2023.03.31 Friday
6−3 対横浜DeNA 岡田阪神の開幕だ!
久々の現地観戦!
ほんと、2019年以来だもの。 2020年は、キャンプへ行ったのが最後で、コロナで無観客で遅れて開幕。 それ以来、テレビ観戦のみで、球場から足が遠のいていた。 それが、コロナがおさまってきた事もあり、今シーズンから現地観戦を復活させようとした。 今まで、行ったことがないプロ野球のフランチャイズ球場。 京セラドーム、マツダズームズームスタジアム、そしてエスコンフィールド北海道。 今シーズンは、この3球場で観戦を実行に移すことを計画した。 その第1弾が、今シーズンの開幕戦の京セラドーム。 まぁ、それをまとめるのに更新が遅くなってしまった。 これから、リアルタイムに追いつくように頑張っていく。 さて、この日の開幕戦は、バースが始球式。 タイガースファン歴55年の寅吉にとって、唯一の日本一の立役者、神様・仏様・バース様の始球式は、感慨深いものがある。 タイガースファンとなった理由は、江夏・田淵の黄金バッテリーに魅せられて。 そのファン歴で唯一の日本一が、バース・掛布・岡田のクリーンナップの打線。 その一翼を担う岡田さんがタイガースの監督に復帰しての開幕戦でバースが始球式って、これで掛布さんがいたら最高だったのにと思う門出だ。 試合は、2回に大山、佐藤輝の連打から、梅野、小幡のタイムリーなどで、3点を先制。 開幕投手の青柳は、ほぼ完璧な投球内容で5回の牧の内野安打まで、パーフェクトピッチング。 青柳のスクイズ、大山の犠牲フライで5−0になった時は、楽勝、完勝かと思っていた。 青柳は、6回途中で京田に打たれ、佐野を歩かせたところ、神里の打席で、岩崎へスイッチを行った。 青柳キラーの神里に、代打宮崎がタイムリーで1点を返される。 まぁ、いくら青柳キラーの神里とはいえ、この日は抑えていたし、この回は青柳で押してもよかったように思う。 そして、浜地が7回を抑え、8回は、ケラーに繋ぐ。 そのケラーが京田、佐野に打たれ、またも宮崎に2点タイムリーを打たれて2点差に迫られることになった。 岩崎、ケラーで点を失うと去年の開幕戦が頭をよぎる。 それでも今年は、8回の裏に、佐藤輝の2ベースから、小幡がタイムリーで3点差に突き放し、比較的楽に抑えの湯浅に繋ぐことができた。 その湯浅が、WBC帰りのせいか、コントロールが定まらず、四球を3つ出して、1死満塁のピンチを招くが、佐野、ソトという怖いところを抑えて、初セーブ。 見事開幕戦を勝利で飾った。 岡田阪神の初戦。 昨年までとの大きな違いは、ミスをしない、守備力の向上が、はっきりと確認できた。 開幕戦慎重になり、神里のところで青柳を岩崎にスイッチしたら、代打で宮崎を出されて、点を失う場面はあったが、昨年と違い、この開幕戦の勝利を万全にするという構えを感じることができた。 何より、チームが勝利に向かっているという姿勢が大きく違う気がする。 今年のタイガースは、期待していいかも。 ぐぁんばれ!タイガース |