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2−0 対横浜 メッセンジャー、ベンチを救う
 昨日の今日で再び継投のタイミングが問われる展開。
 メッセンジャーは、6回を2安打で横浜打線を抑え込む。
 本人は「長いイニングを投げる」ことが目標で、いくら好投していてもこの6回に失点が多く、100球が近づくに従い、コントロールも球威も落ちて来るのが今年のパターン。
 
 そのメッセンジャーが6回を2安打、球数80球そこそこで、無失点で投げきった。
 味方の援護は2点だけ、この試合を勝つ為に、どういうプランを立てるのかが問われる場面。
 6回の裏、2死1、2塁でメッセンジャーに打順が回る。
 寅吉なら、今日の三浦の球威、球種を考え、ここは今乗っている森田を代打で勝負を賭ける。
 打線好調の横浜相手に2点は、セーフティではない。リードはいくらあってもいい。
 積極的に点を取りに行くという、積極的な姿勢を見せる事が相手へのプレッシャーにもなる。
 メッセンジャーは、課題の6回を投げきった。
 今日は、これで良しとして、いい状態で降板できる。
 そう考えるのが普通じゃなかったか?

 だが、タイガースベンチは、この2点で守りに入っていた。
 6回迄好投したメッセンジャーに次の回以降も抑えてくれるだろうという目論見をもって・・・・。
 タイガースベンチが目論んだことで、うまくいった試しが無いという不安。
 消極的に映る、メッセンジャーの続投判断。 
 結局6回は無得点で7回に入る事になる。

 7回、先頭の村田がヒットで出た時には、寅吉の脳裏に、ハーパーの同点2ラン、「真弓連夜の継投ミス」の見出しが躍った。
 実際そうなる感じムンムンだったもの。
 しかし、今日のメッセンジャーは、違った。
 この日、序盤で余り使わなかった、カーブとフォークを決め球に後続3人を連続三振に取って捨てた。
 長いイニングを考えて、変化球の温存を図っていたとすれば、見事な組み立てだと言わざる得ない。
 
 そして、7回を乗り切ったからには、完投・完封を狙うのか、最低でのダイレクトに球児に繫ぐことを考えるのかと思えば、8回からは、コバヒロを投入し継投に出た。
 これがよくわからん。
 ここで継投するなら、6回で代打を出し、追加点を取りに行かないかなぁ・・・・・。
 続投させたんだから、無失点の内は、続投させるのが筋とちがうかなぁ・・・・・。
 なんか、中途半端に映るんよねぇ。

 それでも勝てたのは、メッセンジャーの好投。「長い回を投げる」という意思と工夫によりもんだと思うよ。
 グッドジョブ!
 タイガースベンチは、メッセンジャーに救われたと言って過言でないと思うぞ。
 選手がベンチワークを上回ったおかげや。
 今年のタイガースが浮上するにはこれしか無いわな。がんばれ!選手達。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:46 | comments(0) | - |
5−9 対横浜 ベンチワークがもたらす敗戦
 小嶋の好投に酔ったな、ベンチが。
 味方のPの好投に酔っていたら、継投時期なんかわかるはずもないやろ。

 6回の小嶋、しきりに指先を気にし始めた。
 それまでの、目を見張る好投、これにはさすがに驚いた。あれだけストレートがキレまくっているという事は、それだけ良く指先にかかり、スピンの聞いた球になっている。裏を返せば、指先にかなりの摩擦を起こす。3イニング目で、それが出てきたのじゃないだろうか?

 寅吉が監督なら、7回の頭からPを代える。
 6回を終えたベンチと小嶋がどういう話をしたかは、解らん。
 ただ、ジェンの早期降板から、無心に与えられたチャンスを生かすべく投げてきた小嶋が、「勝ち」を意識するのも7回だろうし、ベンチで「7回もがんばってくれ」的な事を言われていたら、コバヒロ・球児に繫ぐまでのプレッシャーを一番感じるイニングの重圧を倍増することになる。
 ただでさえ、指先に変調があるような素振りを示しているのに・・・・。

 横浜ベンチは、7回の先頭の一輝へのピッチングを見て、小嶋の変化球(スライダー)に的を絞ってきた。
 ストレートの指のかかりが緩くなり、スピンが少なくなったストレーとは、浮き始めボールになるか、ストライクゾーンにきても、変化球を待っていながら、カットくらいは出来る状態になていた。
 この状況で、藤井もそれまでのストレート勝負が出来ない事を知る。
 ストレートをカットされるから、しょうがなしに変化球で勝負をかける。
 これが、横浜にとっては「飛んで火にいる夏の虫」状態になっていった。

 結局、それがわかりストレートを使おうとするのだけれど、球威が落ちている自信のなさと、浮き始めたコントロールで、ストライクがとれない。
 石川を歩かせ、満塁。もう、押し出しはできないという状況でスレッジにストレートでボール先攻。
 相手が、変化球を待っていると思っているから、ストレートでカウントを取りにいった。
 この棒玉では、例えスレッジが変化球を張っていたとしても、対応するのは易い。
 まぁ、蟻地獄に飲まれる蟻のようなもんだったね。

 しかし、こういう状態になるまで、ずっと指をくわえているベンチはどうなんだろう。
 素人の寅吉でさえ、小嶋の変え時を考えるのに、ベンチは7回も小嶋が当たり前のように抑えて来る事を期待し、信じていたのだろか?
 だとしたら、おめだたいベンチとしか言いようが無いわな。
 一生そうやって、肝心な時に采配ミスを犯し続けるのだろう。

 結局、ここ一番で勝てないなんて言う事を言われていたが、それはベンチワークに原因があるって言うことなんだ。
 いまのベンチがちゃんと反省し、それを自覚しないかぎり、また同じ過ちを繰り返すことになる。
 現に、あれだけ言っていたのに、この夏場の一番重要な時に、榎田の登録を抹消しなくてはいけない事態を招いている。
 本当は、ここ迄を大事に使い、夏場からの勝負所である8、9月に大活躍してもらわんといかんのじゃないか?
 去年の西村の例を全然反省してないから同じ過ちを犯す。
 昨日の、壊れた信号機・山脇も反省しないけど、タイガースベンチすべての辞書に「反省」の文字は無いようだ。
 
