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1−4 対中日 立ち直るチェンと立ち直れない能見
 よくあることだ。
 野球にはよくスミ1っていうのが存在する。
 立ち上がりにつけ込まれて失点するが、そこを凌ぐとPが調子を取り戻して、その後の付け入る隙を与えないというもの。
 今日のチェンは、まさしくこれ。
 
 せっかく、チェンキラーの大和の起用があたり先制したのに、畳み掛けられず、立ち直らせてしまった。
 逆に、能見は慎重に立ち上がったものの、調子の悪さがピンチの連続で、結局終盤で捕まってしまった。
 まぁ、ここまでず〜っと、がんばってきた能見に疲れが見えてきた感じだ。
 これはスタンリッジにも言える。
 この2人は、ここへ来て調子が下降線に入っている。
 
 中継ぎのPもそうだよな。
 榎田や福原は連投が苦しい状況になっている。
 逆に、タイガースベンチは今頃になって、役割分担を決めたのか、今日のピンチでは渡辺でなく福原。
 渡辺、榎田を勝ち試合で球児に繫げる役割に固定しようとしているのか?
 普通、今日の能見降板の満塁の場面では渡辺かと思ったのだが、ベンチの選択は福原だった。
 これは、ビハインドの状態では、渡辺は使わず、福原でという意思の表れなんだろうか?

 しかし、今更決めるなよっていう部分もあるわな。
 試合数が100を越えて残り試合が限られてくる。
 これからが胸突き八丁で、負けられない試合には連投も辞さずで、投手をつぎ込まなくては行けない試合が続くようになる。
 本来は、これからの為に、ちゃんと役割を決めて、勝ちパターンのPには、これまで無理をさせず、ここから一気にスパートするのが筋なんだが・・・・。
 それが、ここにくるまでに無理をさせ続けて、イザって言う時にみんな疲労しきってしまっているんだから。
 これじゃ、これからって言う時に、どうするんだ?
 
 まぁ、先発陣の驚異的な活躍で完投に近い状態で好投を続けるしか道はないかな?
 打撃陣が好調なら、打撃でバックアップする手もあるが、それも今は期待薄だし。
 スワローズが、急激に失速してきているのでチャンスはチャンスなんだが・・・・。結局はGやDの驚異的なバックアップをしただけなんて結果にならないようお願いしたいよ。
 それには、明日は勝っておかないとアカンやろ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:06 | comments(0) | - |
6−3 対中日 鬼門・ナゴドは生きているか?
 今日は安心して見ていられる。そう思っていた。
 金本も早々に俊介を守備固めに入れ、問題の新井さんはファーストへ、サードは大和で守備の心配はなくなった。
 得点は6−1だし、7回は渡辺がピッシャリ。
 後は、榎田、球児がいるし、点差が開いたままなら、福原が最後でもいいか、とすら思えた8回表終了時。
 この時は、鬼門・ナゴドが喜門になるかとすら思っていたもの。

 それが、8回登板した榎田がヘロヘロ。
 守備固めの大和の強襲ヒット(これは、獲って欲しかったなぁ。)から始まり、あっという間に2失点で、3点差に。
 しかもランナーを2人残し、一発でれば同点のピンチを招いて、福原に交代を余儀なくされた。
 やはり、使い過ぎなんだよなぁ。
 シーズン当初から、勝っても負けても、毎日エノキダだったからなぁ、一度登録抹消してリフレッシュさせたからと言って、戻ったら、また毎日エノキダだったもの。
 シーズン通して戦った事の無い新人や。
 もう、体の芯は疲労感が溜まりっぱなしやろ。これに期待する方がかわいそうや。
 さから、、最初にちゃんと役割を決めておけといっていたのに・・・・・。

 結局シーズンの一番大事な山場で、中継ぎのエース級の活躍していた榎田が使えなくなる。 
 こういう使い勝たしてきて、「ここ一番で弱い」ってよく言うよな、うちのベンチ。
 ここ一番で弱いのは、自分たちのせいでしょうに。
 勝負にビビって、いらぬ選手に無理使いを強いて、結局疲弊させとるんは、タイガースベンチのせいやぞ。
 そううこと、自覚しとるんかいな?

 まぁ、今日はかろうじて逃げ切った。
 スワローズも負けたし、差は一歩縮まった。
 しかし、中継ぎ抑えの疲弊ぶりを露にする戦い方は、今後におおきな影を落としたのも事実だ。
 負けても、オレ竜の方に余裕を感じたのは、苦手意識のせいか。はたまた両チームのベンチワークの差なのか?
 この鬼門・ナゴドで、なんとか勝ち越したいもんだが、明日は能見が完投するくらいのピッチングを期待せざる得ないな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:14 | comments(0) | - |
1−0 対東京ヤクルト 代走の代走って、初めて見たわ!
 まったく、驚かせてくれるわ、このベンチ。
 代打でヒットを打った桧山に代走は、今日初の1軍登録となった野原。
 まず、ここで疑問。
 代走出すなら、上本も大和もいたし、野原がそれ以上の足を持っている以外にここでの代走指名に理由が見当たらんが?
 
 7回迄0−0で来た試合、1死から藤井がヒット。
 好投のメッセンジャーに代打・桧山。
 これも少々疑問有りだった。
 相手Pは、速球派150km以上連発の由規だ。ベテラン桧山には、荷が重いストレートだ。
 寅吉的には、セッキーで勝負なのだが、結果的に桧山が打ってくれて救われた。
 
 やっとめぐったチャンス。
 本来は、セカンドランナーの藤井にこそ代走を使いたいところだが、控え捕手が小宮山氏しかいない悲しさ、ゲッツー崩しの意味もあるのだろう、ファーストランナーに代走を使う事になる。
 この考えも少々疑問だ。
 やはり、勝負に出るなら、セカンドランナーを代えるべきだし、両方のランナーを大和、上本に代えても構わないとさえ思える。
 それが、タイガースベンチの選択は、ファーストランナーの桧山にだけ代走の野原を立てた。
 この場面の代走は、一番いい代走のはず、それは大和、上本より走塁能力がなくてはならないはず、当然こう思う。

 しかし、驚くべき事が起こる。
 平野が先制のタイムリーを放ち、残るランナーが1死、1、2塁になった。
 このタイムリーが2塁から藤井が余裕で還れたからよかったが、際どいタイミングだったらどうなったのだろう。
 「壊れた信号機」の恐ろしい判断力と、藤井に代走を出さなかった事で、恐るべき結果になっていたかも知れない。
 幸い平野の当たりは、藤井を無事生還させたが、その後だ。
 セカンドランナーの先程、代走に出したばかりの野原に、更なる代走で大和を使った。

 これには、テレビを見ているソファーから、軽く50cmは飛び上がったと思ったくらいに仰天した。
 セカンドにランナーが進み、更なる追加点のチャンスとなったから、ランナーを代える。
 これは十分にあり得る。
 しかし、それは通常のランナーだった場合やろ。今のランナーは、たった今、自分が代走に指名したランナーやろ。
 ここで考えられるのは、1塁から2塁に進塁する最中に、野原が故障した事くらいやろ。
 それ以外に、代走の代走を使う意味がわからん。
 じゃぁ、何のために、どういう理由で野原を代走に使ったのだろう?
 
