まるばかりだった。
 最終打席の三振は、少し焦って、結果を欲しがったものだが、これくらいないと新人じゃないわな。

 結局佐藤輝の持つ雰囲気に引きずられ、サンズが去年のいいときのようなバッティングで2ホーマー。
 1点差の接戦をモノにして、開幕戦を制した。
 
 ただ、勝利に浮かれてばかりいられない問題点も多々発覚。
 まずは、藤浪のピッチング。 
 評価的には合格点なんだろうけど、寅吉的には問題点は解消されていない。
 それは、バント処理に対する恐怖感が抜け切れていないことだ。
 藤浪は、ショートスローに自信を持っていない、バントを処理して、ファーストやセカンドへのスローに不安がある。
 それゆえ、そういう場面(相手がバントをしてくるだろう場面)に、コントロールを乱す。
 それは、早くバント処理の体制を作らなくてはいけない、できるだけ余裕を持って処理をしたい故に、ピッチングのフィニッシュが疎かになる、そのため投球をひっかけたり、すっぽ抜けたりする。
 今日のピッチングでコントロールを乱したのは、いずれもバントが想定される場面であった。
 これを克服しないと、藤浪が無双状態に復活することはできなと思うんだよなぁ。

 そうして、そういうバントの場面を作ってしまったのが、内野陣の守り。
 大山のエラーや、糸原、木浪の記録に残らないエラー。
 特にセカンドの糸原は、ダブルプレーが取れる場面で、打球を待って、処理するから、ダブルプレーが取れずにランナーを残すことになる。
 一歩前に出て処理すれば、ダブルプレーで終われるものを、ランナーを残す。
 エラーをしないように慎重になっているのだろうが、それじゃダブルプレーは取れないいんだ。
 そういうところを鍛えないと、セカンドは任せられないんだよな。
 そういう意味で、中野をセカンドで使おうとしているのかもしれない。
 ショートが主戦場であった中野は、肩もあるだろうし、前に出る積極性をもてれば、セカンドで通用する。
 ショートは肩がある、小幡が本格化してくれるまでは、木浪と山本の使い分けになるのだろう。
 ただ、ここの守備力の向上なしに讀賣に勝つのは難しいと思うんだよな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:41 | comments(0) | - |