 あとは、こんなベンチを選手の力が上回り、奇跡的な活躍をし続けるか、はやいことベンチを更迭し、新体制で残り試合でのヤクルト追撃にかけるかのどちらかやろ。
 このベンチを野放しにして、優勝なんて、絶対あらへんやろ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:56 | comments(1) | - |
4−4 対横浜 またも壊れた信号機が流れを変えた
 正直、負けに等しい引き分け。
 勝ち試合の投手をつぎ込み、序盤の4点のリードを追いつかれ、青息吐息で引き分けに持ち込んだのが実情。

 さて、何故こうなてしまったのだろう?
 毎度、毎度で、もう名前を挙げるのも嫌になっているのだが、あの3塁コーチボックスに立っている、あの人がまたやってくれた。
 もういい加減、せめて配置転換をしないと、こういう試合がまた起きるんと違うか?って、前も書いた気がする。

 3回、2死満塁で上本のタイムリーで4点目を挙げたところ。
 2塁走者だったブラゼルは、スタートが遅れた。しかも足は、皆の知っての通り。
 なのに、あの「壊れた信号機」は手を回した。
 こういう、ホームでタッチアウトで、チェンジって言う場面。守っている方は、盛り上がるんだよなぁ。
 「よ〜しっ、まだまだ行けるでぇ。」って気になるもんなんだ。
 これが流れを変える原因。

 以前山脇(あっ、名前言っちゃった・・・)は、ランナーの名前で、ストップ・ゴーを決めていた。
 もちろん、ブラゼルは、金本と並んでストップ対象の選手だったはず。
 なのに、その判断を攻められる事が多くなり、最近は選手構わず(金本には気を使っているからわからんが)突っ込ます事に気が傾いている。
 これは、以前平野を突っ込ませ、故障させたことから、皆ストップさせるようになったことに対する批判の裏返しなんだな。

 本来、サードコーチとしては、打球の勢い、飛んだ方向、相手の守備力(肩、足、位置)、味方走者のスタート等を総合的に判断して、ストップかゴーを決めるべきもののはず。 
 それを、最初から決めつけているから、今日のような間違いを何度も起こす。
 ここを反省しないで、学習しないとなると、それは不適格という事なんじゃないだろうか?
 今日の試合は、あそこを境として試合の流れが、完璧に変わってしまった。
 その責任はひとえに山脇の判断にあると思うのだが・・・・。

 このサードコーチとあnおベンチワークを抱えながら、選手は本当にがんばっている。
 いつまで、選手にこの大きなハンデを背負わせるつもりなのだろう。
 もう、榎田は限界だし、最近の渡辺の使い方も尋常でない。福原でさえ、今日は連投だ。
 球団フロントは、少しは考えてくれているのだろうか。
 今年、優勝できなければ、その責任は10%ベンチだ。選手は悪くない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:43 | comments(0) | - |
0−2 対中日 真弓監督に質問したい!
 「敗退行為」って知ってますか?
 本当に勝とうと思って采配していますか?

 3回1死からマートンがヒットで出た時、平野のバントの構えは、サインですか?
 どういう意図でサインを出したのですか?
 2死2塁でトリに期待したのでしょうか?

 5回、上本が無死からヒットで出た時、次の藤井にあっさり送らせた意図はどこのあったのでしょうか?
 2死になってからマートンに期待したのでしょうか?
 トリとマートンに対して絶大なる期待をなされているんですね。驚きます。
 普通は、藤井を打たして(この日のソトに一番合っているようなバッティングをしていたように見えました。)、その結果がどうあれ、ランナーが残れば、岩田にバントで、マートンに期待というのが、普通の考えではないでしょうか?
 いくらなんでも、岩田より藤井の打撃の方が期待が出来ると考えるのが普通とちがいますでしょうか?

 1点差で迎えた9回に加藤の登板はどういうデータに基づいての采配でしょうか?
 横浜時代に森野キラーと呼ばれた実績で、単に森野に打順が回るからという事情だけなのでしょうか?
 この試合を是が非でも勝ちたいという気持ちで、出すピッチャーと思って送り出したのでしょうか?
 コバヒロや榎田という選択肢は無かったのでしょうか?
 負けている場面で出すPではないと、今頃役割分担に拘り始めたのでしょうか?
 今日は、どうしても勝たなくてはいけない試合ではなかったのですか?
 このPの選択に、悔いはないのでしょうか?

 9回の裏、小宮山に代打は考えられなかったのでしょうか?
 キャッチャーがいなくなることを恐れていたのですか?
 そういえば、去年外野がいなくなって、西村を守らしたのも中日戦でしたね。
 あれがトラウマだったのでしょうか?
 同点に追いつかなければ、次の回はんあい9回だって気がついていましたか?
 最悪、浅井がキャッチャーということまで考えっての捕手2人体制じゃなかったのですか?

 真弓監督に質問をするときりがない。
 一晩経っても、聞ききれない程の疑問が沸き上がる。
 そういうベンチに采配をされている中で、がんばっている選手は大変なもんだ。
 どうか、アホなベンチに負けないで、がんばって欲しいもんだ。
 このベンチに任せていたら、絶対に大きな連勝なんて出来やしないし、選手が気の毒だ。
 どうか、球団フロントは一刻も早く、今のベンチを更迭して欲しい。
 それが、今季優勝する最大の補強となりうるのだから。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:02 | comments(1) | - |
9−1 対中日 エクソシストは上本だぁ〜
 虎の悪魔祓い師、それは「オレ竜」という悪霊を退散させる使命を持つ。
 去年は、大和が、オレ竜という悪霊のエース・チェンに対し、一人で戦いを挑んでいたが、その激戦の疲れからか今シーズンは未だに故障から癒えず、今日の戦いには間に合わない。
 このチェンという悪霊の前に、全く歯が立たないブラゼル神父は、今日はどこか具合が悪いのか、ベンチスタート。