 結論は、ベンチがアホやから・・・・、しかないんや。
 こんな選手起用できるのは、球史始まって以来、今のタイガースベンチしかないやろ。
 
 新井のファースト起用もそう。
 あれだけ守備に問題有りと言われている新井のサード。
 そりゃ、ブラゼルがいれば、サードしかないのだから仕方が無いかもしれんが、ブラゼルを故障で欠く今、新井をファーストに回さんでどうする?
 仮にも、ファーストではゴールデングラブを頂いた新井や。守備の不安を無くしてやる事で、打撃の浮上に繋がるかも知れんやろ。
 サードにセッキーいれれば、丸く収まるものを、新井をサードで使い続けて、守備固めに大和使ったり、ファーストに森田使ったり。 
 なんで、シンプルに考えられんのかいの。
 (いや、何にも考えていないのかも・・・・・)

 まぁ、今日は結果勝ってよかったが、こういう采配してると、大きな連勝は望めないわな。
 去年の西村の外野守備じゃないけど、同じような事またしよるぞ。
 今日も、選手に助けられたタイガースベンチでした。
 いいかげん、選手の足だけは引っ張らんといてや、お願いや。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:08 | comments(0) | - |
9−4 対東京ヤクルト キラーがいる有利さ
 久保が今日で対スワローズ戦9連勝。
 こういう圧倒的なキラーがいると、ありがたい。
 3連戦の内、1勝が確定的なのだから、勝ち越しの確率が高くなる。
 まぁ、それが対戦成績に現れているのだろう。

 昔、山本昌や中田といった「タイガースキラー」を要した中日との対戦成績が悪かったのも頷ける。
 横浜に痛いところでやられたのも「虎だけ番長」の三浦というキラーがいたせいだもの。
 それが、今年のスワローズ戦に関しては、こちらに久保というキラーがいるのだから、これは楽だ。
 しかも頭上の的であり、直接対戦で倒していかないと、追いつけない状態なんだから、尚更だ。
 この「キラー」ぶりを大事にしたいね。

 さて、今日も「壊れた信号機」がやらかした。
 昨日の今日だから、飽きれる。
 きっと、昨日の批判に対しての応えのつもりなんだろう。
 次がPだからといって、状況判断なんて一切無用で、回せ、回せって、狂気の沙汰だったね。 
 
 この状況で、次がPだから。一か八かで突っ込ませるのは有りだ。
 しかし、それは一か八かの状況で、100%アウトの状況での事じゃない。
 100%アウトの状況なら、Pまで回して、次の回の攻撃を1番から始める方をとるべきやろ。
 まして、バッティングの悪くない久保だし、こっちの方が一か八かかけるメリットが大きい。
 そういうことさえ、考えられなくなっているんやろなぁ・・・・・。
 もはや、病気だね。

 まぁ、勝ったから問題にならんのだろうが(今のタイガースのぬるま湯体質ならだけど)、競っていたなら大問題。
 まぁ、あの時の状況から問題にしなけりゃ行けないんだけど・・・・。
 これで放っておいて、また同じようなミスをさせるんやろなぁ。
 そうして、「ここ一番で勝てない」ことを選手のせいにして、自分たちはのうのうと生延びる。
 これじゃ、選手がついてこないでしょ。
 しっかり、コーチミーティングで吊るし上げよ。

 まずは1勝で、4.5差。
 まだまだ、遠いけど一歩ずつ近づかんと、なんにも始まらんからなぁ。
 明日も、もう一丁頼んだぞ!タイガースの選手たち。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:13 | comments(0) | - |
3−3 対読売 「壊れた信号機」は、破棄せよ!
 だから、早いうちに処理しとかないと、勝てる試合を落とす事になると前から書いていた。
 サードコーチから山脇を外さないと、今日のような試合はまだまだ起こる。
 そうして、そういう試合のお陰で、優勝を逃す事になるのだ。 

 これだけ何試合も、何度もサードコーチとして失敗しても、直る傾向が一向に見られないのは、もはやそういうセンスがないということだ。
 修理が利かない「壊れた信号機」は、破棄するより他に道は無い。
 この男おお陰で、優勝がなくなるのを指をくわえて、見ていてもいいのだろうか?
 きっと、またやらかすに決まっている。

 しかし、選手は簡単にミスを犯すとファームに行かせるくせに、コーチはいくらミスしても配置転換もない。
 この山脇コーチが、俊介や上本がミスした時に、ベンチでこれ見よがしに、選手を責めるのだから溜まったもんじゃない。
 このベンチが、選手からの求心力を失ってしまうのも頷けるというもんだ。
 寅吉なら、この山脇コーチをこんこんと責めるのだが・・・・・。

 最後の福原はグッドジョブ。
 ちゃんと、休養を与えながら使ってやれば、いい仕事ができるんだから、大事に使ってやってや。
 榎田も、戻ってきたら使われっぱなし、大丈夫かいな?
 コバヒロとか使えないなら、中継ぎのPと交代したらどうや。
 いまは、敗戦処理だって欲しい状況だ。

 あすから、ヤクルトとの直接対戦。
 なんとか、もう一度決戦に持ち込む為に、礎となるような戦いを望みたい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 23:54 | comments(0) | - |
2−1 対読売 上本に代打・俊介って・・・・・
 かろうじて逃げ切る。
 能見の内海と投げ合った時の相性と、金本の一発。
 僅差の試合をベンチワーク抜きで勝ったか?
 まぁ、能見を8回迄引っ張って、球児にダイレクトに繫いだのが、ベンチワークかな?
 それも、コバヒロが怖くて使えなくなり、渡辺も榎田も酷使でへばって使えないという台所事情のなせる業だったかもしれんし。(その可能性の方が大きいわな。)

 しかし、6回のチャンスで上本に代打・俊介って、どういう考えで出したのだろう。
 普通、代打は打力で勝るか、左キラーとか特別の相性があるとかで、出されるのが普通だが・・・・。
 現状の打力でいえば、上本が勝っているし、セーフティスクイズ等の小業を労するにも。上本の脚力の方が上の気がするし。
 ここで、上本に代打で俊介を出す意味がわからん。
 守備をセカンド・平野、センター・俊介で固めようと言うなら、守りからでも十分だし。
 正直、俊介より上本の方が数倍期待できる場面だし・・・・、わからん。

 思えば、去年の究極の愚・采配「守備固め」ならぬ、「守備緩め」って言うのがあった。
 今度は、「代打」じゃ無くて、「貧代打」なのかなぁ。
 こういう采配で良く勝ったわ。
 能見の力投と、金本の一発に感謝だわな。(平野の一発も大きかった)
 また、アホなベンチワークが、選手に救われた図式だわ。

 さて、明日はどうするだろう。
 GもTもPがいない。
 Tは、素直にスタンリッッジでいくのだろう。
 下柳は昨日のファームで投げているからな。本当は明日下柳でもぶつけて、スワローズ戦にスタンリッジを回すって言うのがベストと思ったんだが?
 まぁ、このベンチが動くとろくな事無いから、しょうがないかな?

