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1−0 対横浜DeNA 戦い済んで、日が暮れて
 最終戦を勝って、60勝53敗7分 貯金7の2位でフィニッシュ。
 今季の2位という成績に意味はない。

 近本は、盗塁王のタイトルを獲り、3割は逃した。
 スアレスは、セーブ王のタイトルを獲得。
 大山は、ホームラン、打点でタイトルのチャンスを逃した。
 ホームランの30本も達成できなかった。
 西は、防御率のタイトルを逃した。
 秋山が2桁勝利を挙げた。貯金を7つ作っている。
 青柳は、規定投球回数を達成も、2桁勝利を逃し、負け越しの成績で終わった。

 主だった成績は以上だ。
 その中で、福留、上本、能見のベテランが戦力外を言われ、球児が引退した。
 しかし、左が岩貞と岩崎しかいないのに、能見を出して大丈夫なのか?
 島本は来季は無理だし、岩田は、もっと劣化するだろうし、呂や川原は、まだまだだし。
 能見は必要なんじゃないかなぁ。

 外国人助っ人は、サンズがある程度活躍してくれた。(終盤の失速が心配だけど・・・・)
 スアレスは、抑えとして活躍。
 ガンケルは、中継ぎで存在感を示したが、微妙。
 エドワースも終盤の勝負が決まってから復帰したが、来季はどうだろう?
 マルテも、故障で、終盤ボーアに代わって出て来たが、大体こんなもん?
 ガルシアは、多分解雇。
 ボーアも、もう一年みてみたいが、解雇の方向だという。

 ホームランが増え、得点力は上がった。
 防御率も僅差でセリーグで2番目。
 エラーは、12球団1と相変わらず。
 このエラーに助けられ防御率が上がっていることもある。
 失点が460に対して、自責点が393 差が67
讀賣といえば、自責点が389で、失点は416 差は27
その差40、それだけやらんでいい得点を相手に与えているってことだ。
 それが、そのまま讀賣との対戦成績、ゲーム差になっている。
 讀賣と五分に戦っていれば、優勝争いをしていたし、優勝していた。

 そこを改善しないと、来季もない。
 もうすぐみでも対策を始め、練習していかないといかん。
 シーズンが終わって、黄昏ている暇はない。
 
 最後に、能見さん、ありがとう。
 どこか獲得してくれる球団が出てくるといいな。
 (それにしても、戦力外にしていいのか?)
 タイガースを後悔させてやればいい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:12 | comments(0) | - |
0−4 対讀賣 さらば火の玉ストレート、ありがとう球児
 しかし、球児の引退試合なのに、なんていうゲームにするんだ?
 守っては、エラーでバタバタと失点するわ、打つ方は、あわやノー・ノーを食らいそうになるわ。
 今季の讀賣戦を象徴するような内容で敗戦。
 
 大山は1番で、タイトルに望みをかけるが、不発。
 近本も3割は、絶望的になるノーヒット。
 しかし、2人のためなら、1番近本、2番大山で行ったほうがよかったろうに。
 近本が出塁して、大山の方が勝負せざる得ない、ボール球での勝負ができない状況を作れたはずだ。
 
 もっとも、掛布さんも言っていたが、こうなるとインサイドへ甘い球は来ないので、外角のボールを如何に捉えられるかが勝負だと。
 それをインサイドを打ちに行って、外の球をがより遠く見えるようになり、それを引っ張りにかかっているから、当たらない。
 その辺の意識が岡本との差になっている。
 掛布さんに側に行ってアドバイスして欲しかったわ。

 さて、球児は最後ストレートだけで讀賣を三凡の抑えた。
 本当なら、それでゲームセットで、引退セレモニーへというところだが、情けないタイガースは、その裏の攻撃を残しており、完封負けして、引退セレモニーという、なんとも残念な展開にしてしまった。
 それでも、セレモニーでの清原の言葉に心打たれたりして、いいセレモニーになったと思う。

 自分は、田淵に惹かれ、江夏に惹かれタイガースファンになった。
 その田淵と同じ22番を背負った、球児の存在は、寅吉のタイガースファンとして22番愛をさらに深めた。
 わかっていても打てないストレートを投げるピッチャー。 
 スピードだけなら、球児を凌ぐピッチャーは多くいた。
 それでも、まるで漫画のようにストレートで三振をとる球児のようなピッチングをできるピッチャーは存在しなかった。
 
 江夏さんは、三振を多く奪い、ストレートも恐ろしく早かったが、それはコントロールと数少ない変化球(カーブ)とのコンビネーションにもよる。
 シーズン401奪三振は、誰も近づけない金字塔である。
 オールスターでの9連続奪三振の時は、速かったし、凄かった。
 それと同じだけの衝撃を球児もオールスターで、カブレラとの勝負で見せてくれた。