 去年なら、セッキーがファーストに回った後のセカンドには、大和という形。
 その大和の代わりに抜擢されたのが、上本牧師だ。
 上本牧師は新進気鋭の悪魔払いで、その若さで悪霊の「オレ竜」戦いを挑んだ。
 今日の試合が、甲子園という上本牧師の家で行われたのが幸いしたのか、トリー・谷神父がここに来てチェンという悪魔を祓う秘技を極めた事もあり、悪魔祓いの儀式は順調に進んだ。
 ジェイソン神父は、見事なまでに悪霊「オレ竜」の動きを止めてくれた。
 
 これが敵の総本山、悪霊の巣窟と言われる「ナゴ堂」での戦いであったら、こうは行かなかったかもしれない。
 それでも、「ナゴ堂」で戦う時の悪霊「オレ竜」のl怖さをしらない上本神父は、「ナゴ堂」攻略の重要人物となるかもしれない。
 これは、昨日の悪魔祓いの儀式に突然現れた、イッセー牧師にも言える事だ。
 
 今の悪霊「オレ竜」は、かなり弱っている。
 各地で悪魔祓いが行われ、「オレ竜」の神通力もかなり弱まっている。
 今がとどめを刺す絶好の機会なのだ。
 ここで一気に「オレ竜」の息の根を止めて、悪霊には退散願いたい。
 それには、明日の「悪魔祓い」の儀式をしっかりと執り行わねばならない。

 明日は、悪霊「オレ竜」の最後の砦・吉見がやってくる。
 虎の悪魔祓い師を総動員して、これを向かい打つべし。
 決して油断無く、悪霊「オレ竜」を退散させること、それが明日の使命でもある。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:56 | comments(0) | - |
5−3 対中日 持ってる森田と持ってない林
 森田のプロ入り初打席は、起死回生の同点弾。
 1軍での初めて与えられた打席で、プロ入り初ヒットと初打点と、初HRを一気に達成した。
 もとより森田が持っているってことなのかも知れないが、それにはそれだけの理由があるのかもしれない。
 初打席の初球。ネルソンの投じたフォークを空振り。
 初球から振れる気持ちの強さもそうだが、このフォークを見せられても速い球に標準を合わせられ続けた意思の強さ。
 これが、今日の結果を生んだと言っていい。

 対照的なのが林。
 今頃は、クリーナップをバリバリで打っていることを期待されて来たが、未だファームと行ったり来たり。
 今日も再昇格を果たしてのスタメン起用の大チャンス。
 それも、守備での目測の拙さや、7回の打席の消極性など、欠点を露呈するだけの結果となった。
 7回の打席。 
 ネルソンが力んで3−0とバッターが完全に優位な立場。
 ここは、ど真ん中のストレートだけに絞って、そこが来たら思い切って叩く。これを狙っていい状況だった。
 しかし、そのど真ん中のストレートがやってきたのを、見逃してしまう。
 ここが、チャンスをものにできbない要因。
 「鴨がネギをしょって来ている」のをミスミス見逃してしまう。(待てのサインがでていたとすれば、この状況でそういうサインを出すベンチがアホや。ど真ん中のストレートだけ打てという指示が一番だと思うが・・・・)
 
 その後は、苦手な変化球のフォークを見逃し3−2となり、最後は外角にボールになるストレートを焦って振りに行き、三振。
 持っていないとこうなるという見本のような打席。
 結局、ピッチャーのところに代打で出た柴田に、その後の守備も奪われてしまった。
 類い稀なるスイングスピードを持ち、将来を嘱望され続けた林威助だが、そのスイングスピードを生かせず、終わってしまうのだろうか。
 なんか、もったいないと思うのだ。
 変化球が苦手と言っても、あれだけのスイングスピードがあるのだから、十分呼び込んでから打てると思うのだが、それ以前に結果を求め過ぎ、ピッチャーの術中に嵌まってしまうのだろう。

 何は、ともあれ新しいヒーローに森田が名乗りを上げた。
 こういうラッキーボーイが出てくると、チームは勢いに乗る。
 タイガースも上手く、乗って行きたいもんだ。
 オレ竜を叩くのも今が絶好のチャンスなのだから・・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:00 | comments(2) | - |
1−3 対広島 ルンバを踊れば、真弓が一番
 広島・野村とのルンバ対決。
 これには、「ルンバの神様」真弓監督としては負けられない。
 見事なまでの采配で、ルンバ・チャンピオンを防衛。その地位を不動のものとした。

 今日勝てば、5割。
 最終目標にはほど遠い迄も、当面目標としたオールスターを5割で迎えるという目標が達成される日。
 岩田の好投で、マエケンとの投手戦。
 まぁ、采配の善し悪しが問われる展開。

 まずは、真弓の懐刀「壊れた信号機・山脇」が、セッキーの左中間を割る当たりに、2塁走者だったブラゼルのハーフウェイ(実際はクォーターウェイくらいだった。)を指示。楽々2点目を挙げられるチャンスを潰すという大仕事をしてのける。

 7回には、ランナーを3塁において、8番石原との勝負の暴挙。
 あそこは、セカンドでの封殺を狙う事が出来るし、マエケンに代打の可能性もあるし、石原敬遠が策だろう。
 例え、マエケンに代打を出しても、倉以外はみんな左だし、2塁フォースアウトを狙える方が楽やろ。
 また、マエケンに代打出してくれた方が、サファテには早いし、点が獲り易い継投になるはずだし、野村監督もルンバな男やから、十分付け入る隙ができたとおもうで。
 
 最後は、8回。
 赤松の2ベースで、本来は岩田を見切るべき。
 おそくとも木村への四球で交代や。
 榎田を変な使い方してなければ、榎田の場面や。
 それも、バントをさせればいい物を四球を出し、次の丸にも追い込んでおいて進塁打を許す。
 栗原は当然敬遠だが、指示がはっきりせず、結局2−0になって初めて敬遠の指示。
 まぁ、ルンバを踊らせりゃ、真弓の右に出る者はいないということを天下に示したわけだな。