 明日、勝ってスワローズへの挑戦権を得たいもんだ。
 下手にベンチが動かない事を希望するよ、ホンマ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:04 | comments(0) | - |
2−5 対読売 一体何がしたいのか、聞いてみたいわ!
 「勝つ」ために、なにか考えているのか?
 ただ惰性で采配を振るっていないか?
 相手の持ち駒や、次の手を考えて危機管理しているのか?
 
 マートンの盗塁失敗は、サインか、マートンの独断か? 
 マートンの独断なら、それを聞きただしたか?
 まさか、「ドンマイ、惜しかったな。」て、シャンシャンってことはないよな?
 サインなら、どういう意図で、どういう確信に基づいてサイン出したか言ってみいや。

 8回の藤井に代打いかんかったのはなんでや?
 この間は、平気で代打出しよったのに、今日の場面との差はなんや?
 まさか、この間は間違っていたって反省しましたってことやないよな?
 今日こそ、勝負を賭ける場面と違うんか?

 控えが、専守防衛みたいな選手ばかりなのは、なんでや?
 大和、柴田、俊介、上本、浅井って同じような選手、そんな余計いるんか?
 たださえ駒をよう使い切れんのに、こんな似通った選手を使い分けできるんか?
 長打を期待できる代打がどこにも見当たらんやないか。
 強いて言えば左は桧山だが、右は誰や?
 セッキーをスタメンに使いよったら、誰もおらんがな。
 新井良太くらい置いとかな、左殺しがおらんようになるで・・・・。

 まぁ、こんな状態で5割近辺にいるのは、戦力がダントツやからなぁ。
 それを今のベンチがゴチャゴチャにしてけつかるから、本来はぶっちぎりのはずが5割や。
 まぁ選手はここまで、アホなベンチを補ってようやってきた。
 それももう限界に近いやろ。
 なんで、満塁になってから福原やん?
 満塁で福原出して成功した事あるんか?
 そこまで期待し、信用しとるなら回の頭からいかんかい。
 未知数の、今季初登板の藤原に期待するより確かやろ、アホが!

 今年のタイガースベンチがしでかした、チョンボはいとまが無い。
 もう、選手も限界やろ。
 多分、ここいらで、急降下するんとちがうか?
 選手は誰も、今のベンチを支持しとらんように見えるもの。
 なんとかせいよ!タイガースのフロントよ!

 ぐぁんばれ!タイガースの選手たち!!
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 22:22 | comments(1) | - |
1−1 対横浜 トリに送らせていいことあったんか?
 よくトリに送らせるシーンを見るけど、それで得点に繋がったことあったんか?
 相手チームにすれば、ピンチで一番やなバッターのはずや。
 その鳥谷が打たずにバントしてくれるなんて、これほどありがたい事は無いわな。 
 しかも、そういう場面で必ず力みかえってガチガチになる新井さんが次の打者だからなぁ。
 まぁ、このタイガースベンチは、相手が一番いやがる事をするのでなく、相手が一番喜ぶことをするのが好きやからなぁ。
 相手に取っては、やりやすいありがたいベンチやろ。
 タイガースファン以外は、皆いまのタイガースベンチが続いてくれる事を願っている事だろう。

 しかし、11回の裏の最後の守りに、コバヒロを投入できんようになっちまったんだなぁ。
 10回投げた福原や11回の小嶋より下の位置づけになっちまったってことだよなぁ。
 そんなんだったら、ファームに落としてやればいいのに。
 ここで投げさせられんような信用度なら、ベンチに置いとく意味ないだろうに。
 まさか、負け試合の中継ぎや敗戦処理をさせる気じゃあるまいし。それなら、再調整させてやった方が本人の為やろ。

 結局、最下位横浜に引き分け。
 横浜ファンに悪いが、こういう試合していちゃお互い上位は望めない。
 戦力はあるのに使いキレヅに負ける。
 横浜と阪神の差は、タイガースの方が投手の戦力が少々あるだけで、そんな変わらんし、監督のレベルも似たもんだしなぁ。
 これだけの戦力もって、こんな位置で、こんな試合しか出来ないって言うのは、ベンチワークの問題に他ならんのよ。
 
 来週は、上位のGとSとの試合。
 ここで、負け越すようなら、完全に引導を渡されると覚悟した方がいい。 
 まぁ、ベンチが余計なことしないで、選手の力を信じて黙っている事だな。
 そうすれば、最低限勝ち越しは望めるんじゃないか?
 頼むから、トリにバントさせるような馬鹿なまねだけは止めてくれ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:58 | comments(1) | - |
5−3 対横浜 ヒバヒロの使い方を考える
 3点差あっても不安なPに8回を任せるのは危険すぎる。
 コバヒロの何が悪いって、球持ちが悪すぎる。
 キャンプの時のブルペンでは、その長い手がいっそう長く見え、打者の近くでボールを離すというピッチングが出来ていた。
 それが今は、頭の上くらいで、ボールが手から離れてしまっている。
 これでは、ボールに最後迄スピンをかける事が出来ず、キレのない棒球しか投げられん。
 また、球離れが早いため、ボールは自ずと高めに浮く、これを防ごうと意識過剰になるとボールを叩き付けるようになる。
 コバヒロのフォークがワンバンになるのはそのせいだと思う。

 では、何故そうなってしまったのだろうか?
 シーズン当初のリリーフの失敗の経験が、意識過剰にさせている。
 8回で四球は出せない場面から、気持ちだけが先走る。投げ急ぎ、球離れが早くなる。
 低めへと意識するとワンバンになる。カウントが悪くなって、ボールを置きに行き、また球離れが早くなる。
 これの繰り返しで、甘くなった棒球を痛打と図式。
 これが出来上がって、何度でも同じように繰り返してしまう、それが今のコバヒロ。

 本当は、もっと前に先発に転向させて立ち直らすって言うのが一番の手だてだったとおもうのだが、もう手遅れやろ。
 一度ファームへ落として、再調整させるしか無いわな。
 結局、問題が技術的なところに来てしまっているのだから、今一度フォームを点検し、どうしたら球持ちを良くして、打者の近くでリリースできるかを考え、直して行くしか無い。
 キャンプの時には出来ていたのだから、一度思い出せば戻ってくるやろ。
 こうなるまで放っておいたベンチがアカンのやけど、そうするしか無いわな。

 じゃぁ、コバヒロの役は誰がするってことやな。
 久保田はどないしとんねん。
 本当は藤川が8回で、久保田が抑えって言うのがベストだと思うのだが、いないのだからしょうがない。
 渡辺を抑えって言うのはできないか?
 勝ち試合の9回だけに限れば、渡辺に適度な休養を与えながら投げさせられる。
 勝ち試合も負け試合も投げさせられて疲弊される今の中継ぎの役割より、力を発揮出来る気がするのだが・・・・・。
 適度な休養があればストレートも150kmを出せるし、変化球も多彩だ。
 オレ竜の浅尾くらいのピッチングができるのと違うか?

