2011.02.20 Sunday
実戦モードと突入
オープン戦も始まり、タイガースは1、2軍合同の紅白戦。
ここで、2軍に不振り落とされると、開幕ベンチが危ない。 逆に、ここで認められれば、安芸に残り、1軍キャンプに帯同できる。 そんな条件の中、若手はもっと必死であるべきだと思う。 昨日の紅白戦では、2軍にいた高濱が猛アピール。 1軍キャンプに加わっていた野原将の覇気のなさと好対照。立場逆転が伺わせる。 それほど、ことバッティングに関しては、高濱の天才的なバットコントロールが際立つ。 故障さえなければ、1軍で使ってみたい選手だ。 掛布の再来を思わせる部分があり、魅力的だなぁ。 あとは、野原裕也の必死さがよいね。 掴みかけたチャンスを手放した悔しさが出ている。 寅吉期待の甲斐は、故障で出遅れているねぇ。彼も潜在能力は高いが故障で泣くような選手になってしまわないか心配。 柴田も、昨年の死球骨折から、俊介に取って代わられたことの悔しさがあり、元気な動きをしているが、どちらかというと「お調子者」の雰囲気があるため、ポカが心配やなぁ。 後は、目立つのはレギュラークラスの実績型の選手ばかり。 若手の底上げっていうかけ声がむなしく感じる。 12球団一温いタイガースのキャンプで甘んじていたら、いつまでたっても1軍には届かない。 今をもって、一番練習する選手は、「鳥谷」って言われることを反省しないと・・・・。 レギュラーの道は遠くて厳しいぞ。 ぐぁんばれ!タイガース |