 今のベンチが立てた目標のオールスター迄5割が達成できまかったのだから、潔く責任取ったらいかがかな?
 これ以上、いまのベンチで戦う意味はないでしょ、
 ベンチの言う事聞いていたら、勝てるもんんも勝てんと選手達は思ているのと違うか?
 真弓監督も菅さんじゃないだから、今の地位にしがみつくのはあまりみっともいいもんじゃないし。坂井オーナーもなんとかせんといかんやろ。
 今タイガースに一番必要なのは、監督・コーチの補強やぞ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:40 | comments(2) | - |
5−0 対広島 5割迄、あとひと〜つ!
 なにやら、騒がしくなってはいるが、それが最終目標じゃあるまい。
 ベンチワークの拙さから、借金が「11」までに膨らんだが故に、現在、当面の目標を「オールスターまでに5割」にすり替えたに過ぎない。
 最終目標に、一番近い燕は今日も9回に追いつき、負けなかった。
 燕との差は、さして縮まっていないのが現実。

 今日はスタンリッジが良く粘った。
 てっきり、8回でお役御免だと球数からも思ったが、完封迄持って行ってしまった。
 今日は何故か榎田がベンチ入りしてないし、昨日迄のベイとのどうしょうもない試合の煽りでで中継ぎも疲弊していたので、この試合を一人でまかなえたのは大きい。
 そかし、榎田はどうしたのだ?
 昨日の投球ぶりから、強制休養か?
 もっともそうしないと、いまのベンチでは、すぐに「榎田」と使いかねないからなぁ。

 スタンリッジは、カープとの相性の良さもあるのだが、ランナーを出しても良く粘る。
 これで7勝目だから、貢献度は大きい。
 久保が故障でいない今、右のエースと言ってよい活躍ぶりだ。
 去年の途中に獲得したのだが、ホント、獲っておいてよかったわ。
 このところの外人獲得の見極めは、良くなっていると思うわ。

 さて、台風の接近もあって、残り2試合の試合が微妙。
 本当は、1試合になって、岩田で5割復帰といって、オールスターブレイクに入りたいのだが・・・・。
 はたして、、そうは問屋が卸してくれるだろうか?
 大体、今のベンチの思惑が、その通りになった事が無いのが常だからなぁ。
 まぁ、あとは選手の力でなんとかしてもらうしか無いでしょ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:17 | comments(0) | - |
12−9 対横浜 ベンチは猛省しなきゃイカン!
 楽勝ムードの試合が、見事な迄にもつれて、やっとの思いで辛勝。
 まったく、何を考えて采配をふるっているんだろうか?

 5回の能見のピッチングを見て、なにも思わなかったのか?
 主審のストライクゾーンが急に狭まったのは、確かだが、それに対応できない能見ではないはず。
 ランナーに出て、ホーム迄戻ってきた、4回が終わった後から、調子が変わってきた。
 4回の裏に、初めての四球を出し、5回に3点を失った。
 この状態を見るに、体調が崩れる何かがあったのではないかと疑う。
 
 交流戦明けのローテが変わった時に、能見の腰痛説があったが、それが本当とすれば、この暑さの中の試合で腰痛を再発させた可能性も否定できない。再発とまでいかないが、なにかしら違和感が発生したかもしれない。
 その辺の見極めをするのもベンチの役割とかんがえるのだが・・・・。

 挙げ句、散々ピンチを広げて、榎田にスイッチ。
 昨日の試合で、訳の分からん登板をさせられた榎田は、連投となった。
 いつも、状況を考えず、榎田、榎田でくるから、こういう結果になる。
 明らかに疲労から、キレが鈍い。
 下手な審判の定まらないストライクゾーンに邪魔はされたけど、新沼辺りにあれだけ粘られるのは、キレを失っている証拠。
 これでは、去年の西村と同じ。
 次の広島戦もあれば、オールスターにも選ばれている。
 昨日のような試合でも投げさせられては、疲労を回復する暇もない。

 本来は、昨日の榎田は温存。
 今日の5回の能見を見て、6回の攻撃時に代打をだして、6回裏の先頭から榎田と言うのが筋じゃないのか?
 素人の寅吉が見ていても、そう感じるのを、このベンチは何にもかんじないのだろうか?
 あやうく、5割以上でオールスターの目標が、海の藻くずと化すところだった。
 反省せいよ!

 しかし、これだけダメなベンチワークを補って勝利に結びつけるのだから選手達は大変だ。
 これからも、執拗なベンチワークのミスが続くと予想されるが、それに打ち勝って行かなくてはならない。
 まさに、敵は本能寺にあり、獅子身中の虫というところだろうが、なんとかがんばってもらいたい。
 そして、坂井オーナーはじめ球団フロントには、このベンチワークの拙さとそれを補う選手の努力を認め、来季はもっとましなベンチを用意して上げて欲しい。ほんと切にそう願っている。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:48 | comments(0) | - |
10-2 対横浜 元の打線で復活や!
 結局、新井の調子は、戻らずとも打線を元に戻して快勝やもの。
 なんのための打順変更だったのか?
 このベンチがなにかをやろうとしていい結果がでたためしがない。
 
 昨日も書いたが、先の横浜戦は、今日の打線が機能していたはず。
 それを新井一人の不調のために打線全体を弄ってしまったものだから、せっかく機能していた打線が、バランスを失い機能できなくなってしまった。
 まぁ、これで余計なことをしない方がいいと言う勉強をしたわけだ。

 このベンチが自分たちの罪に気付く事が、タイガース復活の一番の要件なんだがなぁ…。
 それに気づいた時、オールスター迄の5割復帰も可能になるだろう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:08 | comments(0) | - |
10-2 対横浜 元の打線で復活や!
 結局、新井の調子は、戻らずとも打線を元に戻して快勝やもの。
 なんのための打順変更だったのか?
 このベンチがなにかをやろうとしていい結果がでたためしがない。
 
 昨日も書いたが、先の横浜戦は、今日の打線が機能していたはず。
 それを新井一人の不調のために打線全体を弄ってしまったものだから、せっかく機能していた打線が、バランスを失い機能できなくなってしまった。
 まぁ、これで余計なことをしない方がいいと言う勉強をしたわけだ。