 これから、スワローズを追いかけ、横浜を除く5球団で優勝を争うとしたら、勝てる試合を確実にものにし、大型連勝も必要となる。
 それには、それくらいのことしないと難しいのとちがうかな?
 でも、今のベンチにはそこ迄考える力はないやろなぁ。
 せいぜい、榎田を使いまくって、最後を待たず、疲労して、争いから離脱して行くのじゃないなかぁ。
 Sも林がいないし、GもDも決め手が無い中、チャンスはあるんだけどなぁ。
 それを指をくわえて眺めているのが、タイガースベンチのスタイルやからなぁ・・・・・・。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:51 | comments(0) | - |
4−5 対広島 何度見た光景か・・・
 ヤクルトに勝ち越しても、結局カープに3タテを喰らって4位後退。
 このロード中に3タテを喰らうのって、よく見る気がする。
 ロードを善戦して終えた直後のホームか、ロート中に大阪に戻れる京セラドームでの試合に多い。
 いつぞうあも、ここで横浜に3タテされたことがなかったっけ?

 結局一事が万事なんだよなぁ。
 なにもきょうの1試合だけの問題じゃないんだよ。
 「守り勝つ野球」を掲げながら、どんだけキャンプで守備練習に時間を割いたか?
 守れない外野手や新井のサードコンバート(真弓監督就任時の事だけど)というのは、「守り勝つ野球」っていうのに反してはいないのか?
 勝ち試合でも、負け試合でも、同じPを使い続けて、役割を明確にしなかったのは誰か?
 榎田が戻った途端に、3タテされる試合を含めて4連投ってどういうこと?
 同じく渡辺や小嶋、福原の使い方に疑問はないのか?
 コバヒロの球威やキレを見て、尚かつ8回を任せられると、今も思っているのか?
 
 そんなことが、シーズン当初から続いているのに、全然解消しないんだよなぁ。
 全部結果オーライや場当たり的な対応や選手起用で乗り切ってきてしまったからこういう状態になってしまう。
 まぁ、そういう起用に応えられるだけの戦力があるのだが、それも1シーズンは続かない。
 どこかに皺寄せが来、破綻して行くんだよ。
 それを何度も経験しながら気づかない今のベンチとそれと契約し続けるアホなフロント。
 これが解決しないと、タイガースは浮上しないだろう。
 結局、いつも見た光景が繰り返されるだけだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:59 | comments(0) | - |
4−5 対広島 やるべきことをやらないと
 こうなる。
 結局、夏のロード(「死のロード」なんて呼べない程楽なロードのはずだが・・・)で後ろづさりすることになるなか。
 秋、春のキャンプから12球団一温いキャンプと呼ばれてきたツケがこういう所に出てくる。

 完全に変調を来しているマートンを代えられない。
 投げられない金本を使わざる得ない。
 2人しかいない捕手の藤井に代打を出さざる得ない。
 本当にそうしなくてはいけばいのか?
 勝つ為にはどうしたらようのか?真剣に考えての事なのであろうか?
 勝つ為に最善の手を尽くす。
 やるべきことをやらないチームに優勝を語る資格はないのだろう。

 最後のマートンも、選べばボールで四球。
 サファテのようなPは、ランナーが出ると変わる。
 代走で大和でも出してかき回す振りをする事で隙が生まれる。
 それができない。
 マートンの状態は異常だ。
 休ませるならしっかり休ませろ。登録抹消しても構わん。
 代わりにジェンを中継ぎ起用を考えてもいいだろう。
 
 何が最善手かもう一度考え直せ。
 それができないなら、とっととタイガースのベンチを出て行ってくれ。
 勝つ事を考えられない首脳陣はいらない。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:59 | comments(0) | - |
1−3 対広島 打ち損ない、守り損ない、勝ち損ない
立ち上がりのマエケンは、決して本調子ではなかった。
 速球の切れは今一で、変化球に頼った立ち上がり。それを打ち損なう事、たびたびで結局立ち直らせてしまう。
 マエケン本人も、立ち上がりでは8回を投げきれるとは思っていなかったのだろう。
 野球てゲームは、いい当たりは野手の正面に飛ぶという事を解らせてくらたようなもんだった。

 しかし、7回の失点はいただけない。
 まずは、安パイに近いバーデンを歩かせてしまったこと。この回を抑えるには、このバーデンで切っておかないと行けない。
 そのバーデンを歩かせた事で、能見を得意とする石原に得点圏で打順が回った。
 本来、ここは石原を歩かせてもというピッチングで攻めるべきところ。
 次はマエケンといえどもPの打順。例え満塁になっても凌げる可能性が高い。
 逆に石原勝負は、能見の相性からして不安がいっぱいだし、ましてレフトに飛ばされればジ・エンドの守備だ。
 三振が取れるマエケン勝負を考慮に入れた攻め方が常道。

 まぁ、先のスワローズ戦でも、次のPとの勝負を忘れ、相川に痛打を喰らったベンチが、それくらい考えてくれるかと思ったが、やはり、そんな考えがまわるベンチではなかったってことだわ。
 同じ過ちを、1週間も経たず、繰り返すのだから見事なもんだ。
 結局、この1点がすべてのプランを狂わせた。
 
 1点を追いかける為の、藤井、能見へ代打を送らなくてはならなくなり、追いついた9回に、一昨日のスワローズ戦で1試合で3連投を強いられた球児を、キャッチャーが小宮山というシュチュエーションで使わざる得なくなる。
 たっぷり連投(結果、もう終わりと思った後に試合が続行される事2度)を味わった球児の速球のキレが戻っておらず、カープに攻略され、この試合を落とした。

 いくら、ヤクルトに勝っても、他でこう試合を落としていれば、スワローズを追いかける事等できやしない。
 結局、今日で先のスワローズ戦の勝ち越しは消され、Gにも追い抜かれるという結果だけが残った。
 反省無いところに進歩は無い。
 打ち損ない、守り損ないの原因を究明し、反省しないと、何度でも繰り返すぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:43 | comments(0) | - |
8−7 対東京ヤクルト M.I(ミッション・インポッシブル)
 いくら大量点のリードがあっても、球児を使わずに逃げ切る事は、今のベンチでは不可能に近い。
 大体4〜5点差のある9回に投げさせられるPを作ってこなかったからこうなる。
 そりゃ、柴田の落球は言語道断だが、以前にそういう状況を作ってしまった方に問題ありや。

 本来、そこの役割は渡辺なんだろうけど、今日は岩田が予想外のバテ方で、5回で継投に入らなくてはならなかった。 
 点差は3点、8、9回はコバヒロ、球児で行く事は決定事項。
 7回は復帰した榎田と考える。榎田の復帰戦を考えると。できれば7回迄に1、2点の追加点が欲しいが、ここは榎田が戻っている事を期待。
 さて、問題は6回だ。
 消去法で渡辺が残る。
 小嶋は昨日2イニングで痛手を喰らっている、西村も3イニング、ベテラン福原も連投になると不安だ。結局、連投にも耐えられ、経験もある渡辺に落ち着く。
  
