昨日、4月28日横浜スタジアムに参戦してきました。
もちろん、目当ては藤浪選手の3勝目を見届けること。
| 松本(啓)に1発を喰らうも、6回を3失点で3勝目をゲット。悪い時の修正能力が並外れている。他の若手Pにも見習わせたいよなぁ。(小嶋君!) |
| 試合は福留の2ランで先制。福留も率がもう少し上げってくれんと、2割8分は最低欲しい。首の状態は良くなっているのか?(スイングの強さは戻って来ているように見えた。) |
| 妻の真黄虎(“まきこ”と読みます。)ご贔屓の新井兄弟も活躍。良太も大分、戻って来てます。兄との打順が逆でもいいかも・・・。しかし、「虎だけ番長」の三浦には強いんだよなぁ。いい事ですが・・・・。 |
| 自打球を当てて、苦しむ新井さん。調子が上げって来ただけに、ちょっと心配。ファーストの守備は現状タイガースでは1番でしょ。今の内野の形で一番心配は西岡の守備だもの・・・。 |
| 最近になって、ようやく抑えの感覚が解って来たか、久保が最後を締める。藤浪の4月に3勝は、高卒新人の記録だとか。(松坂でも2勝どまりだった。)中継ぎの安藤、福原も良く抑えたし、勝ちパターンが出来て来たのはよかった。 |
| 試合終了後、ヒーインは、藤浪。まぁ、クールに自分のことが解っている。とても新人には見えない。そう遠くない将来、エースになってしまうだろう。怖いのは故障だけだな。 |
まぁ、タイガースにとってはいい試合だった。
大体、「読売包囲網」とか言って、各球団エース級を読売にぶつけようと声を上げながら、自分のところは読売を避けて、他球団にエース級を当てるという策に出ている横浜だ。
しかし、高田、中畑の「読売の犬」ラインは、露骨な事をする。
読売の勝利に貢献しながら、自身のCS出場を狙う策なんだろうが、これじゃ、「読売のドック・オブ・ザ・ベイ」丸出しだもんなぁ。負ける訳にはいかん。
怖い、怖いブランコにも、恐れず向かって行く気概も見えたし、他の若手Pにもこういう面が欲しいんだよなぁ。
特に今日は秋山の先発。
藤浪に負けんと、気張って欲しいやん。高校時代のストレートを思い出して欲しいなぁ。
久保田のさらし者の刑、田上の走塁死の件の対応については、和田監督に言いたい事が山ほどある。
久保田の件も、本人(和田)は、自分に酔っているかも知れんが(俺は粉に厳しい監督だってね?)、全然意味ない采配だし、功労者の久保田に対するレスペクトの欠片も感じない、愚采配だとしか見えなかった。
田上の件もそう。
選手にすべての責任をなすり付けて、自分の起用や策、指示のミスを隠してしまう。
あれじゃ、選手はついてこんでしょ。(この件は、改めて書きたいと思う。)
こんな、愚将でも今の成績が有るのは、選手の力、特に投手陣の力だ。
投手陣がへばる前に、打撃陣(特に福留)の復調が待たれる。
そうならんと、ただでさえ和田が監督というハンデを背負っている中、Gを追いかける事は不可能だもの。
阪神、どうでしょう?