 このベンチが自分たちの罪に気付く事が、タイガース復活の一番の要件なんだがなぁ…。
 それに気づいた時、オールスター迄の5割復帰も可能になるだろう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:07 | comments(0) | - |
0−4 対横浜 ホント、めい采配やなぁ〜・・・・
 選手のやる気と勢いを削ぐのは天下一品や。
 1点ビハインド、その前のピンチを凌いで、さぁという時に先頭バッターが出る。
 打順は、クリーンナップへ。
 ここで、ベンチは送りバントのサイン。

 これに一番喜んだのは、横浜のPの清水と敵のベンチだろう。
 清水にとっては、一番怖い鳥谷がバントして、アウト一つをただでくれる。こんな、おししいことはないだろう。
 そういう相手の喜ぶことを平気でできるベンチだから、あきれるばかりだ。

 その時の鳥谷の顔色が変わった。
 「それほど、自分に信用が無いのか・・・」きっとそう思ったに違いない。
 なら何故、3番に置いておく?
 2点差になったとはいえ、7番の打率1割台の金本には強攻させている。
 その瞬間から、鳥谷の態度が、明らかにフテっているように見えた。
 そりゃ、そうだ、
 クリーンナップの仕事をする場面に、それをするなというサインなのだから。
 「だったら、ととっと下げてくれよ。」そう思っても仕方があるまい。
 
 先の横浜線では、関本を入れ平野をセンターに回し、4番の新井だけが不信とはいえ、打線は良く繋がって3タテした。
 その打線をいじってから、またもとの貧打線に戻ってしまった気がするんだが・・・・。
 先のG戦から、2点以上取っていないし、完封負けが2試合続いているし・・・・。
 これで、オールスターを5割で迎えるという目標に後がなくなった訳だけど、それだけで済まないような気がする。
 タイガースベンチが動くと、結果は逆に出る事が多いっていうか、逆になってばかりだからなぁ。
 横浜に3タテ返しをされんよう、くれぐれも気いつけぇや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:52 | comments(0) | - |
0−4 対読売 淡白宣言
 虎の応援する前に 言っておきたい事がある
 かなりきびしい話もするが ファンの本音を聴いておけ
 敵より先に点が取れない
 今日の試合は 眠っているだけ
 試合は早く終われ いつもの調子で
 勝ち越したから構わないから
 忘れてくれるな先制を許した試合で
 3タテできるはずなどないってこと
 虎には虎にしか 勝てない苦手がいるから
 それ以外は沈黙せず必ず打ち勝ってこい
     「関白宣言」by さだまさし

 そんな訳は、ないのだろうけど、2つ勝ったから今日はいいや・・・、って言う感じで、淡々と凡打を繰り返す。
 ゴンザレスのような外人Pを攻略するには、球数を投げさせる事なんだが、早撃ち淡白攻撃で、益々楽に投げさせた。
 本来、4点をリードされた訳だから、じっくり球数を投げさせる攻撃に切り替えるべき。
 外人Pは、自分の限界を100球って決めつけていることが多い。
 5回くらいで100球を投げさせられれば、攻略の糸口は自然と見つかるもんなんだが・・・・。

 岩田は、いろんな意味で皺寄せが来ている。
 たまには、今日のような事がある。
 こういう日こそ、岩田の黒星を消す為に、チーム一丸でゴンザレスの攻略に当たらなくてはいけないのだが。
 ラミレス・小笠原を欠き、不安定な2軍上がりのゴンザレス相手だけに、戦前は3タテ濃厚に思えた試合だだったはず。
 こういう試合が得てして、結果こうなる。
 
 こういう試合を、しっかり取って行かないと、燕を捉える事は出来ない。
 オールスター迄に借金返済なんて言っているけど、中日・ヤクルト・読売と8試合戦って4勝4敗の五分だもの。
 借金返済どこか、一つも減らす事ができていないもんなぁ。
 これじゃ、上位との差は縮まらないでしょ。
 残り横浜と広島の6試合を5勝1敗でいかんと、借金返済はならないのだから、厳しくなったなぁ。
 そういう意味では、今日の試合はチャンスだったんけど、例によって、ここっていう試合には無類の弱さを発揮する体質は変わっていなかったようだ。
 まぁ、明日からの試合に期待しておくか?

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:01 | comments(0) | - |
2x−1 対読売 壊れた信号機を乗り越えて
 大変なハンデ背負って試合しているようなもんや。
 投げられない外野手と壊れた信号機。
 投げられない外野手は、たま〜に、打って得点を稼ぐけど、壊れた信号機は、得点を奪うだけで、なんの利点もありゃしない。
 だから、早いとこ修理しなくてはいけないし、修理不能なら廃棄処分をお願いしないといかんじゃろ。

 藤井のヒットの時は、次がPだから一か八かでGOといくところが、この「壊れた信号機」は、ランナーの「投げられない外野手」に気を使って、ストップときたもんだ。
 まぁ、平野を無理矢理突っ込ませて、故障させてから、えらく慎重になって、「基本ストップ」という考えに支配されとるから、ましてランナーが「金本様」じゃGOさせる訳にはいかんのやろ。

 それでも、最終回は、ランナーは俊足柴田や。
 ブラゼルの当たりを見れば、迷わずGOというのが普通なんだが、なんで止めたんやろね?
 アウトカウントも無いし、無理せんと後続に期待なんて思っていたんやないだろな?
 桧山が犠牲フライ上げてくれたから良かったものの、もう少し浅かったらどないした?
 まさか、突っ込ませてゲッツーなんてことに・・・。
 止めて、次の平野がゲッツーなんてことも十分あり得る、っていうか無死満塁では良く見かける光景やろ、タイガースでは・・・・。
 そうなったら、この「壊れた信号機」の罪は重い。
 まぁ、そうならなかった事だけが救いやな。

 これから、大事な試合が増えてくる。
 「ここ一番で強くなる」なんてこと言ってたけど、ここ一番で「壊れた信号機」が事故起こしたらどないすんねん。
 いつも、いつも今日のように乗り越えられるとは限らんのだぞ。
 早いとこ、山脇コーチの配置転換を行わないと、大事な試合で大きなミスをすることになるぞ。
 正直、山脇に3塁コーチのセンスはゼロや。
 とても大事な試合の3塁コーチを任される器やない。
 いつも選手に言っているんやろ。
 「普段で着ない事が、大事な試合で出来る訳が無い。」
 この言葉を、そっくりそのまま山脇に返すわ。