 今日の勝っている試合と、昨日の負けている試合で、登板が考えられるPのメンツが全く一緒というのも何だかなんだがなぁ・・・・。
 その渡辺がバレンティンに特大の一発を喰らって、2点差に迫られるが、榎田が復帰戦を飾り、勝ち試合の方程式に入る事ができた。
 流れは、コバヒロを経て球児でこの3連戦を勝ち越す、こういう絵が描かれていた。
 
 これを狂わしたのが、9回の大量点。
 打者一巡で5得点を挙げ、8対1と7点差をつけた。
 ここで、タイガースベンチは無い頭で考えた。
 「セーブもつかないし、球児を投げさせるまでもないやろ。」
 球児は、この回迄、当然最後は自分だと思い、準備していた。
 しかし、この回の途中で準備を命じられたのは福原だった。

 さっきは、ベテランの連投に危惧を感じて6回の登板の候補から外した、福原が9回の7点差の場面なら、連投でも大丈夫じゃないだろうかという希望的観測で9回のマウンドに押し上げられた。
 果たして、この回の登板の福原の心境はどうだったのだろう?
 首位との直接対戦の勝ち越しを決める9回だからこそ、準備をしてきた球児の心境はどうだったのだろう。
 そういう試合だからこそ、点差に関係なく球児で締めて、スワローズに苦手意識を植え付けるという考えはなかったのか?

 結局、付け刃的に考えた、ベンチの戦略は例によって裏目に出る。
 福原の不調、柴田のエラー、新井のエラーなどで7点を奪われ、あわや引き分けに持ち込まれそうな場面迄作ってしまった。
 球児も柴田へのフライで終わったと思ったものを再度、気を入れ直すという難しい作業を強いられながら、よく抑えた。

 まぁ、今日の試合は結果勝ってよかったという試合。
 内容なんてなんにもない。
 守り勝つ野球などは、口先だけだという事をさらけ出した守備の甘さ。
 そういう指導、キャンプを送らせたベンチの無能さ。
 それが露になっただけだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:53 | comments(0) | - |
2−8 対東京ヤクルト 2死2塁、打者は8番で勝負かね
 あそこがすべてやね。
 2回に上本のHRで先制した直後の、スワローズの攻撃。ここは、絶対抑えたいところ。
 マウンドに向かったメッセンジャーも強くそう思っていたはず。
 先頭のホワイトセルを三振にとるも、宮本に内野安打を許す。バレンティンのショートゴロで2死。
 2死でランナーの宮本がセカンドに進んで、打順は8番相川。
 次はピッチャーの由規の打順。

 まずは、相川と由規を天秤にかける。
 この回のもつ重要性を考える。先制直後の回を抑える事で、流れをものにする。この回に点を入れられると試合が動くことになる。
 ここまで、得点力が激減しているスワローズに点を与える危険性を考える。
 こういう時の得点から堰を切ったように点が入り始めて、不振を脱するっていうのもよくある話。
 そうして、相川への相性。
 横浜時代から、この相川は「虎だけ番長」の一人。
 ここ一番で痛い目にあった事数知れず。
 これが、ランナーが1塁ならいざしらず、得点圏にいて1塁が開いているんだから、どう考えても、歩かして由規勝負なんだがなぁ。

 タイガースベンチの考え。
 回も浅いし、ここで相川を歩かせるより、勝負で次の回の先頭をピッチャーから始めたい。
 メッセンジャーはスワローズに相性いいし、スワローズの得点力は落ちとるし、勝負やろ。
 相川を歩かすと逆転のランナーになるし・・・・。
 まぁ、そんな感じやったんやろ。
 そう行かなかった時のリスク管理なんて全く無かったとちがうか?

 まぁ、相川の一撃が外野の間を抜け、同点になった瞬間、ベンチは青ざめたやろ。
 挙げ句、由規に新井の前へセーフティを決められ、メッセンジャーは相川への一球の後悔と同じピッチャーにセーフティをを決められた事で沸騰点に達した。
 あとは、コントロールがままならず、ストライクを取りにいって痛打という、お決まりのKO蟻地獄へとまっさかさま。
 タイガースベンチは打つ手も無く口開けて眺めているだけ。

 そっから先は、危惧していた通り、スワローズ打線を元気にしてやっただけ。
 こりゃ、明日の岩田は大変やで。
 ローテいじられた挙げ句、相手打線に元気を与えて、直接対戦の相手との勝ち越し、負け越しを賭けるのだから。
 だから、タイガースベンチの小細工は裏目に出るって言っているんだ。

 思いっきりベンチが足を引っぱり、G、Dに続いてSも元気にしてやって・・・・。
 ホント、勝つ気あるかいな?このベンチ。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:29 | comments(0) | - |
4−1 対東京ヤクルト 寄り切ってみたけれど・・・・
 4番のスリーラン。
 燕キラーの久保が好投し、コバヒロ、球児と繫ぐ方程式で勝利。
 結果だけ見ると、言う事無いわな。
 直接対戦を多く残していた首位ヤクルトに、これで4連勝。
 お得意さんが作れない今年のタイガースの、お得意さんにするつもり満々やでぇ。

 しかし、よくよく考えてみると、得点を挙げた3回に3安打と拙攻でチャンスを潰した4回の1安打で、今日の打線は店じまい。
 悩める4番の新井の久々の仕事で、薄れがちだがドラゴンズ戦から続く貧打は、まだ続いている。
 結局、スワローズの中継ぎ陣から、ヒットを1本も打てていないのだからなぁ・・・・。

 ここ数年、終盤で横浜かヤクルトに息の根を止められる事が多かった。
 この神宮球場でのスワローズ戦もあまりいい思い出がない。
 ドラゴンズに貧打合戦で破れ、ここでのスワローズ戦だけに危機感いっぱいだったわ、見ているこっちは・・・。
 まぁ、タイガースベンチにどれほど危機感があったかは、定かでないが榎田を登録してきたのだから、そこそこテンパっていたんじゃないだろうか?

 今年の日程の妙で、週末に対スワローズが1ヶ月に3回もあるという変則スケジュール。
 そのうち2カードがタイガースの持ちゲーム。(つまり神宮ではない。)
 加えてローテが、決まってしまっているため、館山、石川といったところが投げてこないローテになっている。
 逆にタイガースは、ヤクルトに相性のいい久保とメッセンジャーが、ローテに組み込まれている。
 
 心配だったのは、先のドラゴンズ戦から岩田をこのヤクルト戦に回したベンチの動き。
 タイガースベンチのいらぬ策略は必ず裏目に出る。
 今日の先発が岩田だったら、完全に裏目だったと思う。
 やはり、ヤクルトに抜群の相性を誇る久保を1戦目に持ってきたのは大正解。
 さて、明日の先発をヤクルトも読みづらいやろなぁと思う。
 岩田かメッセか?
 