 思い返せば、打たれたときのことの方が多く浮かぶが、それはl球児が打たれることがそれだけ衝撃的であったのだと思う。
 名球会には届かなかったが、記録よりも記憶に残る選手として、その存在は輝いていた。
 球児が後輩に、その考え方や努力の方法を伝えて行ってくれればいいのだけど、一度外から野球を見るのも勉強だろう。
 本当にいい思い出をありがとう。

 これからも、頑張れ!球児。
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:51 | comments(0) | - |
2−0 対広島 大山28号 近本1安打 秋山11勝
 大山が28号で、岡本に1本差に迫る。
 ただ、岡本は残り今日の試合を入れて4試合。
 タイガースが2試合。
 そのうち、直接対戦が1試合ある。
 この試合は、お互いに相手に打たせまいと、ストライクゾーンで勝負することはないと考えられる。
 実質、ベイスターズとの最終戦1試合に賭けるしかない。
 岡本が、もう打たないことを願うしかないか?
 タイトルは難しくとも、あと2本打って、30本をクリアしたいところだ。

 近本は、1安打。
 最初の打席で2ベースが出たので、固め打ちを期待したのだが、後が続かなかった。
 3打数3安打で3割に乗ったはずなので、そうなれば後は江越にチャンスを与えてもよかった。
 今日の4の1で、苦しくなった。
次の試合3打数3安打で3割。
 残り2試合
7打数4安打、10打数5安打以上で3割になる計算。
 まぁ、2試合でヒット5本打つと考えたほうがいいかも。
 難しくはなったが、可能性は0ではない。

 秋山は、今日7回を0封で、11勝目、防御率も2点台で、2.89となった。
 これは、西と並んでチームの勝ち頭。
 貯金8つを作ったのは見事。
 タイガースの勝ち頭2人が、どちらもスピードより、コントロールを主体とするピッチャーであることが不思議やな。
 まぁ、ピッチングはスピードだけじゃないという証でもある。
 来季も頑張って、ローテの柱になって欲しい。

 残り2試合、タイトルや目標クリアがかかっている選手は頑張れ。 
 来季への礎を築いて欲しい。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:18 | comments(0) | - |
8−7 対東京ヤクルト 最下位チームに舐められて
 あのまま終わっていたら、どうしょうもない状態であった。
 ダントツの最下位に甘んじているスワローズに、いいようにあしらわれた1、2回だった。
 特に、タイガースの守りの甘さを、これでもかと突かれ、得点を重ねられた。
 逆転できなければ、これほどの屈辱はないという試合内容。

 結局、スワローズの先発金久保が、プロ入り初勝利を意識する中、守ろうとする気持ちが強くなり、逆に打ち込まれるという結果に陥り、逆転することができたからいいようなものの、なんとか屈辱的敗戦は免れた。
 確かに、この後に及んでの勝ち負けは意味を持たないが、最下位チームに舐められたように、いいようにやられて、挙句相手のピッチャーにプロ入り初勝利を献上するなどということは、あってはならないことだと思う。
 大体、よくプロ入り初勝利を献上することが多いタイガースだから、2回を終わったときには、屈辱的敗戦を覚悟したものだ。

 今日の西は、悪かった。
 防御率のタイトルを意識したのか、コントロールを慎重になるあまり、逆にカウントを悪くして、痛打される。
 また、自らのエラーやバックに足を引っ張られることも重なり、散々な出来で、完全にタイトルは遠のいた。

 また、大山にも一発は出ず、近本の2安打だけが3割に近づく意味で期待を待たせた。
 もう、そこにしか希望を見出せない状態だから仕方がないが、他にも江越とか、もっとチャンスをやればいいのに。
 折角2軍で3割打って、本人も自信を付けつつあるのに、ここで使ってやらんといかんのではないか?
 来季になれば、佐藤も入ってくるし、江越にチャンスが与えられるか疑問だもの。

 高山も上で打席を与えてやればいい。
 どんどん使って、自分のバッティングを思い出させんと、来季も同じことになるぞ。
 相手も、消化試合の若手を試すモードになっているのに、タイガースだけが必死になっているは、どうなんだ。
 ここまでくれば、2位も3位も、あまり意味を持たないともうのだが・・・・・。
 逆に彼らにチャンスを与えて、2位になれば、その方が遥に意味があると思うのだ。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 23:39 | comments(0) | - |
3xー2 対東京ヤクルト 大山、27号サヨナラ弾!
 残り5試合となって出た、27号は、サヨナラホームランだった。
 このところ、ヒットは出るが、柵越えが出ず、岡本、丸に追い越され、村上に並ばれた。
 タイトルよりも、30本という大台も難しくなって来た状況だった。

 今日のサヨナラ弾、エドワーズが西田に同点弾を許さず抑えていれば、陽川の8号が決勝打となり、大山の27号は無かった。
 もっとも、岩崎が同点を許したことで、藤浪の勝ちが消え、陽川のホームランを呼び、エドワーズが更なる同点打を許し、9回の裏の攻撃を創出したことが、大山のホームランを呼んだ。