 選手は、よくこのハンデを乗り越えて、ここまで戻してきた。
 これは、一重に選手の力に他ならない。
 ベンチはせめて、選手の邪魔にならないように、勝利を阻害しないように、これ以上のハンデを背負わせないように配慮してやって欲しい。
 明日、もう一丁がんばってくれ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:02 | comments(0) | - |
2−1 対読売 ジェイソンVSグライジンガー
 なんか、エイリアンVSプレデターのような対決。
 苦手、グライジンガーを6回に攻略し、接戦をものにする。
 グライジンガー攻略には、足のあるランナーをだして、プレッシャーをかけることだな。
 赤星がいた頃は、赤星を一番いやがっていたしなぁ・・・・。
 今日は、ノーヒットだったが鳥谷の走塁とプレッシャーをかけた事が、後ろの連打に繋がったわけだ。

 しかし、この試合を見て思ったが、最近ピッチャー返しの打球が多くはないか?
 飛ばないボール対策の基本として定着してきているのか?
 新井の決勝打といい、最後の球児に対する長野、ラミレスの打球といい、ピッチャーの足下を襲う、センター返しのバッティングだろう。
 初回の長野のHRとブラゼルのタイムリー、藤村の左中間の2ベースくらいか?
 それ以外は、みんなセンター返しを基本にするようなスイングばかり目についた。

 飛ばないボールで苦しんでいる両チーム。
 そして、HR量産球場東京ドームでなく、一番HRの出にくい甲子園での試合。
 今年、打撃が好調だったスワローズは、バレンティン以外はセンター返し中心の打撃をするチームだ。
 そういうデータが入り始め、今日の両チームとも、センター返しを心がけるようなバッティングをするようになってきたのかも知れない。
 今までのボールの恩恵を一番受けてきた両チームが、そうならざる得なくなったのは奇遇かもしれんなぁ。

 球児の抑えの適正は、どうなの?
 あの圧倒的なストレートをもってして活躍したのは中継ぎ時代。
 抑えに回ってから、ここ一番で打たれる姿を何度か見てきた。
 2点差以上あればある程度安心できるが、1点差や同点状態だと、一抹の不安がある。
 球児自体も、そういう状態でのプレッシャーに弱い事を感じているのではないだろうか?
 かといって、球児の代わりに抑えを任せられるPがいないのも事実なのだが・・・・・。
 今日のような、センター返しをされてくると不安が募る気がする。
 
 やはり、久保田の調子落ちが痛い。
 抑えの適正から言えば、久保田の方がある気がしていたのだけど。
 本来は、’05のJFKの分担が一番いい形だったんじゃないか。
 試合の流れを変える、または食い止める一番重要なイニングを球児。抑えを久保田。
 それも、二人が万全であればってことなんだけど。
 なんか、スタンリッッジが8回のピンチに亀井・坂本を抑えたとき、スタンリッッジの抑えが頭をよぎったりしたもんあぁ。

 なにはともあれ、9連戦の頭を勝てたのは大きい。
 この9連戦中にジェンの昇格、先発も噂されているし、野原祐も昇格してきたし、うまく起爆剤になっていい状態でオールスターから後半戦に突入したいもんだな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:28 | comments(0) | - |
0−3 対東京ヤクルト いつまでたっても差は縮まらない
能見で負けて、結局1勝1敗。首位の燕との差は縮まらず。
 逆に、能見を要して負けたタイガースにダメージが残る分、マイナスかも知れん。
 スワローズは、由規と村中のローテ2本柱を欠き、前半引っ張ってきたバレンティンの調子も下降。この2連戦で連勝しておかんと絶対にいけない戦い。
 だが、こういう試合をことごとく落とすのが、今のタイガースベンチのスタイルだ。

 投げてみないとわからん増淵に対し、何の手も打てず0行進で、エース能見を見殺し。
 8回の代打の順番も?
 良太が切り札なら、もっと以前から切る札らしい使い方をするべきだし、これじゃ誰もいなくなったから仕方なしに良太の代打という感じで、相手に与えるプレシャーも半減だろう。
 まぁ、そういうベンチワークに問題のある首脳陣である事は、前から解っている事なんだが、こう毎度毎度接戦の度に、ルンバを踊られちゃ、勝てる訳が無い。
 お陰で、能見は7敗目だ。
 ベンチがしっかりしてれば、勝ち負けが逆であっておかしくない。
 そうすれば、今頃は貯金生活だったものなぁ・・・・。

 まぁ、こう相手の思惑通りにしか行動できないベンチだから、上位との差は縮まる事はない。  
 借金を減らして、追い上げているかのように見えても、実際上との差が詰まってきた訳じゃない。
 3位のポジションをキープしているだけに過ぎないんだ。
 結局、中日・ヤクルトの5試合を、2勝3敗で負け越し。逆に差が広がっちまった。

 これからオールスターまでに5割復帰を目標にしているが、5割復帰しても上との差が広がったって事にもなりかねない。
 そうならん為にも直接対戦野場合は、勝ち越す事が大前提になる。
 そこを厳しく追及しておかないと、結局3位でCS出場、簡単に敗退。真弓監督続投という、そりゃ恐ろしい結果が待っている。
 やはり、ベンチに頼らず、選手だけの力で勝つという強い信念で、一丸となって勝ちに向かわんといかんのじゃないか。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 17:05 | comments(0) | - |
6−0 対東京ヤクルト 先の塁へ!
 今日の試合は、好走塁が目立った。
 鳥谷やマートンの隙あらば次の塁へという姿勢が、チーム全体を前のめりの姿勢に変える。
 チーム全体で勝利に向けって行く姿が見えた。
 何故、こういう雰囲気がドラゴンズ戦にはでないのか、不思議な事やねぇ。