 ここ迄来たら、明日ももうひとつ行っておかなあかんで。 
 そうすれば燕にもプレッシャーが大きくなるやろ。
 それで、月末の甲子園決戦に持ち込まな、あかん。
 それには、打線がもっと奮起せんとな、頼むで!

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:31 | comments(0) | - |
0−1 対中日 結局、こうなる皮算用
 このベンチが、なんか考えると絶対と言っていいくらい失敗する。
 中日に無類の強さを発揮する岩田を、次のヤクルト戦に回して、先発はプロ初登板の蕭一傑。
 昨日勝って、勝ち越している事前提のローテの変更だったのだろうけど、昨日の敗戦で蕭に今日の登板が重くのしかかる。
 それでも蕭は良く投げた。
 立ち上がりの1失点だけだから、蕭を責める訳にはいかないだろう。

 結局、打てない打線に責任がある。
 中日との守り合いに応じたつもりなのだろうけど、完璧に裏目。
 見事な迄に、打てない中日におつきあいして、3連戦で挙げた得点は、能見のタイムリーの1点だけ。
 これで勝てと言う方が間違い。
 それでも、1勝できたのは、チーム状態が最悪の中日相手だったからに他ならない。
 今の中日に勝てないのは、タイガースくらいじゃないか?
 これで、中日への苦手意識が継続して行く事が決定した。

 しかし、平野は走塁センスがない。
 まったくっていっていいくらい走塁が下手だ。特に盗塁に関しては最悪。
 足自体は速いのに、あれほど盗塁ができないのには、やはり訳がある。
 Pが牽制をするのか、ホームに投げるのかが、全然掴めない。Pがちょっと動くと帰塁しようとベース側に動く。
 これじゃ、いいスタートは切れない。
 盗塁しようとすると、一か八かで決め打ちしてスタートを切るしか無い。だから失敗が多い。 
 よほど、走塁の意識を高めるか、OBの赤星辺りに教えを請うか、キャンプで福本さんのコーチでも受けんといかんわ。
 このままじゃ、1、2番は任されんわ。

 しかし、折角ヤクルトを3タテしたのも、Gのためになれど、自分らの為には全然なっていない。
 結局、再度次の3連戦でヤクルトを追いつめないと、加えてGのことも考えなくてはいけない。
 打線が上向いたGは脅威やぞ。
 しかも、これでDも勢いづけたかも知れん。
 結果、GとDの手先のような存在になってしまわんか?

 いくらPががんばっても、点を取ってやらなぁ勝てんぞ!
 ベンチもつまらん皮算用はやめて、点を取る事かんがえや。
 よーいドンで、守備固め要員だらけのスタメン組んで、どうやって点を取るのかってことだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:07 | comments(0) | - |
0−1 対中日 敗戦の責任を負う、4番新井
 こういう投手戦での敗戦は、そのチームの4番が負うもの。
 その言葉の通り、新井のプレーが今日の敗戦の要因だ。
 初回の1死1、3塁で、釣球のボール球を振っての3球三振。
 7回の失点のシーンのサードゴロの処理、まぁサードの守備はもともと下手なんだから、コンバートでもしない限り今日のようなシーンは、何度も見る事になるんだろう。
 寅吉が監督なら、新井をファーストにして、セッキーをサードにするけどね。
 チャンが相手なんだから、大和をサードで使うって言うのもありかもしれなかったけどなぁ・・・・。

 文字通り、攻守にブレーキとなり、今日の戦犯になってしまった新井なわけだが、4番かサードのどちらかを外してやった方がようのではないか?
 本当は、3番にマートンを置いて、4番に鳥谷とうのがベストだと思うけど・・・・・。
 新井は6番くらいで気楽に打たせた方が、良い結果が出ると思うのだがなぁ。
 今日は責任感じて、眠れんやろなぁ。
 そういう切り替えが下手なタイプやからな。
 大概新井がやられるパターンて、初球の甘い球を見逃し、「しまったぁ、今の打てば良かったぁ。」と思ている間に、次のボール球に手を出し追い込まれる。そうして結局一番難しい球に手を出さなくては行けない状況に追い込まれ、相手の決め球で牛耳られてしまう。それが、新井’S スタイルだからね。

 後は8回の攻撃で、スタンリッジの代打に桧山って場面。
 なんで、桧山なの?
 対チェン用に右を並べたスタメン組んどいて、ここぞの場面で左の桧山。しかも、速い球にはついて行けないベテランの代打。
 う〜ん、理解不能だわ。
 寅吉なら、チェンとの相性で大和という手を考えるのだが・・・・・。
 チェンに苦手意識があれば四球という事も十分考えられるし、ランナー貯めて上本っていうシーンが見られたかもしれん。
 なんか、用兵下手なんだよなぁ。

 もぁ、これでGに続いてDも起こしちゃわなければいいんだけど。
 結局先のスワローズの3タテは、GとDの為になったなんてなったら最悪やん。
 そうならん為には、明日是が非でも岩田で勝っとかなあかんで。
 上ばかり見取るまに、Gが背後についときとるしなぁ。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 20:56 | comments(1) | - |
1−0 対中日 オレ竜退場に救われたか?
 試合としては、中日ペース。
 タイガースはチャンスを作れども、得点に結びつかない。
 ネルソンに8安打を浴びせ、3四球を選ぶも、挙げた得点は「1」、たったの「1」。
 こういう試合は、大概終盤に中日に追いつかれて、逆転される。それが、ナゴドでの中日戦。
 何度、そういう試合を見てきた事か?

 しかし、そのオレ竜が、タイガースに輪をかけて調子が悪い。
 貧打に泣かされ続けている。それでも、タイガース戦だけはよく打つという、「虎だけ番長」が多いのだが、その「虎だけ番長」も能見のピッチングの前に沈黙した。
 まぁ、取りも直さず、それは「オレ竜の総帥」である、落合監督が早々に退場になった事が大きかったという事だなぁ。

 なんか、あの落合監督がベンチにいるだけで、このナゴドでは重苦しい雰囲気が漂ってくる。
 「ほ〜ら、そんなにチャンスを潰していると、逆転しちゃうぞ〜」っていうオーラが、ドラゴンズベンチからタイガースナインを襲てくる。
 その総帥がいないのだから、その負のオーラも随分と弱まっていたのだろう。
 いつもはドラゴンズペースの試合が、タイガースがそのまま逃げ切るという結果に終わった。

 能見のあわやノー・ノーのピッチング。
 実際、やるかと思ったよなぁ。
 俊介、一回バックしなかったか?飛びつくくらいのチャレンジしてもよかったんと違うか?
 まぁ、そういうプレーがないと達成出来んのだろうけどなぁ・・・・・。
 残念だが、また次の機会もやってくるだろう。グッド・ジョブだ。