 あの場面、一発を狙うしかない状況で、梅野の高めの甘い球を仕留めることができたのは、最近見られなかったバッティング。
 タイトルを意識したせいか、丁寧に打とうという意識か、タイトルを意識しまいという逆の意識のせいか、ヒットは出るが、相手の失投を逃さず仕留めることができず、仕留めさこないが目についた大山ではあったが、今日の一発がきっかけになればいい。
 
 タイトルを争うようなバッターには、それなりの攻め方をされ、一発が出にくいように攻められる。
 その中で、相手の失投を逃さず、仕留めることができるバッターが、タイトルに近く。
 大山も、そういう攻め方をされる打者になったということだ。
 自信を持って、タイトルを狙えばいい。
 そうして、可能性は低くなったとは言え、30本の大台にのせて見せてくれ。

 残り少ない試合で、1番の注目は、大山のホームラン。
 それしか、タイガースファンを喜ばすものがなくなって来ているのだから。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 21:47 | comments(0) | - |
1−4 対東京ヤクルト 何を見ればいいの?この試合
 もう優勝はないし、2位になっても意味はない。
 この試合、大山の一発、近本の3割、最多安打への挑戦くらいしか見るべき場面がない。
 青柳も2桁は遠い。
 スアレスのセーブと近本の盗塁王は決まったも同然。

 こういう試合でどうするか。
 少なくなったチャンスに挑む大山と近本。
 近本が1番なら、大山を2番で打席を多く回してやればいい。

 マルテは、来季の見極めの意味があるのか?
 サンズは、見極めできている(来季の残留)のなら、もう外してもいいでは?
 その分2軍で3割と結果出している江越を起用すればいい。
 ショートも小幡を起用して欲しい。
 折角、今季チャンスを与えられ、ある程度の結果を出したのだから、来季につなげる意味でも経験は多いほど良い。

 セカンドだって、糸原の力はわかっているのだから、熊谷や植田を使って、経験を積ませと力を見極めたらいい。
 ピッチャーだって、若い選手を上げて使ってみるのも手だ。

 もう来季への準備は始まっているんだ。
 来季、タイガースがどんな野球を目指し、そのピースに誰がハマってくるのか。
 そういう形を見せていかなくてはいけない。
 それが見えないと、興味の湧かないつまらない試合になる。
 単なる消化試合だ。

 そうならないためにも、明日のタイガースを見せられるように、そういう采配を望みたい。
 
 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 18:17 | comments(0) | - |
5−6x 対横浜 DeNA 満塁なんて、大嫌いさ!
 しかし、これだけ満塁のチャンスを作って、点が入らないチームのないもんだ。
 しかも、2死でなく、無死や1死でのチャンスだ。
 これじゃ、ラミレス出なくても、塁を埋めて満塁にして、タイガースの自爆を狙う策に出て当然だろう。
 
 満塁とは言え、相手の守備位置や警戒度を見て取って、セーフティを仕掛けるなどの工夫もなければ、外野フライを上げるためにはどういう球を待って、どう打つかなど、ケース打撃で練習して来たことなんかないんだろう。
 ただ、打つだけ、相手にとって一番都合がいい。
 こういうことにも練習不足が現れる。

 元々得点力がないと言われて、昨シーズンを終えたはず。
 そうであれば、チャンスを確実にものにできるよう練習すべきではないのか?
 外国人の補強と大山の成長だけに頼って、そういう練習を怠って来た結果がこういうことになる。

 同点に追いつかれたのも、細川のファールフライをマルテと坂本で取り合って落としたところから。
 大体、基本的守りの練習すらできていないで、守備の欠陥をそのままにして来たチームに、得点力不足を補う工夫の練習をしとけっていうのが無理な相談だったのだろうか?
 だが、それをできずして、「優勝」なんていう言葉を吐くのは10年早いと言わざる得ない。
 
 2軍も昨日の大敗で。平田2軍監督が「レベルが低すぎる」と嘆いたそうだ。
 1軍も同じことが言える。
 毎年、毎年、毎回、毎回、同じ失敗をしながら、改める努力を蔑ろにしている。
 そんなチームが優勝するわけがない。

 今一度チームの方向性や強化策について、フロント、ベンチが一体になって考え直さなくてはいけない。
 セリーグのレベルは、たいして高くない。
 ペナントを制するには、たんす充分なんだが、それを真剣に掴みに行く努力をして欲しい。
 
 残り試合、大山、近本というタイトルや記録を狙えるもの以外は、全て練習だと思え。
 試合前の練習から、キャンプ仕様でいい。
 フェニックスが始まれば、その傍でキャンプモードで練習を重ねろ。
 来季の準備は、始まっている。

 ぐぁんばれ!タイガース
| 房 寅吉 | 阪神タイガース | 17:39 | comments(0) | - |