 好投のメッセンジャーも6回までで見切った。
 100球限界のPだけに珍しくも良い判断をした。いつもなら、打たれて同点なるまで踏ん切りが付かず、同じ過ちを繰り返しているっところだ。ほんの小さな一歩だけれども、ベンチワークに進歩が見られた。(遅過ぎやちゅてんのに・・・・・)
 これも榎田がしっかり調子を戻したからで来た事だろう。あのまま、勝っても負けても榎田で酷使していれば、今日の試合はできなかった。これで、役割分担の大切さを少しでも解ってくれるといいのだけどなぁ。

 幸いその後の追加点で、半信半疑のコバヒロ登板時点で5点差があてので、この実験的登板も安心して見られた。
 しかしながら、コバヒロを信頼するには、まだ少し時間がかかりそうな事がわかった。
 コバヒロをカッている藤井がキャッチャーをする中で、復調気配を見せてはいたが、現実はまだまだ、復調にはほど遠い。
 低めのストレートのキレと自信が戻らんと、8回を全幅の信頼を置いて、投げさせる事は出来ないだろう。
 もうちょっと、様子見が続くかね・・・・。
 
 じゃ、8回を誰に任せるか、それが問題となるね。
 寅吉のおすすめは、渡辺。
 150キロ近いストレートとキレのある変化球が持ち味だけに、調子を考慮してやる必要はあるが、勝ち試合の7、8回を榎田と相手の打順を考えながら、順番を決めればいいと思う。
 その間に、久保田とコバヒロの復調を願うしかないわな。
 本当は、下から力を付けた若手が出てくるといいのだけど・・・・・。玉置が故障したのが痛いわなぁ。
 横山はどうしているんやろ?
 去年1軍を経験し、いいものを持ている気がするんだけどなぁ。

 取りあえず、燕に先勝して、今週の中日・ヤクルトの5戦を2勝2敗の五分にした。
 明日勝って、なんとしても勝ち越しておきたい。
 
 ぐぁんばれ!タイガース

 PS 今日の球審は、ひどかったねぇ。マートンが怒るのも無理ないわ。
   こういう審判は、下手なんだから2軍とかに行かせられないのかね。
| 房 寅吉 | - | 23:17 | comments(0) | - |
3−1 対中日 最悪状態のオレ竜にやっと1勝
 更新が大幅に送れちまった。 
 この試合、見る事が出来なかったが、どうにか一つ勝たせていただいたようだ。
 
 救いは、岩田がいまだに中日キラーである事が確認できた事。
 これは、今後の展開で対中日を考えると大きなことだ。
 とくに分が良くないこのナゴドの中日戦。
 岩田がいることで3タテされる可能性が随分減る勘定になる。(なんと言う、消極発言・・・・)鬼門が鬼門でなくなる第一歩になるかもしれん。

 新井を4番から外し、マートンを4番に据えての新打線。
 そうかなぁ、寅吉的には4番は鳥谷が適任なんだがなぁ。
 1番 平野 センター
 2番 関本 セカンド (サブ 上本)
 3番 マートン レフト
 4番 鳥谷 ショート
 5番 新井 サード
 6番 ブラゼル ファースト
 7番 藤井 キャッチャー
 8番 柴田 ライト (林 浅井)
 新井の5番での勝負強さの疑問は残るが、この方が座りは良いとおもうのだが。
 これって城島はいないが、シーズン前から寅吉が推奨していた打線とほとんど変わっっていない。
 やっぱり、ブレちゃいけないってことだ。
 鳥谷の打率も上がってきた事だし、彼の勝負強さを生かす事考えてほしいもんだなぁ。

 中日には一つしか勝てなかったけど、次のスワローズ戦は2連戦だけに、1勝1敗で良いなんて言っていられん。
 2つとって、相手に苦手意識を植え付けとかんと、8月戦線に大きく影響する。
 大事な2連戦やぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:54 | comments(0) | - |
3-5 対中日 ベンチの実力差を示される
 結局、こういう結果を示される。
 オレ竜とのベンチワークの違い。
 きっと、オレ竜にとって、タイガースベンチは、横浜よりくみしやすい相手んなんやろう。
 鶴の見切り時も、小池の満塁彈も、意思の疎通ができているベンチなら防げたことかも知れない。

 一番変わらなくてはいけないのは、ベンチそのものであることに気づくことは、ナインやろうなぁ。
 結局、ここが変わらんと、何一つ変わっちゃいないのと一緒だとフロントが気づかんと同じ事を何度でも繰り返すのと違うか?

 それでも、精一杯やらにゃいかんのが、選手の辛いところではあるわな。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
 
| 房 寅吉 | - | 22:31 | comments(0) | - |
0−1x 対中日 いつものように 幕が開き・・・・
 いつものように 幕が開き
 下手な采配振るう真弓に
 届いた結果は 黒い星取りでありました
 あれは一年前 止めろの声無視し
 続投要請の坂井に 真弓飛びついた
 貧打で負けた試合後に
 ナゴドの前にたたずみ
 ルンバの真弓は 負けた記憶さえ失くしてた
 (「喝采」 作詞 吉田旺)

 まぁ、いつものオレ竜との戦い。
 いつものような幕切れ。
 采配勝負になったら勝てないわ。いまのベンチでは・・・・。
 しかも、またも山脇の壊れた信号機ぶりを見せつけられて・・・・。
 これで勝てって言うのが無理よ。

 相手のオレ竜は。アライバもいないし、ブランコもいない。
 天敵・森野も絶不調。
 しかも、チェンもでてこない3連戦。
 方やタイガースは、打線復調気配でチーム打率がセで1位になった。
 これは、戦前は圧倒的に有利なはずと思ったが・・・・・。
 そのハンデを埋めて余りある、タイガースベンチの采配下手。

 結局、ナゴドは鬼門で済ませるんやろなぁ。
 山脇を反省させる事、何が間違いだったかなど検証せいへんのやろ。
 明日もすまして、サードコーチにつくんやろ。
 オレ竜ならとっくに職を奪われているのになぁ。

 これは明日からも思いやられるで・・・・
 それでも、選手はがんばらにゃイカン。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:18 | comments(0) | - |
10−0 対横浜 3タテは、エース能見で飾ったが・・・
 本当は能見は次の中日戦に持って行きたかった。
 そのためのローテ変更をしたのだが、能見の体調が崩れ?、結局間隔を再度取り直したため、今のローテになった。
 能見を中日戦に、岩田をヤクルト戦にっていうのが理想だったのだろうが、これでどうなるのか?
 中日戦を能見、岩田抜きで戦うのか、岩田にまた無理をさせるのか?
 