 さぁ、今がオレ竜を叩く絶好のチャンスだ。
 ナゴドの苦手意識と、オレ竜への引導を渡す為にも、明日が大事だ。
 頼むぞ、スタンリッジ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:38 | comments(0) | - |
5−2 対東京ヤクルト 3タテの価値
 この3連戦を前にスワローズとのゲーム差が「8」。
 これがは、6月の初めの時のゲーム差と変わらない、っていうか広がっている?
 つまりタイガースが、借金「11」から5割の戻すというような勝ちまくって、差を詰めたという印象とは逆の結果だ。
 それほど、スワローズとのゲーム差は厳しい。 
 6.7月の2ヶ月で、借金「11」をほぼ返そうかというのに、ゲーム差は縮まっていないのだ。

 そては、直接対戦があまりに少なかったということ。
 7月迄タイガースとスワローズの対戦は、たったの5試合だった。
 ところが打って変わって、この8月には、週末の金土日にスワローズ戦が3回、計9試合も組まれている。
 つまり、泣くも笑うも、この直接対戦にかかってるということなんだな。

 この8月の9試合。
 この価値を高めるも無くすのも、今日迄の3連戦の戦い方だ。
 最低でも勝ち越し、負け越してしまえば、その時点でジ・エンドと言っていい。3タテできれば大成功。次の対戦に期待が持てるようになる。
 まぁ、これで来週の3連戦の価値が一段高くなったって事だね。

 試合は、スワローズも今が底という打線の調子が現れた試合だった。
 多分燕は、ここしばらく貯金を吐き出す傾向になるだろう。 
 次の広島がGに3タテ喰らった見たいだし、どちらが悪い状態を抜け出すかの戦いになるんだろうけど、広島に一踏ん張り期待したいよなぁ。
 加えて、タイガースは苦手のナゴドでのオレ竜戦。ここはしっかり勝ち越して、燕追撃の地位を固める事。

 今のベンチは、肝心なところ、ここ一番で変なミスするから心配やなぁ。
 せっかく、燕を3タテしたのに、オレ竜に足下掬われて、元の木阿弥っていうことがあり得そうで怖いわ。
 杞憂で終わるといいんだけどね。
 次のオレ竜の3連戦で、この3タテの意味も価値も大きく変わるってことだけ、ベンチに自覚してもらおう。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:30 | comments(0) | - |
6−1 対東京ヤクルト メッセ、完封を逃す
 常々、「長い回を投げたい。」と言っていたメッセンジャー。
 同僚のスタンリッジが完投、完封を繰り返し、月間MVPを連続して獲得するのを横目で眺め、勝ち星では争うも、貢献度での差を埋めようと一所懸命だったんだろう。
 前回、7回を投げきると今日は、完封ペースで進んだ。
 9回に残念ながら1失点で完封こそ逃すが、見事来日初完投勝利を挙げた。

 思えば、このメッセンジャーの2年目の契約更新にも賛否両論渦巻いたっけ。 
 外国人枠の都合で、メッセかジェンの2人の内、一人はファームで過ごす事が強要される。
 昨年、鳴り物入り(城島の太鼓判)で入団したメッセは、中継ぎの柱として、左右の違いはあれど、ジェフの穴埋めを期待された。
 それが、当初の中継ぎという場では結果がでず、先発へとの変更を余儀なくされた。
 スピードはあるものの、コントロールに欠けるピッチングは、中継ぎではカウントを取りに行くボールが、棒球となり痛打をくらう。
 とてもじゃないが、ここ一番の中継ぎを任されるピッチング内容じゃなかった。

 結局、シーズン途中で先発転向したメッセンジャーは、5勝を挙げたが、6敗を喫し、防御率も5点近かった。
 これは、80球位を境に、ガックっと球威が落ちるため、試合中盤で崩れる事が多く、降板する事が多くなり、その失点が防御率換算された結果であった。
 かくいう寅吉も、4人目の外国人枠は。成長の見込めるジェンでいいのではなかとも思っていた。

 しかし、メッセかジェンでどちらかが出てきてくれればという二股か、両抑えの部分もあったかと思うが、メッセに2年目のチャンスを与えた。
 今季はキャンプから、先発として使われる事を前提に調整する事になる。
 逆にジェンは、中継ぎで使われる事を前提に調整する事になり、持ち場が逆転する事になる。
 この最初から先発でという調整が功を奏したか、メッセはジェンとの競争に勝ち、順調にローテをこなすようになり、勝ち星を挙げてきた。
 ただし、相変わらず80〜100球での球威に限界があり、6回の失点が多く、どうしても7回からは救援を仰ぐという結果にはなっていた。
 勝ち星も挙げているので、結果的には良しとするべき成績なのだが、本人はそうしても「もっと、長いイニングを任されるようになりたい。」という希望を失っていなかった。
 これは、外国人選手には珍しい向上心があるってことだわ。

 このお陰で、見事、スタンリッジ、メッセンジャーをタイガース投手陣に欠かせに先発のローテの柱になった。
 加えて、メッセンジャーがスワローズへ好相性である事が大きい。
 この8月同じ日程で、3連戦を3度戦う。
 つまり、メッセンジャーはスワローズ戦に3回投げることになりる。
 今日の勝ちを自信に、是非燕追撃の先方となって、がんばって欲しいもんだ。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:17 | comments(0) | - |
2−1 対東京ヤクルト 冷や汗の出る勝ち方
 最後はヒヤヒヤやったろう。
 8回に好投久保に代打を出して球児に繫いだベンチが、不安に溢れた顔をしていたもの。
 3安打無失点で球数100ちょい、故障上がりでなければ、間違いなく完封狙いやろ。
 Gとの一戦で、サヨナラHRを喰らった球児の、早期の自信回復の祈りを込めた継投だったかも知れん。

 ただ、このベンチが余計な事考えて動くと、ろくな結果が出ないだよね。
 いきなり、サードゴロを新井がエラーした瞬間に、ゲリラ豪雨を思わせるような暗雲が立ちこめた。
 救いは、1点差になったあと、1死満塁でのバッターがバレンティンであったこと。
 こういう場面で、外人選手は打ち気にはやるためボールを振る。ボールを選んで粘る気なんてさらさらない。
 外野フライでよいとも思っていない。思いは自分が決める事。
 
 ここで打順が、日本人で、小技が使えるような選手だったら・・・・・・、打席がもっかHR王のバレんレィンでなければ、代打という手もあったかもしれない。
 バレンティンであったため、そのまま打席に送らざる得なかった。
 そして、それは押し出しで1点を失う等、コントロールに苦しむ球児に取っては、大きな救いとなった。
 このバレンティンの三振で、実質勝負有りだったのだろう。

 今日の疑問。
 7回のセッキーの決勝打。2人の走者を返して、自らもバレンティンの拙い守備に助けられサードまで進んだセッキーへの代走。
 2死、3塁だから、ランナーのセッキーの足を考える必要がない場面。
 この回を終わっても、試合がもつれた場合、セッキーの打力を必要とされる事がないとは限らない。
 こういうところで、柴田を代走に使う無駄遣い。
 肝心なところで選手がいなくなるって、まだ懲りてはいなかったのか?
 
 新井には、守備固めが必要かもしれん。 
 あのサードの守備は危なっかしくて見ていられない。 
 本当は、サードにセッキーを入れて守備固めをしたいのだけど、そんな考えはないやろなぁ。
 きっと、明日からもヒヤヒヤさせ続けられるのやろ・・・・。

 さて、おそ過ぎかもしれないが、首位ヤクルトとの直接対戦に先勝。
 いつも、終盤でヤクルトか横浜に食われて、引導を渡されてきたここ数年。
 その恨みを晴らす訳じゃないけど、出来る限り苦しめてやりたいよね。
 それには、明日もう一つ行っとかないとね。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:03 | comments(0) | - |
0−2 対読売 選手の無言の続投Noのサインかも
 昨日の平野のバント、セーフティスクイズのサインだったとか?
 だとしたら、このベンチは大馬鹿者だ。完全に終わっている・・・・・。
 
 大体、キャンプでそういう練習をしてきたんかい?
 寅吉が、「猛虎キャンプレポート」で毎日見ている中で、そんなシーンはついぞお目にかかっていない。また、そういう練習をしているなんていう情報を聞いた事も無い。
 確か、ノムさんの時のF1セブン時代、3塁前へバントで相手がファーストへ送球の際、隙を突いてサードランナーがホームを突くというトリックプレーの練習をしていたことがある。
 そのノムさんだって、「1年に1回あるかないかのプレーでも、何度も練習しておかんと、その1回が失敗に終わってしまう。」って言ってたな。
 そういうプレーを、思いつきだけで成功できると考えるのだから、このベンチは終わっているよ。

 今日の敗戦は、あのプレーにすべて集約しているのだろう。 
 マートンなんて、あきれかえって先に帰えちゃたもの。(笑)っていうか、心配だよね、なにが原因なのか?
 まぁ、真弓監督の続投報道にも一因はあるかも知れんなぁ・・・・。
 もう、選手は今の体制じゃ、やる気がないんと違うかなぁ。

 こういう状態でも、まだ続投とか、良くやっているなんて言っている、坂井オーナー、南代表もお引き取り願いたいわ。
 タイガースが勝つ事より、自分の地位の保身に走っているような方々には、タイガースのフロントにいて欲しくはないもの。
 きっと、タイガースを愛していないんだよなぁ。この人たちは・・・・・。
 自分らが連れてきた監督で、去年も反対の声があるのを承知で続投させた責任が自分にかかるのを恐れているんだわな。
 こういう人間にプロ野球団の経営をしてもらいたくはないわ。

 なんか、愚痴めいてきたけど、実際そうやろ。
 この戦力で、ベンチワークさえまともなら、今頃スワローズの上にいてもおかしくはないやろ。
 それが、一時「11」もの借金背負って、やっと選手の奮闘で5割が近づいたというのに、またこの様だ。
 その5割に近づいた事だけで「真弓監督はがんばっている」なんて、アホみたいな評価をしている球団フロント。
 今頃、5割なんていている事自体が異常事態だと気づかないのか?不思議な輩たちや。

 もう、ええよ。
 選手は自分たちの為だけにプレーすればいい。
 ベンチを無視して、野球を楽しんだらよろし。
 榎田もゆっくり休め。岩田も余計な皺寄せを断ればいい。
 根本的に球団を立て直さないと、良くは、ならんぞ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 21:29 | comments(3) | - |
2−3x 対読売 不可解な敗戦
 あの平野のバントはなんだったのだろう?
 独断でのセーフティ?結果セーフティスクイズを狙ったか?
 ベンチからのスクイズのサインを上本が見逃した?
 あの場面でスクイズの意味は?

 Gのレフト・ラミレスの緩慢なプレーの隙を突いた上本の好走塁で、1死1、3塁のチャンスだ。
 押せ押せムードが満点。
 足の速い平野だけに、ゲッツーの確率は低い。
 外野フライでも、ゴロ・ゴーでも追加点を挙げられる場面。
 ここで押さないで、どこで押す?
 
 こういうシーンを見ると、タイガースのベンチと選手の間が上手く言っていないって言うのが、よく解ってしまうんだよなぁ。
 ベンチのサインとすれば、選手が快くそれを受け入れていない。
 選手の独断でのプレーとすれば、まったくベンチを信用していないが故のプレーに映る。
 今日の新聞で「基本、真弓監督続投の方向」って言うのが、逆に作用しているのか?
 
 確か、去年もそんな記事がが出た途端、タイガースの調子が落ちたと思うのだが・・・・。
 昔からお家騒動が有名なチームだ。
 今のベンチの続投を、快く思っていない選手が多いのだろう。
 こういう事態を見逃して、てめぇの保身だけのために、今のベンチを評価している、坂井オーナー、南球団代表をはじめとするフロントの怠慢は、憤慨やるかたないよ。まったく。

 そういう状況だから、Gの古城の走塁ミスなどで、当然タイガースに流れがくるべき試合を、逆に相手の方へ押しやってしまうことになる。
 これじゃ勝てるものも勝てなくなるわ。
 こうして、5割を追ったり来たりしていて、終わるんじゃないだろうか?
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:59 | comments(0) | - |
2−1 対読売 僅差の差はミスの差さ
 今年の読売戦は、今迄と違い少ない得点での接戦になる事が多い。
 それは、統一球による飛距離ダウンで、読売の打力自体が大分下がっている。っていうか今迄がかなりの上げ底だったって事なんだけど。
 タイガースの打線も、この東京Dにくると、打線の調子を持ち直すことも多かった。
 しかし、今年は随分と様相が変わってきたもんだ。

 まぁ、日本のトップクラスのバッターが、メジャーに挑戦し、イチロー以外は日本にいたときの面影が全然見られなくなってしまう。
 これも、飛ぶボールと小さな球場(東京Dはこれに気圧があり、さらにボールが飛ぶもんだからなぁ・・・)のお陰で、その打力が随分と上げ底になている為だろう。
 そういう意味では、今年の姿の方が実力に近いのではないかなぁ。お互いに・・・・・。

 今日は、ミスを多くしたGが敗れた。 
 わかりきったことだ。
 こういう僅差の試合、しかも低得点での争いは、ミスをした方が負ける。
 そういう意味では、早いうちに外野の守備を堅めた、きょうのベンチワークは久々にまともだった。

 ただ、6回のチャンスに上本に代打の森田を送ったのはどうだったのだろう。
 上本はチャンスで強いという評価を得てきたし、その意味でここはその真価を見たい場面でもある。
 また、いくら現在乗っていると言っても、上本に代打を送ってでもなんとかしたい場面であれば、森田の選択はどうだったのか?
 寅吉なら、ここは上本に期待する。
 その上で、次の守りから、今日の布陣へと変えて行っても良いではないか。
 代打を送るなら、ブラゼルか桧山やろ。

 まぁ、守りでのミスが出にくい布陣を敷いたが故の勝利だと思う。
 今日初めて「守り勝つ」という野球を見せていただいた気がする。
 ロードの初戦を勝利で飾ったが、燕もなかなか負けてはくれない。
 まぁ、直接対決迄は、こっちも負けられないわな。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | - | 22:32 | comments(0) | - |