 今日の能見を使うからには、絶対勝たねばならない。
 確かに、中日に勝とうが、ヤクルトに勝とうが、横浜に勝とうが、1勝は1勝に違いない。
 また、中日やヤクルトに勝ったところで、横浜に負けていたのでは、話にならない。
 だが、今年の変則日程で、タイガースはヤクルトとの対戦を残している。
 8月は、ヤクルト重点月間になる。
 今の調子で追い上げれば、敵はヤクルトになるってことだ。
 8月のヤクルト戦の戦い方で、今シーズンの行方が占える、そういう気がする。

 その意味では、能見を温存しておき、岩田をヤクルト戦に回す方がよいと思っていたのだが。
 今日は、打線に奮起してもらい、メッセンジャーを抹消して、ジェン当たりを上げて使うとか、考えてよさそうだった思う。
 本来は秋山がここに間に合っていれば良かったのだが・・・・。

 ということで、打線は、不得手な初顔のゴンザレスを早々に攻略し、楽勝ムードで進んで行った。
 まぁ、結果こうなる。
 今にして思えば、能見を温存しておいてもよかったかとも思うのだが、能見が投げる故、打線は安心して力を発揮できたとも言える。
 ただ、このところ上向きな打線の力をもう少し信じてみてもよかったのかなぁ、と思うんだよなぁ。
 やはり、直接の敵に勝つのと負けるのでは大きな違いになると思うのだが・・・・。

 まぁ、これで追撃態勢に入ったのは確かだ。
 あとは、はやいとこ5割に戻さないと。
 来週の5戦は、中日・ヤクルトとの直接対戦だけに、気を引き締めてかかって欲しい。
 本当の追撃態勢が整うかどうかの正念場だ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:28 | comments(0) | - |
6−4 対横浜 負けてくれる相手には・・・・
 確実に勝つ事。
 横浜は、最下位をひた走るチーム。あれだけの打線を持ちながら、最下位を定位置とするにはそれなりの理由がある。
 それは、いらんミスをするとうことだ。
 タイガースも不調の時は一緒。つまらんミスで流れを相手に渡す。 
 タイガースの場合は、しのミスを犯すのがベンチだったりするのだが・・・・・。
 横浜のベンチも問題がありそうやね。

 今日は初回に失投を捕らえた新井のHR。
 追いすがられる中ででたトリのスリーベース。これがタイガースへの流れを作った。 
 新井のHRも、追い込まれてからの物だし、トリのスリーベースは、中継プレーのミスでトリ本人まで還してしまうというおまけがついた。
 どちらも防げる失点だったと思うが、先発の須田が新人、その須田を繫いだのが小杉と大原という新人同然のP。
 まだ、試合が決まらない、流れがどちつかずの場面での継投には見えなかった。っていうかこういう継投で勝負になると考えられているとすれば、タイガースも随分舐められているとしか思えない。
 そうして、流れが決まった後に、江尻・牛田という横浜にすれば勝ちパターンでの継投にでるべきPをつぎ込む。
 こと、すでに遅しって感じ。
 
 こういう継投、タイガースでもシーズン当初よく見たもんだ。
 なんとか状態が上向いたお陰で、このところお目にはかからんが、横浜は未だにこういう事をせざる得ないって言う事なんかなぁ。
 やはり、今の位置に合点がいってしまうもの。

 今日はメッセンジャーが5回でアップアップで、榎田・コバヒロに繫ぐ1イニングの継投が問題となったが、福原がよくこの任を果した。
 しかし、本来は福原ではなく、久保田が担うべき場所、または渡辺か川崎?、成長著しい若手(これが見当たらないからきついよなぁ)あたりがベストの場面。
 ここで、4点差の9回を任せられる人材を作って行く場面なんだがなぁ。

 まぁ、今は借金返済が目先の目標。
 やはり、3タテがその早道となる。2連戦の先の広島戦で5割だっただけに、ここは一気に行きたい。
 明日も、もう一丁頼むよ!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:40 | comments(0) | - |
10−1 対横浜 虎だけ番長の弟を粉砕
 この試合まで2勝9敗。
 その2勝はタイガース戦のもの。つまりタイガース以外のチームにはもれなくボコられているP。それが今日の先発・山本省だ。
 タイガースという存在が無ければ、とおに2軍行きを命じられていてもおかしくはない。
 まさに、「虎だけ番長」三浦の弟分と言っていい存在だ。

 これで、今日もやられるようなら、タイガースは奴の十分な食い扶持となってしまう。
 しかし、何度も同じ相手にやられるのが、ある意味タイガース・スタイルなのだから困ったもんなんだ。
 だが、きょうの試合は違っていた。
 まずは1回表の先頭・石川のセンター前に抜けるかという当たりを防いだ鳥谷のファインプレー。
 これが、今日の流れを決めたと言っていい。
 これで、立ち上がりを0で防いだ岩田が乗ってきた。

 そういう意味で、4安打と合わせ、今日のヒーローは鳥谷だったといえる。
 こういう守りから流れを作る事。これが「守り勝つ野球」なのだが、今までは逆のパターンが多かった。
 鳥谷は、「ショフト」とも言われる守備範囲をこなしてきたのだからたいした物だ。
 やはりレフトをしっかり守れる選手を置くのは大事な事だと思うんだよなぁ。

 今日は上本がプロ初HR。
 まぁ、これで勘違いはして欲しくはないが、こういうパンチ力もあるという事を見せられたのは、いいアピールになった。
 まずは、オメデト!
 もっと、出番が増えれば活躍できる選手だとおもうんだけどなぁ。
 野球センスを感じる選手なんだよなぁ。

 さぁ、前回喰らった3タテへのリベンジの始まりだ。
 明日もしっかり、頼んだぜ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:54 | comments(0) | - |